ほぼ週刊さろま2003.7.2 10:00発行 第154号

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┃・★・・・・・    ほ ぼ 週 刊 さ ろ ま    ・・・・・★・┃
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 わが町北海道佐呂間町より、町の様子、新しい情報を心を込めて発信します。
      (このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください)

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│【巻頭言】 by ももっち                           │
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 「時、矢の如し」と言いますが、歳月の流れは実に早いものです。つい最近ま
 で“桜前線”なんて話題で盛り上がってたような気がするのに、あっという間
 に今日から7月突入です。週明けはウルトラマラソンが盛大に開催され、サロ
 マンブルーに染まったところですが、後数ヶ月すると、町中パンプキン色で彩
 る事になるのですよね。なんだか佐呂間ってイベントばかりしてるようなイメ
 ージがありませんか。

 7月に入ったとたんに、夏休みの予定に花が咲いている子ども達ですが、そろ
 そろ自由研究や工作なんかを考えなくてはなりませんね。私の娘盛りには、ヘ
 チマやひょうたんの成長記録なんかが定番だったのですが、今どきの子ども達
 って、小説書いたり、メロンパンの作り方を調べたり、発想豊かというか・・
 プール授業も始まるようです。開放的になるこの時期、声かけあって安全で安
 心な生活を送れるように心掛けたいものですね。

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│【町長のつぶやきコーナー】 by サロマバタフライ                      │
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 『感動のドラマが終わった』・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 毎年の事であるが、6月の最終日曜日に『サロマ湖100kmウルトラマラソ
 ン』が開催された。この大会も数を重ねること18回目を迎え、年毎に参加者
 が増えて、今年は100kmの部には2,398名そして、50kmの部には
 331名がそれぞれエントリーをした。

 当日の天気は、霧雨が降ったり止んだりの比較的肌寒い一日であった。今年も
 47都道府県の総てからの参加に加え2名の外国のランナーも走った。このレー
 スは世界の公認コースとなっているため、記録は『国際ウルトラランナーズ協
 会』に登録されるのである。

 このレースは記録を狙うランナーも勿論居るが、参加者の大半の人達は100
 kmでは13時間、50kmでは7時間以内にゴールすることを最大の目的に
 しているのである。朝の5時に湧別町をスタートして、サロマ湖の沿岸をひた
 すら走り、夕方の6時に常呂町にゴールするまでの13時間は、まさに過酷な
 レースかも知れない。

 しかし、このマラソンに参加する人達が年々増えることは、それだけ魅力のあ
 るスポーツなのかも知れない。だから、このレースを通していくつものドラマ
 が生まれるのであろう。ランナーの年齢を見ても、19歳から81才までとそ
 の幅も広く、そして総ての人がアマチュアであるため、レースに参加するまで
 の練習も大変であり、家族を始め多くの人達の協力があったものと思う。

 それだけに、完走したときの喜びは一入だと思う。それは、ゴールするランナー
 の一人一人の行動、そして、表情に表れている。ゴール前で待ってる子どもや
 奥さんと手をつないでゴールする人、ゴールを直前にして感極まり泣きながら
 ゴールする人、更には、残念ながら「タイムアウト」でゴールのテープを切れ
 ずに無念の涙を呑んだ人。今年も、サマザマな感動のドラマをを残して『サロ
 マ湖100kmウルトラマラソン』は終わった。

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│【今週のお知らせ】 by なおき                     │
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 7月 2日(水) たまご教室   町民センター 10時

 7月 3日(木) 心と体のリハビリ教室 若佐コミセン 10時

          幼保一元化説明会 佐呂間コミセン  19時

 7月 5日(土) 人形劇公演会  児童館    11時

          七夕のつどい  児童館    14時30分

          お話広場    図書館    14時

          運転免許証更新時講習会優良講習 町民センター 17時

          チャリティダンスパーティー 町民センター 18時30分

 7月 6日(日) 連合消防演習 佐呂間中学校グラウンド 9時30分

 7月 8日(火) ポリオ・麻しん接種 若佐診療所  10:15〜10:45
                    小田医院   11:15〜11:45
                    佐呂間医院  13:30〜14:00
                    厚生病院   14:30〜15:00

