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週刊@つべつ2002.6.3 10:00発行 第62号

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          北海道津別町の情報をお届けします!
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 ☆このメールマガジンは、町民有志によるスタッフが独自に編集作成し、皆
 さんのもとへお届けしています。

  【目次】
  ・巻頭連載・津別町の地名起源(三好勲)
  ・津別トピックス
  ・行事・イベント掲示板
  ・月一回連載・ふるさとへの手紙(東京フリー特派員)
    ・大作の農業日誌(びーすけ)
  ・ためしてみてね(グリーン・グリーン)
  ・今週の一冊(図書子)
  ・かくてる・らいと(脚本:週刊@つべつ、協力:S・CAN・P)
    ・津別への提案コーナー(シンクハーツ)
  ・津別素描(週刊@つべつ編集部)
  ・読者からのおたよりコーナー(真松戸さん、より)
  ・編集のつぶやき(週刊@つべつ編集部)

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            巻頭連載・津別町の地名起源
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 三好勲/著 津別町の地名起源(昭和53年刊)より

 ☆昭和48年から9年間、津別高校で教鞭をとっていた三好勲さん(現・北
 海学園大学講師)が、当時出版された「津別町の地名起源」。ご本人の許可
 をいただいて、メルマガ誌上で復刻しています。

 -------------------【アイヌ語に漢字をあてた地名】-------------------

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 9、津別岱(木禽岳)
           相生東方約8キロメートル 高さ994.8メートル
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 津別町史、第二章通史・36頁に『津別町コタンチャシ・アイヌ地名地図』
 が出ている。その地図によると、木禽岳のところには、キキンルークシヌプ
 リと名がつき、そこに恩根の方より来る川にはルークシオンネキキンとして
 ある。ルークシュは「そこを通っている」キキンは「エゾノウワミズザクラ」
 ヌプリは「山・岳」であるから、木禽岳のもとの名「キキンルークシ・ヌプ
 リ」は「道筋にエゾノウワミズザクラのある岳」とでも訳すのかと思う。

 津別町の最南端に位置する相生駅(津別駅から21キロメートル、国鉄の始
 発美幌駅より36キロメートルの終着駅)(編集部注:相生駅は、旧国鉄相
 生線相生駅のことで、昭和60年に廃止。美幌駅は、現JR美幌駅)から距
 る事、当方に直線的8キロメートル、曲がりくねって15.25キロメート
 ルの地点にあるこの山は、津別の南東方向に位置する。山麓より頂上までの
 5キロメートルは、昭和28年根本的に改修された坦々たる林道がひかれ、
 自動車をもって楽に登山できる。所々に車のすれちがい場所をもうけてさえ
 ある。47年夏の私達の登山の時は途中の橋が破損したので自動車では行け
 ぬとの事だったが、今はその心配はない。

 木禽岳は海抜994.8メートル、阿寒国立公園に属する高山帯で、昭和
 10年頃月余(原文ママ)にわたり鳴動したことがある。時の網走測候所長、
 長谷川徳太郎一行数名の調査を依頼したが、遂にその原因を発見するに至ら
 なかった。
 なお、2キロメートル近くに、同じような感じの阿幌岳(978メートル)
 があり、網走川の本流がこゝに発源している。
 頂上に立っての眺めは、南方に雄阿寒岳を中心に左手にパンケトーの湖、右
 手に阿寒湖とその市街、さらに、その右手に雌阿寒岳、あるいは溶岩大地と
 底知れぬ原始の樹海(針葉樹林・えぞまつ・とどまつ類)が展開する。
 美幌峠に匹敵するパノラマは雄大である。また北方には、網走湖・オホーツ
 ク海・西方遥かに北海道の屋根大雪連峰を望見でき、これら大自然の織りな
 す神秘な姿は津別峠とは別種の趣きをもっている。
 山中には、ミヤマオダマキ・ガンコウラン・タカネイバラ・アスヒカズラ・
 チシマザクラ・ゴゼンタチバナ・ゴヨウマツなどの高山性植物が繁茂し、春
 期は燎欄たるお花畑を展開する。今では山頂も松が植えられ昔と比べみはら
 しも悪くなったが、かつては樹木皆無の故に、一名「坊主山」の異名があっ
 た。
 四代目町長の林利博氏(昭和28年4月〜34年4月)は、木禽岳を津別岱
 と命名した(昭和28年)
                            (次号に続く)

