メールマガジン制作協力


週刊@つべつ2003.6.30 10:00発行 第118号
「週刊@つべつ」の読者登録はこちら

          北海道津別町の情報をお届けします!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━……………………━━━  週刊@つべつ  ━━━……………………━━
━━━…………………━━▼ 2003.06.30 No.0118 ▼━━…………………━━━
          ・ ┗━━━━━━━━━━┛ ・
          ・・・・・・・◆◆・・・・・・・

 ☆このメールマガジンは、町民有志によるスタッフが独自に編集作成し、皆
 さんのもとへお届けしています。
                         (週刊@つべつ編集部)

………………………………………………………………………………………………
               〜contents〜
………………………………………………………………………………………………

                 巻頭連載・津別町の地名起源(三好勲)
                     津別トピックス
            行事・イベント掲示板
      月1回連載・ふるさとへの手紙(東京フリ−特派員)
             大作達の農業日誌
         ためしてみてね(グリーン・グリーン)
             今週の一冊(図書子)
         編集のつぶやき(週刊@つべつ編集部)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
            巻頭連載・津別町の地名起源
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 三好勲/著 津別町の地名起源(昭和53年刊)より

 ☆昭和48年から9年間、津別高校で教鞭をとっていた三好勲さん(現・北
 海学園大学講師)が、当時出版された「津別町の地名起源」。ご本人の許可
 をいただいて、メルマガ誌上で復刻しています。

 ----------------【津別町の地名起源・休載のお知らせ】----------------
 
 毎週連載しております「津別町の地名起源」ですが、これから紹介を予定し
 ている地名の多くに、現在はもう使われていないものがでてきます。戦前〜
 戦後の一時期に使われ始め、自治会制度の制定などで区画変更されたことが
 地名の消えてしまった原因と思われます。
 このまま掲載しても、現在のどこにあたるか分らない、という読者の方もい
 らっしゃると思います。かくいう私(編集長)すら、分らないのです。
 そこで、これから少し時間をいただいて、現在の地名とつけ合わせて、場所
 が分るように調べてから連載をしたいと考えています。
 楽しみにしていた読者の皆さん、そのような事情ですので、どうかご了承く
 ださい。
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
               津別トピックス
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ☆最近の、津別町の出来事をお知らせします。

 ----------------【津別高校生、職場実習で社会を学ぶ】----------------

 津別高校の2年生が、町内の企業・団体で職場実習を行いました。
 実習を行ったのは、男子24人、女子21人。6月26・27日の2日間、
 町内の病院や保育所、自動車工場や美容室など16の事業所で、それぞれの
 仕事を学びました。
 ホテルフォレスターのレストランで実習を行った生徒の一人は「接客につい
 て学んでいますが、将来すごく役に立ちそう。2日間で、正しい姿勢が身に
 付きました」。と感想を語っていました。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
         行事・イベント掲示板(掲載記事募集中!)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ☆行事・イベント掲示板への掲載を希望する方は、編集長までメールくださ
 い。掲載を希望する号(月曜日発行)の、前の週の木曜日までにお願いしま
 す。
 宛先はこちら↓
  mailto:ken-mary@cream.plala.or.jp

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
            月1回連載・ふるさとへの手紙
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ☆津別ご出身の愛読者「東京フリー特派員」さんが、ふるさと津別へおくる
 月に一度の手紙です。さて、今月のふみは??

 ※お詫び
 先月掲載した「ふるさとへの手紙」の、連載NOが間違っておりました。
 先月掲載分は、正しくはNO.16です。訂正してお詫び申し上げます。
 それでは、今月のNO.17をどうぞ。
 
 ----------------【“ふるさと”への手紙 NO.017】--------------

                          −東京フリー特派員−

 「週刊@つべつ」愛読者の皆様、こんにちわ。

 梅雨真っ最中の日々が続いております。
 先日、何年振りかでつべつに帰省しました。中学、高校の級友とは何十年振
 りという再会を楽しみました。

             ==「つべつ」への帰省雑感==

 新緑と、おいしい水と空気。都会を離れて最も印象深く感ずるのはこれです。
 しかも車でどこを走っても延々と続くところがまた素晴らしい。
 今回、旭川に降り立って、車で3日走って、つべつはもとより、北海道の良
 さを改めて存分に味わうことができました。

 津別高校時代の同期会では、役場関係者がいたせいで、何故か町村合併の話
 題に花が咲き、住民に過酷な選択を迫る割には、形式的な解決にしか過ぎず、
 真に住民の生活向上を図るには、地方財政基盤の立て直しをはかる地場産業
 振興策や、地の利を活かした企業誘致策など、地域性を活かした自立化施策
 が必要、などと堅い話に飛ぶ一方、過疎化の進行が、小学校、中学校の廃校
 に直結するという深刻な現状を再認識しました。また、あいおい物産館に出
 店者がいることも驚きでした。