 『人形劇講演会』・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 みなさんお待ちかねの「ぱんぷきん」のお母さんたちによる人形劇公演会を開
 催いたします。
 今年も新作の人形劇やパネルシアター等々楽しい出し物がいっぱいです。
 みなさんのご来場をお待ちしております。

  日 時:7月5日(土)午前11時から
  場 所:児童館 入場無料

 『遠軽地区少年交流事業 まるまる自然塾』・・・・・・・・・・・・・・・

 期 日:8月6日(水)〜8日(金)2泊3日
 会 場:町立丸瀬布小学校武利分校、森林公園いこいの森、昆虫生態館
 内 容:昆虫展翅板づくり、山彦の滝見学、ピアノ工場見学
     雨宮21号火入れ見学など
 対 象:遠軽地区各町村の小学4年生〜6年生
 定 員:42名程度(各町村6名以内)
 参加料:一人2,500円
 申込み:7月18日(金)までに教育委員会社会教育課2−1295へお申し
     込み下さい。

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│【第18回 サロマ湖100キロウルトラマラソン終了】            │
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 今年も全国のランナー達の憧れである「サロマ湖100キロウルトラマラソン」
 が、ここサロマ湖の周辺3町を舞台に繰り広げられた。その様子をちょっとの
 ぞいてみよう。

 昨年一昨年と好天に恵まれ、好天どころかカンカン照りのもと、鉄板焼レース
 とも言われた暑さとの戦いであったのだが、今年は打って変わって寒さとの戦
 いとなってしまった。気温は10度前後、時おり霧雨のしょぼつく中。みなさ
 んビニールをかぶっての走行となった。寒さでからだが動かなくなったり調子
 が悪くなった方も多かったようである。その中、地元勢の完走率が高く、さす
 が北海道人と思ったのである。内地からの参加者は、暑い方がまだ良かったと
 おっしゃっていた。またある人は「何度?3〜4度?」「11度ですって。」
 「え?マイナス?」と7月になるこの時期のこの寒さが信じられないと何度も
 おっしゃっていた。

 サロマのランナー達はみな元気。一番のニュースは、ことしも『サロマンブルー
 (100キロ10回完走者)』が誕生したことだ。過去2回、リーチがかかり
 つつもあの暑さで阻まれたフカオさんが見事栄光を勝ち得たのだ。本当におめ
 でとう!全員を把握できなくて申し訳ないのだが、サカ先生は今年も軽くいい
 成績でご家族とゴール(また家族が増えましたね)。カタオカさんも一番の笑
 顔でゴール!昨年幌岩で涙を飲み、幌岩に転勤して来たワカバヤシ先生も見事
 ゴール!昨年サロマのサロマンブルー一番乗りを果たしたスミヨシさんは勿論
 貫禄のゴール。戻ってお知り合いを伴走するなど余裕も見せていた。50キロ
 の部で毎年がんばるキーちゃん、「30キロまで辿り着くのが目標」とおっし
 ゃっていたが、ちゃんと30キロのところでお見かけした、えらいえらい!
 「サロマを出られるか」とおっしゃっていたオリエちゃん、浜サロマまでとど
 いただろうか。50キロから100キロエントリーしたミツオさん、一度もお
 見かけしなかったけれど、どうだった?シトシさん、似た方に数度お声をかけ
 たけど、人違いでなかった?魔のワッカに入るまで見届けたオオタニさん、出
 て来れた?心配もまた山のようであった。

 ほぼさろ読者の方も健闘された。昨年からサロマ湖100キロオフを開いてい
 るのだが、今年はそれぞれのお顔とお名前も分かり、和気あいあいと楽しく集
 うことができたと思う。普段はオホーツク対象のサイトWebnews内の掲示板に
 て情報の交換をし、年に一度この舞台でお会いする。誰かが1週間早い七夕だ
 とおっしゃっていたが正に年に一度のランデブーでもあった。大口軍団は初挑
 戦の若者も見事完走!すごいの一言だ。風邪ひかなかったかな、それが心配。
 大阪の一団も今年は札幌のお仲間連れでたくさん参加され、ウルトラを十分に
 楽しんでいただけただろうか。キャプテン率いる山岳軍団は今年もつわものの
 意気を見せてくれた。また全国各地、あちこちで活躍されることだろう。そし
 てまた来年、サロマ湖でお会いしましょう!

