ほぼ週刊さろま2002.11.6 10:00発行 第120号

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┃・★・・・・・    ほ ぼ 週 刊 さ ろ ま    ・・・・・★・┃
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 わが町北海道佐呂間町より、町の様子、新しい情報を心を込めて発信します。
      (このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください)

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│【巻頭言】 by ももっち                                                │
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 11月に入り、空がとても低くなったように感じるのは私だけでしょうか?
 お日様が顔を出しても、それほど暖かくないですね。装いもすっかり冬物で、
 セーターを手放せなくなりました。

 軒下に干した大根は見当たらなくなり、代わりに漬物の樽がちらほら見え始め
 ました。そういえば先日、あるお年寄りの話を聞いていたら、越冬用に埋けて
 おいた大根を息子さんがプラウでおこしてしまったそうです。100本近くも
 あった大根が見事に切り砕かれていたそうです。丹精込めて作った大根、さぞ
 無念であったろうと思いました。今年の大根は、とても良い出来だったようで
 すよ。私は、切り干し大根に初挑戦したのですが、野菜嫌いの子ども達がペロ
 リとたいらげてしまいました。(決して、調理の腕が良いわけではないのです
 が。)

 ┃今週のサロマ、ちょっぴり雪景色です。┃
  http://www.webnews.gr.jp/saroma/02_1106_iku.html

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│【町長のつぶやきコーナー】 by サロマバタフライ                        │
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 『改めて北方領土問題について思う』

 今回、北方領土の一日も早い返還を実現するべく、モスクワ・ワルシャワへの
 使節団の一員として参加をし無事30日北海道に戻ってきた。モスクワ滞在中
 は大きな事件が起こり、どうなることかと心配されたが、モスクワを離れる朝
 にはロシアの特殊部隊が突入して人質が解放されたことを知り安心をした。

 そのあと、ポーランドに立ち寄り大使館・国会議員・報道機関の関係者と懇談
 することができ、ロシアが抱えている領土問題の真意を大田大使に聞かされ、
 改めて領土問題の難しさを実感したところである。

 今回の全ての日程が終わった10月28日(ポーランド)の夜、酒井道議会議
 長の発案により、反省会を開き意見交換をした。参加者の全員が、今回のモス
 クワ・ワルシャワにおける大使館・国会議員・経済研究所・報道関係機関の責
 任ある人達との話し合いを通して実感したことは、戦後57年が経過している
 にもかかわらず、領土問題が余りにも進展していない現実を目の当たりにして、
 大きな不満を感じたことであった。

 その最大の問題点は、未だにロシアの要人たちは過去において、日本の固有の
 領土である北方四島を不法に占拠した事実を全く認めていないということであ
 る。これには、いろいろと歴史的背景はあるが、このような基本的な問題の認
 識をいままであいまいにしてきたことは実に残念なことである。

 また、今回はロシア外交の“したたかさ”を充分に見せ付けられた場面も多かっ
 た。それは、未だにロシアにおいては9つもの領土問題を抱えている事、過去
 におけるヨーロッパ諸国との幾多の戦いの中で身につけた戦略から得たものか
 もしれない。

 今回、日本の外交について考えた見たが、日本の地理的条件、更に、永年鎖国
 制度を通してきた時代的背景も大きいと思うがしっかり頑張ってほしい。

 そのためにも、我々日本の国民も、もともと正しい歴史的背景を正しく理解す
 る努力をしなければならないと反省させられた。

 今回の仕事で、多くのロシアそしてポーランドの人達との出会いの中で日本に
 対して好意的な人達が非常に多く心温まる思いを多く感じたのは私だけではな
 かったと思う。

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│【国際交流】by ゆうこ                                                 │
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 今年の佐呂間町の中学生の姉妹都市パーマ市派遣者が決まりました。昨年は、
 残念ながらテロのため中止となってしまいましたが、今年は12名の中学生の
 派遣が決定しました。派遣者は以下のとおりです

  佐呂間中学校  向井悠葵くん  伊藤鮎美さん 斉藤真彩さん
          岸本直樹くん  大谷彩乃さん 馬場由佳さん
          佐々木理有くん 阿部志保さん
  若佐中学校   真如應貴くん  大山智史くん
  浜佐呂間中学校 大川しおりさん 堀切雅喜くん

