ほぼ週刊さろま2003.9.10 10:00発行 第164号

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 わが町北海道佐呂間町より、町の様子、新しい情報を心を込めて発信します。
      (このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください)

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 【巻頭言】                         BY ももっち
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 9月に入り、ますます秋の深まりを肌で感ずる毎日です。土・日には秋の一大
 イベント「シンデレラ夢2003」が開催されました。当日の私は、札幌で身
 内の結婚式があったため佐呂間を離れており、お祭りモードを逃したわけなの
 です・・かぼちゃ祭りの様子は、どなたかレポートしてくれるでしょう。

 佐呂間町民がかぼちゃ祭りを書かないで何を書くのかー。日曜日、札幌の帰り
 に理由あって和寒町に立ち寄った私は、初めてにして、虜になるほど興味深い
 スポーツを観覧して参りました。「全国玉入れ選手権」テレビ・ラジオで聞い
 た事はあったのですが、第8回目にまでもなっていたとは知りませんでした。
 ルールも何も知るはずがないのですが、いとこが出場するというので、冷やか
 し半分で観戦に行きました。それがなんと、冷やかしどころが2年連続で優勝
 してしまいましてー。優勝賞金はなんと!100万円ですと!!
 運動会の玉入れのようにワイワイと賑やかムードで楽しむ様子はなく、出場チ
 ームはみな真剣そのものでした。そのゲームの魅力を知った私、「さて来年は
 チームを作って出場するぞー」と意気込んでいます。(魅力的なのはゲームよ
 りも賞金・・)

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 【町長のつぶやき】                   by サロマバタフライ
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 ◆かぼちゃ祭りが終わった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  今年で16回目を迎えた「かぼちゃ祭り」が9月6・7日の両日、今年一番
  とも思えるような好転に恵まれ開催された。

  春からと云うか、昨年の祭りが終わった時からと云うか、準備をして大成功
  裡に祭りを終わらせた。多くの実行委員・スタッフの皆さんに、心よりご苦
  労さんと労いたい。

  このイベントは、行政や組織は一切タッチすることなく、実行委員有志で総
  てが行われていることが何よりも素晴らしいことである。町職員の多くが何
  らかの形で関わっていることも嬉しいことである。

  今年も全町の小中高の生徒が参加し、子どもたちの元気な姿と、それぞれの
  パフォーマンスに惜しみない拍手と声援が飛んでいた。前夜祭の花火は、N
  HK「こころ」のシーンで見る花火に勝るとも劣らない程であった。

  今年は東京サロマ会から役員の方々も大勢パレードに参加し、祭りの盛り上
  がりに感激をしていた様子であった。

  また、福祉協議会が、毎年この日に合わせ実施している「ふれあい広場」の
  催しも盛大であり、素晴らしいノーマライゼーションの場が持たれていた。
  この日を楽しみにしている人たちも増えている。

  一つのことを長く続けることは大変難しいことであり、しんどいことである。
  だからこそ、続けることに意義があるのではないだろうか。明年も、町民が
  盛り上がり、この日のために「ふるさと」に戻ってくる人たちが一人でも多
  くなることを期待したい。

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 【今週のお知らせ】                      by なおき
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  9月10日(水) たまご教室 町民センター 10時

           結核住民検診 西中央公民館 10時10分
                  中原孝一宅  10時30分
                  佐呂間幼稚園 10時50分
                  佐呂間農協  11時10分
                  知来公民館  11時40分
                  農協仁倉事業所 13時30分
                  浜佐呂間活性化センター 13時50分
                  常呂漁協佐呂間研修所 14時20分
                  幌岩公民館  14時40分

  9月11日(木) 若佐ふれあい会 若佐コミセン 10時

  9月12日(金) 佐呂間盆栽愛樹会展示(〜14日) 町民センター

           心と体のリハビリ教室 浜佐呂間活性化センター10時

  9月13日(土) サッカー教室 多目的広場 9時30分

           児童館まつり 児童館 13時

           お話広場 図書館 14時

  9月14日(日) 佐呂間夢の球宴 総合グランド野球場 9時

           佐呂間地区敬老会 町民センター 10時

           西富地区敬老会 西富公民館  10時

  9月15日(月) 浜佐呂間地区敬老会 浜佐呂間活性化センター 10時

           富武士地区敬老会 富武士漁民センター 11時

  9月16日(火) 3種混合接種 佐呂間医院 13:30〜14:00
                  厚生病院  14:30〜15:00

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 【今週の話題】                        by うめこ
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 ◆息、白くなる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  新聞少年の報告。朝、息が白くなるそうです。いよいよ寒い季節となります
  ね。秋来たりなば冬遠からじ。