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               津別トピックス
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 ☆最近の、津別町の出来事をお知らせします。

 ------------【障害ある人を対象に、リハビリ交流会を開催】------------

 29日、手や脚など、身体に障害のある人を対象にした「リハビリ交流会」
 が、中央公民館で開かれました。
 家に閉じこもりがちな障害のある人に交流の機会を持ってもらうことと、専
 門家がリパビリ指導することを目的に開催されました。
 会には、町内の50〜80代の男女とその家族合せて35人が参加し、歌を
 歌ったり、座りながらの玉入れや、テーブルの上で小さなサッカーボールを
 使ったゲームを楽しみました。
 また参加者は、理学療法士や保健所の作業療法士の指導による訓練やリハビ
 リ体操に、真剣に取り組みました。
 このリハビリ交流会、今年は計四回を予定しています。

 -----------------------【ナイタ−野球の結果】-----------------------

 5月27日(月) オールディーズ  11−1 ポストーズ
 5月28日(火) マルテックス   14−1 ポンキーズ
 5月29日(水) 西洋軒マスターズ  5−3 町友

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         行事・イベント掲示板(掲載記事募集中!)
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 -----------§ どさんこワイドの星澤さんがやってくる! §-----------

   町民大学講座「地場農畜産物を利用し美味しく食べる料理講演会」
         〜星澤流 楽しく 美味しく〜

 講師 星澤幸子氏
 主催   津別町中央公民館
 開催日時 平成14年6月8日(土)午後5時開場
 会場   中央公民館講堂
 「みそ牛丼」星澤さんレシピによる試食あります。
 (試食時間は午後5時から5時45分までとさせていただきます)
 
 テレビ番組「どさんこワイド212」の放送開始から11年、毎日生出演
 (ギネス記録更新中)。
 北海道の食材にこだわり、誰でも作れる手軽な料理を笑顔と軽快なトークで
 紹介され、多くの道民の方に親しまれています。
 入場料 200円
 チケット取り扱い所 中央公民館01527ー6ー2713、JAつべつ0
 1527ー6ー3322

 ----------------§ ホテルフォレスター各種プラン §----------------

        ●ホテルフォレスター初夏のランチバイキング●

 絶景の津別峠を見たあとは、森のホテルでお昼をいかが?
 
 レストラン樹海で、30品バイキング
 1、500円(入浴料・税込み、お子さまは上記金額の半額)
 6月2・9・16・23・30日(5日間)
 午前11時30分〜午後2時まで

 無料送迎バス運行いたします。
 役場横バスターミナル発 午前11時 → ホテルフォレスター着 午前
 11時30分
 ホテルフォレスター発 午後1時30分 → 役場横バスターミナル着 
 午後2時
 問い合わせ ホテルフォレスター01527ー6ー3333

            ●津別峠開通記念6月限定プラン●

 1日5部屋限定・初夏の自然満喫のんびりプラン
 1泊2食付(1部屋3名〜4名)1名様料金  6、000円(サ込・税別)
 2泊5食付(1部屋3名〜4名)1名様料金 11、500円(サ込・税別)
 ※ただし、休前日は1、000円アップ
 〜ご宿泊特典〜
 1ドリンクサービス
 (生ビール・ジュース各種・お銚子のいずれか1種類)
 チェックイン12:00からチェックアウト翌日12:00まで
 〜お知らせ〜
 ○土・日・祝祭日には、30分2、000円でスポーツマッサージ体験!
 (ストレス解消!疲労回復など、健康な毎日を送るために)
 ○ふれあいの森公園(ホテル隣接)パ−クゴルフ場6月いよいよオープン!
 上級者コースにチャレンジ!

