2001.6.4号 07:00配信


さくらうめこの梅小路

6月3日(日曜日)『青春のかけら』

(サロマ町:うめこ)


【今日のごりさんメール】

足が悲鳴あげてるから休みます。
また何時もどれるか知れないし。
いま 自転車で町をまわってます。
あちこち青春のかけらがおっこちてるよ。
もう書いたの!
最初から飛ばすとイキギレ?せんかなー笑
「梅小路」楽しみ楽しみ。
今から帰って飲みま〜す。
ごりの一歩一歩がこんな形で生かされることなんと有り難くうれしいことでしょう。
さあ最後の島の夜を『梅小路』誕生祝し呑みますぞー!!


ごりさんは19才から25才までだったかな、始めての任地が奥尻で、また一番長く滞在した土地でもあったようです。それにしても「青春のかけら」とはまたロマンチックなことで。そして休養日にかかわらず、やっぱりじっとしていられない性格なんだ。そしてそして、ひとり歩く姿は本当にかっこいいけど、一旦歩みを止めると、これがまたただの飲ん兵衛のおっさんだったりして(失礼!)。

青春のかけらと言えば、わたしは18才から26才まで大阪で過ごし、それこそ青春のすべてを浪速の地で暮らしたのです。数年前大阪へ行ったついでに、かつて住んでいた土地を少し廻ったことがあるけど、それは半分変わりなく、半分変わってしまっていました。懐かしいと言うか、心がちょっこしくすぐられるような、そんな妙な気がしましたね。

でも今でも例えば草取りをする度に、暑い大阪の勤め先の真夏の草取りを思い出し、生活のいろいろな場面に昔の経験が変わらず生きている気もします。(活かされてはいないが)。ごりさんはどんな「青春のかけら」を見つけたんだろう。折しも里帰り中の娘は、どこで何を思い出に残すんだろう、そんなことまで考えてしまった今日一日でした。




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