2001.8.17号 07:00配信


さくらうめこの梅小路

8月16日(木)ステキなおばさん達。

(サロマ町:うめこ)


【ごりさんメール】
三時半出発、 九州の土でーす。
3号を福岡へ、そっから対馬です。




ごりさんはとうとう九州の地を歩き始めています。日本一周の目的地は鹿児島の開聞岳。もう、最終段階に入りました。気をつけて最後を歩いて欲しいと思います。

女の人は、若い時には花よ蝶よと大事にされますが、とかく年をとると「おばさん」と呼ばれ、その響きにはあまりいい印象を受けませんが、今日は素敵なおばさんにふたりも出会いました。

ひとりは夫の恩師の奥様で、この度先生が還暦を迎えられたので、お祝に北海道旅行にご招待しました。見かけは普通のおばさんです。でも、とっても気さくでユーモアたっぷりで、一緒にいることが楽しい方なのです。こんな風になりたいと思わされました。

もうひとりは、今日お参りに行ったお寺が親戚なもので、厨房のお手伝いをしていた時のこと。みんなから「おかあさん」と呼ばれる年配の方が、汗をいっぱいかきながらずっとお赤飯の番をしていたので、お赤飯のおいしい蒸かし方をご伝授していただきました。すると話がはずんで、昨日は一日“ヨサコイ”を踊っていたこと、体もやわらかくなって、元気一杯だということを話してくれました。そして言うことには、なんと68才だとのことです。とても信じられませんでした。はつらつと、とてもお若く素敵に見えました。思わず指折り数え、わたしもあんな風においしいお赤飯を蒸かせるおばさんになりたいものだと思いました。本当においしいお赤飯でした。



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