ほぼ週刊さろま2001.11.21 10:00発行 第70号

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 ■■■.....W E E K L Y  T H E  S A R O M A......■■■
 ■■.................ほ ぼ 週 刊 さ ろ ま.................■■
 ■.......................2001.11.21  No.0070.....................■

 わが町北海道佐呂間町より、町の様子、新しい情報を心を込めて発信します。

…………………………………………┫巻頭言┣………………………………………

週明けの日曜日、“ミュージックフェスティバル”が開催されました。歌あり、
器楽ありの見応えのある音楽祭でした。特に、仁倉・知来・幌岩の小学校で形成
された『24人祭り』のグループは替え歌で自分達の学校のアピールをするなど
バラエティーにあふれていました。佐呂間ゴスペルクワイアーPPSのパフォー
マンス(?)いえいえ歌声にも感動でした。素晴らしい音楽に心安らぐひととき
を過ごしました。

昨年の音楽祭もそうだったのですが、今年もまた雪。あまりに活発な雪雲で、こ
のまま根雪になるのかと思ったくらいです。翌日は真っ青な青空で、大地の黒土
がまた顔を出しました。それでもこの時期、そろそろ畑の黒も見納めでしょうね。

そうそう、予報では日曜の夜に一番はっきり見れるはずだった“しし座流星群”
ですが、あいにくのお天気でサロマでは見る事が出来ませんでした。道内ニュー
スで流れ星の映像を見るにとどまってしまいました。(8月しし座生まれの私と
しては悔しい)

月曜の夜は晴天。今までに見た事のないほどの無数の星たちが天空で輝いていま
した。今夜こそ、“星に願いを〜♪”っと思い、首が痛くなるほど眺めていまし
たが、流れる姿は見る事は出来ませんでした。それでも降ってきそうな星空を眺
め、なんとなく銀河系宇宙への関心が高まりました。宮沢賢治の「星めぐりの歌」
でも歌って銀河への想いをめぐらしましょうか。        (ももっち)

 ◎・・今週のサロマ(ミュージックフェスティバル Vol.12)
    http://www.webnews.gr.jp/saroma/01_1121gospel.html


……………………………┫ 町長のつぶやきコーナー ┣…………………………

 ●・・高校生の模擬議会

佐呂間町の町議会では議会活動の活性化の一つとして、2年前から高校生による
模擬議会が開催されており、今回で三回目が開催された。今回も、三年生全員が
議員、傍聴者、議長にそれぞれ役割分担をして参加してくれた。

今回も、18人の生徒が9人ずつ前半と後半に分かれて一般質問をした。議会事
務局も少し気を利かせて再質問などをさせる場面もあり、非常にリアルな演出で
あり楽しかった。

今年の生徒の質問もバライテイに富んでおり、身近な問題から将来的な問題まで
をそれぞれが捕らえており、本当の議員さん達とあまり差のない程であり、高く
評価したい。

また、今回は管理職を11月12日に分掌移動をしたばかりであったため大半の
管理職は、まだ自分のセクションの内容を充分に把握していないこともあって、
しっかりと勉強をして臨んだことと思う。

今日参加してくれた生徒の中には、小生が獣医師として診療に回っていた頃に生
まれて間もない小さな子どもであったが、こんなにも成長したのかと驚き両親の
顔やおじいちゃん・おばあちゃんの顔を思い出し、何ともいえない嬉しい気分に
なり、改めて自分の年を感じた。

生徒諸君にも云ったが、今日、模擬議会に参加してくれた生徒の中から一人でも
近い将来、是非とも本当の議員として町の為に頑張ってくれればこんなに嬉しい
ことはない。                    (サロマバタフライ)


…………………………………┫ キリンのぶつぶつ ┣……………………………

 ●・・11月17日(土)

今日、佐呂間高校生による「模擬議会」が開催されました。模擬議会と言っても
ほとんど通常の議会と変わり無く、高校生議員の一般質問に町長始め4役と各担
当課長からの答弁が行われました。休憩時間や控え室では楽しそうな声が聞こえ
ますが、いざ議会が始まると各議員は緊張した面持ちで、町の予算・商工振興・
観光地の整備・国道333号線の通行止め・IT関連等々、日頃疑問に思ってい
た事、改善して欲しい事を次々と質問。「質問した議員の親戚の課長です。」に
議場がわいた(笑)場面もありましたが答弁も皆さん真剣です。
 