 今年もたくさんのスタッフボランティアの協力のもと、この大会は実施された。
 最初から最後まで声を張り上げてランナーの番号を読み上げ続けた高校生。沿
 道の応援の住民達。私設ステーションを出してくれる方々。民宿さろまにあん
 には50人ものランナーが泊まり、浜サロマの白帆にも毎年ランナーが飲みに
 集い、来年はそんなところにも取材の輪を広げてレポートしてみたいと思って
 いる。だからわたしも、「また来年!」。

 ┃サロマ湖100キロウルトラマラソンの様子です。┃
  http://www.webnews.gr.jp/saroma/03_0702_marason.html

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│【今週の話題】 by うめこ                                 │
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 『なんてったってウルトラマラソン』・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 上記のように、サロマ湖100キロが終わりました。雨にぬれたテントも乾き、
 後片付けも終わりました。サロマはまた緑と青の静かな夏となっています。つ
 わものどもの夢のあとです。

 『カタクリ情報来たる』・・・・...・・・・・・・・・・・・・・・・・

 いつだかサロマにもカタクリ群生があるのではないかというかすかな期待を抱
 きつつ情報提供を呼びかけましたが、そんなに簡単に見つかるものではないと
 諦めつつあった頃、来た来た!カタクリ情報が!でもサロマ湖100キロで、
 わたしも走り回っていましたのでまだ詳しいことは聞いていないのです。楽し
 みなようなこわいような・・・来週にはことの詳細をお知らせできると思いま
 す。みなさん、請うご期待!

 『カボチャの嫁入り』・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 6月はあちこちから「かぼちゃの苗、まだありますか。」の問合せをいただき
 たくさんの方がかぼちゃ栽培に興味をお持ち下さって本当にうれしかったです。
 役場やカボチャ祭り実行委員会のお世話になって、できるだけお分けしていま
 すが、何しろ生物につき、時期を逃すと難しいものなのですが、キリンさんは
 畑の苗を抜いて持たせてくださいました。これに習って先日、我が家の小さな
 畑の小さなおもちゃカボチャの苗も東京のお土産に持ち帰っていただきました。

 サロマ湖マラソンは全国からランナーがサロマを目指して集まって来ました。
 が、カボチャの種や苗は、サロマで生まれて全国に散らばってゆきました。あ
 ちこちで大きく育って、楽しい夢を見させてくれたらうれしいです。

 『芋の花、咲き始める』・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 畑のあちこちでジャガイモの花が咲き始めました。地味なようで実はとてもき
 れいです。甘い香りもいたします。100キロランナー達が走る道のかたわら
 で、農家の人達は鍬を片手に草取りをしていました。作物も雑草も育つ初夏の
 日々でした。

 『目指せ、夏の甲子園!佐高野球部、栄えある1勝!』・・・・・・・・・・

 公式戦で1勝もしていないと紹介された佐高野球部。今度の試合ではきっと勝
 つと思うとメールしてくれた読者の方もいらっしゃいました。本当にありがと
 うございます。その応援の気持ちが通じたか、夏の甲子園に続く1回戦に見事
 1勝いたしました。9対6です。2回戦もファイト!

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│【ほぼ週刊さろま 3周年来る】〜注目♪ 記念企画のお知らせです。   │
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 7月になりました。「ほぼ週刊さろま」は3年前の7月にスタートしたのです。
 1年を過ぎ、読者が500名を越え、そしてとうとう3周年を迎えます。お祭
 の好きな「ほぼさろ」、みんなでお祝をしたいと思っています。どうぞこぞっ
 てご参加ください。当初の一番の目的の「みんなで作る」をもう一度振り返り
 たいと思っています。

 ●企画1〜「サロマへの手紙」

  みなさんが作るコーナーです。なんでも結構です、お手紙下さい。
  ・「ほぼさろ」への感想、ご意見。
  ・故郷サロマ、または故郷のご家族や友人へのメッセージ。
  ・遠く日本全国(または外国)からサロマへのラブコール。
  ・3周年お祝のお言葉、またはちゃかしでも。

