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週刊@つべつ2002.8.12 10:00発行 第72号
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          北海道津別町の情報をお届けします!
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━━……………………━━━  週刊@つべつ  ━━━……………………━━
━━━…………………━━▼ 2002.08.12 No.0072 ▼━━…………………━━━
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 ☆このメールマガジンは、町民有志によるスタッフが独自に編集作成し、皆
 さんのもとへお届けしています。
                         (週刊@つべつ編集部)

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               〜contents〜
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          巻頭連載・津別町の地名起源(三好勲)
              津別トピックス
            行事・イベント掲示板
      第7回つべつ日本フィルセミナーコンサートへのお誘い
              (やすぼ.vc)
           大作の農業日誌(びーすけ)
         ためしてみてね(グリーン・グリーン)
             織姫奮闘録(しゃん)
             今週の一冊(図書子)
         津別への提案コーナー(シンクハーツ)
          新・新社会人常識クイズ(美幌のS)
          編集のつぶやき(週刊@つべつ編集部)

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            巻頭連載・津別町の地名起源
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 三好勲/著 津別町の地名起源(昭和53年刊)より

 ☆昭和48年から9年間、津別高校で教鞭をとっていた三好勲さん(現・北
 海学園大学講師)が、当時出版された「津別町の地名起源」。ご本人の許可
 をいただいて、メルマガ誌上で復刻しています。

 -----------------------【アイヌ語の変形地名】-----------------------

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 19 沼沢(ぬまざわ)   アイヌ語のニタツ(湿地)の意訳の地名か?
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 チミケップ川流域地帯を沼沢と言っているが、もともと呼び方はチミケップ
 といっていた。しかし、チミケップ湖と混同しやすいので、昭和4年に「沼
 沢」と改めたのである。
 チミケップ川流域のアイヌ語地名の中に、ニウシニタツ(木の多い湿地)、
 サンニタツツ(湿地をくだる)、タツニウシニタツ(タツニウシは不明だが
 ニタツは湿地)というのがかつてあって、湿地のニタツの意味が沼沢の地名
 につながったのではないかと思われる。
 沼沢は、津別町最後のコタンが昭和5年迄あった所で、他に遺跡も多い。明
 治末から入植者をみたが、このごろは酪農をめざしている。この地には松茸
 沢という地名もある。

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               津別トピックス
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 ☆最近の、津別町の出来事をお知らせします。

 ---------------【ミレニアムの森で草刈りボランティア】---------------

 町内上里の「ミレニアムの森」で4日、町民約50人が、草刈りのボランテ
 ィアを行いました。
 「ミレニアムの森」は、2000年度から2年間でエゾヤマザクラなどを植
 樹しています。
 作業は1時間ほどかかり、参加者らの努力で、森はすっかりきれいになりま
 した。

 ----------------------【津別中相撲部・全国へ】----------------------

 7月に夕張市で開かれた「第23回北海道中学相撲大会」で、津別中学校相
 撲部が、優勝を果たしました。8年ぶり3度目の優勝で、これで19、20
 日に和歌山県で開かれる全国大会に出場することになりました。
 
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         行事・イベント掲示板(掲載記事募集中!)
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 ---------------【よさこいチーム双桜凛舞・今週の予定】---------------

 8月12日(月) 共和盆踊り
  午後8時 オリジナル2002、よっちゃれ 演舞

 8月14日(水) ぼんぼんまつり(北見)
  午後3時16分 パレード静止型
  午後4時16分 パレード静止型
  午後6時34分 パレード 1〜3丁目 

 ----------------【商工スタンプ会スタンプ2倍セール】----------------
 
 平成14年度中元イベントとして、商工スタンプ2倍セール・二倍交換会・
 プレミアム商品券の販売を行います。プレミアム商品券は、昨年同様商工ス
 タンプ会に加入し、回収事業所に加盟しているところで使用できます。昨年
 は、3倍セール(先着50名様)を行っておりましたが、今年は2倍セール
 (先着100名様)に変更になりました。
 ◎二倍セール
 期間 平成14年8月1日〜16日
 内容 加盟店にてお買い物100円毎に商工スタンプ2枚進呈

 ◎二倍交換会
 日時 平成14年9月9日(月)
 場所 ふるさとまつり会場
 内容 スタンプ台紙一冊(500円分)で1000円の商品券と交換
 
 ◎プレミアム商品券
 日時 平成14年9月10日
 場所 ふるさとまつり会場
 内容 総額100万円の20%引きプレミアム商品券の発行

 ☆行事・イベント掲示板への掲載を希望する方は、編集長までメールくださ
 い。掲載を希望する号(月曜日発行)の、前の週の木曜日までにお願いしま
 す。
 宛先はこちら↓
 mailto:ken_mary@mac.com

