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週刊@つべつ2003.3.31 10:00発行 第105号
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          北海道津別町の情報をお届けします!
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 ☆このメールマガジンは、町民有志によるスタッフが独自に編集作成し、皆
 さんのもとへお届けしています。
                         (週刊@つべつ編集部)

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               〜contents〜
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          巻頭連載・津別町の地名起源(三好勲)
              津別トピックス
            行事・イベント掲示板
         ためしてみてね(グリーン・グリーン)
             今週の一冊(司書美)
            小人の部屋(木の国の大人)
            募集中!読者投稿のコーナー
         編集のつぶやき(週刊@つべつ編集部)

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            巻頭連載・津別町の地名起源
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 三好勲/著 津別町の地名起源(昭和53年刊)より

 ☆昭和48年から9年間、津別高校で教鞭をとっていた三好勲さん(現・北
 海学園大学講師)が、当時出版された「津別町の地名起源」。ご本人の許可
 をいただいて、メルマガ誌上で復刻しています。

 ----------------【津別町の地名起源・休載のお知らせ】----------------
 
 毎週連載しております「津別町の地名起源」ですが、これから紹介を予定し
 ている地名の多くに、現在はもう使われていないものがでてきます。戦前〜
 戦後の一時期に使われ始め、自治会制度の制定などで区画変更されたことが
 地名の消えてしまった原因と思われます。
 このまま掲載しても、現在のどこにあたるか分らない、という読者の方もい
 らっしゃると思います。かくいう私(編集長)すら、分らないのです。
 そこで、これから少し時間をいただいて、現在の地名とつけ合わせて、場所
 が分るように調べてから連載をしたいと考えています。
 楽しみにしていた読者の皆さん、そのような事情ですので、どうかご了承く
 ださい。

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               津別トピックス
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 ☆最近の、津別町の出来事をお知らせします。
 
 ----------------【相生小学校ふるさと留学生の送別会】----------------

 3月24日、相生小学校でふるさと留学生の送別会が行われ、関係者ら約
 60人が参加しました。
 ふるさと留学は、豊かな自然の中で学びたいという子どもたちを受け入れて
 いる制度で、今年で7年目を迎えます。
 今回お別れをするのは、中学生を含む6人。
 校長先生から、留学生紹介がされたあと、一人ひとりがお別れのあいさつを
 述べました。
 兄弟3人で6年間、相生に滞在した長男の鈴木雄太郎くん(津別中2年)は、
 「この6年間、体だけが大きくなってしまいました。でも、地域のみなさん
 のおかげで、気持ちも大きくなることができたと思います」。と感謝の気持
 ちを語りました。
 また、在校生による合唱「ありがとうさようなら」や、卒業生による「なん
 でだろう相生小 version」が披露され、和やかに別れを惜しみました。
 
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         行事・イベント掲示板(掲載記事募集中!)
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 ☆行事・イベント掲示板への掲載を希望する方は、編集長までメールくださ
 い。掲載を希望する号(月曜日発行)の、前の週の木曜日までにお願いしま
 す。
 宛先はこちら↓
mailto:ken-mary@cream.plala.or.jp

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               ためしてみてね
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 ☆各家庭に伝わる、生活の知恵。思わず納得の裏技・・・もとい、おもしろ
 情報。ぜひお試しあれ!

 ----------------------§ マイクロスリープ §----------------------

 「春眠暁を覚えず」の言葉通り、最近は眠い日が多いですね。眠い時は仕事
 の効率もイマイチですよね。今回はマイクロスリープの方法を紹介します。
 やり方はカンタン!15分ほど眠るだけです。タイマーやアラームをセット
 して、眠りましょう。睡眠時間としてはとても短いけど、不思議とすっきり
 しますよ。ただし、あくまでも仮眠なので、布団を敷いたり横になったりは
 しないで下さい。体が本格的な睡眠と誤解して余計にダルくなりますよ。

                        (グリーン・グリーン)

 ☆朝までマイクロスリープしてしまうのも、これまたダルい。
                              (編集長)

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                今週の一冊
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 ☆津別の書庫、中央公民館図書室。そこには毎月、たくさんの新刊が入荷し
 ます。文学、教養、随筆、実用、児童、絵本・・・。それらの中からおすす
 めの一冊をピックアップ!皆さんにご紹介します。