高校生議員は来春は卒業ということだったので、もうすぐ社会人、税金を納める
日も近い。今回、緊張していた(もしかすると睡魔と戦った?)議員さん達が数
十年後に本会議に出席しているかも知れませんね。        (キリン)

 ◎・・佐呂間高校模擬議会の様子
    http://www.webnews.gr.jp/saroma/01_1121kirin.html


……………………………………┫地域の話題┣………………………………………

 ●・・早くもイルミネーション登場

11月もなかばとなり、やっと雪がちらつく今日この頃、ふと気づけば夜な夜な
イルミネーションチカチカ輝くここは宮前町の住宅街、Hさん宅の前です。今年
も早くもクリスマスムードを漂わせて、年の瀬を思わせています。

昨年は商工会主催のイルミネーションコンテストで盛り上がったサロマですが、
今年もまたやるのでしょうか、楽しみです。まずはいち早くこのイルミネーショ
ンをご覧ください。

 ◎・・ダブルHさん宅のイルミネーション
    http://www.webnews.gr.jp/saroma/01_1121wh.html


………………………………………┫国際交流┣………………………………………

 ●・・2001年ティーチャー オブ ザ イヤー
                     限りなき挑戦 カーラ・ウィリアムス

姉妹都市アラスカ州パーマ市からうれしい便りが届きました。佐呂間町の元AE
T(語学指導助手)、カーラ・ウィリアムスさんがアラスカの教育行政の支援団
体として有名なPB社(石油関連会社)が選ぶ2001年度最優秀先生の賞を受
賞しました。受賞の理由として、学校での授業はもとより、彼女の日本語のクラ
スが実施した日本への研修旅行が評価されたものです。

彼女の指導は、生徒の在学中の学力向上にだけ目を向けるのではなく、卒業後、
いかに有意義な人生を送れるか、積極的に展開している。と、BP社のコメント
でした。

カーラさんは、18歳のときに佐呂間高校への短期留学生として初めて日本を経
験し、その後大学で日本語を専攻。大学在学中には、夏休みを利用して国際交流
のため、佐呂間町教育委員会でボランティアとして活躍し、卒業後に語学指導助
手として3年間奉職しました。

佐呂間の町民はカーラの名前を知らない人はいない、と言われるほどみんなに慕
われ、佐呂間の子どもたちは決して外国人の前でも臆することがなくなったのは、
彼女のおかげであると誰もが認めるところであります。

現在はパーマ市の隣町であるワシラ高校で日本語の授業を担当し、毎年佐呂間高
校に生徒を留学させています。彼女の益々の活躍に期待したいと思います。

関連の新聞記事を紹介します。なお、役場玄関の支柱に掲載新聞を貼ってありま
すので、ぜひご覧ください。

┌────“2001年ティーチャー オブ ザ イヤー─────────┐
│           限りなき挑戦 カーラ・ウィリアムス”     │
│                                  │
│良い教師とは、生徒が卒業後に直面するであろう様々な困難に対処できるよ│
│うに指導しなければならない。ワシラ高校の日本語教諭であるカーラ・ウィ│
│リアムスは、まさにこのことを、彼女の生徒たちに国際的なスケールで実践│
│している。                             │
│                                  │
│マタヌスカ郡教育委員会と協力し、カーラは多くの生徒の可能性を広げてい│
│る。                                │
│                                  │
│「私の初めての大きなプロジェクトは、私のクラスの日本への研修旅行でし│
│た。生徒たちは自分たちの知識、能力を駆使し、必死にコミュニケーション│
│を試みました。もちろん、何度もつまづき、一つのことを伝えるのに多くの│
│時間を費やしました。しかし、それが現実の世界。それこそが得難い体験だ│
│ったのです。すばらしい研修でした。」                │
│                                  │
│つまり、教えるということは生徒に学ぶ尊さを教え、しかも彼らがこれから│
│何かを成し遂げようとする能力を身につけるため、支援するということなの│
│である。そこで我が社は、2001年のベストティーチャーにワシラ高校の│
│カーラ・ウィリアムスを選出した。我が社の全ての代表としてカーラ・ウィ│
│リアムス及びワシラ高校を、ここに祝福する。             │
│                                  │
└──────────────────────────────────┘