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    ☆☆集中連載!8月…日本フィルがまた津別にやって来る!☆☆
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            第7回つべつ日本フィルセミナー
          (第16回日本フィル子ども芸術の広場)
            ♪コンサートへのお誘い(3回目)♪
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  とき 8月25日午後6時30分より
  ところ 津別町中央公民館  
  入場料 高校生以下 無料 
      大人 前売り1,500円(当日2,000 円)
  ※ お問い合わせ先 津別町中央公民館 TEL01527-6-2713

 ☆コンサート当日チェロを演奏する「やすぼ.vc」さんが、4回に分けて
  ご案内します。

 今回も演奏曲目についてご案内します。前回、ビゼーのカルメン組曲の説明
 をしましたので、チャイコフスキーの登場です。

 コンサートの曲について(2)
 ロシアの作曲家チャイコフスキー(1840−1893)は、全6曲の交響
 曲を作曲しています。その中から今回は第5番を演奏します。一番有名なの
 は第6番、「悲愴」と言う副題がつけられている曲でしょう。第5番の特徴
 的は、「運命の主題」と言われる旋律が全楽章において見受けられ、宗教信
 仰に帰依しなかった作曲者が、運命とどのように関わったかを表現している
 ようにも感じます。その辺りを曲解説で書きますが、あくまで主観で書いて
 いますので、非難、批判はご遠慮下さい。「そんな考え方もあるんだ」ぐら
 いでお願いします。
 チャイコフスキーは、バレエ音楽の「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「ロメ
 オとジュリエット」「くるみ割り人形」やピアノ協奏曲などの器楽曲、さら
 に室内楽曲まで、偉大な曲をたくさん残しており、彼の名前を付けたコンク
 ールは、その権威において若手演奏家が世界に羽ばたく契機となっています。
 今年はヴァイオリンとピアノに日本人が入賞して話題になりましたね。

 交響曲第5番 ホ短調 作品64

 第1楽章 Andante - Allegro con anima
 序奏部で、「運命」のテーマが弦楽器の和音の上にクラリネットにより奏で
 られます。はっきり言って暗い(クラだからではなく)絶望的なテーマです。
 チャイコフスキーは、具体的な主題を設けて作曲する方で、この交響曲はこ
 の「運命の主題」との関わりと自然がテーマとなっているようです。その後、
 第1主題が奏でられますが、序奏のテーマから派生したもので、同じように
 暗い響きを感じます。その後、第2主題の提示、展開、再現部となり、集結
 部に至りますが、基本的に、第1楽章は暗い印象です。チャイコフスキーの
 生涯で、若い娘との結婚に失敗した(家出は頻繁、自殺未遂までした)事実
 と被さります。時折出てくる明るい場面は、自然のさえずりと言われますが、
 「結婚失敗でもよいことはあった」みたいに感じます。
 それにしても、第1ヴァイオリンが序奏部(「運命の主題」の間)で全く弾
 きません。こんなに最初に第1ヴィイオリンが休んでいる曲は珍しいと思い
 ます。でも、そこが「運命の主題」が演奏されている部分だと、わかりやす
 いかも知れませんね。

 第2楽章  Andante cantabile,con alcuna licenza
  この楽章は叙情的でたそがれ時を何か深く考え込むような旋律を持っていま
  す。まず弦楽器のよくわからない(?)低音合奏があり、ホルンのそれはそ
  れは素敵な主題が奏でられます。その主題が次々と伝えられ、チェロの部分
  で一つの頂点に至るのですが、あたかも夕日が沈む寸前で一番大きくなるよ
  うです。その後中間部と至りもの
 悲しげな主題とともにあの「運命の主題」が圧倒的強さで出てきます。強奏
 の後、静まるかと思っても第1主題の強奏とともに「運命の主題」が不気味
 にしつこく奏でられます。そして終結部へ、光が消えていくように弦楽器の
 高音部から低音部へと移り、クラにネットが締めます。
 夏の叙情的な夕暮れを映し出していると言われますが、作曲者の支援者であ
 ったファン・メック夫人(直接会うことなく、生涯年金を出してくれた、手
 紙のやりとりはメッチャ多い)に対しての気持ちみたいな感じがしてなりま
 せん。実際には、夫人に対して交響曲第4番を捧げているようです。

