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週刊@つべつ2002.11.25 10:00発行 第87号
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          北海道津別町の情報をお届けします!
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 ☆このメールマガジンは、町民有志によるスタッフが独自に編集作成し、皆
 さんのもとへお届けしています。
                         (週刊@つべつ編集部)

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               〜contents〜
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         巻頭連載・津別町の地名起源(三好勲)
              津別トピックス
             行事・イベント掲示板
           大作達の農業日誌(うつのみや)
         ためしてみてね(グリーン・グリーン)
             織姫奮闘録(じゃん)
             今週の一冊(図書子)
               津別素描
             募集中!広告のコーナー
           募集中!読者投稿のコーナー
         編集のつぶやき(週刊@つべつ編集部)

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            巻頭連載・津別町の地名起源
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 三好勲/著 津別町の地名起源(昭和53年刊)より

 ☆昭和48年から9年間、津別高校で教鞭をとっていた三好勲さん(現・北
 海学園大学講師)が、当時出版された「津別町の地名起源」。ご本人の許可
 をいただいて、メルマガ誌上で復刻しています。

 ---------------------------【和語の地名】---------------------------

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 35 岩富(いわとみ)     網走川
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 活汲の網走川向い。もと西活汲といった。明治37年入植者があり、津別町
 最初の開拓地となったところ。
 大半が畑作地で、玉ネギ畑が現在多い。穀倉専業の富裕農家が多い。
 弁慶岩あたりの豊かな崖の風景にちなみ岩富と名づけたとみられる。
 (編集部注:弁慶岩は危険防止のため削られ、今はありません。)
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 36 上里(かみさと)     津別川沿い
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 津別川上流地帯で、もと上津別といった明治44年、秋田・福井・富山県か
 ら5団体の入地により開かれた。屈斜路湖畔に通ずる通称和琴道路は、昭和
 26年に着手、40年開通した。津別町最大の山林地区、元森林鉄道があっ
 た。
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 37 美都(みと)       津別川沿い
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 津別川中流の両岸。もと中津別といったところ。豊永と同じ頃開かれたが、
 戦後開拓者13戸が、入地した。穀物中心の耕作地。大正10年設立の水力
 発電所がある。
 小学校も廃校になるなど、離農者も多い。
 
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               津別トピックス
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 ☆最近の、津別町の出来事をお知らせします。

 -----------------【町長選挙、工藤氏が立候補を表明】-----------------

 高瀬毅・現町長の勇退を受けて行われる町長選挙(26日告示、12月1日
 投開票)に、工藤一義さん(63歳)が立候補を表明しました。21日に行
 われた記者会見で、立候補の意向を明らかにしたものです。

 工藤さんは元津別町職員で、平成13年まで助役を務めていました。

 現在、立候補を表明しているのは工藤さん一人。明日26日いっぱいまで他
 の立候補者の届け出がなければ、工藤さんの無投票当選になります。

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         行事・イベント掲示板(掲載記事募集中!)
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 -------------【南川加門・CD発売記念ライブコンサート】-------------

 とき 11月29日(金)・30日(土)
     午後6時開場・6時30分開演
 ところ 西洋軒2階ホール
 入場料 1人1500円(チケットは発行しません)
 電話予約受け付け(6−2616)
 定員 35人

 当日、会場で南川さんのCDを販売します。
 価格 一枚2、300円(税込)
 (レコード店では販売しておりません)

 ☆行事・イベント掲示板への掲載を希望する方は、編集長までメールくださ
 い。掲載を希望する号(月曜日発行)の、前の週の木曜日までにお願いしま
 す。
 宛先はこちら↓
  mailto:ohyane18@jasmine.ocn.ne.jp

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              大作達の農業日誌
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 おばんです。収穫もやっと終わってやっとゆっくりできるねぇ。
 ちょっと今年を振り返って見ようかねぇ。

 ------------------------------§ 春 §----------------------------

 平年なみに雪解で、顔を出してきた小麦。元気に冬を越してくれたみたいだ
 ね。
 春先のビートの大敵「エゾ鹿」の姿をあまり見なかった。でも柵の中に侵入
 しての被害はやっぱり無くならないねぇ。作付けした畑が山から離れていた
 せいだろうか、野ウサギの被害はほとんど無し。
 遅霜も降らなかったから、豆やカボチャも無事。
 雨の日もあまりなかったから、植え付けの作業は順調に進んで一安心。

 我が家だけなのか、今年は作物を植えてから雑草が芽を出すのが遅かったし
 量も少なかった。この事が一番いつもの年と違っていたことだねぇ

 春は順調な滑り出しって感じだったね。
                               (大作)

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               ためしてみてね
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 ☆各家庭に伝わる、生活の知恵。思わず納得の裏技・・・もとい、おもしろ
 情報。ぜひお試しあれ!

