2002.2.26号 07:00配信


さくらうめこの梅小路

2月25日(月)スキーの楽しみ方

(サロマ町:うめこ)



去年は子どもの受験もあって、検定会後は一度もスキー場に足を運ばなかった。でも本当のスキーはこれから。これからのシーズンに乗らなければ上手にはなれないと言われている。それで今年はできるだけいっぱい通って、春スキーを経験したいと思っている。

それで今日もスキーへ行ったのだが、まばらなスキーヤーの間を縫って子ども達の歓声が聞こえる。見ると、トレインという練習法はあるが、トレインではなく何と言おうか、ふたり乗り三人乗り、四人乗り。トレインは数人が縦に並んで前の人に続いて同じコースを滑る乗り方である。今日の子ども達がやっていたのは数人がぴったりくっついて重なるように滑っているのだ。そうしてキャーキャー歓声をあげている。ちょっと危ないと言えないでもないが楽しそう。そこでまた言?しまった、「オバサンモイレテ」。小さな子に連なってわたしもキャーキャー言って滑った。楽しかった!

隣のコースでは少年団の子ども達がポールを立てて滑っている。それも難しそうだがおもしろそうに見えた。そこでまたひとこと言ってしまった。「ヤッテミテモイイ?」。スタートする時は「ボーゲンの練習だから足を靴のベロにつけていくよ〜。」「ハ〜イ。」などと返事は良かったが、滑り出した瞬間から「キャー、キャー、コワ〜イ!」とだけ叫んで転ばないように必死で終わってしまった。でもおもしろかった。

検定のあとなので、残念でしたの人達が熱心に練習する姿も見られた。それはそれでえらいし、一生懸命でいいとは思うけれど、たまには色々なことをやってみて、おもしろいスキーもしませんか。そう言いたい気がした。





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