2001.7.16号 07:00配信


さくらうめこの梅小路

7月15日(日曜日)罰(バチ)当たり

(サロマ町:うめこ)


普段健康だけが取り柄のわたしも、時々、例えば年に一度くらい風邪で寝込んだりすることがあります。それが腹痛であっても、とにかく普段は健康そのものであるので、その身体的苦痛は結構こたえます。だからか、そんな時は「何か罰(バチ)が当たったかな」と思ってしまうのです。

今日も朝目覚めたら片目が開きません。夕べからすこし痒かった目が、ひどい炎症で顔まで半分腫れ上がっています。目が痛痒いのも辛いです。何のバチが当たったかなと思いました。昨日は「やりたいことができるのが一番の幸せ」などと言っていましたが、これがやりたいことばかりでしなくてはならないことがおろそかになると、こうしてバチが当たるのです。

病院へ走って薬をもらって少しは落ち着きましたが、肉体的苦痛をもってはじめて反省できるのは子どもと一緒だなと思いました。さて、反省の心はいつまで続くかな。バチ当たりもたまにはいいもんかも。

ごりさんにはバチじゃなく、せめてご褒美をあげてほしい。


【ごりさんメール】

うめちゃん、おはよう!二時発 岬まわれば携帯圏外でした。
罰当たりとかもったいない等は昔よくおばあさんから聞いた言葉。信じてますよ、今も。きっと人間の謙虚さから出た言葉。ご大事にと祈ります。
夕方になると山にかかりネバショなし。神を呪いたくなる。二時から日暮まで歩き続ける。もはや人間わざではなし。我ながら凄いと思う。




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