 ---------------------------◇ 忘れ雪 ◇---------------------------

                      新堂冬樹/著   角川書店

 暗黒小説の新しい書き手として知られている著者が、初めて挑戦する恋と愛
 の物語です。傷ついた子犬を拾った少女は、獣医を目指す少年に助けられま
 した。幸せな出逢いは、少女の悲しき家庭環境により別れを迎えます。そし
 て8年後、ふたりは偶然の、しかし必然ともいえる再会をします。しかしふ
 たりの空白に、幼い日の思い出がよみがえった時、彼女は失踪します…。
 お互いに心は通じ合っているのに、引き裂かれ出逢えない、そんな男と女の
 運命は…。
 「感動した」「泣けた」一言で言ってしまえばそれだけのことかもしれませ
 ん。そう言い表わしてしまうと嘘のように聞こえることがあるので、あまり
 好きではありませんが、こんなにも純粋で美しい恋物語は、読む人の胸をう
 つことと思います。また「せつない」という言葉が、これほど当てはまる本
 はあまりないでしょう。
 冬の終わり、春先に降る雪―「忘れ雪」。もしあなたのところに「忘れ雪」
 が降ったら願い事をしてみて下さい。最後の雪に願い事をすると必ずかなう
 という春の奇跡に…
                              (司書美)

 ☆画像はこちら↓
 http://www6.ocn.ne.jp/~sat/03_0331book.html

 中央公民館図書室(6ー2713)
 開館時間 午前10時〜午後6時
 休館日 月曜日、祝日、年末、年始(図書館整理期間)

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小人の部屋  〜パソコンの中を覗いてみよう〜
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 ☆ソフトウエアー(小人)がどの様にパソコンを動かしているのでしょう?
  今日は小人が使ってる、机の「棚」のお話し。

 部屋の中には小人(ソフトウェアー)がいてロボット(CPU)を操作して
 机(メモリー)の上で作業をします。机の上だけでは作業スペースが少ない
 ので棚(ハードディスク)があります。小人の国の棚は特別で作業する道具
 や作った物、そして小人達自身が納められています。この棚は年々大きくそ
 して早く物を取り出せるように改良されています。

                           (木の国の大人)

 ※ハードディスクについて
 メモリーと同じく情報を記録する機能を持っています。磁石のN極、S極で
 書き込んでいます。メモリーほど書き込み読み込みは早くないのですが、安
 価に大量の情報を保存することができます。磁石の力を利用してるので電源
 を切っても情報が残っているのが特徴です。
 画像はこちら↓
 http://www6.ocn.ne.jp/~sat/03_0331paso.html

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             読者投稿のコーナー(募集中)
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 ------------------------§ 津別の高校編 §------------------------

 ☆このコーナーに頂いた、津別高等学校についての投稿をきっかけにたくさ
 んの反響がありました。そこで『読者投稿のコーナー 〜つべつの高校編〜』
 としてみなさんからのメールを募集したいと思います。

    ○地元(津別)の高校へ通う人が少ない事について
     (今年の1次募集 定員80名に対し26名)
○私が津高に決めた理由!・決めなかった理由!
○津高の思いで
○津別の高校のイメージ・・などなど

 町民のみなさん、OG、OB、現役の高校生、などみなさんからのメールお
 待ちしております。
 宛先は、編集長E-mail
 ken-mary@cream.plala.or.jp
 まで

 ---------§ペンネームなしさん(津別在住津高OB)のご意見§---------

 多分こんな考え方をしていたのは私くらいだけかと思いますが、中学生のと
 きの高校選択の考え方は
 「高校を卒業してから就職するのなら、社会人になるのだから進学校に進ん
 でいっぱい勉強しなくちゃ。それにそのほうが就職先もいっぱいあるだろう
 し。進学するならまだまだ勉強するのだから、地元の津別高校でゆっくり勉
 強しよう」。
 そう思っていました。

 --------------------§ 谷本順二さんのご意見 §--------------------

 ご無沙汰してます
 稚内に住む谷本順二です
 こちらは春うららの今日この頃ですが、津別はいかがですか?

