2003.7.31号 04:00配信

webnews生田原町オフ会/報告:熊オヤジ(生田原支局長)


Webnewsオフ会報告「メインの「中華三昧編」(撮影:ピカチュ)・・・」

1品目「ホールトマトの冷製」


桃太郎が中から出てきそうな味わいのホールトマト。冷たいトマトにバターソースが掛かり、中にはクラゲ、長イモ、バンバン鶏(蒸鶏)、キュウリの和え物がぎっしり。ほのかに甘いソースと一体となった食感はこれ、絶妙。美味。一同感嘆
「!!」
2品目「そぼろ肉あんかけ油林鶏(ユーリンジー)」


鶏肉を素揚げしたものに秘伝の特性中華ソースに絡めたもの。甘くてピリ辛、複雑怪奇な味は、最初はパリパリ感、後ほどソースとなじんでまろやかな柔らかな味に・・・
3品目は「エビチリ」

「なんだ、エビチリか」という定番のエビチリ感が一瞬に変わる美味さ。特大のエビには、チリソースと長ネギが絶妙に絡まって実に上品な味。脂っこくなく、まったりと・・・これは参った。一同「生ビール大至急追加ね!!」
4品目「スペアリブの五香粉炒(ウーシャンフン)」

柔らかい鶏肉をサイコロ状にして素揚げしたものを中華タレに絡め、5種類の香辛料で絡めたもの。複雑怪奇な5種類の香辛料の味はお口の中へ運ぶ。一同「黙して語らず、只沈黙・・・」

5品目は「ダチョウヒレ肉のエリンギのXO醤炒・チンゲン菜添え」

生田原の特産のキノコたちとダチョウの赤身ヒレ肉、海の幸をXO醤で豪快に炒めたもの。コバヤシ少年曰く「生田原でもチンゲン菜食べれるんだ〜」熊オヤジ「悪かったな!裏の畑にはえとるんじゃ」。酔っぱらいの会話はつまらん!。ぴりっとくる辛さが刺・激・的で旨かった! 「マスター!ビール追加ね!」

6品目は「フカヒレの姿煮」

これだけで会費は吹っ飛ぶという代物のフカヒレ姿煮がなんと二枚! フカヒレ初体験の津別オオヤネ氏は「う〜〜っん」と唸ったきり絶句。しかし、箸を持つ手は止まらず、アゴの筋肉が波打ち、口の中ではフカヒレの固まりをゆっくりと解きほぐして味わう。オオヤネ氏の顔には、この世の幸せの全てがにじみ出ていました。

7品目は「キンキの甘酢あんかけ」

大きめのキンキに白髪ネギ、ピーマン、人参などを絡めた甘酢あんをたっぷりとかけ、魚の周囲にデコレートされた春雨の揚げ物まできれいに食べ尽くした一同。

「次はなんだ?」。いよいよ食欲全開モードに!

8品目「茶碗蒸??」

「なんで中華に茶碗蒸しよ(怒)」と思いながら椀をとると、そこにはフカヒレの香りが漂うスープが・・まさか「茶碗蒸に入ったフカヒレスープ?」「正解!」とレストラン支配人の声。濃厚な香りととろみの効いたフカヒレスープには、フカヒレの繊維とキノコ類や細めのタケノコ、白髪長ネギ、キノコと野菜類が絶妙にマッチング。口へ運ぶスプーンのひとサジごと
に、幸せが倍増するのであります。「生きてて良かった〜!」。横を見るとピカチュが幸せの眠りに・・・それを見たたみさん「なんとまぁ、幸せそうなお顔!」

9品目「海鮮と熱々オコゲ」

中華食材の「米包(コーパー)」に海の幸をあんで絡めたものをアツアツの状態で一気にかける。「パチパチパチ」と米包がおいしそうな音を立てる。一気に食べる。お目覚めのピカチュ「あふあふ〜ウマヒゾ〜」

10品目「マンゴーアイスプリン」

中華のラストは杏仁豆腐でないの? キョウビ、コンビニでも食べられるものは出さないところがミソ。マンゴーをミキサーでつぶし、とろみが出たところで生クリーム、バニラアイスを加えて型にはめ、砂糖水の中にゼラチンを入れて・・・と延々複雑な作業でテーブルに並んだのがこれ。オカジマン小声で「うまい」「舌が喜んで小刻みに震える美味さ!」ってわかりま
す?

以上全10品、中華三昧にふさわしい大満足の一夜となったオフ会。

肝心のwebnewsの再建問題?や取材陣の怠慢などの話はどこへやら・・・。

オフ会が終わり一同満腹で散会。オカジマンは愛車のスポーツカー?の窓から片手を挙げ、熊オヤジに別れのポーズがなんとも印象的。オカジマンに似合わないその車の名を知っている人がいましたら、是非教えてください。




写真じゃわからんこの美味さ!あなたも中華三昧をどうぞ!

お店・・・レストランノースキング 生田原町駅前生田原温泉ノースキング内
電話・・・01584−5−2339 清水支配人

今回ご紹介した特上中華コース全10品から「フカヒレ姿煮」を除く全9品プラスお楽しみ一品を加えた全10品をどうぞ!
4名様から お一人5,000円(税別)要予約(出来れば2日前に電話を)



*今回のご紹介したwebnewsオフ会料理は熊オヤジのギャンブル口座から一部援助した特別メニューです。
*フカヒレ姿煮(大)は単品で8千円。もちろん上記の5千円中華コースに別途料金で加えられます。要予約!



・・なぜ美味いのか??・・

レストランノースキングの厨房には達人が二人。

一人は中華の達人、中標津町の中華専門店の「大和殿」の小林料理長が生田原に移住。もう一人は和食の達人。和食の世界で知らない者はない「四條真流」の門下生である原田料理長があなたをお待ちしています。
さてさて、次回webnewsオフ会は冬の陣。白い恋人たちが天から舞い落ちる中、フカヒレ酒とフグのコース料理で和食のオフ会をという声多数。乞うご期待!!





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