2006.10.15号 21:00配信


津別町のデジカメスケッチ

(webnews津別支局長:オオヤネ)



「芸術の秋」の足音
〜漢詩とデッサン、そして絵画の世界〜



相生在住の土田耕作さんの漢詩展と、土田さんの従兄弟になる中川公明さんの作品展が、中央公民館で行われています。




土田さんの漢詩。作品がいずれも板に書かれているのは、ご自身が最近まで木工工房を営んでいたという経歴から。
8月に北見市で開催された「漢詩とポーセラーツ作品展」の一部を展示しているもの。「ポーセラーツ」とは、磁器に絵付けをして高熱の電気窯で焼いた工芸で、土田さんのご家族が取り組んでいるもの。今回は展示されていません。





私、漢文は苦手でした。レ点、一二点を付けてくれたら解るかも…。
※作品の下に、読み下し文が置かれているので解ります。




こちらは、中川公明さんの作品。中川さんは津別のご出身です。
作品といっても、ここに展示されているのはデッサンのみを撮影したもの。これらのデッサンの実物と、和紙による立体造形とは、10月16日〜21日、札幌時計台ギャラリーで展示されています。札幌近郊の方、ぜひ足をお運びください。




2階では、オホーツク美術展の津別移動展も開催されていました。
点数こそ少ないけれど、力作そろい。それに、何だかなごむなあ。




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