 さて 津別高校に危機ですか?
 私の同級は30年前卒業かな?
 ちなみに私は卒業しないで一年早く出されてしまいました
 そうなんですか そんなに受験生が減ったのですか
 当時季節定時(農業課)がありましたが それも今は無いのですね。
 いっそ全寮制にして都会に住む子供たちが、自然のなかでのびのび勉強する
 環境をつくったら?
 早く親から離れて生活することは後々自分にとってプラスになることが沢山
 ありますよ。
 難しいことは沢山あると思うけど どうでしょうか?
 ここ 稚内でも高校に進学してもすぐ辞めてしまう子が増えています。
 親は「辛抱が足らん」とか「なんのため進学したんだか?」とかぼやいてま
 すが…?
 子供であっても人それぞれの希望があって受験校を決めると思います。
 だから 地元の子供は地元高校へというのも無理がありますよね。
 で、あればよそから集めて存続するしかないのかも。
 でも無くなるのは寂しいね。
 稚内にも4年生大学がありますが 開校時の収支とはかけ離れているようで
 す。
 定員割れしてるんですよね。
 子供が少なくなってきているからしかた無いのかも。
 そうだ 子供を増やせばいいんですよ!
 余談ですが 30年前豪雪で電線が切れたため稚内全市が停電になりました。
 普及に一週間かかりました。ろうそくの生活が一週間。
 十月十日たったらベビーラッシュだったとか・・・・・・・・・・・(笑)?

 「がんばれ つべつ」

 --------------------§ 伊藤典子さんのご意見 §--------------------

 メールマガジン届きました。
 1泊でしたが津別に行ってきました。息子が温泉に入りたいと言うので、弟
 たち家族と行きました。
 まだ温泉が出来る前、有志の人が風呂と簡単な洗い場を作り、露天で皆で入
 りに行ったものです。子どもたちが小さい時の楽しかった思い出です。

 さて、真知子ちゃん(姪っ子)も行っている津別高校に、卒業以来初めて行
 きました。私達が出てから火事になったので、今の校舎を見るのは初めてで
 すが、今回の2次募集でどの位集まるか期待しています。今まで母校のこと
 など気にもとめなくなっていたのですが、こうして、縁があってメールマガ
 ジンを配信してもらい、またふるさとの事を振り返る事が出来、感謝してい
 ます。

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 ☆読者の皆さんからの投稿を募集しています。今回募集した津別高校に対す
 ることなどのほか、津別に対して感じていることやメルマガの感想、クイズ
 や小話など自分で考えたコーナーを、お待ちしています。掲載ご希望の方は、
 編集長までメールください。掲載を希望する号(月曜日発行)の、前の週の
 木曜日までにお願いします。
 宛先はこちら↓
mailto:ken-mary@cream.plala.or.jp

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               編集のつぶやき
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 ☆地元の小学校の先生の送別会がありました。4年間と7年間いてくれた二
 人の先生です。直接会う事はあまりなかったのですが、我が家で生活を共に
 していた「ふるさと留学生」の兄弟や、編集のみどりを通して色々な話を聞
 き、ものすごく存在感の有る二人でした。ちょっとさびしい気持ちで参加し
 ていました。
 このお二人には@つべつの応援もいっぱいしていただきました。ありがとう
 ございます。でも、これからも読みつづけて、そして応援もよろしくお願い
 しますね。
                            (うつのみや)

 ☆雪もとけて、いよいよ春が近づいてきました。4月で@つべつも3年目。
 月日のたつのは早いなぁ〜。しみじみ。
                              (みどり)

 ☆月一回連載「本を読もう」の原稿を寄せてくださった優游さんと、相生ニ
 ュースを寄せてくださった相生トトロの森のアイアイさん、活汲小中学校の
 ニュースを寄せてくださったいるかさん、そして、新社会人常識クイズなど、
 @つべつのバラエティー部門を担当してくれた美幌のSさんが、相次いで津
 別を離れることになりました。みなさん、今までほんとうにありがとうござ
 いました。私の従兄姉も、勤務先の美幌から離町することになりました。
 ☆なんだかこう別れが続くと、しんみりしてしまうなあ。でも明日からは新
 年度、しんみりばかりしていられない。社会は厳しい。☆ところで、明日は
 新年度であると共に、私の両親の結婚記念日でもあるのだ。ウソみたいな話
 だけど、本当です。こんな日に結婚した割には、生まれた子どもはとても正
 直な人間に育ちましたとさ。よかったですね。☆オチがついたところで、い
 つもの締めを。来週号(4月7日配信)も、お楽しみに!
                              (編集長)

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  週刊@つべつ 2003.03.31 No.0105 毎週月曜日発行(北海道津別町)
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 マガジンID:0000063355
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 発行人&編集長:大矢根健一
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 編集スタッフ :うつのみや、みどり、EN、しゃん
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