 ------------------------§ 花のある生活 §------------------------

 部屋の中にグリーンがあると、何だかホッとした気分になれますよね。今回
 は、そんな花のある生活をおすすめします。
 植木鉢に植えてある花は、長く楽しめますが、土・肥料・病気などの管理が
 結構大変です。これらの苦労を乗り越えて花を咲かせると最高に幸せな気分
 になれますが、忙しい人や初心者には「切り花」の方をおすすめします。
 ステキなデザインの花瓶を買って、花を飾る。食卓に飾ったりすると、レス
 トラン気分が味わえます。ためしてみてね!
                        (グリーン・グリーン)

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                織姫奮闘録
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 ☆今年の1月に結成されたばかりで、つべつ町を中心に活動する「劇団織姫」
 の様子をお伝えします。

 -----------------------§ スポットライト §-----------------------

 旗揚げ公演の会場となる町民会館に新しいスポットライトがやってきた(今
 まで使っていたのは旧型でちょっと暗かった)。

 これを一人で浴びると、とてもとてもまぶしい。客席が見えなくなるくらい
 まぶしい。辺りが真っ白な空間になって、天使とかが飛んでいれば天国だと
 勘違いするくらいまぶしい。きっと今の俺って凄くカッコ良く輝いてるんだ
 ろうなぁ、やっぱり俺って大スターなんだ!って錯覚するくらまぶしい。

 でもこれをスポットが広くなる二人のシーンで浴びるとまた変わった感じに
 なる。一人のスポットと違って周りが何となく見えるから強い視線を感じる。
 照明さん、舞台監督、演出家、舞台袖で待機している役者、本番ではお客さ
 んの視線も感じるのだろう。とても緊張する。そこで演技に集中しようと相
 方を見ると、まるで夕日を浴びているように目を細め瞳をキラキラさせてい
 る・・・。二人を照らしているとはいえやっぱりまぶしいスポットライト、
 気付けば自分も同じ顔に・・・。相方も男だったが妙な親近感を覚えた。

 スポットライトには不思議な力がいっぱい。

                              (じゃん)

   ==★★ 劇団「織姫」旗揚げ公演「何気に抹殺」 ★★==
 とき:12月8日(日)  昼の部 3:30〜  夜の部 6:30〜
 ところ:津別町生活改善センター(町民会館)
 入場料:大人→1200円  中高生→1000円
    (中央公民館などに置いてある招待券を使うと200円引)

 ※団員、スタッフ、も引き続き募集しています。見学もできますよ。
 問い合わせ先 門脇(携帯090−3470−2973)

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                今週の一冊
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 ☆津別の書庫、中央公民館図書室。そこには毎月、たくさんの新刊が入荷し
 ます。文学、教養、随筆、実用、児童、絵本・・・。それらの中からおすす
 めの一冊をピックアップ!皆さんにご紹介します。

 -----------------------◇ 失われた自画像 ◇-----------------------

        シャーロット・ヴェイル・アレン/著    ハーレクイン

 社会派のサスペンス小説です。
 子供専門の肖像写真家スノー・ディベインは、たった一人の家族である、母
 親が危篤との電話を受け病院へと駆けつけました。しかし、今まで母親だと
 信じていた女性は、30年以上前に赤ん坊を誘拐した罪を告白して静かに息
 を引き取ってしまいます。「私はあなたの母親ではないの…」と。
 私は誰? 本当の家族は? 一瞬にしてそれまでの人生に“無効”の烙印を
 押されたスノーは、絶望に打ちひしがれながらも自らの存在理由を探し求め
 ます。彼女が彷徨の果てにたどりついた場所とは…。半生を奪われた女性の
 再生の物語です。
 最初のうちは母親が、死に際に精神錯乱を起したのではと疑っていた彼女で
 したが、遺言状に同様の告白があり、多額の遺産が残されていることがわか
 ります。
 自分は一体どこの誰なのか? 時には、窒息しそうなほど自分のことを愛し
 心配していたあの女性は一体誰なのか? 母親と名乗っていたアン・クック
 もまた身元不詳の女性だったのです。本当の家族捜しとともに、母親だと信
 じて愛してきた女性の身元も捜していきます。憎むべき誘拐犯人を母親とし
 て愛してきた人生の全てを否定することも出来ず、また許すことも出来ない
 スノーは悩み苦しみます。
 アメリカでは、年間10万人以上もの子供が行方不明になっていると言われ
 ていますが、もしあなたが、彼女のように、ある日突然自分の存在を疑わな
 ければならなくなったらどうしますか?