 ◎・・掲載新聞はこちらから
    http://www.webnews.gr.jp/saroma/01_1121carla.html


……………………………┫あっちこっちのサロマニアン┣…………………………

【まずはサロマ出身、中学校からサロマを離れたNo.5さんの手記をどうぞ】

私の中学・高校には、私のように遠隔地から来ている生徒のために寄宿舎があり
ました。だいたい一学年に15人前後は寄宿の人がいましたよ。私の学年の寄宿
生は、ほとんどが道内出身の子でした。苫小牧・豊浦・月形・帯広・大樹・夕張
稚内・倶知安・登別・岩内・留萌・栗山・室蘭。そして、東京・小田原・静岡・
新潟。こうやってみると、かなりバラエティーに富んでますよね。サロマの隣町
の常呂町から来ている同級生もいました。寄宿では、毎日夕食後に黙学の時間が
あって、その時間は半強制的に勉強させられていた時間だったので、寄宿のみん
なは平均的に勉強の出来る子達でしたね。私がその中に入っていないのは、ご承
知のとおり・・・。

札幌に来てから一番始めに仲良くなったのは、寄宿生の八雲出身の子でした。席
が隣で、私も札幌の子よりもなんとなく地方出身の子の方がとっつきやすいとい
うか、勝手な親近感があったのかもしれませんが、一気に仲良くなりましたね。
八雲は人口が一万近いとか、サロマは小学校が9つもあるとか、くだらないこと
で田舎自慢して。これが彼女と私のスキンシップでしたからね。いやいや・・・。
でも、それがあったからたぶん彼女と仲良くなれたんですよね。

クラスのみんなも、私の事を「サロマ出身」というので覚えてくれたり、「サロ
マの子へ」と突然手紙をくれたりした子もいました。あの頃はサロマのおかげで
知名度あがったようなもんです。私はすっかり味をしめてしまって、最初の頃は
「サロマサロマ」と連発していました。卒業するときには、同学年で私がサロマ
出身だって知らない人は絶対いなかった自信ありますよ。ホントに。1人で勝手
に「サロマ広報部長」ってとこですね。

でも、こうやって考えると、私、サロマを武器にして友達を増やしてたってこと
ですよね・・・サロマさん、濫用しちゃってごめんなさい。その節はおせわにな
りました・・・ありがとう。             (No.5でした☆)

........................................................................

【久々の登場、小梅ちゃんはなんだか元気がありませんねぇ、大丈夫ですか?】

つい先日、足にできた靴ずれからばい菌がはいってしまったのか、左足がひどく
膿んで腫れているのに加えて、頭痛・腹痛・体のほてりもあったので、さすがに
ヤバいと思い、フラフラ状態で病院に連れていってもらった。

  診察結果・・・足は傷口からの菌の侵入によって膿んでいる。
         ただの風邪。
         胃に潰瘍あり。

のトリプルダメージだった。初めて胃潰瘍なんっちゅうものになってしまった。
確かにここのところ学校の後に夜遅くまでのバイト。不規則な食生活。睡眠不足。
部活では人間関係もあまりうまくいっていなかったし、ついていくので必死。気
を張っていなければへニョンといってしまいそうな環境の中にいた。何より大き
いのは支えてくれる存在がそばにはいないということのような気がする。

数日間沖縄に母と妹・弟2人が遊びに来た時、なぜかホッとしていた自分に気が
ついた。いるだけで自分の大きな力の源になるような家族の中に生まれたのだな、
と実感した。思えば何ごともがんばって来れた裏には、必ず家族や友人の支えが
あった。今までそうした見えない力にたくさん支えられて来たことを身にしみて
感じた。

同時に自分と向き合うことも大切だと学んだ。周りに迷惑かけちゃいけない、と
自分のことを省みずに負担をかけていと最終的には大きな迷惑をかけてしまう。
これはバイト先の店長に叱られた。自己管理がなっていない、と。その時弱って
いた私にとってキツイ言葉に聞こえたが、実際その通りだと今ならわかる。たく
さん寝て薬飲んで、すこしずつでもご飯食べて、心も体も元気になるぞー。
                                (小梅)