 ◆ちょっといい話し・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  同じく新聞少年の報告。毎朝会うおばさんがいるそうです。早朝ウォーキン
  グです。歩きながらゴミを拾っているのだそうです。家へ持ち帰って分別し
  てゴミの日に出しているのだそうです。買ったお弁当と飲み物を一緒にして
  捨てている人が多いそうです。拾ってくれている人がいることを捨てている
  人に知らせたいものです。

 ◆水霜・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  息が白い話しを書きましたが、先日思わず「霜?」と思うような日がありま
  した。霜はまだですね。秋祭りの頃になると危ないそうです。今頃のは水霜
  というのだそうです。霜の一歩手前というところでしょうか。
  http://www.town.saroma.hokkaido.jp/mailmag/03_0910_wadai1.html

 ◆ごめん、大笑い!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  かぼちゃ祭りでした。実行委員の方達は忙しい仕事の合間に準備を重ね、こ
  のお祭りを続け盛りたててくれています。が、忙しさの余り、あちこちで間
  違いが生じます。「お知らせの日にちを打ち間違えました。」とわざわざ連
  絡をくれた方には「なんもこっちも気付いていませんよ。」と返しました。
  その他にも小さな打ち間違いミスをあちこちに発見。中には笑っちゃうおも
  しろいのもありました。一生懸命作ってくださっている人には本当に申し訳
  ないのですが、ちょっとだけ紹介。

  仮装パレードのパフォーマンスと書くべきところに「パフーマンス」とあっ
  て声に出して読むと笑ってしまいました。その横には「パフォーマン」となっ
  ています。裏にいってようよう「パフォーマンス」の文字があらわれてやっ
  とこほっと安心しました。本当に忙しかったのですね。本当にご苦労さまで
  した。

 ◆ないない!、富武士ダンサーズ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  毎年かぼちゃ祭りのパレードで話題を誘う「富武士ダンサーズ」の参加が今
  年はありまあせんでした。「ないない!富武士ダンサーズがないぞ!」と不
  参加が話題になるのも珍しいのではないでしょうか。このチーム、毎年何か
  やらかしてくれていました。パレードの最中に手持ち花火の火が衣装に移っ
  て大騒ぎ。その模様がビデオレターで全国のテレビの画面に出たのも懐かし
  い思い出です。

  わたしが印象的だったのは「白鳥の湖」に扮した衣装。チュチュの中の普通
  はゴースのフワフワが何と台所の中ゴミ用のビニールネットで作られていた
  のにはビックリ!これまた楽しい思い出です。

  他にも初回から仮装に出ていたOファミリーや、サロマから町外に出てしまっ
  た人達の集団「サロマ同窓会」の参加もなく、ちょっぴり寂しいパレードで
  した。

  代わりに町外からの参加が増えて来ましたね。来年は町内も町外ももっといっ
  ぱいの楽しいパレードになるよう期待します。

 ◆またまた熊が出た!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・by inomasa

  若里浜に熊出没です。
  http://www.town.saroma.hokkaido.jp/mailmag/03_0910_wadai2.html

 ◆また次のお祭りの準備が・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  かぼちゃ祭りの余韻も覚めやらぬ今日この頃ですが、そしてお祭りばかりやっ
  ていると良く言われるサロマですが、今度は秋祭りがやってきます。お祭り
  パレードの先導をつとめる太鼓隊の練習が始まりました。今年は最初から上
  手です。いいお祭りになるといいですね。

 ◆生食注意情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・by inomasa

  野生動物の肉等は生食を避けてください。
  http://www.pref.tottori.jp/shokunoanzen/chuui-info/yaseidoubutu.htm

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 【なんたってかぼちゃ祭り〜シンデレラ夢2003の報告】
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 ◆前夜祭りパレード・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  待ちに待ったかぼちゃ祭りは前夜祭のパレードで幕を切られます。全町の小
  中学生が参加するこのパレード、今年も思い思いに仮装して練り歩く子ども
  達の晴れやかな笑顔が何よりも印象的でした。
  http://www.town.saroma.hokkaido.jp/mailmag/03_0910_kabotya1.html