 ※満室の場合がございますので、予めご予約くださいませ
  15名様以上無料送迎バスでお出迎え付(要予約)
  1室2名様ご利用の場合は上記金額に1人1、000円アップでございま
  す。
  津別峠は6月1日より開通でございます。予めご了承くださいませ。

 ☆行事・イベント掲示板への掲載を希望する方は、編集長までメールくださ
 い。掲載を希望する号(月曜日発行)の、前の週の木曜日までにお願いしま
 す。
 宛先はこちら↓
 mailto:ken_mary@mac.com

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            月1回連載・ふるさとへの手紙
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 ☆津別ご出身の愛読者「東京フリー特派員」さんが、ふるさと津別へおくる
 月に一度の手紙です。さて、今月のふみは??
 
 -----------------【“ふるさと”への手紙 No.004】---------------

                           東京フリー特派員

 「週刊@つべつ」愛読者の皆様、こんにちわ。

 今日の東京は、梅雨時の晴れ間を思わせる蒸し暑さです。
 先日26日の日曜日は、年に一度の楽しみの「東京つべつ会」でした。
 今回も、関東近県は言うに及ばず、名古屋や八丈島からのご参加もあり、
 80名を越える盛況ぶりでした。
 恒例により、高瀬町長や商工会の有岡会長から、今朝は随分冷え込みました、
 といったHotなつべつの話題に、しばし、し〜んと聞き入りました。

 会場の両サイドには、昨年に引続き絵画や書画の創作展が開かれ、つべつの
 芸術的雰囲気までもが運ばれてきて、とてもリッチな気分に浸ることができ
 ました。
 また、今年はじめての試みでしたが、4〜5名の丸テーブルへの座席を、受
 付け時の抽選で決めましたので、余り言葉を交わしたことのない方々同士も、
 非常に和やかな会話を楽しむことができました。

 この楽しいかったひとときを少しでもお伝えするために、スナップを添付さ
 せて頂きます。

 それでは、皆様、来年は是非、直接会場でお会いできますよう祈って
 おります。(5/31日記)。

 ☆東京つべつ会の様子はこちら↓
 http://www6.ocn.ne.jp/~sat/02_0603furusato.html

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               大作の農業日誌
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 びーすけです。

  -------------§ ピョン、ピョンするやつがこわいです §-------------

 僕の敵はピョン、ピョンするやつです。

 それは二ついて一つはご存じ「エゾシカ」です。
 昨日もご主人様が見つけて、追いかけられてピョン、ピョンと逃げてきまし
 た。
 鹿よけの柵ができても、100パーセントは防ぎきれずよく柵の中に入って
 きます。
 鹿が僕たちを食べる時葉っぱをちぎって食べるので、引き抜かれず苗の芯が
 残っていれば、また成長する事ができます。

 もう一つは、「うさぎ」なんです。鹿柵を通り抜けてきてやってきます。僕
 たちの芯の部分まで食べてしまうので狙われたらまず助かりません。しかも、
 鹿は「つまみ食い」みたいにして食べてゆく事がありますが、ウサギは集中
 的に食べるので、禿げてしまって大変です。

 どっちも、昼夜関係無くやってくる困った敵です。怖いよー

 ☆5月30日のびーすけ↓
 http://www6.ocn.ne.jp/~sat/02_0603daisaku.html

    ☆☆☆☆☆☆☆ びーすけの成長記録 ☆☆☆☆☆☆☆
         63日目    71日目
 見た目の高さ  3cm → 7cm
 見た目の幅   5cm → 10cm
 葉の長さ    5cm → 8cm
 葉っぱの枚数  8枚  → 11枚
                             (びーすけ)

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               ためしてみてね
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 ☆各家庭に伝わる、生活の知恵。思わず納得の裏技・・・もとい、おもしろ
 情報。ぜひお試しあれ!