 一行は来年1月29日に佐呂間を出発し、約10日間、アラスカで学校、文化、
 生活等を体験してきます。今年は中学校間の姉妹校提携という大きな責務もあ
 り、充実した訪問となりそうです。これから週1回の事前研修等、忙しくなり
 そうです。

 みんなの様子は、これから定期的にお伝えしていきたいと思います。

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│【告知板】                                                            │
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 『安心温泉ツアー』〜居宅介護支援事業所「夢ふうせん」提供

 秋の一日、おいしいものを食べて温泉でのんびりしませんか。

   と き : 11月14日(木)10〜15時
   行 先 : サロマ湖鶴雅リゾート(常呂町栄浦)
   費 用 : 3000円(送迎・温泉・食事・カラオケ・保険込み)
   申 込 : 2ー1123(夢ふうせんサービス課 佐伯)

       ・町内の65才以上の方はどなたでも。
       ・元気な方もそうでない方も大歓迎です。
       ・看護師・ヘルパーが同行しますのでどなたでも安心です。
       ・スタッフがご自宅まで送迎します。

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│【お悔やみ】心よりお悔やみ申し上げます。 by ももっち                │
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 今週もお悔やみはありません。

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│【ゴミ問題とリサイクル】 by d−b                                    │
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 だいぶ定着し落ちついたゴミ問題ですが、まだ少しずつ小さな疑問が生じます。
 ひとつひとつ解決していきましょう。

 【今週の質問です。】

 ●発泡スチロールのトレイにも「プラ」のリサイクルマークがついたものがあ
  りますが、これは「その他プラ」に分別するというのは本当ですか。どうみ
  ても素材は発泡スチロールだと思うのですが、どう違うのでしょうか。

 ●「その他プラ」がとてもたくさんたまります。今は収集が月2回ですが、「
  燃えないゴミ」は毎週ですがそれほどたまりません。この収集の回数を再考
  してはいただけないでしょうか。

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│【あれは30年前 〜昭和47年11月号「広報さろま」より〜】 by Don   │
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 ・・・・・“自治功労者 佐藤 正さんほか6名表彰される”・・・・・・・
 ・                                 ・
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 今年の町功労者表彰が11月3日文化の日、町議会議事堂で行われ、自治功労
 者に佐藤正さんほか4名、節婦に工藤よ子さんほか1名が表彰されました。
 この功労者表彰規程は、昭和30年町条例で制定されたもので、町内に在住す
 る人で、自治、産業、教育等に特に功労のあった方を表彰することになってい
 ます。
 いままで15回表彰しており187名の方がそれぞれ受賞しています。
   ●自治功労者
          佐 藤   正さん (71) 共立
          石 村 善 治さん (45) 川西
          井 上 光 男さん (63) 宮前町
          菊 地 辰 次さん (55) 宮前町
          葛 西 義太郎さん (61) 富武士
   ●節婦
          工 藤 よ 子さん (54) 若里
          平 松 シズエさん (53) 宮前町

 ┃記事はこちら┃
   http://www.ohotuku26.or.jp/saroma/mailmag/47_11_kourou.pdf

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│【特別寄稿〜枚方の秋】 by 大阪の森                       │
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 夏から秋が1周間で冬になってしまった。今朝も大阪は8℃で12月の気温だ
 そうです。さろまも完全に冬ですね。昨日、ガスファンヒーターを出しました。
 菊人形真っ盛りです。閉まってしまわないうちにとくらわんか餅を買いに行き
 ました。帰りに香里のけやき通りも写真に撮りました。ここを毎晩走って練習
 しています。大阪枚方の秋です。

 (枚方の森さんは、毎年サロマ湖ウルトラ100キロマラソンにご出場です。
  去年、そのご縁で、編集室にこの「くらわんか餅」を送って下さいました。
  本当においしかったので今年も楽しみにお待ちしています・・・。編集室)

 ┃大阪は枚方の秋です。┃
  http://www.webnews.gr.jp/saroma/02_1106_hirakata.html

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│【今週の話題】by 札幌kenny&うめこ                                    │
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 『札幌若佐同郷会懇親会』〜札幌kenny(元会長)