 ◆夜店・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  町民の手作りのお店が立ち並びます。もう何年も連続出店していると、プロ
  はだしの人がたくさんいますね。道具も毎年少しずつ、結構プロ並みに揃え
  て楽しんでいる御仁もいるようです。これもお祭りの楽しみのひとつです。
  http://www.town.saroma.hokkaido.jp/mailmag/03_0910_kabotya2.html

 ◆やけくそ花火・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  今年も上がったやけくそ花火。8時の時報に合わせてカウントダウンがあり、
  会場全員の手が止まり一斉に夜空を見上げます。打ち上げ場所がこんなに近
  くていいのでしょうか(ナイショかもしれない)。観客の真上にドでかい花
  火が文字どおりやけくそのように合間なくばんばん上がります。

  会場のみならず町内のあちこちでこの花火を見上げる人がいたのだそうです。
  町民の心をひとつにした今年の打ち上げ花火でした。
  http://www.town.saroma.hokkaido.jp/mailmag/03_0910_kabotya3.html

 ◆東京サロマ会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  サロマバタフライさんも書いておられますが、今年のかぼちゃ祭りには東京
  サロマ会の方達がわざわざいらしてくださいました。「花火を見てください」
  「東京の花火を見ているからね」「東京の花火?規模が違いますよ」「東京
  は2時間ぶっ通しで花火を上げるんだよ」「こっちは10分です、でも絶対
  にすごいです」

  結果、「これはすごい!!」と言ってくださいました。やけくそ花火は本当
  にサロマのご自慢花火です。
  http://www.town.saroma.hokkaido.jp/mailmag/03_0910_kabotya4.html

 ◆オープニングコンサート・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  2日目の朝は音楽ステージで始まります。ジュニアブラスの新しユニフォー
  ムが評判でした。
  http://www.town.saroma.hokkaido.jp/mailmag/03_0910_kabotya5.html

 ◆かぼちゃの重量コンテスト・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  いよいよメインのジャンボかぼちゃの重量コンテストです。今年の結果は下
  のとおりでした。おめでとうございます!
  http://www.town.saroma.hokkaido.jp/mailmag/03_0910_kabotya6.html

     グランプリ   比布町   星野 富美子     229.0kg
     準グランプリ  比布町   星野 裕       222.3kg
     3位      富良野市  鳥沼小学校      204.4kg
     4位      比布町   遠藤 功             166.7kg
     5位      斜里町   山本 明治      103.7kg
     6位      佐呂間町  十亀 道雄       80.6kg
     7位      佐呂間町  十亀 美恵子          71.7kg
     8位      端野町   田中 哲夫            70.5kg
     9位      端野町   田中 真理子          67.9kg
     9位      佐呂間町  岸本 利隆            67.9kg

 ◆こんな参加の仕方もあります・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  これはサロマのかぼちゃの苗を育てた旭川の小学校のみなさんです。写真が
  送られて来ました。来年もまたかぼちゃを作ってね。
  http://www.town.saroma.hokkaido.jp/mailmag/03_0910_kabotya7.html

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 【あれは30年前 〜昭和48年7月号「広報さろま」より〜】   by Don
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 ◆“オホーツク海へ帆立稚貝373トン放流される”・・・・・・・・・・・

  今年も帆立の稚貝がオホーツク海に放流されました。
  帆立の養殖もすっかり軌道にのって順調な生産をあげておりますが、これは
  湖内での操業が主で、外海においては年々資源の減少をきたしております。
  サロマ湖をとりまく3町の漁組では、これについて早くから策を講じており
  ますが、その一端として帆立の稚貝放流を行っています。
  佐呂間漁組では、先月上旬約5日間にわたって、朝早くから夕方まで、何十
  回となく外海まで稚貝を運んでは放流という作業が続きました。
  この稚貝は、漁家がそれぞれ割当てを供出するもので、今年は373トン
  (約1億粒)が放流されています。
  こうして放流された稚貝は、3〜4年後には立派な成貝になりまた還元され
  ますが、このような陰の努力がサロマ湖の漁業の隆盛にもつながっており、
  これからの育てる漁業には欠かせないことです。
  http://www.town.saroma.hokkaido.jp/mailmag/48_07_chigai.pdf

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 【サロマ湖 浜だより】                   by 海坊主
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 ◆今週のサロマ湖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  今週からサケ定置網漁がはじまったようです。マス網漁は残り1週間の漁期
  となりました。月曜日には日曜日をはさんだせいもあり、どの船も大漁だっ
  たのか沈みそうなぐらいの満船状態で帰港していました。

