ほぼ週刊さろま2002.8.14 10:00発行 第108号

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 わが町北海道佐呂間町より、町の様子、新しい情報を心を込めて発信します。
      (このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください)

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│【巻頭言】 by ももっち                                                │
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 お盆だというのに、すでに秋風が吹いているようです。畑のあぜにはトンボも
 飛び始めました。街路樹のななかまども色付いてきています。このままサロマ
 の夏は終わってしまうのでしょうか?

 町内は、帰省客や観光客で大(?)混雑しています。すれ違う車は、旭川・札
 幌ナンバーが。遠く関東地方のナンバーも見られます。道内各地で事故が多発
 しているようですし、夏休み中の子ども達も駆け回っています。お互い一声か
 けて注意し合いませんか?

 さてさて、秋の一大イベントである『かぼちゃまつり』まで一ヶ月をきりまし
 た。今年はどんな仮装を・・とか、何のお店を出そうかなどという相談が始ま
 っている頃ではないでしょうか?管内では最後になるであろう花火大会も楽し
 みです。お盆が終わるといよいよ、気持ちも盛り上がり始めますね。

 ┃今週のサロマ、色付き始めたななかまど。┃
    http://www.webnews.gr.jp/saroma/02_0814_iku.html

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│【町長のつぶやきコーナー】 by サロマバタフライ                        │
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 『米の青刈り』

 今年も、今のところ米の生育が良く全国的に見て作況指数が100を超えるこ
 とが予想されるとのことである。そのことは大変嬉しいことであるが、残念な
 がら手放しで喜べないである。何故ならば、国が定めている一定量以上の米が
 収穫された場合“米過剰”により自主流通米の価格が下落するために、その対
 策として未だ収穫期に至っていない稲を刈り取ってしまうのである。これを、
 “米の青刈り”と言う。

 生産者の気持ちになって考えた時、どんなに辛い思いであろうかと思う。かっ
 て佐呂間町も800haの水田があったが、いまは、全て減反政策のもと他の
 作物の栽培に変わってしまった。

 以前にも書いたことがあるが、日本の国土にいける稲作は、正に神が授けてく
 れた最高の贈り物だと思う。日本に稲が栽培されているからこそ、森林が大切
 にされ、豊かな水に恵まていることを我々は再確認するべきだと思う。

 いま、米はその素晴らしさが世界的にも認められ健康食品として高い評価を受
 けている。にもかかわらず、毎年のように米の減反政策が取られているが、こ
 のまま日本から水田が減少てゆくことは大変大きな問題である。

 もしも、米がとれ過ぎた時は食糧難で困っている国々へ現物で支援してでも、
 水田を維持してゆかなければならないと思う。

 米は不思議な作物である。どんな作物も何百年も連作することはできないが、
 米だけは何千年でも同じ所で栽培が可能なのである。こんな素晴らしい農作物
 は他にはありえない、大事にしたい。

 米の豊作を心から喜べないなんて、そんな悲しいことはない。

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│【告知板】                                                          │
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 『サロマ湖探訪ウオーキング参加者募集』

     期 日 : 平成14年8月18日(日)
     主 催 : 佐呂間町体育協会
     後 援 : 佐呂間町・佐呂間町教育委員会・佐呂間町自治会連合会
     参加者 : 佐呂間町に在住する健康な人(但し幼児は保護者同伴)
     日 程 :  9:30 役場出発
           10:00 開会式
           10:30 ウオーキング開始
           12:00 ウオーキング終了
           12:15 昼食
           13:30 会場出発
           14:00 役場到着、解散
     申 込 : 佐呂間町体育協会事務局、斉藤(2ー1227)
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 『図書館講演会』

     テーマ : 子どもはおもしろい・文学はおもしろい
     講 師 : 那須正幹さん
     日 時 : 9月13日(金)午後6時30分
     場 所 : 佐呂間町立図書館(2ー2215)
           入場無料・託児あり
     主 催 : 佐呂間町立図書館

    「ズッコケ3人組」でおなじみの児童文学者、那須さんをお迎えします。
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 『サロマフリーマケットinホワイトドーム出店者募集!』