 ----------------------§ 地図を片手に観戦 §----------------------

 いよいよワールドカップが開幕しましたね。家族でテレビ観戦っていう家も
 多いのではないでしょうか?
 家族でテレビ観戦するときは、地図を近くに置いておくのがおすすめです。
 サッカーがとっても好きな人は飽きないでしょうが、子どもやあまり興味の
 ない人には90分はちょっと飽きます。そんなときに地図があると、今対戦
 している国の位置などを調べることができるので便利です。家族でテレビ観
 戦している間に社会科の勉強もできるこの方法、ためしてみてね!

                        (グリーン・グリーン)

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                今週の一冊
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 ☆津別の書庫、中央公民館図書室。そこには毎月、たくさんの新刊が入荷し
 ます。文学、教養、随筆、実用、児童、絵本・・・。それらの中からおすす
 めの一冊をピックアップ!皆さんにご紹介します。

 ----------◇ 水雷屯(すいらいちゅん)−信太郎人情始末帖 ◇--------

                        杉本章子/著 文芸春秋

 水雷屯(すいらいちゅん)とは、占いの八卦(はっけ−木の算木や筮竹で占
 う)の結果ですが、これが何事も多事多難という、おみくじで言ったら大凶
 のような結果です。
 この本は、信太郎人情始末帖の二冊目に当たります。
 主人公の信太郎は大店である呉服屋美濃屋の跡取り息子ですが、許婚を捨て
 て、子持ちの後家おぬいと、わりない仲になったため勘当された身です。芝
 居小屋・河原崎座の大札(おおふだ−勘定方の仕事)を手伝いながら、おぬ
 いと所帯を持とうとしているのですが、自分の身一つ食べていくのがやっと
 です。
 そんな信太郎が、生来の好奇心と勘で、自分の身の回りに起こった事件に巻
 き込まれ、あるいは遭遇して解決していくという、江戸時代の人情推理もの
 です。本来、捕り物の仕事をしているわけでないので、市井の人々との交流
 や生活が物語のほとんどを占めています。
 表題作の水雷屯も、義兄が巻き込まれた事件を相談されてという話ですが、
 この水雷屯は信太郎にも当てはまるようで、恋人のおぬいが身ごもり、浦賀
 沖には黒船が来て、不気味な彗星が夜空を飛ぶ、という具合です。
 さて、信太郎はいかなる事件に巻き込まれていくのでしょうか?
                              (図書子)

 ☆装丁↓
 http://www6.ocn.ne.jp/~sat/02_0603book.html

 中央公民館図書室(6ー2713)
 開館時間 午前10時〜午後6時
 休館日 月曜日、祝日、年末、年始(図書館整理期間)

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              かくてる・らいと
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           脚本:週刊@つべつ宣伝部
     レシピ協力:ITALIAN FOODS BAR S・CAN・P

 ☆・・・そこのあなた、もしかして「S・CAN・P(スカンピ)」をお探
 しですか?
 網走郡は美幌町、銀座通りを入ったところにある、イタリアンフーズバー
 「S・CAN・P」・・・・・おや?ご存じのようですね。だけどスカンピ
 はカクテルだけじゃないんですよ。パスタもなかなかなんです。
 さ、着きましたよ。私がドアをお開けしましょう。

 ------------------------§ ジェノベーゼ §------------------------

 店主「いらっしゃいませ」
 紳士「こんばんは・・・とは言っても日が長くなって外はまだ明るいですね」
 店主「6月ですからね。まだ寒い日も有りますし夏が待ち遠しいですよ」
 紳士「今日は暖かいですよ。でも私はカクテル談義に花が咲きついつい長居
   してしまった時、帰り道で浴びる「酔い覚ましの少し冷たい夜風」これ
   が好きでしてね」
 店主「お食事はまだ済まされてませんね、ジェノベーゼなんていかがです」
 紳士「あぁ、いいですね」
 店主「どうぞ、たっぷり入った「松の実」と、ほど良く効かしたバジルが自
   慢のジェノベーゼです」