 今年の札幌若佐同郷会懇親会は、来賓の堀町長さん、寺本議会事務局長さんを
 迎え、11月4日16時より、札幌グランドホテルにて、会員45名の出席に
 より開催されました。来賓および会員である武田厚生連会長(町農協組合長)
 からそれぞれ情勢報告と課題などの報告があり、ゲーム、抽選会などを交え、
 ふるさと佐呂間をしのびながら楽しい歓談で時を忘れ、予定の3時間があっと
 言う間に過ぎ去った感じでした。

 この会は昭和58年の1月に設立され、今年で丁度20年になります。年とと
 もに古い会員の数が少なくなってはきましたが、若佐中学の同窓生を中心に新
 しく若い会員の出席が増えてきたことは頼もしい限りです。

 19時、それぞれ景品として頂いた「琥珀」「紫蘇ジュース」女性部手作りの
 「石鹸」などをたずさえ、来年の再会を約して散会しました。

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 『ゴスペル教室開催』〜うめこ

 去る2日、サロマのゴスペルサークルPPS(ピーチクパーチクスパロウズ、
 又はスズメの子)では、端野のNNC(North Japan New Nations Mass Choir)
 の小林代表をお迎えしてゴスペル教室を開催しました。当日は他にも3名のメ
 ンバーが駆けつけてくれ、練習曲の「アメージンググレイス」と「ヘルホリクィ
 ン」を指導していただきました。

 歌う前に、初めはからだのストレッチをするのをみなさんご存知ですか。その
 意味がわかるのはずっとあとになってからです。まずは声の出し方から教えて
 もらいます。咽にピンポン球が入っているような気分で、咽をしめずに開けて
 声を出します。と習いましたが、まだ良くはわかっていません・・。小林代表
 の指揮の元、段々乗せられてそ気になってハンドクラッシュやフットワークが
 始まる頃になってやっと最初のストレッチの意味が分かってきます。歌うって
 本当に体力がいるのですね。

 とにかくアッと言う間の2時間でした。歌うことの楽しさを十二分に教えてい
 ただきました。楽しいし、そしてとっても気持ちがいい!また来週が楽しみに
 なりました。この成果は17日のミュージックフェスティバルで披露されると
 思います。請うご期待。

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│【今週のお知らせ】 by なおき                                          │
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 11月 6日(水) たまご教室     町民センター      10時

           リハビリ友の会健康講演会「脳の病気になりたくない」
                     町民センター      10時

           ヘルスアップ教室  町体育館        10時

           運転免許証更新時講習会   町民センター  12時

           シルバー健康教室  町体育館     13時30分

 11月 7日(木) リサイクル資源収集 中地区

           心と体のリハビリ教室 若佐コミセン     10時

           グランドファザークッキング 町民センター  10時

 11月 8日(金) リサイクル資源収集 下地区

           心と体のリハビリ教室 浜佐呂間活性化センター10時

           心配ごと相談     老人福祉センター   13時

 11月 9日(土) お話広場       図書館        14時

           小学生税の書道展(17日まで) 町民センター 9時

 11月10日(日) 学芸会 富武士小学校、若里小学校、知来小学校
               仁倉小学校

           町商工会女性部チャリティー寿司パーティー
                      佐呂間コミセン    18時

 11月11日(月) リサイクル資源収集 上地区

 11月12日(火) ポリオ・麻しん接種 若佐診療所   10:15〜10:45
                     小田医院    11:15〜11:45
                     佐呂間医院   13:30〜14:00
                     厚生病院    14:30〜15:00

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│☆新企画【ほぼさろ紙上物産展】 by うめこ                              │
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 このコーナーはメルマガ紙上でおこなう物産展です。サロマの名産、もしくは
 おもしろう商品等をご紹介したいと思います。質問や依頼やお問い合わせなど
 ドンドン受け付けます。編集長までメールをお送りください。

 3回目の今日は・・・またまたカボチャシリーズでいってみましょう。町民も
 しらないカボチャ製品のオンパレードです。

 ●『九重栗かぼちゃジェラート』
  なんとサロマのふじさわ牧場の九重栗かぼちゃを使ったヘルシージェラート
  が売り出されました。なんともおいしそうなので、こちらをどうぞご覧くだ
  さい。

 ┃かぼちゃのジェラート、HPはこちら。┃
  http://www.healthygelato.com/

 ●『カボチャパン』
  じつは先週掲載のカボチャの乾パン。これが思いの他おいしかったのです。
  ではこれはどうだと買ってみたのがこのカボチャパン。お味はいたって素朴
  な感じでした。(サロマ湖鶴雅リゾート売店にて)

