ほぼ週刊さろま2001.2.28 10:00発行 第32号

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 ■■.................ほ ぼ 週 刊 さ ろ ま................■■
 ■........................2001.02.28 No.0032....................■

 わが町北海道佐呂間町より、町の様子、新しい情報を心を込めて発信します。

……┫巻頭言┣……………………………………………………………………………

先週号で、初の試みとして「ほぼ週刊さろまアンケート」を行い、45名の方が
協力してくれました。ありがとうございました。アンケート結果は最後の方に掲
載していますが、道内ではないが国内34%、サロマに興味がある、または好き
だから42%と、私たちスタッフにとってうれしい結果となりました。これから
も、サロマのため、全国で購読くださるサロマニアンのため、スタッフ一同旬な
話題を発信していきたいと思います。

今週も、サロマの旬をお楽しみください。            (なおき)

 ・サロマのことなら何でも可
 ・地域情報の記事を期待してます。みんなで作る「ほぼ週刊さろま」のために

……┫町長のつぶやきコーナー┣………………………………………………………

  ◆ 森林交付税の創設を願って (その3) ◆

以前、森林は木材の生産が主目的であったが今その考えは大きくかわっている。
それは近年、森林の持つ公益的機能が重視され、広く社会に認められてきたから
である。

全国には約2500万haの森林があります。そのうち人工林は約1000万haと
言われています。人工林は皆さんも良く知っている通り、苗木植えから始まり、
下草刈り、除間伐、つるきりなどの手入れが必要であります。その管理を怠ると
立派な木は育たないことは当然です。ところが今、木材が余りにも安い為森林の
管理が不十分であり、森林が大変危険な状況にあります。

いま、森林の果たしている役割は大きく分けて三つあります。

  1)保全林(国土保全、水資源の涵養、豊かな海ずくりなど)
  2)共生林(動植物との共生、大気の浄化など)
  3)生産林(木材の生産)

それぞれの役割は1)、2)が全体の80%であり、3)は20%にすぎないの
であります。ちなみに、日本の森林が果たしている公益的機能を金額に換算する
とおよそ74兆5千億円となり、国家予算の一年分に匹敵する額になります。
そして、私達日本の国民は誰もが等しく森林の恩恵を受けていることを忘れては
成らないと思います。

もう少し言いたいことがありますので、(その4)でまとめたいと思います。
                          (サロマバタフライ)

……┫国際交流コーナー┣………………………………………………………………

  ◆ パーマ市への短期留学を終えて ◆

パーマ市へ短期留学していた中学生10名と引率の佐呂間中学校校長、教育長、
語学指導助手(パーマ市出身)夫妻が、元気に帰国しました。出発前のバスでは
みんな一様に緊張の面持ちでしたが、帰りのバスではみんな元気、元気!長旅の
疲れなど微塵も見せず、パーマ市での思い出を笑顔で語り合っていました。それ
では、中学生の旅行記より抜粋ではありますが、ご披露いたします。

★(略)楽しかったことは、犬ぞりとショッピングモールと体育でした。犬ぞり
 は10匹の犬がそりを引っ張って、すごくおもしろい乗り物です。2人1組で
 乗って、僕はホストファミリーのマークと乗りました。とても楽しかったです。
 ショッピングモールでは、品物の値段がとても安くハンバーガーがとても大き
 かったです。

 最後に楽しかったのは、体育です。内容は筋トレ重視で腕立て、腹筋など基本
 的なものばかりでした。二階のようなところには、サンドバックやパンチング
 ボールもありました。(略)                 (中2男子)

             【日本では味わえないことができたようですね。】

★(略)日本ではできない体験をたくさんさせていただきました。このような体
 験を通して僕が感じたことは、まず学校がとても楽しくて生き生きとしていて
 中学生なのに自分に責任をもってみんな行動していて、大人もそれを信頼して
 いて中学生の物事に対する考え方が日本人よりずっと大人だなと感じました。

 だから、学校にジュースとお菓子の自動販売機があっても、ちゃんとルールを
 守って使えているんだなぁと思いました。それから、私服は個性があっていい
 と思いました。これからの将来、海外には行けても、ホームステイをしたり、
 学校に行ったりすることは、なかなか難しいと思うので、この体験は一生忘れ
 ません。そしてまた必ずパーマ市に行きます。        (中2男子)

            【しっかりとした意見を持って帰ってきましたね。】

★(略)私はこの研修で学んだことは人の温かさ、やさしさ、そして言葉が通じ
 なくてもわかりあえるということです。ひとつ後悔したことは、もっと英語を
 勉強しておけばよかったということです。そうすれば、もっとメガンや友達と
 いろいろなことを話せたに違いありません。今度はもう少し英語を勉強して、
 もう一度遊びに行きたいです。そして日本に遊びに来てもらいたいです。
                              (中2女子)