 ☆ジェノベーゼ↓
 http://www6.ocn.ne.jp/~sat/02_0603_cocktail.html

 紳士「トマトソース系とクリームソース系のパスタしか食べた事の無い私は
   ナッツの松の実とパスタなんで合うわけないって思っていたんですよ。
   だから初めて注文したときは冒険家気分でしたよ。
   でも今では、こんなにさっぱりとした味なのに後を引く不思議な味にと
   りこになってしまいましたよ。スカンピのジェノベーゼはバジルの香り
   がちょっと苦手と言う方でもおすすめできますね」

 店主「ジェノベーゼはジェノバ風って意味なんです。日本とほぼ同じ緯度に
   あるイタリア。その北部に有るジェノバ。バジルの香りが新緑の北海道
   にピッタリだと思いませんか」
 紳士「なるほど。つべつの新緑の山々を越えてやってくる風を想像しますね。
   ハハハ、ちょっとオーバーでしたね。
   でも、ジェノバの風ですか・・・カクテルに例えるとどんな風になるん
   でしょうね」
 店主「それでは冷たい夜風が吹くまで・・・」

               (脚本:@つべつ、協力:S・CAN・P)

 ☆ITALIAN FOODS BAR S・CAN・P
 美幌町東1条北2丁目19−6(銀座通り)
 営業時間=PM6:00〜AM3:00 定休日=日曜(予約可)
 電話01527−5−0400

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             津別への提案コーナー
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 ☆津別をもっと面白くする、シンクハーツ代表・勝谷さんによる提案のコー
 ナーです。

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 ◎  心をつなぐ
 ◎  Sync-hearts
 ◎  シンク・ハーツ  《刑事番じゃないよ》
 ◎        No.6    2002.6.3
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 「週刊@つべつ」愛読者のみなさん、こんにちはSync-heartsの勝谷です。

 このところ「有事法案」というのを国会で決めようという動きがマスコミ報
 道されていて、特に年配の方には穏やかならぬ不安を抱かせていることだと
 想像しますが、若い人にもやはり不安があるせいか「進歩自由夢」の掲示版
 にはまったく投稿がないようです。
 戦争中は「進歩」とか「自由」とか「夢」について話そうものなら、隣近所
 からすぐ憲兵に密告されて「非国民!」とレッテルを貼られ、警察にしょっ
 引かれた言った「ウソ」のような「ホント」の話を、平和ボケなどといやな
 レッテルを貼られる若い人でも多少は読み聞きしていて、刑事が番(見張り)
 をしているかも?などと勘繰って、書き込みできないのかな?
 そんなことはないでしょうけど、やはりいざ書こうと思うと構えてしまうテ
 ーマには違いがないですね。
 そういう意見もいただきましたので、「進歩自由夢」はこれとして残し、今
 回はテーマを絞った掲示板を設置しました。
 「進歩自由夢」の刑事番・・じゃなくて・・「Web board」にリンク項目を
 加えたので、ここから入ってぜひみんなで論議してください。進歩や自由を
 求めて大きな夢を語り合えるのは若者の特権であり、それができる社会だけ
 はどんなことがあっても守り抜かなきゃいけないですからね。
 http://lilac.hokkai.net/~hoi/board.html

 それとフリーマーケットをご利用いただいた方、ありがとうございます。そ
 の後新たな出店者の方も参加いただき少しは動いてきました。でも、品ウス
 〜。ぜひ出店してくださいね。
 http://lilac.hokkai.net/~hoi/free/demise1.htm

 シンクハーツもPCサポートを少し始めました。当面サービス期間で激安料
 金ですから、これからパソコンやろうかなという周りの方にもお知らせくだ
 さいね。
 http://lilac.hokkai.net/~hoi/pc-saport/stert-sarvis/pc-stert.htm

