2009.2.8 20:00配信


津別町のデジカメスケッチ

(webnews津別支局長:オオヤネ)



津別素描
09つべつ雪まつりBRAND NEW STYLE
〜新しい雪まつりのカタチ〜
前夜祭のようす



2月7日土曜日。
つべつ雪まつり会場にやって来ました。今日は前夜祭です。




まつりといえば、屋台。
おでん、焼き鳥、カレーなどなど、体を温める食べ物がいっぱい出ていました。




子どもすべり台。
私が子どものころは、どの町の雪まつりにも、これがありでした。今もそうなのかな?




なお、これが完成直前のすべり台の様子。




そして、先週みんなで削っていた雪のかたまりが……




こんなオブジェになりました。作品名「錬成」。ライトアップと相まって、とてもミステリアス……。
塾の名前に似ていますね。




さらに、先週積み上げていたこの雪の壁が……




キャバレーの建物になりました。中には入りませんでした。ママがこわいから。




町民みんなで作ったアイスキャンドル。これが……




今、美しく点灯しています。そして、キャンドルの後ろに浮かぶ光は、天燈(てんとう)。簡単にいうと、油紙で作られた気球です。昨年の雪まつりでも空に浮かんた天燈が、今年も津別の夜空を照らします。




現在、友好を深めている台湾二水郷(にすいごう)で行われている伝統行事・天燈まつり。これを津別雪まつりで再現しようというものです。天燈には、願い事が書かれています。天燈まつりのルーツは、場内アナウンスによると、三国志でおなじみの諸葛亮孔明(しょかつりょう・こうめい)にある、とのことです。そうだとすれば、1500年前にもなりましょうか。相当古い行事ですね。
今年は、五つの天燈が夜空に浮かびました。
なお、本場台湾の天燈は空に飛ばしますが、今回の天燈は糸を付けて凧のように引っ張っています。




この日の気温は、大通りの五差路でマイナス10度を超える寒さ。たき火がありがたい……。




おっと、忘れていました。キャバレーの隣りで店を出している、イケメンバー。中には入りませんでした。てっきり、去年同様オカマバーだろうと思っていたから。

翌8日も、朝からスノーフラッグや、人間ばんばレースなどなどなど、たくさんのイベントで盛り上がっているはず!




ところ変わって、大通り。窓に映った、この光は??
(次回掲載(来週ぐらい)に続く)




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