2001.6.6号 07:00配信


さくらうめこの梅小路

6月5日(火曜日)『道端の生き物』

(サロマ町:うめこ)


【ごりさんメール】

うめちゃ〜ん おはよう! 今日も元気にまいりましょう。4時出発。
長磯海岸の奇岩過ぎて店あり。カップラーメンの朝飯終えたよ。島がまだずっとごりを見送ってるヨー!
いい天気で〜す!暑うても寒さに比べたら天国じゃけーのー。文句ゆうたら罰あたるけー。暑い暑いゆうまい!と思うんじゃがのー。やっぱり暑い!でがんす。心頭滅却すれば火もまた涼しーには地球何周してもごりはダメだ゛ー
夕方は寝ぐらさがしでいつもヒヤヒヤ あったら万歳! ないと痛い足ひきづってどこまでも 暗くなるしで さあ 今日は?祈りながら歩いてます 乙部過ぎて
発0400大成  着1830水堀 47キロ 江差の手前で足痛みガマン限界でござんすー


ごりさんは松尾芭蕉ではないけど、旅をしながら俳句を詠むのです。いつだったかの作品に、「ででむしを 踏まぬやうにと 島の旅」というのがあり、虫にも思いを馳せるやさしさを感じたのでした。道にはいろいろな生き物がいます。

昨日の夜、道路のまん中に子猫かと思いきや、なんと子狐。めちゃくちゃかわいい姿で、思わず車を止めるとなんと寄って来るではありませんか。長いしっぽに黒靴下。あどけない目でこちらを見つめる、なんともかわいい夜の迷子でした。

今日はカラスの横断に会いました。鳥だも飛べばいいのに翼を片方だけ広げてオットットと歩いて渡るのです。まるで三度笠のあれとおんなじで、またまた車を止めて爆笑してしまいました。

生き物ってかわいい、いるだけでかわいい。色々な楽しみが道端にはあります。




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