2002.1.8号 07:00配信


さくらうめこの梅小路

1月7日(月)「スキー場の子ども達」

(サロマ町:うめこ)



スキー場へ行くと冬休みとあって子ども達でにぎわっている。みないい顔をして滑っている。そして時々おもしろい子がいるので笑わされる。この前はゲレンデを滑りながら突然ストックを空に向かって放り投げた子がいた。大人には決して真似のできないことである。人を誘導するために張られたロープに突進した子もいた。「危ない!」と思ったものの、直前でちゃんとしゃがんでロープをくぐり抜けた。最初からその気だったのだ。境界に張られたネットなどはしょっちゅう抜けられて、ゲレンデでないスロープへ遊びに出かける子ども達。整備されていない雪の中を文字どおり転げ回っている。リフトを降りる瞬間に早まって落ちてしまう子もいる。「どひゃ〜〜!」と驚くが本人は以外とけろりとし、怪我ひとつしない。一応禁止されているジャンプ台もいつの間にかいくつもでき、かっこうの遊び場となる。少々転んでもひっくり返っても雪の中ではクッション付きのようなものだ。白い大地を転げ回り体で地球を感じて欲しい。

うちのチビすけの夢は、スキー場を子どもだけにして、管理の人もなくして思いっきり遊ぶこと。全面をジャンブ台だらけにしたいそうだ。なんとなくわかる気もするなあ。危ないと言えばそうかもしれないが、一概にダメと言い切れない楽しさと開放感あふれる喜びがあるように思う。冷たい空気の中で、真っ白い清らかな雪景色に囲まれ、さわやかなブルーの空を仰ぎ、からだ全部を使って自分も風になるスキー。ある種のいやしでもあるように思う。北国の子ども達はスキー場でいっぱいいっぱい冬を満喫して欲しいと心から思う。




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