今日から始まった紋別流氷まつり、たくさんある氷の滑り台はどれも子供の長蛇の列と歓声でにぎわっていました。開会式のテープカットにキャラクターの「クリモー」が登場、最前列にキッチリ整列しているのはメイン氷像を作成した遠軽自衛隊の皆さん（ご苦労様でした！）、流氷結婚式の新郎新婦は薄着で見ている方が寒いのですがウェディングケーキ代わりの氷
をノコギリで切るあたりはローカルっぽく笑えます。立ち並ぶ屋台の中でひときわ美味しそうなのが焼きタラバと海鮮鍋、かに鍋も人気がありました。一方、Ｄｏいなか博の出展ブースは駐車場のはずれで閑散としてたのはチョット残念です。
流氷は沖合いに白く筋状に見えていて、ガリンコ号は大入り満員大型観光バスが引っ切り無しに観光客を運んできますがバス→ガリンコ号→バスの早業で立ち去り、流氷まつり会場には寄らずバス駐車場前のトッカリセンター（大人200円・子供100円）にも寄らず、市内のお土産店と宿泊地を目指してひたすら戻っていきました。ちなみに、トッカリセンターにはゴマちゃん（ゴマフアザラシ）以外にもタマちゃん（アゴヒゲアザラシ）もいて、あれほど内地では人気のタマちゃんも本家北海道では今一つなんでしょうか、それにしてもこれほど近くでアザラシを見られるところってあるんでしょうか？飼育員の若くてカワイイお姉さんが、おばさん口調でアザラシたちと会話しながら給餌するところは必見、目を怪我した子（ゴマフアザラシ）に薬を付けるところでしたがまるで母と子のようでした。
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