 中学時代の級友とは、出席者が北見と津別という地理的事情もあって、中間
 点のチミケップ湖畔で再会することになりました。チミケップ湖は、小学校
 の遠足で初めて訪れた場所であり、その懐かしい地で、相生中学校で過ごし
 た3年間にタイムスリップしての楽しい一時でした。

 今回の帰省を通じて、“ふるさとは遠くに在りて想う”ものではなく、ふる
 さとに、昔の時間を共有できる人が居ることがふるさとである所以であるこ
 とをしみじみと感じました。
 自分にとって、つべつには身内を含め、まだまだ沢山のふるさとの人がいる
 ことが、心強く思いますし、同じ意味で「東京つべつ会」で、語り合える人
 は、ふるさとの人であると言えます。

 自然のふるさとも素晴らしいけれども、ふるさとの人がもっと大切に感じた
 今回の帰省でした。

 これも歳をとったということでしょうか。編集長殿!!
 (追伸:冒頭の北海道の良さは、大雪山・旭岳と富良野を指しています。)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                           大作達の農業日誌
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ---------------------------§ いも助 §---------------------------

 実はもうすでに「花」を咲かせているいももあります。でも僕はまだまだで
 す。
 なぜそんなに差があるのかというと、まず品種の違いがあります。おそらく
 今、咲き始めているのは、お店に並ぶために作られている品種で8月から収
 穫が始まる物だと思います。僕は澱粉をとるためのいもなので、たくさん澱
 粉を含んでしかも大きく(重く)なるために10月頃に収穫されます。
 あと同じ津別でも早く蒔く事ができて暖かい所と雪解けが遅く涼しい気候の
 所があるのでそれでもかなりの差が出てきます。今年はその差が大きい様な
 気がします。
 ちなみに道南のほうではもうそろそろ収穫が始まる所があるとか・・・

 先週の大豆と小豆の画像で、なぜか大豆の豆の色が赤くなっていました。こ
 れは消毒と鳩の食害から守るための薬を種に付けるんだけど、その薬が付い
 ているかどうか判別するために付けられている色です。本来は白い色をして
 います・・あ、また今週も「いも助のかなり役にたつ話」をしてしまった。

                                                           (いも助)

 ☆いも助の画像はこちら↓(6月27日の花が咲き始めたいもといも助)
 http://www.webnews.gr.jp/tubetu/03_0630daisaku.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
               ためしてみてね
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ☆各家庭に伝わる、生活の知恵。思わず納得の裏技…もとい、おもしろ情報。
 ぜひお試しあれ!

 ---------------------§ 冷やししゃぶしゃぶ §---------------------
 
 だいぶ暑くなってきましたね。今回は暑い季節にぴったりな涼しい料理=冷
 やししゃぶしゃぶを紹介します。作り方はカンタン!薄切り肉をゆでて水で
 冷やすだけです。きゅうりやトマトなどをそえてドレッシングをかけて食べ
 ます。ひやむぎをゆでた後のお湯でも作れちゃいます。ためしてみてね!

                        (グリーン・グリーン)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                今週の一冊
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ☆津別の書庫、中央公民館図書室。そこには毎月、たくさんの新刊が入荷し
 ます。文学、教養、随筆、実用、児童、絵本・・・。それらの中からおすす
 めの一冊をピックアップ!皆さんにご紹介します。

 ------------------------◇ 不良少年の夢 ◇------------------------

                        義家弘介/著  光文社

 今年「ヤンキー母校に帰る」というテレビドキュメンタリーをご覧になった
 方がいらっしゃるでしょうか?
 この本は、テレビで紹介された義家弘介(よしいえひろゆき)先生の半生を
 描いたノンフィクションです。
 彼は、両親の離婚、父親の再婚、高校追放などから、児童相談所をとおして
 里親へとあずけられた不良少年でした。そんな札付きの少年に手を差し伸べ
 た北海道の余市町の私立高校に編入することになります。そして、そこで彼
 は初めて「教師」に出会います。
 「私はセンセイというものが嫌いだった。私にとって彼らは、文字通り、
 『先に生れた』だけのセンセイだった。しかし私はこの北星余市高校で本当
 に心から『教師』と呼べる人に出会った。」(中略)と本文中でも紹介され
 ていますが、彼がこの先生の関わることによって、生き方が変わり、やがて
 自分もこの高校で教師になろうと決心します。
 人と人の出会いは、形には残りませんし、お金にも替えられないものですが、
 人生さえも変えてしまうほどの大きな力を持っているのかもしれません。
 誰に出会い、それから何を学べるかは、運命としか言いえないのかもしれま
 せんが、昔の人の言葉「袖擦りあうも、多少の縁」は本当だなーと思わされ
 ました。教育とは何か? 青少年非行にどう対処すべきか? 読み取る箇所
 はたくさんあります。
 是非、一読してみて下さい。読む人によって、訴えられる内容も様々だと思
 います。
 平成10年に津別町でも北星余市高校の校長先生に講演をしていただいたこ
 とがありました。『社会を明るくする運動』で招いたのですが、来月もこの
 講演会(7月17日)があります。今回は、新得町で『共働学舎』という施
 設の代表・宮嶋望さんをよばれているそうです。この施設では、全国から様
 々な人たちが、集まり有機農法の農作業を通じて、人とのコミュニケーショ
 ンと自立を学んでいます。誰でも聴くことが出来ます。出会いを得られる良
 い機会かもしれません。
 時間がありましたら参加してみませんか?
                              (図書子)