 ◎・・バイトに励む小梅の姿を隠し撮り
    http://www.webnews.gr.jp/saroma/01_1121chie.html


…………┫今週のお知らせ(来週号までの行事をお知らせします)┣……………

11月21日(水) 若佐ふれあい会介護教室 若佐コミセン 9時

          木手作りクラブ 児童館 15時より

          たまご教室 町民センター 10時

11月22日(木) 乳幼児検診 佐呂間コミセン 13時より

          どんじゃら大会 児童館 15時より

11月23日(金) メロディハウス発表会 町民センター 13時30分より

11月25日(日) 町社会福祉協議会創立50周年記念式典
                     町民センター 9時30分より

          町社会福祉協議会創立50周年記念映画会
                     町民センター 18時30分より

11月26日(月) 佐呂間町議会臨時会 役場議場 10時より


……………………………┫ちゅらさん サロマを斬る┣……………………………

【沖縄から佐呂間に来ている“ワカ”が南国人の目でサロマを熱く見つめます】

 ●・・名湯!五衛門の湯

実は今、あと1時間半後には住み込みでの酪農体験実習がスタートするため少々
あせっているワカです。この1週間、4泊5日のふらり旅にも出かけ、いつもは
素通りするだけの町での小さな出会いや、佐呂間で生活する前に友だちと観光で
行った思い出の小樽での出来事。そしてワカの所属するゴスペルサークルが出場
したミュージックフェスティバルでのことなど、書きたいことが盛り沢山!!
今週は何を書こうかな・・・と考えていた日曜の午後、もしかしたらこの時、こ
の場所、この瞬間でしか味わえないのでは・・・という素敵な体験をしました。

編集長うめこさんの誘いにホイホイ「鴨がネギを背負った状態」で便乗したワカ。
行き先は知来の「O槻さん邸」。このO槻さんはワカに感動を与えてくれたあの
「カボチャ祭り仮装行列の火付け役」として話は聞いていたし、また、O槻邸は
「五衛門風呂」がある家として以前から興味があったのも確か。だからO槻さん
とその家が知来で待っていると聞けば、行かねばなるまい!のククルムチ。

さて、酪農体験実習開始まであと45分。ここからは話を少々はしょりますが、
ご了承ください。

五衛門風呂に興味があったというのの、まさか入ることになろうとは・・・。こ
の日佐呂間はあたり一面の雪景色、明日からは酪農体験実習、今日入らなければ
後悔するのでは・・・という思いがフッと沸き上がって来て、入湯税もでないこ
とだし、いっちょ入ってみるか!!と決心。ワカの前に入った人の為にO槻さん
が五衛門風呂の横でこっそり?と奏でてくれた「北の国から」のテーマソング。
実はこの曲、ワカが佐呂間町に来てからずっとお世話になっている家のお父さん
とお母さんが「これからの1年、ワカのテーマソングだね」といって北海道到着
初日の車内でかけてくれた曲なんです。だから、この五衛門風呂でもどうしても
聞きたくて、わざわざO槻さんにリクエストしてみた。でもお酒を飲んで気分を
良くしたO槻さん、「では、月の砂漠を・・・」と、ワカの前に入った人までは
「北の国から」だったのに、名曲「月の砂漠」を情緒たっぷりにギターで演奏。


曲は違ったけれど、シー−ンとした雪景色の中、O槻さんのギターの音がワカが
佐呂間へ来たころの初心を思い出させてくれました。

北海道万歳!佐呂間に乾杯!!O槻さん、素敵な夜をありがとうございました。
                                (ワカ)

 ◎・・ワカが入ったお風呂というのはこれ!
    http://www.webnews.gr.jp/saroma/01_1121ofuro.html


………┫あべっちのスアル訪問記〜(スアルはフィリピンの地名です)┣………

(前回までのあらすじ)
ここまで大活躍だったデジカメが海に撃沈。

 ●・・それでも

子どもの家での生活もいよいよあと2日。ワークも残り1日半。デジカメも壊れ
てしまい、あとはワークに集中。と思いきや、一応予備にと思って持ってきてい
たインスタントカメラがあるではないか。まさかほんとに活躍するとは。

 ◎・・というわけで、今週はその写真を中心に。
    http://www.webnews.gr.jp/saroma/01_1121abe.html

※今週はちょっと手抜き。でも写真にコメントもついてるのでそっちを読んでく
 ださい。

 ◇・・このコーナーに関するご意見ご質問は(感想もお待ちしています)
    mailto:abemako@d9.dion.ne.jp

☆今回私が参加したワークキャンプは来年も行われます。申し込み受付が始まり
 ましたので、もし興味がありましたら、下記ホームページをご覧下さい。
 (先週までとアドレスが変わっているので、ご注意ください)
    http://www.cffjapan.org/