 ●『カボチャドーナツ』
  ではこれはどうだと買ってみたカボチャドーナツ。お味は、今、慌てて食べ
  ていますが、お腹が空いていたのでこれもおいしいです。今度お手製のパン
  生地にカボチャを練り込んでドーナツを揚げてみようと思います。

 ┃カボチャパンとカボチャドーナツはこちら。┃
  http://www.webnews.gr.jp/saroma/02_1106_bussanten.html

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│【浜だより】 by 海坊主                                            │
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 朝晩どころか日中でも寒くなってきましたが、浜ではその寒さの中朝早くから
 ホタテの出荷がおこなわれています。またカキ漁も盛んになってきていて、1
 年カキ、2年カキ、むき身とそれぞれが出荷されています。底建網漁のほうは
 イカの漁が増えてきたようです。

 寒い中どの仕事も大変ですが、どれもが美味しいものばかりのような気が・・。
 プリプリのカキ、獲れたてのイカ、あぶらののってきたホッケにソイ、身の締
 まったカレイ。なぜかいつも食べ物の話になってしまう「浜だより」、何故な
 んでしょうか?簡単です!食べることと飲むことしか考えていないからです。
 でもこんな私海坊主も一生懸命カキを剥いてるんです。つまみ食いも多いので
 すが・・・(~o~)(~o~)(~o~)

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│【キリンのぶつぶつ】 by キリン                                        │
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 11月4日(月)『初級者テニス大会』

 冷たい風が身にしみる今日この頃。完全防備の身支度で参加した初級者テニス
 大会。ホワイトドームの中では熱戦が繰り広げられました。試合の進め方や、
 コールの仕方等などを教わりつつ、なんだかんだ(笑)と試合が進み、それぞれ
 早起きして作った、おにぎり・サンドイッチ・から揚げ・煮物・デザート付き
 の豪華な昼食を堪能。ドームを照らす日差しが、西に下がり始めた頃、ダブル
 ス5チーム総当り戦の試合を終了しました。結果はさておき楽しい一日に感謝。
 試合の準備をしてくれた協会の皆さん、お疲れ様でした。

 野外が中心のスポーツも、今はホワイトドームで来シーズンに向けて練習が出
 来る様になりました。ウィンタースポーツももうすぐ到来。雪にも負けず風邪
 にも負けず、美味しいものを沢山食べて、冬将軍に備えましょう。帰りは何と
 なく淋しい秋の夕暮れ。ここで一句「つくれない 文才の無さが ちと哀しい
 かな?」字余り。

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│【とものお気楽日記】 by とも                                         │
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 『雪だるま』

 先日、旭川のギャラリーに友人の車で出かけた。その日に限って、旭川は大雪
 で、朝から快晴のサロマとはまったく世界が違った。ギャラリーはその日から
 始まる友人の写真展が行われ、そのオープニングパーティでサロマ方面をずっ
 と今回回って演奏してくれた民族楽器演奏者のロビンさんを連れて行くのが目
 的だった。

 なんとか、無事に旭川に着いた。大きな雪の塊がふわふわ舞い落ちる夜、北海
 道では珍しいしっとりした雪で娘はギャラリーのベランダに雪だるまを並べ始
 めた。やがていつの間にか大勢の人がギャラリーに集まり、パーティが始まっ
 た。写真の説明や想いの話を聞いた後、ロビンさんの演奏が静かに、水の流れ
 のように始まった。皆が写真に歌に、ギャラリーに酔いしれたあと、立食パー
 ティが開かれ、あっという間に賑やかになった。

 短い夜は過ぎ、私たちはギャラリーと一体しているオーナーの自宅に泊まらせ
 てもらった。建築中のような壁、天井、オーナーのご主人は高校の美術の先生
 で、巨大な油絵が完成したのかしないのか、静かに立てかけてあった。家の中
 には大きな黒い犬、おばあさん猫、優しく包み込むようなご夫妻と娘さん。そ
 していつまでも暖かい空間。家のもの一つ一つが素敵で存在感があってまるで
 ペンションに来たようだった。

 朝、目が覚めると外は真っ白だった。20センチは積っていただろうか。夕べ
 のパーティはクリスマスパーティのようだった。朝からジャズが流れ、もらい
 物なのよと遠慮しがちに奥さんが出してくれた天然酵母パンとパーティの残り
 物だという川から採ってきたクレソンの朝ごはん。静かに幸せに時は流れ、自
 宅に帰る時間となった。