 ☆画像はこちら↓
 http://www.webnews.gr.jp/tubetu/03_0630book.html

 中央公民館図書室(6ー2713)
 開館時間 午前10時〜午後6時
 休館日 月曜日、祝日、年末、年始(図書館整理期間)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
             読者投稿のコーナー(募集中)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ☆読者の皆さんからの投稿を募集しています。津別に対して感じていること
 やメルマガの感想、クイズや小話など自分で考えたコーナーを、お待ちして
 います。掲載ご希望の方は、編集長までメールください。掲載を希望する号
 (月曜日発行)の、前の週の木曜日までにお願いします。
 宛先はこちら↓
  mailto:ken-mary@cream.plala.or.jp

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
               編集のつぶやき
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ☆市街地を通ると夏祭りのポスターやのぼりがあちらこちらで目につきます。
 昨年まではゴム長をはいて川の中に浸かり段ボール川下りの手伝い。今年は
 ビーフ祭りの炭起こし役。涼しかったり、暑かったりするけれど、やっぱり
 夏祭りって感じです。
                                                     (うつのみや)

 ☆暑さのせいか、だるーんとしてます。「茶色の小びん」=健康ドリンクの
 出番かな?
                              (みどり)

 ☆あまりプロ野球中継は見ませんが、阪神が独走だということくらいは知っ
 ています。昨日、久し振りにナイターを見ましたが、読売は久し振りの勝利
 だったそうで。大変おめでとうございます。☆読売の監督といえば、原辰徳
 ですが、相変わらずサワヤカですね。母親が原の現役時代からの大ファン。
 また、原によく似た顔の従兄もいたりして、他人のような気がしないなあ。
 読売ファンではありませんが、原監督には頑張っていただきたい。☆原ファ
 ンの母親が、今日誕生日を迎えました。さしてうれしくはないかもしれませ
 んが、おめでとう。5日前は、父親の誕生日(←松浦亜弥と同じ!!)だっ
 たので、遅ればせながら、おめでとう。☆すっかり、私事になってしまいま
 したが、来週号(7月7日配信)も、お楽しみに!
                              (編集長)
 
 ◎このメールマガジンは、オホーツク圏の総合情報サイト 日刊web新聞
  「webnews」のご協力をいただいて製作しています。
  webnewsはこちら↓
    http://www.webnews.gr.jp/
 ◎「週刊@つべつ」のスタッフになりたい方は編集長まで
   mailto:ken-mary@cream.plala.or.jp
 ◎週刊@つべつのホームページはこちら
  http://homepage3.nifty.com/2be2/
 ◎「週刊@つべつ」のバックナンバーはこちら(創刊号から見られます)
  http://www.webnews.gr.jp/tubetu/mag/backnumber.html
 ◎津別町のホームページはこちら
  http://www.town.tsubetsu.hokkaido.jp/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  週刊@つべつ 2003.06.30 No.0118 毎週月曜日発行(北海道津別町)
────────────────────────────────────
 マガジンID:0000063355
 発行元:@つべつ
 発行人&編集長:大矢根健一
  mailto:ken-mary@cream.plala.or.jp
 編集スタッフ :うつのみや、みどり、EN、しゃん
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 登録・解除は下記のアドレスより自由に行えます。
 http://www.webnews.gr.jp/tubetu/mag/tsubetsu_mag2.html
 週刊@つべつに掲載ご希望の方はメールでご連絡ください。
 編集長 →   mailto:ken-mary@cream.plala.or.jp

-【懸賞のまぐまぐ!】---------------------------------------------------
何の躊躇もなくこれを買える喜び
http://www.lupo.co.jp/develop/robot/robotpc_index.html
賞金最大1000万円!→ http://cgi.mag2.com/cgi-bin/wmag?id=728g030630
------------------------------------------------------------------------




「週刊@つべつ」の読者登録はこちら

メールマガジン制作協力