…………………………………┫ ともの染め日記 ┣………………………………

 ○月○日(○曜日)〜「流れ星」

日曜日が始まってすぐの夜中0時半。遠軽発の汽車で札幌に向かった。年に1−
2度、札幌の染めの講習会に出かけている。毎月毎週のように開かれている講習
会にはさすがに出られないので、興味のある講習だけ(といってもどれも魅力的
だが)時間の都合をつけて出かけている。
 
その日は獅子座流星群がやってきた日。夜11時に家を出て遠軽に向かう途中、
流れ星はどんどん流れていた。卒論を書いていた学生のころ、アパートに帰る途
中流れ星を何度も見た。山の上で寝転がって流れ星を見たこともある。エメラル
ドグリーンの蛍光色の筋を真っ黒な夜空に大きく描きながら流れていく姿は、た
くましくも見えた。
 
教育大での講義と演習、そして実践の発表をし、子供たちにお土産を買い、その
日の夜10時に汽車に乗った。もはや流れ星を見る余裕もなく、気を失うように
眠りについてしまった。朝4時。汽車は遠軽に着き、もうその時間に道路で仕事
をしている人たちに驚きながら家路に向かった。
 
どす黒く不気味に光っている道路は、ブレーキさえかけられないほど恐ろしい。
その道路のあちこちにまるで流れ星のように白い雪が一本流れていた。鹿の足跡
だ。無事に渡り切れたその白い流れ星に私はほっとする。急に山際にトナカイの
ような大きな角のある雄鹿が現れた。私の目の光る物体が通り過ぎた後、その鹿
はゆっくりと道路に流れ星をつけていた。
 
家路に近づく。東の空はわずかに明るくなり、漁師の家や倉庫には電気がもはや
ついている。朝はもうやってきている。流れ星はやがて見えなくなり、人々の活
気があたりを包みこむようになる。一ヶ月早いサンタのように、子供たちの枕元
にお土産をそっと置いて、どこに行ってたのと玄関まで迎えに来てくれた犬と一
緒に布団にもぐりこんで、また気を失うように眠りについた。    (とも)


………………………………┫ うめこの沖縄旅行記 ┣……………………………

沖縄の旅行記を楽しみにしているというメールをいただきました、ありがとうご
ざいます。わたしの旅行はやはり平凡には終わらない、またまた事件続発の大変
な旅となりました。その一部をお知らせしましょう。

今日はこの旅一番の大事件、車荒らしの盗難大事件について。

沖縄ではレンタカーであちこち走り回りました。小梅が北部のきれいな海を見せ
たいと言うので恩納村のひなびた海岸へと車を向けたのです。がたがた道を走り
本当にきれいなエメラルドグリーンの海が見え、車を止めた途端、気持ちはもう
海に向けて走り出していました。ちょっとの間、海岸を歩いて、やはり車が心配
でもとのところへ戻った時、車の方向から走り去る人影が・・アッと思ったもの
の心臓は早くもバクついて声も出ません。急いで車の中を見ると案の定バックの
口が開いているではありませんか。た〜〜いへんたいへん!!

でもわたしの財布には大した金額は入っていないのです。お金と航空券は別にし
てあるという一抹の安心感もちらりとあって、でもショックはショックでした。
すぐ目の前を走り去った人影。追い掛ければ捕まえることもできそうな近さでは
ありましたが、逆に何をされるかわからない恐さがありました。

良く調べてみると、わたしのバッグからは財布が、息子の財布も消えて娘のアル
バイト賃が全て消えていました。財布の中にあったカードと運転免許証が気にな
りながらトボトボと戻ると(車でトボトボできるかはわかりませんが)ちょうど
パトカーが通りかかったので、やさしいおまわりさんに訴えました。おまわりさ
ん曰く、「わ」ナンバーは狙われるとのこと。確かに迂闊でした。サロマのつも
りをしていてはいけません、いい勉強になりました。子ども達も急に「家の玄関
にも鍵をかけようね」と言い出す始末。(いつもはかけていないのだ・・)

その後、気落ちしながら出かけて止まったコンビニでも、「財布を捕られたのだ
から倹約しようね」と話ながら、ふと開けたトランク内のバスケットからわたし
の財布は出てきたのです。でも中味はやはり貧しかった上に、カードの停止を申
し込んだあとなので、なんと余計に心細くなりました。