  下記までメールでお寄せください。件名に「サロマへの手紙」とお書きくだ
  さると分かりやすいです。ハンドルネームを明記ください。7月いっぱい、
  到着分から掲載したいと思います。どうかよろしくお願いします。
  mailto:hikko@titan.ocn.ne.jp

 ●企画2〜「サロマからの贈物」

  みなさんお待ちかねのプレゼント企画です。スタッフそれぞれから何か一品
  をと思っていますが、また企画会議を通過していないのにいいのかな・・・。
  「これをください」と「なんでもいい」の2コースにしようと思っています。
  詳しくは来週の発表とさせていただきます(ボツになったらどうしよう)。
  期待して、お楽しみに。

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│【とものお気楽日記】〜山梨から故郷サロマへ向けて送ります。      │
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 『休養宣言』・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 パソコン不調のためしばらくお休みします。あ〜ぁ・・・。

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│【サロマ湖浜だより】 by 海坊主                    │
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 いよいよ7月になりました。7月というと、そうですサロマ湖特産であり、名
 物でもある北海しまエビのエビ篭漁がはじまりました。6月30日の早朝に籠
 入れし、1日に初水揚げとなりました。

 30日は各港からサロマ湖のあちらこちらへ篭入れし、翌1日には豊漁を期待
 しての出港となりました。漁模様はまだ初日を終えたばかりでわかりませんが、
 初日だけに限れば順調な滑り出しではないでしょうか。後は値がどうなるかで
 すが、この魚価安の時だけにどうなるのでしょう。

 みなさんサロマ湖の夏の味です。是非お買いあげいただきご賞味ください。

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│【キリンのぶつぶつ】 by キリン                    │
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 7月1日(火)『かぼちゃの花 続編』・・・・・・・・・・・・・・・・

 アトランティックの親ツルがグングン伸びてます。花が咲きました。

 ツルが順調に成長していけば、株元から3〜4節目に雌花が咲いて小さな実が
 つきますが、ついた実のすべてが大きくなるわけではありません。特に大きく
 なるかぼちゃの実は、株元から「12節以降」とか「3メートル付近」に付く
 と言われており、それまでに咲いてくる雌花を摘んでいく方法もありますが、
 天候の条件や受粉条件から実がつかない場合もあるので、雌花の摘み取りはお
 勧めできません。(育苗方法バイブルより抜粋)この花はどうなる事か??摘
 まないでこのままにしておこう。

 ┃デカカボチャの花┃
  http://www.webnews.gr.jp/saroma/03_0702_kirin.html

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│【森からのたより(31)】 by 釜爺                    │
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 『またまた…どぶろくの話し』

 乳ガンの摘出手術後の大崎さんに、「もう一度美味いどぶろくを…」と頼まれ
 た話をしたら、どぶろく造りの隠れた権威、キョウ婆は、早速仕込んでくれた。

 「音をたてて発酵してる。どんどん味も変わっていく。好みの味で呑むには、
 今の状態で送ってやりたいよ」「たのむ」ということになって、クールで発送
 してもらった。小樽まで密閉したペットボトル1,5リットル二本、到着は翌
 日の午前中だという。

 大崎さんにそのむね電話する。「ちょっと、辛みのつくころのどぶろくが好き
 さ…」「よもや破裂は免れるとは思うけれど、発酵のガス抜きには充分に慎重
 に…その後冷蔵庫で管理してね、無事の到着を祈っています」

 キョウ婆からメールが入る、「破裂しないかな、ハッポウの箱に氷詰めだけど、
 夏だし車で揺られるからさ…」「ボトル、ガラスじゃないから、膨らむので大
 丈夫だ、と…思うけど」ブドウ酒つくりで部屋の天井までブドウ色にした経験
 者なので、発酵ガスがあなどれないことは百も承知、ともかく到着の電話を待
 つしかなかった。
 
 「少しやっちゃった…氷でくるみ、冷蔵庫でなだめて、何とか無事対面したよ」
 想像どうりの大騒動だったらしい。もちろん、キョウ婆の心のこもったどぶろ
 くは極上の出来なはず、これからの味の変化を楽しんで欲しい。        