 第3楽章 Valse:Allegro moderato
 普通第3楽章はスケルツォ(早い3拍子みたいな)なのですが、この曲では
 ワルツとしています。チャイコフスキーの新しい試みであったのは確かです
 が、作曲家自身ワルツのリズムが好きで、バレエ音楽などでもワルツの名曲
 を数多く残しています。
 優美な歌のような旋律を発展させる主部とコチャコチャした(聴けばわかり
 ます)中間部、そして主部の再現と終結部からなりますが、もちろん終結部
 に「運命の主題」が潜んでいます。夢のような、やさしい波とたわむれるよ
 うな幸せ気分を、「運命の主題」がヒソヒソと入り込み現実に戻して終わる
 感じです(ワルツですので多少もの寂しさを残していますが)。

 第4楽章 Finale:Andante maestoso - Allegro vivace
 この楽章については、悲観的なのか、楽天的なのか意見が分かれるところで
 す。学説はありますが、運命には逆らえないのか、運命に打ち勝ったかのか
 は、聴いた人が決めればいいのかも知れません。
 序奏部では「運命の主題」が長調で演奏され、ファンファーレのようにまで
 なります。テンポが変わり第1主題が強烈なリズムで現れ次々と旋律が変わ
 り、ちょっと重い第2主題(どれが主題だかよくわからない雰囲気はありま
 す)と、もうお祭り騒ぎの感じです。それを止めるのもやっぱり「運命の主
 題」なのですが、この楽章では止まることを知らず、展開部に怒濤のごとく
 入っていきます。やっと静かになったかなと思ったら再現部でまたまたお祭
 り騒ぎです。「運命の主題」が最後に出てきて、ティンパニまでトレモロ
 (連打しまくり)で、打ち上げ!と思ったら、もう気分は吹っ飛びと言う感
 じで「運命の主題」が終結部として用意されています。勝ち誇ったような
 (誰が勝ったのかは不明)長調の「運命の主題」の演奏後、またまたお祭り
 騒ぎ、そして凱歌によって終わります。

 チャイコフスキーの交響曲の中では、第6番「悲愴」と第5番が演奏される
 機会が多いようです。第5番はテーマが無いですが、曲を一貫した主題が聴
 衆にとって受けやすいのかも知れません。管楽器奏者は結構目立つので演り
 たがりますが、アマチュア演奏家にとって本当にかっこよく演奏するのは難
 しい大曲の一つです。セミナーの参加者たちが3日でどう仕上げるか、ぜひ
 聴きに来てください。
 解説が長くなりすいません。
                          (やすぼ.vc)
 
 ※お問い合わせ先 津別町中央公民館 TEL01527-6-2713

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               大作の農業日誌
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 びーすけです。夏らしく晴れる日が少ないですね。曇りだったり雨だったり
 寒かったり。でも他の作物より影響は受けてないよ。

 最近、機械で取り残した草が僕の背丈より大きくなってきました。
 葉っぱも根も張ってきたので、もう機械が入って取ることはできません。
 そこで、人が畑を歩き草を抜いて、鎌(かま)で根を切り落としてゆきます。
 根を切り落とすのは、抜いたあと土の上に捨てるとまた根付いてしまうから
 です。草はとても強いです。

 このころの草はもう種を付けているので「種草とり」と言うそうです。除草
 の機械や薬があまり良くなかった昔はこの草取りの前にも、人が草取りをし
 ていたので「2番草取り」ともいわれてます。
                             (びーすけ)

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               ためしてみてね
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 ☆各家庭に伝わる、生活の知恵。思わず納得の裏技・・・もとい、おもしろ
 情報。ぜひお試しあれ!

 ---------------------§ スパットボウリング §---------------------

 昔から誰でも楽しめるスポーツとして知られているボウリング。友達や職場
 の仲間などチーム対抗戦をすることもありますね。でも、下手な人はみんな
 の足をひっぱらないかとドキドキです(私もそうです)。今回は、狙いが定
 まりやすい「スパットボウリング」を紹介します。
 「スパット」というのは、レーンについているいくつかの三角=△のことで
 す。スパットはピンと同じラインについている+ピンより近い位置について
 いるので、スパットを目標にして投げると、だいたい狙い通りにボールが進
 んでくれます。なかなかうまく投げられない人は、ぜひためしてみてね!

