2004.2.25号 06:00配信


湧別町のデジカメスケッチ

(写真:文 ゆうべつアウトドアクラブ)


幌岩山スノーシューハイク

春ウララな陽気に誘われ、冬は誰も登らないサロマ湖展望台までスノーシューハイキングしてきました。国道238号線佐呂間町の道の駅「みのり」の隣り悠林館の駐車場を拝借して装備を整え、雪ウサギのように真っ赤な目をした二日酔いの相棒と2人、先日の大雪でタップリ雪の積もったルートを異常な暖かさにサウナスーツと化した上着を脱ぎ、腐り雪に足をとられつ
つ2時間で山頂展望台へ到着。夏とまた一味違う景色に思わず「うぉ〜っ」と感動の雄たけびをあげつつ定番のティータイム。北大雪の山並みは雲に隠れてましたがそれ以外は視界良好で、オホーツク海は鉛色ですが、沖には白い流氷の帯、手前には龍宮台の白い砂州とサロマ湖のブルーが層になり絶妙なコントラスト。暖かさに任せ1時間ほど休んで下りは、ヨレた足に腐れ雪が非常にも絡み付き足元は一層不安定、急斜面で尻餅をつきながら1時間ほどで戻ることができました。

*標高376メートル、山頂まで1.5キロほどのコースですが、夏と違い急な傾斜を横切る(トラバース)ところも多く、「気軽に」とは行きません、「冬の山」なのでくれぐれも注意してください。山頂とルート途中の見通しの効く所は携帯が使えます。


登山口
第1東屋まで30分
結構きつい !!
ルートの中程の展望台
最後の登り
雄叫び!
ティータイム
大雪の山脈
閉鎖中の悠林館



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