 「心してちょびちょび呑むよ、ホタテの稚貝のつまみまでつけてくれてありが
 とう、お礼したいのだけれどお年寄り…」「僕より若いデス59歳かな…」し
 まった、と思った。キョウ婆、自称49歳なのだ。知らない人には10歳サバ
 よんでるのをうっかりしてた。これは内緒だな…

 〜今回のどぶろくのレシピと製造工程〜
 こしひかり五合、糀800グラム(500グラム〜でも良い)
 米五合で柔目の粥を炊き、出来上がったら人肌程度に冷やす。
 冷えたお粥を容器に移す(瓶が最良だけれど、広口のポリの容器でも良い)
 ぬるま湯でねかした糀を800グラム入れて、静かにかき回す。酵母菌が生き
 ていることを忘れずに…
 新聞紙など通気性のあるものでふたをして、温度を20度以上に成らないよう
 に管理する、118度が適温。
 時間の経過と共に発酵が始まる。時おり静かにかき回し発酵をうながす。
 二日もするとフツフツと泡立ち始める。ご飯のへらで静かにかき回す(様子を
 みがてらに、円やかさがます)
 温度と糀の質、量などで、できあがりの日数も味も、都度違って来るが、それ
 がどぶろく造りの醍醐味…
 4、5日頃から音をたてて発酵し始めると甘酒になり、後は冷蔵庫で発酵を押
 さえながら変化する味を楽しむ
 大切なことは糀の良質なのを使うこと(みそづくり店などから分けてもらう)
 市販の漬け物用の糀ではかなり味がおちる
 後は温度管理と愛情のこもったスキンシップ、(母が子どもに美味しく食べさ
 せてやりたいと願う気持ちで)

 是非お試しあれ…成功をいのる


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│【あっちこっちのサロマニアン】〜全国各地のサロマニアンより            │
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 小梅、体調不良のため本日も欠席。。。(;m;)
 来年のウルトラマラソンは100キロ出る(つもり・・・)?!

┌───────────────────────────────────┐
│【編集後記】 by 編集長さくらうめこ                                   │
└───────────────────────────────────┘

 ほぼさろは数にはこだわらないといつも思っていました(少しは意識している
 けど)。先日某放送局の視聴者会議に出席して、「いいものを作ったら宣伝し
 て多くの人に見てもらうべきだ。」と言いながら、ほぼさろも胸を張って多く
 の人に見てもらいたいと思うものにしなければとつくづく思いました。

 それで、全国から2000人以上も集まるサロマ湖マラソンでも宣伝しようと
 ポケットに編集長の名刺をしのばせて走り回っていましたが、結局忘れて一度
 も出さずじまいで大失敗でした。でも、「ほぼさろの旗にさわると完走できる」
 という噂が密かに広まっています(ホントかな?)。前夜祭のオフも楽しく盛
 り上がり、ゴールではなんと、わたしにもメダルが当たり、感激もひとしおで
 した。本当にみなさん、ありがとうございました。

 ┃ほぼさろの旗とメダルをご覧下さい。┃
  http://www.webnews.gr.jp/saroma/03_0702_kouki.html

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│ 佐呂間町の関連サイトはこちら                                        │
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 ▼サロマ町の公式サイトはこちら http://www.town.saroma.hokkaido.jp/
 ▼日刊web新聞webnewsに「佐呂間町のなんでも掲示板」設置。
  http://www.webnews.gr.jp/ から「掲示板index」をご覧ください。
 ▼本誌は上記『日刊web新聞webnews』の協力を得て製作しています。
  ご協力に感謝します。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃    【ほぼ週刊さろま】2003.07.02 (毎週水曜日発行) 第154号     ┃
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   マガジンID:0000040784
     発行元:ほぼ週刊さろま編集委員会
   発行責任者:干 場   久 mailto:hoshiba@beige.plala.or.jp
     編集長:さくら うめこ mailto:umeko@webnews.gr.jp
     編集員:中 村 直 樹 mailto:naoki_n@d7.dion.ne.jp
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