                        (グリーン・グリーン)

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                織姫奮闘録
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 ☆スタッフ「しゃん」による、町内演劇グループ「織姫」の紹介コーナーです。

  --------------------§ 織姫Tシャツ完成っ! §--------------------
 
 以前、製作中と伝えていた織姫Tシャツがついに完成っ!
 出来は、上々で織姫の面々も満足の様子。
 デザインを担当したゆーぽんにあたっては、完成品を見てしばらくウット
 リ(←この表現、的確だけど……ゆーぽんから「俺はそんなに女々しくして
 ない!!」って、苦情が来そうだ。。笑)していた。
 で、ゆーぽんいわく 「俺、Tシャツ屋さんになろうかな?」すかさず周り
 より「無理、無理」と、つっこみが入っていた。

 Tシャツのデザインは一人一人、微妙に違っている。
 ゆーぽんのは、ポケットつき。サナエのは、みんなが胸に入れてるワンポイ
 ントが袖にデザインされている。
 そして、極めつけ。団長のTシャツには 「これでも団長……」の一言入り。
 尚、この原案はゆーぽんで、強行印刷に踏み切ったのはサナエと ここでも
 ナイスチームワークを発揮している。(笑)

 織姫Tシャツの画像はこちら↓
 http://www6.ocn.ne.jp/~sat/02_0812orihime.html

                              (しゃん)

      ==★★ 劇団「織姫」団員随時募集中! ★★==
 楽しくレッスンしています。既婚・未婚関係なく、演劇に興味があり、やる
 気がある人、津別近郊で定期的にレッスンに参加できる人であれば、
 経験の有無は問いません。見学もできます。
 興味のある方は、門脇(携帯090−3470−2973)まで。

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                今週の一冊
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 ☆津別の書庫、中央公民館図書室。そこには毎月、たくさんの新刊が入荷し
 ます。文学、教養、随筆、実用、児童、絵本・・・。それらの中からおすす
 めの一冊をピックアップ!皆さんにご紹介します。

 --------------------------◇ トキオ ◇----------------------------

                       東野圭吾/著   講談社

  1979年、浅草。職もなく世をすねて、楽な生き方ばかりをしていた宮本拓実
  (23歳)の前にトキオという青年が現れる。
 実の親に養子に出され、悪いことは全部、実の親に捨てられたせいにして生
 きてきた拓実は、ガールフレンドの失踪という事件に巻き込まれ、トキオと
 一緒に大阪に向かう。
 楽な方に流されがちな拓実を時に叱り、時にあきれながらも、青年は拓実と
 行動をともにする。
 「俺は、あんたの息子なんだよ、宮本拓実さん。あと何年かしたら、あんた
 も結婚して子どもを作る。その子にあんたはトキオという名前をつける。そ
 の子は十七歳の時、ある事情で過去に戻る。それが俺なんだよ。」
 「拓実さん。ここまでだよ。短い間だったけど、俺、楽しかった。生まれて
 きてよかったと思ってる。」そして、トキオは突然姿を消す。
 本書の帯や新聞の広告には、『時を超えた奇跡の物語』と書いてありますが、
 確かにこのような物語は奇跡以外の何ものでもないでしょう。でも、ある出
 会いが人生そのものも変えてしまう事はあるような気がします。
 出来ればこの本を読む全ての人に、素晴らしい出会いがあるといいなぁ…な
 んて、そんな感想を抱かせる本です。
                              (図書子)

 ☆これが装丁↓
 http://www6.ocn.ne.jp/~sat/02_0812book.html

 中央公民館図書室(6ー2713)
 開館時間 午前10時〜午後6時
 休館日 月曜日、祝日、年末、年始(図書館整理期間)

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             津別への提案コーナー
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 ☆津別をもっと面白くする、シンクハーツ代表・勝谷さんによる提案のコー
 ナーです。

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   心をつなぐ Sync-hearts シンク・ハーツ の提起
            No.15   2002.8.12
     http://lilac.hokkai.net/~hoi/topmenu1.htm

 「週刊@つべつ」愛読者のみなさんこんにちは、Sync-heartsの勝谷です。
 今週は私も交通安全について考えてみることにしました。みなさんもぜひご
 提案ください。

       《人が歩くための歩道が、なぜ歩きにくいの?》

 「歩道は人が安全に歩くための特別のエリアとして設けるもの」というのは、
 分かりきった当たり前のこと。
 でも、よく注意してみると、その歩道が一番歩きにくい構造になっているこ
 とに気づきました。
 (1)車庫の入り口や横断歩道の部分は車道との段差をなくすために歩道を
 下げてあり、歩道を歩くと頻繁に地面が上下して、うっかりするとつまづき
 そうになる
 (2)特に冬の横断歩道は赤信号で待つ時など、凍っていると滑って転びそ
 うになる・・・など、車道のようには平らでないことが歩きにくい歩道にし
 ていると思ったことはありませんか?
 最近は津別の大通り商店街のように車道と歩道は同じ高さにして、縁石だけ
 を高くする工法も見かけるようになり、歩道が平らでとても歩きやすく「人
 に優しい歩道」だと思います。
 この工法に歩道の規格を統一してはどうでしょうか? 
 開発局・土木現業所・市町村などそれぞれの管理する歩道をすべてこの方式
 に統一していただくと車椅子もやさしいくなると思うのですが・・・・