 シンデレラ夢2002協賛企画!サロマフリーマーケットinホワイトドームを
 9月8日(日)午前10時から開催します。
 家に眠っている不用品を自分でお店を出して安い値段で販売しませんか?
 高校生以上の方ならどなたでも出店できます。

 お申込は、佐呂間町商工会(TEL01587-2-3448 担当:市橋)まで

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│【あれは30年前 〜昭和47年8月号「広報さろま」より〜】 by Don     │
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 ・“よい本をたくさん読んでよい子になりましょう”・・・・・・・・・・・
 ・                                 ・
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・〜知来で移動青空図書館〜・

 道立図書館が毎年行っている「移動青空図書館」が、先月26日知来小学校で
 開かれました。これは、ふだんあまり本を読む機会に恵まれない地方の子ども
 やお父さん、お母さんを対象にしたもので、小さいときによい本をたくさん読
 んで、立派な人間になってもらおうというものです。

 当日は、よい天気に恵まれ、地元の小学生と富武士小の子ども、それにお母さ
 んたちも、たくさん集まって涼しい静かな屋体でゆっくり読書と、心を落ち着
 けて読みかわしました。子どもたちは、数ある本の中から、ふだん読めないも
 のを次々とあさり出して一生懸命読んでいました。そのあと読書相談、読書ク
 イズなど、いろいろためになることがたくさんあって、午後3時頃閉館しまし
 た。出席したお友達は、一日だけでだいぶ利口になったようです。
 
 ┃記事はこちら┃
  http://www.ohotuku26.or.jp/saroma/mailmag/47_08_tosyo.pdf

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│【今週の話題】  by ももっち                                          │
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 『お年寄りから子どもまで』

 夏休みの真っただ中、8月9日若佐の宅老施設“ふれあいinさろま”におい
 て夏休みワークショップが開催されました。施設に登録しているお年寄りの方
 と地域の子ども達が一緒に、何かを制作しながら、ふれあいを持とうというも
 ので、年に数回開催されていますが、今回は、牛乳パックから和紙を作り、更
 に押し花を利用してハガキやうちわを作ろうというもの。夏休みの工作に困っ
 ていた子ども達にはもってこいの企画でした。

 ┃夏休みワークショップの模様と子どもの作品┃
    http://www.webnews.gr.jp/saroma/02_0814_wadai.html

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│【スクール情報】  by うめこ                                          │
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 『佐呂間小学校6年1組、30人31脚に挑戦』

 去年、仁倉小学校の子ども達が東京に行きました。僕たちも行きたいと考えた
 佐呂間小学校の子ども達、自分達は野菜を売って旅費にすることはできない、
 それならどうしようと考えた結果、テレビ番組の小学生クラス対抗30人31
 脚に出場して東京へ行こうと計画し、準備を進めています。

 詳しい様子は来週にお届けしたいと思います。

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│【今週のお知らせ】 by なおき                                          │
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 8月14日(水) ごみ特別収集 知来・仁倉・浜佐呂間・幌岩

 8月15日(木) ごみ収集・処理場休み

 8月16日(金) ごみ収集・処理場休み

          富武士花火大会 富武士漁港 19時

 8月18日(日) サロマ湖探訪ウオーキング 役場前 9時30分

 8月19日(月) ゴミ分別収集住民説明会 漁民センター 18時

 8月20日(火) グランドファザークッキング 町民センター 10時

          3種混合接種 若佐診療所 10:15〜10:45
                 小田医院  11:15〜11:45

          無医地区巡回診療 栃木公民館 15時

          ゴミ分別収集住民説明会
                  浜佐呂間活性化センター 18時30分
                  幌岩公民館       18時30分

 8月21日(水) 粗大ごみ収集 若佐・若里地区

          無医地区巡回診療 幌岩公民館 14時30分

          ゴミ分別収集住民説明会 若佐コミセン 19時

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│【キリンのぶつぶつ】 by キリン                                        │
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 ◆8月11日(月)『Tシャツいかがですか? --- 続編 --- 』

 先週お知らせした「かぼちゃ倶楽部・会場班」作成Tシャツですが、S&Mの
 サイズが同色に変更となりました。原稿をお願いした後だったため、変更の連
 絡が間に合わず…。平に、平に申し訳ありません。申し込み希望は8月15日
 まで受付けていますので、ご希望の方はどうぞお申し込みください。

