2001.5.10号 07:00配信


2001.4.27〜4.28
なっぴの「なにわレポート」大阪編

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思うことがあって、父親の郷里「大阪」に行ってきました。以前から「一度一緒に行こう。」と話していたのが今回やっと実現しました。父方は、昭和20年の夏に一家で、北海道にやってきました。移り住んで半世紀が過ぎました。道産子の自分も、最近そのルーツが気になる世代になったのか、大阪に父とともに墓参りに行ってみることにしました。
JR大阪(梅田)駅前のビル街です。駅を背にして、左奥には阪神、阪急百貨店やその駅があります。
「天神橋筋8丁目入口」と「天神橋筋6丁目」の商店街です。駅からタクシーでおよそ15分、北区天神橋筋8丁目に着きました。すぐそばには北区斎場と墓地がありました。たしか20年前、祖父の弟の葬儀に来たはずなのですが情けないほどに、まったくもって思い出せません。
6丁目商店街は通称「てんろく」と呼ばれ、この界隈の人たちに親しまれています。人がすれ違える程度の道幅しかありませんが、昔からの店舗ときれいな店舗とが同居しています。ここは「大阪天満宮」へと通じる道筋だそうです。
大阪国際空港です。
一昨年の9月にリニューアルされ、国際線も就航しました。大阪中心地からも近くアクセスはよいのですが、どうしても大阪といえば「関西国際空港」のイメージは強いですね。この空港に降りる時はまさに「都会の住宅地に落ちていく」感覚になります。ずっと窓の外を見ているとさすがに気分が悪くなりました。


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