        《合併すれば交付税500億円が来なくなる!!》

 新潟県加茂市長が県下に意見文書を送ったとのこと。知事・県選出国会議員・
 県議会議員・県庁幹部・県内市町村長・県内市町村議会議長などへのこの文
 書には、「政府主導の合併をすすめれば新潟県全体では、毎年500億円の
 地方交付税交付金が国から来なくなり県全体が衰退する」と試算数値の資料
 を示して反対を表明しています。
 「人材を生かし自然を生かしてまちづくりをすすめるのが本来の地方自治、
 民主主義だ」と断言し、「かつて日本が戦争への道を突き進んでいた時、ど
 ういわれようと間違っていると発言することが正しい行動だったのと同じで、
 熱病におかされたように『合併、合併』とつき走るときこそ『間違っている』
 と断固として発言することが政治家の責任だと思う」と結んでいます。
 私たち津別町民も、決して人任せにせず、町を築いていく主人公の一人とし
 て子孫に恥じない判断と発言をしていきたいものです。

 ◎加茂市長の意見文書は下記のアドレスから見られます。
   http://www.city.kamo.niigata.jp/

  ◎同文書と併せて「加茂市が県央東部合併研究会に加わらない理由」もぜ
  ひご覧ください。

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             新・新社会人常識クイズ
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  ------------------------------【Q】----------------------------

   同じものを1個買うと60円、2個買うと20円になるものはなんで
   しょう?
   (消費税なんていう現実問題は、気にしないでやらんとつまらんぞ)

  ------------------------------【Q】----------------------------

   ある数から2を取ると13になり、3を取ると20になる。
   また、2と3をとると10になる。
   さて、その”ある数”とはいくつになるでしょう?
   ちょっととんちを利かせてね。

  ------------------------------【Q】----------------------------

    A〜Zといえばアルファベットですね。ではA〜Kというと?

                             (美幌のS)

 ☆答えは、明日(13日)、週刊@つべつのホームページ掲示板をご覧く
 ださい。アドレスはこちら。
 http://homepage3.nifty.com/2be2/
 ☆週刊@つべつの雑学博士、美幌在住のSさんが日刊web新聞「webnews」で
 連載する「だから大好きルパン三世」もよろしく。
  http://www.webnews.gr.jp/lupin3rd/lupin_index.html

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               編集のつぶやき
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 ☆お盆ですね。お休みでつべつに帰省された方にも「週刊@つべつ」の事を
 知らせて下さい。
                            (うつのみや)

 ☆最近ぱっとしない天気が多いですね。ソフトボールの練習も、「さあ、投
 げよう!」と思ったら雨が降ってきたりでガッカリです。(T.T)
 もう夏は終わっちゃったのかな〜?
                              (みどり)

 ☆盆なのに、すっかり寒い。夏も終わりかな。。
                              (しゃん)

 ☆先日、町内でメルマガの読者さんにお会いしました。そのとき、私はある
 反省会のためにお寿司屋にいたのですが、大将に「インターネットの読者さ
 んがいらしてます」といわれ、カウンターにいるその方にお話を伺うと、01
 年7月16日号 No.0016)に原稿いただいた、東京・世田谷の「大庭@」さ
 んでした。実家のある津別に帰省中とのことでした。☆いろいろと、メルマ
 ガづくりの参考になることを伺いました。大変ありがとうございました。
 ☆偶然で驚きましたが、読者の方と直接お話できるのは、うれしいことです
 ね。遠くの読者と直接お会いできる機会はあまりありませんが、メールや掲
 示板への書き込みをお待ちしています。☆では、来週号(8月19日号)も、
 お楽しみに!
                              (編集長)

 ◎このメールマガジンは、オホーツク圏の総合情報サイト 日刊web新聞
  「webnews」のご協力をいただいて製作しています。
  webnewsはこちら↓
    http://www.webnews.gr.jp/
 ◎「週刊@つべつ」のスタッフになりたい方は編集長まで
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 ◎津別町のホームページはこちら
  http://www.town.tsubetsu.hokkaido.jp/

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  週刊@つべつ 2002.08.12 No.0072 毎週月曜日発行(北海道津別町)
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 マガジンID:0000063355
 発行元:@つべつ
 発行人&編集長:大矢根健一 mailto:ken_mary@mac.com
 編集スタッフ :うつのみや、みどり、EN、しゃん
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 登録・解除は下記のアドレスより自由に行えます。
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