 外には、夕べのお客さんが作って行った大きな雪だるまが2人、並んで肩を寄
 せ合っていた。にんじんの鼻が鳥のくちばしのように見えるその雪だるまとご
 夫婦と大きな黒い犬に見送られ、私たちは1ヶ月以上早いクリスマスからお別
 れした。

 さ、ビート堀だ。カキむきだ。豆刈りだ。現実は雪もなく、小麦の真っ青な畑
 の広がるサロマに到着。確かに雪だるまの世界を経験したはずなのに、ここで
 は雪のユの字もなく、時間が流れている。タイムスリップしたんだよと言われ
 たらそうかもしれないと思ってしまう、不思議で暖かくて優しい空間を私たち
 は秘密の宝箱にしまい込んで、今日から何事もなかったかのように生活しよう。
 だけど、ひとりになったらきっと、そっと開いて、ちゃんと雪だるまがいるこ
 とを確認することだろう。そんな雪だるまがきっと友人の心をずっと暖めてく
 れることを祈って。

┌───────────────────────────────────┐
│【あっちこっちのサロマニアン】 by ベイブ&小梅                    │
└───────────────────────────────────┘

 『チャリティーコンサートの報告』〜ベイブ

 お久しぶりです。チャリティーコンサートのお知らせを載せて頂いたのに、ご
 報告が遅くなってしまってごめんなさい・・・チケットが正確には何枚かは忘
 れてしまいましたが500枚くらいと募金のほうで、収益金が549、952
 円でした。コンサートのほうもジャズオーケストラとゴスペル、ダンスはすご
 く迫力があり民謡音楽も楽しませてもらい、お客さんもたいへん満足していま
 した。コンサートの内容的にも大成功でした。本当に皆さまのおかげです。

 これからNPOを通し、収益金を現地の方へ支援させていただきます。編集長
 をはじめ「ほぼ週刊さろま」にはお世話になりました。ありがとうございまし
 た。コンサートを企画した仲間とこれからも何か続けようと計画中です。私的
 にはとりあえす卒業まで続けたいです。

 就職の方も内定をいただき来年からは札幌のほうで働くことになりました。友
 人も札幌に決まりました。2人で内定祝いに沖縄旅行に行こうといっています。
 でも計画倒れになりそうな予感が・・・(果たして小梅に会えるか・・)。

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 『風邪の効用』〜小梅

 11月に入って、沖縄も寒い空気に包まれ始めています。きっと今北海道に帰っ
 たらありえない寒さにおののくことでしょう。

 この季節の変わり目に見事に風邪をうつされてしまいました。かれこれ1週間
 ほどずるずるとひきずっています。そんな中ぼーっとした頭でソファに横たわっ
 ていると、編集長からの原稿要請のメールが届き重い腰をあげたところ。

 さて、風邪っぴきで弱っている私の所に今日同じマンションの女友達が心配し
 てお粥とCDをもってやってきた。CDは静かなリラックス音楽で、同じピアノの
 旋律が、単調ではあるがとても美しく響いていた。それを2人で聞きながら物
 もいわず、ご飯を黙々食べながらぼーっとしていると、突然その友達がこんな
 ことを言い出した。

 『なんか、この前この曲を聞きながら泣いてしまった。。。この延々と続く単
 調できれいなメロディーってさ、自分なんかが生きている単調な日々の営みと
 一緒に感じる。今その時間を生きている瞬間はなんにも感じないけど、毎日毎
 日笑ったり泣いたり悩んだりしながら生きていること がすごく大切で素晴ら
 しい出来事なんだと思う。自分の周りに普通に存在している人たちが本当はす
 ごく重要な存在ってことにもに似ている気がする。今当たり前に思う出来事が
 本当はすごい幸せで感謝するべきことってたくさんあるよね。この曲聞いてそ
 んなって思った。(そんなふうに思った。)』

 突然こんなすごいことを言われたものだから感動するより前にどうしたの?な
 んかあった?と思ってしまった。でも、とてもすごい言葉を聞いてしまった、
 と思った。

 この友達は複雑な家庭育ちで人の何倍も濃厚で非日常的経験をくぐりぬけて生
 きてきた人間。働きはするもののそれで稼いだお金を娯楽に注ぎ込み、子ども
 であるその友達からお金をせびっていただらしない母親とけんか別れし、1ヶ
 月程私のお家に居候していたこともある、気のおけない深い友達である。

