2013.5.12 18:00配信


津別町のデジカメスケッチ

(webnews津別支局長:オオヤネ)


津別素描
幻の◯◯(まるまる)を探せ! その2


(前回のつづき)
頂上の咲きに見えたものは!?





眼下に広がる巨大な沼!
こんなところに沼があるとは、驚きです。




沼という特性からか、その景色はチミケップ湖を思わせる。




鳥も生息していました。




せっかくなので、向こう岸まで行ってみよう。
リーダーの「石川54右衛門」を残し、5人で歩き出す。
道中、折れた上に皮がはがれた木に、自然の猛威を感じる。




笹をかき分け……




向こう岸に到着。
湖面にせりだした倒木を渡る「サラリーマンNEO」。
山の中では最も躍動的なメンバーだ。




残雪を発見。
この取材は4月末で、雪はすっかり珍しくなっていた。
(このあと5月に入ってから、また吹雪に見舞われることになる)




もとの場所に戻るには、この丸太橋を渡らねばならない。
今、丸太橋を渡っている白い男は「セルシオ」。といっても、セルシオに乗っている訳ではない(ではなぜそう名乗る?)。
橋の向こう側にいる黒い男が「シーマ」。といっても、シーマに乗っている訳ではない(ではなぜそう名乗る? 2)。
同じく橋の向こう側にいる赤い男がリーダーの「石川54右衛門」。
この丸太橋というのは……




たまたまここに倒れてくれたという感じの大木。
根っこから倒れているので、54右衛門が斬鉄剣で切ったわけではなさそう。
この丸太橋がかかっているのが……




見た感じは河口のような水路(?)。
しかし河口とはまるで逆のもので、ここから沼の水が吐き出されていました。




沼の姿も堪能しましたので、下山することにしました。
沢づたいに道道北見津別線を目指します。




沢は画面向かって左側ですが、岸辺はこのようにひらけた湿地帯になっていました。
といっても、セルシオの右手側はすぐ崖になっていたので、この小さい沢も、かつては大きな流れ、しかも下流のような広い面積だったのでしょうか。




道道北見津別線まで出て来ました。
全員無事に帰還。今回の探検はここまで。
探検隊、今度はどこを目指すのであろうか。
またぜひ加わり、津別の秘境をレポートをしていきたい。
(終わり)



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※みなさんの街の様子を写真で送ってください。掲載します。

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