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             津別素描(デッサン)
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 ☆津別の町の一コマを写真で紹介します。

 ----------------§ 運動会前日、場所取りのテープ §----------------

 http://www6.ocn.ne.jp/~sat/02_0603sobyo.html
                        (週刊@つべつ編集部)

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            読者からの、おたよりコーナー
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 --------------------【真松戸さん、からのおたより】------------------

 5月26日、第13会東京つべつ会が盛況に開催されました。津別町から町
 長はじめ、議会議長、商工会長、柳瀬産商社長などの出席をいただき、盛況
 のうちに開催されました。抜けるような晴天に、会員等80名近くの人達が
 集まり、1年ぶりの再会にあちらこちらで団欒の和ができていました。年は
 取っても、一瞬の間に昔の年齢に戻れるのが同級生との語らいです。その席
 で、投稿者の常連であるそうですが、東京フリ−特派員さんが、「週刊@つ
 べつ」は良くできている。ふるさとを思い出させてくれる」。と町長に話し
 ていました。私も最初からの購読者として、同感である旨を話しましたが、
 町長からも、「自分の書いたものを良く編集してくれている」との言葉があ
 りました。毎週毎週のことで大変でしょうが、遠くはなれている私達にとっ
 て、大変楽しみなメルマガですので、これからも、津別町の様子を伝えてく
 ださい。
 今日は30度にもなろうかという暑さ。ワールドカップも始まり、サッカー
 一色という感じ、1カ月は、こんな感じなのかと思います。これから梅雨に
 入り、嫌な季節が待っています。
 さわやかな津別の便りをたのしみに待っています。

 ☆ありがとうございます。フリー特派員さんがPRしてくれたことは、東京
 つべつ会事務局の方からも伺いました。フリー特派員さんや、真松戸さんの
 ように、津別から遠く離れたところから、@つべつを楽しみにしてくれてい
 る方がいる。それが、メルマガをつくるうえでの励みになっています。読者
 の皆さん、これからも週刊@つべつをよろしくお願いします。
                              (編集長)

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               編集のつぶやき
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 ☆カッコウが鳴いた! 虫にさされた! 蝦夷春ゼミが泣き出した!車に虫
 がぶつかって来る!もうそんな時期になったんですね。
                            (うつのみや)

 ☆8月にある親睦ソフトボール大会に向けて、ピッチングの練習を始めまし
 た。元ソフトボール部ではあるけど、ピッチャーの経験はまったくない私。
 河原で一人黙々と投球しています。楽しいけど、コントロールが・・・。
                              (みどり)

 ☆真っすぐ前を見て歩くのって簡単なようで難しい。目指す場所は消えたり
 しないけど、今踏みしめ進む道は終わらない登り坂や壁に見える事もあるか
 ら。そんなの気のせいなのにね。
                              (しゃん)

 ☆土、日は雨降り。日曜日の津別小運動会、大丈夫だったのかな?開催の花
 火が鳴ったのは聞こえたのですが、そのあとすごい雨音が聞こえてきて、ち
 ゃんと最後までできたのか、とても心配でした。☆でも、農家にとっては、
 恵みの雨だったんだろうな。言い方は変かも知れませんが、あっちを立てれ
 ばこっちが立たず。小さな町でも、いろいろと難しいですね。☆なんだか、
 よく分からない書き方をしてしまった(笑)。運動会のことは、来週号でお
 伝えすることにします。それでは、来週号(6月10日配信)も、お楽しみ
 に!
                              (編集長)

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  週刊@つべつ 2002.06.03 No.0062 毎週月曜日発行(北海道津別町)
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 発行元:@つべつ
 発行人&編集長:大矢根健一 mailto:ken_mary@mac.com
 編集スタッフ :うつのみや、みどり、EN、しゃん
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