 図書館講座「陶芸教室」の作品が出来あがりました。ちょっとした工夫の仕方
 で作り手それぞれ風合いが違い、柔らかいもの・シーャプなものetc。「隣の
 トトロ」「葉っぱの小皿」「ミニかぼちゃ」など、手作りならではの素敵な作
 品ばかりです。

 先日、キリンの画像読み取りソフトがおかしくなり、「某電気店」Hさんの往
 診により復旧いたしました。(Hさんありがとうございます。)良く判りもし
 ないのにイジクリまわし、画像の調節を変更してしまっていたようです。「そ
 うやって覚えるんですよ。」言葉にほっとしつつ…反省。

 ┃陶芸教室の作品展┃
  http://www.webnews.gr.jp/saroma/02_0814_kirin.html

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│【その後の釜爺】 (釜爺からのメールをちょっとだけ拝見・・)      │
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 町なかで、ゴンベェと再会しました。知らぬ顔のゴンベェでしたが。二羽とも
 相変わらずふっつき合って宮前団地の空き地を歩いていました。車を止めて声
 をかけたのですが…慌ててにげていきました。デブゴンもやつれた感じでした
 が、ほっとしました。

 丸太小屋の軒下に、スズメが雛を育てています。

 昨夜は、バラ肉とヒレ肉のブロックを釜爺特性のソミュール液につけこみまし
 た。十日間冷蔵庫は独占されます。ベーコンとロースハムに挑戦です。おっと
 ついつい癖がでて近況を打っていました。

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│【驚き 桃の木 サロマの記】 by マーチ                                │
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 『風の学校』

 今回、北見に来た理由の一つに「風のがっこう」がある。

 尾崎さんの骨折りで、まず10日に表さんに会せてもらう。彼は、普段は常呂
 町役場の職員で、「風のがっこう」運営のメンバーさん。11日にメロンの内
 覧会の後、「風のがっこう」に連れていってもらう約束を取り付けた。

 11日は、5日振り位の晴天。久しぶりに太陽を見た。常呂町役場で待ち合わ
 せ。晴れている日のドライブほど快適なものはない。佐呂間から常呂まではも
 う通い慣れてしまった。

 表さんに会い浦西さん宅を訪問。「風のがっこう」の主力メンバー。7月15
 日に行われた10周年の話を少し聞かせてもらう。その時のビデオは頂くこと
 ができた。11時から、メロンの内覧会があるので、小野寺さん宅へ向かう。
 小野寺さんの畑を借りて、色々な人がメロンを作ったらしい。一つの温室に幾
 つもの柵があり、それぞれのメロンのできばえを見るものだった。表さんのメ
 ロンもあり、10以上のメロンができていた。責任者の人から、収穫の時期や
 メロンの見分け方などを教えてもらった。その後が、お楽しみ。メロンの味見。
 マスクメロンとプリンスメロンの2種類。おまけに田助スイカも味見。どれも
 おいしくて、やっぱり畑で食べるものは、美味!

 いよいよ、「風のがっこう」に行く。橋を渡る頃、学校が見えて来た。山肌に
 寄り添うように学校があった。やっと来た福山小学校。入り口には、沢田さん
 の作った看板がある。鍵を開けてもらって、中に入る。体育館には10周年で
 描かれた沢田さんのライブペインティングが今も飾ってあった。倉庫には、常
 呂の子ども達が作った太鼓があった。一番アフリカンドラムに近い形の物を出
 してもらって、叩かせてもらう。「カンカンカーン」というスラップの音が、
 実にきれいに体育館にこだました。ものすごくいい。持って帰りたい位。誰か
 他に叩ける人がいたらなあ。すぐさまセッションできるのに。太鼓に後ろ髪を
 引かれながら、学校を後にした。外に出ると、いい風が吹いていた。

 表さんが、「色々な人が訪ねて来てくれて、ここに風が吹く。私たちも、その
 風に吹かれて、ここの良さを再発見するんですよ。」と話して下さった。いつ
 か、私もここで太鼓を叩けたらなと思いながら、帰路についた。