                              (図書子)
 ☆画像はこちら
 http://www6.ocn.ne.jp/~sat/02_1125book.html

 中央公民館図書室(6ー2713)
 開館時間 午前10時〜午後6時
 休館日 月曜日、祝日、年末、年始(図書館整理期間)

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                津別素描
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 21日、本格的な雪が降り始めました。津別では、午後4時現在で7センチ
 の積雪量(網走気象台)。22日からの日射しで、道路の雪はかなり溶けま
 したが、空き地などにはまだまだ積もっています。このまま根雪になるので
 しょうか?

 ☆画像はこちら↓
 http://www6.ocn.ne.jp/~sat/02_1125sobyo.html

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            広告のコーナーです(募集中)
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 ☆週刊@つべつでは、津別町のお店や企業からの、広告掲載を受け付けいて
 います。津別町の特産品やおいしいお店、宿泊施設などを全国にアピールす
 ることが目的です。掲載料は「無料」です。お待ちしています。

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            読者投稿のコーナー(募集中)
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 ☆読者の皆さんからの投稿を募集しています。津別に対して感じていること、
 メルマガの感想など、お待ちしています。掲載ご希望の方は、編集長までメ
 ールください。掲載を希望する号(月曜日発行)の、前の週の木曜日までに
 お願いします。
 宛先はこちら↓
  mailto:ohyane18@jasmine.ocn.ne.jp

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               編集のつぶやき
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 ☆商売柄、春夏秋は忙しい。気付けばホームページの更新もしばらくしてい
 ないし、忙しくて実行に移せなかったアイディアもいっぱい貯まってきた。
 やりたい事がいっぱい。
                            (うつのみや)

 ☆遅ればせながら『ハリーポッターと賢者の石』を読みました。今までは実
 用書やノンフィクションを中心に読んでいましたが、ファンタジーもなかな
 かいいですね。早く『炎のゴブレット』まで追いつきたいです。
                              (みどり)

 ☆この前、ラジオを聴いていたら「団塊の世代特集」なるものをやっていま
 した。それによると、何でも「団塊の世代」(昭和21〜25年生まれくら
 い?)という人たちは「学校では戦後民主主義の中で平等に育ち、会社でも
 ベルトコンベア式に出世してきたので、競争心や判断力、行動力に欠ける」
 とのこと。☆すると、それに反対する「団塊の世代」の人が怒り声で登場。
 「そうはいっても、今の子どもよりずっと、それらの力はあるはずだ。かり
 におっしゃるとおりだとしても、当時の教育や社会事情がわれわれにそうさ
 せたに過ぎない」というような反論をしておりました。☆しかし、今の子ど
 もを引き合いに出したり、教育や社会事情のせいと言い切ってしまうあたり
 は、やっぱり判断力や行動力に欠けていると受け取られかねないんじゃあ・
 ・・。☆これを聴いていかがでしょうか?団塊の世代の皆さん。・・・ん、
 確か自分の両親もこの年代では?では、団塊の世代に育てられた私達は、世
 間からどう分析されているのだろう?今度は「団塊の世代ジュニア特集」を、
 ぜひやってください!☆では、団塊ジュニア世代が編集長を務める(他のス
 タッフは世代が違うのよ)週刊@つべつ、来週号(12月2日配信)もお楽
 しみに!
                              (編集長)

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  http://www.town.tsubetsu.hokkaido.jp/

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  週刊@つべつ 2002.11.25 No.0087 毎週月曜日発行(北海道津別町)
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 マガジンID:0000063355
 発行元:@つべつ
 発行人&編集長:大矢根健一 mailto:ohyane18@jasmine.ocn.ne.jp
 編集スタッフ :うつのみや、みどり、EN、しゃん
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