2008.2.25 05:00配信


津別町のデジカメスケッチ

(webnews津別支局長:オオヤネ)



津別素描



2月16日。
前回紹介した「流氷トラストアイスキャンドル」の撮影の続きです。
ここは北海道でてこいランド。2日間にわたって「雪まつり」会場となります。




アイスキャンドルで彩られた会場。




テントが並んでいます。




もちろん、屋台です。
焼き鳥の煙が暖かそう!




そして、この雪祭りの目玉といわれる、オカマバー。
かまくらだから、オカマバー?




妖艶なライティングに、アイスグラス(本物!)が輝く……。




屋台の反対側にある巨大な雪像(?)。これは……




子ども用のジャンボすべり台です。




オカマバーの隣に戻りました。
これは、オカマバーの向こうを張った熟女バー「真由美」。その看板です。入店はしませんでしたが。




こちら、オカマバーの店内です。
メニューはすべて「どんだけぇ〜◎◎(ドリンク名)」となっていました。
お客さん、腰が引けてます。
左下の写真がリアル……。




この雪まつりに、現在友好を深めている台湾の二水郷(にすいごう)から、陳副町長、張歴史文化室長、通訳の郭次長が訪れました。




昼の間に、3氏の指導を受けて、町民が作り上げた「天燈」。
台湾の伝統行事「天燈祭」に使われるものです。巨大な袋に願い事を書き、熱気球の原理で空高く飛ばします。




ちょっと遠くから様子を写しました。左下の赤い塊が天燈です。今回は、3基を飛ばします。




津別と二水郷、このほど日台親善協会が立ち上げられたばかりです。あ、今、浮かび上がりました。




ふわっ……




なおこの天燈、安全のために、糸がつけられています。




この日は風が強く、どんどん北へと流されていきました。




さて天燈祭も終わり、すっかり冷えたので屋台に戻ることにします。ごはん食べたい。




カレー! 屋台では珍しい! しかも200円、安い!寒い外で食べるとかなり暖まることも判明!
「!」ばかりです。




カレーを食べておなかいっぱいになりました。さてこちらの屋台は……




おしるこ!
100円、これも安い。
しかも甘くて、つい2杯いただいてしまいました。




食べてばかりになってしまいました。
ふと足下をみると、これは何キャンドルというのでしょう?雪玉キャンドルでいいのかな?




楽しいイベントはもちろん、会場の作りが細かくて驚きました。実行委員会は、NPO北海道でてこいランド、つべつべGROW(農業後継者などのグループ)、日台親善協会など。老若男女が意見を出し合って、津別に冬のイベントを復活させました。




まつりの夜も更けて……雪まつり前夜祭もお時間のようで。
(翌17日もおまつりで盛り上がったようですが、残念ながら私は足を運べませんでした)




会場から歩いた帰り道、民家に灯るアイスキャンドル。




おまつり会場のにぎわいを思い出させてくれました。



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