 居候生活は楽しかった。去年の12月の出来事だった。バイト先が一緒という
 こともあって、居酒屋のバイトが終わってから意味もなく朝までドライブした
 り、公園で馬鹿みたいにはしゃいで遊んだり、ごはんが買えないくらいお金が
 なくて100円のパンを半分個してもそもそ食べたり、2人で狭いベッドで眠
 り、家の主人であるはずの私の方が何故かいつもふとんを奪われふるえて目覚
 めることもあった。

 そしてその中で他人と一緒に同じ屋根の下暮らしていくことの便利さ、楽しさ、
 また不便利さ、わずらわしさ、むずかしさを生で味わった。その頃はお互いに
 若くて、勢いで生きていたこともあって、一緒にいることでお互いの存在に支
 えられている反面、私がその子の母親の問題に巻き込まれ過ぎて、精神的に疲
 れを感じ、意思疎通がうまく行かなくなって気まずくなり、互いの存在にわず
 らわしさを感じたりもした。毎日が新鮮で楽しかったり、憂鬱だったり、アッ
 と言う間の日々だった。

 この友達は私が出会った中でも最も感受性豊かで、喜怒哀楽が激しく、そして
 馬鹿にまじめでいい子で、ずるい部分もちゃんと持っていて、とにかく意気の
 合う、そうそう巡り合えない大切な出会いを果たした人間である。

 今の私の良き理解者であり、支えであり、馬鹿友達である。なんに関しても馬
 鹿まじめによく考え、一生懸命生きているその子を見ているとこっちまでいち
 いち感動したり悲しくなったり感情が伝染してきて本当に生きる意味をいつも
 んがえさせられてしまう不思議な子だ。

 今日はその子の存在と、作ってくれたお粥のおかげで元気がでた。早く風邪治
 さなくちゃ。。。寒い寒い北海道に身をおく皆さんこそ体ご自愛ください。で
 はまた来週。

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│【編集後記】 by 編集長さくらうめこ                                    │
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 初雪は降りましたが今日もまた雨になり、なかなか真っ白な雪景色にはほど遠
 いサロマです。峠を越えて旭川近辺では積雪もあり、除雪機がフル活動してい
 るとの話しもありますが。

 私事ですが(最近これが多い)、ヘルパーの資格を取ろうと講習を受け、実習
 に行きました。そこで感じたこと。お年寄りの話しは本当におもしろいです。
 永年生きてきただけあって当然経験豊富。苦労話を淡々と語らると思わず仕事
 の手を止めて聞き入ってしまいます。これからもたくさんの方のお話しを伺え
 ると思うととても楽しみです。そしていつかはそれらをまとめてこの「ほぼさ
 ろ」でも発表できたらと密かに思っています。

 またご高齢でも元気な方がとっても多いです。一方ご病気等でヘルパーを使っ
 て暮らしている方も、この介護保険制度を大いに利用して、快適な我が家の暮
 らしを満喫なさるといいと心から思います。

 以前サロマの子育てママは恵まれていると思ったことがありましたが、今度は
 お年寄りも実に恵まれていると感じる今日この頃です。保健士さんの訪問もあ
 り施設も整備され行事もめじろ押しです。今日出会った方達はお友だちも多く
 毎日が実に楽し気でした。でもきっとそうでない方もいらっしゃるでしょう。
 みんなトシをとるのです。人生の終演は、どの方も満足して幸せに暮らして欲
 しいと切に願います。

 さて、KIDSの次はシルバーメルマガを発行しましょうか。なんてことを前
 にも書いたような気もするのですが思い出せない、これってわたしの方がずっ
 と頭が年寄りです。これ以上ボロが出ないうちに今週はこれにて終了・・。

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┃    【ほぼ週刊さろま】2002.11.06(毎週水曜日発行) 第120号    ┃
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     発行元:ほぼ週刊さろま編集委員会
   発行責任者:干 場   久 mailto:hoshiba@muratasystem.or.jp
     編集長:さくら うめこ mailto:umeko@webnews.gr.jp
     編集員:中 村 直 樹 mailto:naoki_n@d7.dion.ne.jp
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