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│【とものお気楽日記】 by とも                                          │
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 ○月○日(○)『夕焼け雲』

 東京では連日35度という熱帯のこの夏、サロマは長い間雨季のような雨ばかり
 の気候だった。気温も夜になると15度を下回り、8月だというのにストーブを
 つけることもあった。そんなかびるような凍るような窓の外を恨めしく見つめ
 ているのは農家だけじゃないだろう。

 曇り空の昨日、久しぶりに夕日を見た。厚い雲に覆われていながら、巨大な太
 陽が隙間から顔を出し、その重みでずぶずぶと雲に沈んでいった。ちょうど用
 事で私はサロマ湖沿いを走っていた。夕日はあっという間に沈み、それを見て
 いたライダーたちは満足そうにヘルメットをかぶっていた。いや、待って。こ
 れで終わりじゃない。この雲、この空、今日は、これからがきっと凄いよ。こ
 んな日は、夕日が沈み、しばらくつまらない景色が広がるけれど、そのあと、
 雲が急に燃え出すんだよ。

 用事を済ませ家にたどり着くと、案の定、雲が真っ赤に燃え出していた。遠く
 幌岩山の展望台は、低い雲の上で顔を出していた。ああ、きっと、眼下に広が
 る雲海は、真っ赤に染まっていることだろう。雲が燃え出して消えていく時間
 はわずか数分。家からサロマ湖は近いが、もう間に合わない。息子を呼んで、
 家の前で西の空の燃えた雲をカメラに写してもらった。少し手遅れ。真っ黒な
 夜が燃える雲を消化していた。

 燃え出す雲はサロマ湖にも燃え広がり、見ている私たちの顔も真っ赤にさせる。
 そんな光景を夕日が沈んで満足したライダーたちは残念ながら見ることがない。
 雲ひとつない晴天の日の夕焼けでは見ることができない。雲が西の空から放射
 状に広がっている夕焼けの日、燃える雲が一番綺麗に見える。なかなかそんな
 日は少ない。雲が厚すぎてもできないし、少なすぎてもできない。年に何度見
 ることができるだろうか。

 そんな燃える雲を見た次の日は晴れ。そう、やっと暑く眩しい朝を迎えた。青
 く晴れた空を何度も見つめる。東京では恨めしい青空も、北海道は久しぶり。
 数日ぶりに窓を開けた。網戸からの風が気持ちいい。

 ┃やっと写したサロマの燃える夕陽┃
 http://www.webnews.gr.jp/saroma/02_0814_tomo.html

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│【あっちこっちのサロマニアン】 by 小梅                                │
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 今日は物理実習で主にリサイクルに関わる施設をまわってきました。紙・缶・
 ビン・ペットボトル・更には鉄に至るまで。缶ビンリサイクルをしている施設
 では、なんと人の手によって分別をしていました。ビンにもいろいろあって、
 欠けたり割れたりしていなければそのままビンとして再利用されるモノ(牛乳
 ビン・ビールビン・お酒のビン)や、1度とかしてビンにすることができる透
 明ビン・茶色いビン。そして、青いビン、緑のビンなど、色付きのモノはビン
 として再利用されることはなく、道路の舗装材(プレートみたいなの。)に使
 われるようです。

 作業している所を目の当たりにして、汗水たらしてビニール袋を引き裂き、そ
 の中からビンや缶を取り出し、フタのついているモノは取り、ビンの中にジュー
 スの残りとかタバコとか、異物のはいっているモノは再利用できないので分別
 して捨て、そして茶色・緑・青と色別に更に分別を・・・。延々と流れて来る
 そのゴミの数といったら。

 見ていて本当に申し訳ないと思った。1人1人の意識と行動がしっかりしてい
 れば、施設の従業員はもっと違う気持ちで作業できるはず。この作業で手が腱
 鞘炎になる人も多いのです。

 この光景と実情を知って、やっと自分たちの自己中さに気づきました。こうい
 う仕事に関わっている人達への思いやり、そしてなにより自分自身が住む環境
 のために、ゴミ問題は甘く考えたり、妥協しちゃいけないはず。