  ホタテの養殖作業は稚貝の分散作業を始めた人、耳づり作業を始めた人、沖
  でのポンプ掛けをする人、カキの手入れをする人とそれぞれの考えのもと色
  々な作業となっています。来週の敬老会後あたりから忙しくなってくるので
  はないでしょうか。ちなみに稚貝の分散作業は「あれは30年前」に出てく
  る来春の稚貝放流に向かっての大事な作業です。

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 【キリンのぶつぶつ】                     by キリン
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 ◆9月6日7日「な・なんと!カボチャが温泉に」・・・・・・・・・・・・

  雲の流れが速かった土曜日の朝、青空を雲の間から見ながら会場準備が始ま
  りました。雨が降らなくて良かったと喜んでいたものの、夜になって冷え込
  みパレードはちょっと寒かったですが参加者の熱気のうちに無事終了。やけ
  くそ花火は風向きがぴたり。めちゃめちゃ綺麗でした。

  翌日の日曜日は好天の中で、カボチャの重量コンテスト・アトラクションが
  次々と行われ、会場は大賑わい。
  重量コンテストで参加の証、2003ポスター入りのマグカップで満足して
  いたら、キリン宅のカボチャはなんとお楽しみ抽選会で十勝川温泉に化けちゃ
  いました。重量は42kgちょっとでさほどではなかったですが、出品してみ
  るものですね〜。大当たりに、キリン宅は大騒ぎ。どうやらカボチャも育て
  た人が判るらしい。当選者は母でした(笑)。ありがとうございました。
  http://www.town.saroma.hokkaido.jp/mailmag/03_0910_kirin.html

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 【とものお気楽日記】                   by 山梨のとも
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 ◆お祭り・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  先日はサロマでかぼちゃ祭りが開かれた。いつもなら、当然のように参加し
  ていた私たちだが、こうして外に出ると、その存在がとても気になるものだ。
  何人もの友達からかぼちゃ祭りのメールが来た。雨になるかもしれないとか、
  これからパレードだとか。札幌の友達も、今年に限ってサロマに来るって言
  う。会えない友が懐かしく思う。

  夕方からそわそわしている自分はいったいなんだろう。きっと沢山の人たち
  が沿道に立ち並ぶだろう。きっとまた、花火が綺麗だろう。きっとまた、あ
  のチームの踊りはみんなの笑いを取るだろう。などなど、あれこれと思い浮
  かべてはそわそわするのだ。

  ここ、早川町でも、これから町をどうしたらいいのかという会議が開かれて
  いる。先日、その会議に顔を出したとき、ふと、サロマのことを思い出した。
  かぼちゃ祭りは、役場が動き始めたわけではなく町民の一人が中心となって
  始まったと記憶する。町の住民が町のために、自分たちのために、祭りを作
  り始める。それは町民を一体化させ、楽しませ、町外の人たちを呼び込み、
  賑わわせてくれる。その賑わいを見て、町民はそれを自慢に思い、また来年
  成功させようと思う。人を呼び込みたいのではない。町民みんなが参加でき
  るパレードという中心的な存在は、自分たちが楽しみたいという基本に成り
  立っている。パレードがあることで、各小学校、部落、役場、農協、、、町
  民老若男女全員が同じ目線で同じ立場で参加できる。一部が盛り上がるので
  はなく、偉い人たちが盛り上げるのではなく、、、町民全体が盛り上がる。
  そういうお祭りは、こうして離れた私にとっても、自慢したい町つくりだと
  思う。いいお祭りだと思う。

  いいお祭りが、全国に広がってくれるといいと思う。

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 【編集後記】                   by 編集長さくらうめこ
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 町の一大イベントかぼちゃ祭りが終了しました。今年もたくさんのいい笑顔に
 会うことができました。延べ1万人くらいの人出があったのではないでしょう
 か。最近は外からの来町が増えて来ているように思います。そしてよその町の
 お祭りよりもたくさんの人出に驚いておられました。

 私的には研修続きの極め付け、講習および検定といいうのがあり、久々にいっ
 ぱい勉強しました。生涯学習の模範です。ない頭ひねって本当に疲れました。
 でもたまにはこういう緊張もいいものだと思います。性懲りもなくまだまだ試
 験も受けるし講習も続きます。一番最後にパソコンの勉強をしようと密かに計
 画しています。その暁には「ほぼさろHP」でも作るとしましょうか。期待し
 ないでお待ちください。さて、何年後になるのやら。

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┃    【ほぼ週刊さろま】2003.09.10 (毎週水曜日発行) 第164号     ┃
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