これが今回の旅における一番の大事件です。ちなみにこの盗難にあった恩納村は
「おんな」と読みます。そこにあるお店、名前が「おんな売店」というのです。
娘は一瞬「オンナを売る店」だと思ったといいます。さて、笑って今日の話は終
わりにすることにしましょう。

最初にショックな事件をお知らせしましたが、「だいじょーぶだ〜沖縄!」の話
もいっぱいしたいと思います。また読んでくださいね。      (うめこ)


………………………………┫♪〜あれは30年前〜♪┣……………………………

 ●・・昭和46年11月号「広報さろま」より

┌──────“UHF佐呂間テレビジョン中継放送所落成”───────┐
│                                  │
│この春から工事中のUHFテレビジョン中継放送所が、先月21日正式に開│
│局され、落成式が行われました。内容については毎号で詳しくのせておりま│
│すが、NHKの総合テレビ、教育テレビが受信できるもので従来の電波「V│
│HF」と異なっていますので、新たに「UHF」のアンテナと古いテレビの│
│場合はコンバーターの付設が必要です。                │
│いま各電気店で取りまとめ販売中で、11月末までは統一協定価格で取り付│
│けてくれます。すでに200戸以上が受信しており、鏡のような映像に好評│
│を得ています。                           │
│                                  │
└───────────────────────────(Don)──┘

 ◎・・記事はこちら
    http://www.ohotuku26.or.jp/saroma/mailmag/46_11_tv.pdf

                              
…………………………………┫サロマっ子の広場┣…………………………………

 ●・・剣道の大会

18日の剣道は、とっても疲れました。疲れたと言っても、待ち疲れです。お昼
過ぎにやったので、ご飯も食べずに、待っていました。一回戦目は協和と戦って
勝ちました。2試合目は、清里と戦って、負けてしまいました。お腹が減って、
お腹が痛かったです。まだまだ練習が必要のような気がしました。わたしは一本
も取れなかったので、くやしいです!

これからも練習にはげむあゆこでした!             (あゆこ)

 
 ●・・弟の誕生日

わたしの弟の誕生日は、キムタクと一緒です。
良い誕生日でした。弟はもらったプレゼントをはだみはなさず遊んでいました。
                                      (はるちゃん)
                  
 ●・・ミュージックフェスティバル

このあいだの日曜日、ミュージックフェスティバルがありました。わたしは出番
が多くて大変だったけど楽しかったです。ゴスペルで歌って、手拍子とか拍手が
いっぱいもらえて、うれしかったです。でも他の学校(団体?)の演奏も聞きた
かったな。吹奏楽もっと練習しないと・・と思った日曜日でした。  (かなえ)


………………………………………┫編集後記┣………………………………………

沖縄のお土産プレゼントには、プレゼント企画大好き人間「東京のコヤマ様」に
『ゴーヤマンの耳かき・ゴーヤふりかけ・スッパイマン(怪しいお菓子)』等々
詰め合わせセットをお送りします。

常夏の沖縄から帰った途端、サロマは白一色の世界となりました。夕べはしし座
流星群を見ようと何度も目を覚ましたので今日は眠たいのです。サロメルKID
Sの会議もあって賑やかだったので疲れてしまいました。それで早く終わろうと
思ってはいたのに、いつしか沖縄の味見大会となり、豆腐ようを食べてみたり、
春うこんをなめてみたり、コンビーフハッシュも黒糖ピーナッツも食べ、あげく
の果てにはタイ土産の辛〜いインスタントラーメンを食べ、ローストココナッツ
をかじり、なんだか変な編集日になってしまいました。でもこれが楽しいのです
よね、困ったものです。

来週はサロメルKIDSが配信されます。スタッフも増えていよいよ充実したメ
ルマガになりそうです。会議も楽しそうですし、取材の予定もあるようです。子
どものエネルギーに負けそうなわたし達ですが、寒い冬も仲良く乗り切っていき
たいと思います。みなさん、風邪にはお気をつけください。(編集長 うめこ)

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【ほぼ週刊さろま】2001.11.21(毎週水曜日発行)第70号 
 マガジンID:0000040784
   発行元:ほぼ週刊さろま編集委員会
 発行責任者:干 場   久 mailto:hoshiba@muratasystem.or.jp
   編集長:さくら うめこ mailto:umeko@webnews.gr.jp
   編集員:中 村 直 樹 mailto:naoki_n@d7.dion.ne.jp
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