 そこの施設では2階で子ども達を集めてリサイクル分野において様々な活動を
 しているようでした。

 今日はゴミとして捨てられた衣服からボタンやらベルトの部品やらを取って、
 から拾ってきた貝殻と組み合わせてアクセサリーを作っていました。

 他にも、4Rという活動、

 refuse(断る)・・・モノはいつかゴミになる。必要ないもの、ゴミになるも
           の(紙袋、ビニール袋、割はし、パック、トレイetc)は
           最初から買わない、もらわない、使わない。

 reduse(減らす)・・食べ残し(生ゴミ)をなくしたり、必要なモノを必要な
           だけ買う。詰め替え用容器の利用などで、ゴミ自体を減
           らす。

 reuse(再利用)・・・使い捨て容器は使わない。1度手にしたモノを最後まで
           とことん使う。

 recycling(リサイクル)
           ゴミとして捨てずに、資源としてリサイクル。でも、リ
           サイクルにはエネルギーもお金も手間もかかる。そして
           リサイクルされたモノも、必ずゴミになる。だから『リ
           サイクル』自体は結局ゴミを減らす1番の手段ではない。
           ただ遅らせているだけ。

 しかし、わかってはいるけれど・・・ということが多いよね。でも、習慣付け
 れば全然苦にならないそうです。

 今日気づけて良かった。

 他にも火力発電も見てきたし、風力発電もチョコット触れてきた。

 鉄のリサイクルは、すごく迫力があった。車をスクラップしているのを目の前
 で見てしまった。自動販売機もつぶされていた。

 人間のだすゴミの驚異の量と、その対策の苦難にぶち当たりながらも地道に黙々
 とがんばっている人達の姿に、考えさせられることがたくさんあった。

 いつかヨーロッパに行って環境の最先端の学業に携わりたい、と強く思った。
 日本は、世界中で環境問題の対応を推進している中で、反対の走路を逆走して
 いる、本当におろかな国。良いチエをたくさん持っているのに。それをぶつけ
 る場所が違う!

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│【編集後記】 by 編集長さくらうめこ                  │
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 夏休みですね。どこへも行かずに迎えるばかりです。大阪のマーチは今週もサ
 ロマのことでなく常呂の話を書いていますね。本当は海坊主のエビ船にも乗っ
 て興奮して書いてくれてたのですが、わたしが消してしまいました・・・・。
 今日は紫蘇畑の草取りと生まれたばかりの牛の授乳と搾乳も経験してきたよう
 で、住民であるわたし達よりずっと経験豊富になっています。その感想など、
 来週こそ「サロマの記」に書いてもらえると思います。

 夏休みでたくさんの里帰りの方のお顔がみえますね。お客さまも多いようで、
 台湾のカコちゃんの話も伺いたかったのにのがしてしまいました。我が家にみ
 えた名古屋っ子達の話もできたら書きたかったですが、間に合いません。新し
 いAETも来町したようです。なんとなく賑やかなサロマ町でした。

 いよいよお盆です。わたしもようやっと墓参りとお寺参りに出かけます。あち
 こちお出かけのみなさんも事故のなきようお気をつけて。また夏休みもそろそ
 ろ終盤にさしかかり、宿題の整理に終われる子ども達の姿も見られます。夏休
 みが終わるとすぐに“カボチャ祭り”がやって来ます。ちょっとだけそわそわ
 し始めた感じもしますね。

 ということで、毎日雨の降らない日はないくらいの涼しい夏を過ごしています。
 誰だかが内地の夏ばては暑さから、北海道の夏ばては気温の激しい変化からと
 行っていましたが、なるほどなと感心してしまいました。夏風邪をひいている
 人もいますね。疲れには十分に気をつけましょう。

 発行責任者の姿もみえませんので、来週はどこへ行って来たか報告も受けたい
 と思います。みなさんも夏休みの思い出や経験をお知らせ下さい。メールをお
 待ちしています。

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┃    【ほぼ週刊さろま】2002.08.14(毎週水曜日発行) 第108号    ┃
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     発行元:ほぼ週刊さろま編集委員会
   発行責任者:干 場   久 mailto:hoshiba@muratasystem.or.jp
     編集長:さくら うめこ mailto:umeko@webnews.gr.jp
     編集員:中 村 直 樹 mailto:naoki_n@d7.dion.ne.jp
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