そうですね。英語はテストを受けるためだけのものではありません。英語を話せ
るとどんなに楽しいか、どんなに自分の世界が広がるか、そのことを身をもって
体験できた中学生たちは幸せだと思います。そして彼女が最後に書いた、「日本
に遊びに来てもらいたいです」という言葉の中に、国際交流の原点があると思い
ます。自分が受けた感動や素晴らしさを、与えてくれた相手にも返してあげたい
という心が交流を生み、発展させるものだと思います。中学生10名と校長、教
育長もはやパーマファミリーの一員となりました。これからの姉妹都市交流、ま
た将来的には姉妹校交流において、リーダーとなって自分の得た経験をより多く
の人に伝えていって欲しいと思います。             (ゆうこ)

……┫先週のニュース箱┣………………………………………………………………

  ◆ 染め講習会を終えて ◆

土日は染の講習会だった。ほとんどの人は見たことがない。だから私は、頭が真
っ白になるぐらい緊張してしまい、みんなも緊張してしまったのか、ピクリとも
しない。まじめだ。メモしている人もいる・・・すごい!!!こんなつじつまの
合わない話を、メモしてくれるなんて・・・きっと後で読んでもわからないだろ
うに・・かわいそうだ。

さて、どんどん染作業は進んだが、ある行程で大変なことになった。
「はい、このバケツの液で、深い緑色に染まります」そういって、布を浸す。あ
れ???染まんない、まったく染まらない。
「みどりにそまるかなあって・・・」声が上ずってきた。
「みどりになるときもある・・・」なんだそりゃ。
「みどりにならないときもあるかもしれないかも・・・ん??」もうやけくそ。
鉄の液をドボドボバケツに入れる。
「あれれ・・・」「先生、鉄の液は、本当はどれぐらい入れるものですか??」
「気の向くまま・・・でしょう」

「布がいけない」「染める時間がいけない」「染める人がいけない」なんやらみ
んなで推理探偵ごっこをしている。フォローしてくれる気持ちで、私は胸が熱く
なってきた。目の前がウルウルしてきた。
「うれしいな・・・みんな助けてくれる・・・」そう思ってたら、そうじゃなか
った。見かねたみんなは、私の行程を当てにせず、わが道を歩み始めた。それぞ
れ勝手にあちこちのバケツに布を浸し・・・おお、みんな自立していくではない
か!なんと、私が染められなかった布を、いとも簡単に染め上げていく・・・・
先生の立場まったくなし。

それでいい。それがいい。

へんちくりんな、染教室。
「私の大嫌いな色に染まったわ!!」と、嘆き悲しむ人、
「こんな色は嫌だなあ、黄色く染まるっていったのに・・・」と、恨めしく思っ
ている人・・・でも、みんな、「その色いい。それすごくいい。」というと、不
満顔は急にニコニコ顔に変身する。

よかったよかった。

これに懲りずに、また染をしたいという“ど根性のある方”は、どうぞ、いつで
もご連絡を。                          (とも)

 ◎染め講習会の様子はこちらから。
   http://www.webnews.gr.jp/saroma/01_0227kusaki.html

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 ◆ サイエンスキャラバンinサロマ ◆ 

子供たちの驚きの顔。不思議そうな顔。輝く瞳をたくさん見ることができました

今回のキャラバンの一番大きな特徴は、前日にありました「指導者講習会」、北
見工業高校の堀先生を招いての講習会です。そこで、講習を受けた方々が次の日
子供たちの前で実験をする。この流れがうまくいっていました。知らないおじさ
んがやるより、知っている人がやれば身近に感じます。前日の講習会に続いての
次の日の実験教室。本当にごくろう様でした。

もう一つは、児童生徒の参加があったということです。浜サロマ中のパソコン部
は、さすがです。子供の列が途絶えることがありませんでした。若佐中学校の生
徒のみなさんもよくやってくれました。特にフォバークラフトは、汗をかきかき
の肉体労働。頭が下がります。私のところの2年生5年生も楽しそうにやってい
たでしょう。「たくさんきてくれたよ」と満足していました。

ゆくゆくは、児童生徒の発表会みたいになれば、子供たちはもっと身近に感じる
でしょうね。いずれにしても、お客さんがたくさんきてくれたのが成功のもとで
す。収穫の多い実験教室でした。ありがとうございました。    (しじみ)

 ◎サイエンスキャラバンinサロマの様子はこちらから。
  http://www.webnews.gr.jp/saroma/01_0227kagaku.html

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 ◆ 東京サロマ会10周年記念 ◆

2月27日の北海道新聞朝刊に東京サロマ会10周年記念式典の記事が掲載され
ていましたが、この式典には町長始め佐呂間町から27名の方が出席しました。
式典では、ふるさと対談として町長、農協・漁組・商工会・観光協会・佐呂間町
自治会連合会の代表と東京サロマ会の代表5名が、佐呂間町の今と将来について
ふるさと談義に花が咲いたそうです。また、佐呂間町の各自治会長さんが参加さ
れ、それぞれの地区の方々と懐かしい話などに花が咲き交流が深まったことと思
います

会場ではサロマ物産展やサロマ湖フォトコンテストの作品展、上伊沢洋さんの東
急ハンズ賞を受賞した「森の詩工房」作品が展示されました。会員の方は懐かし
い思いでサロマ湖の写真に見入っていたことと思います。

また、会場には募金箱が設置され、集まったお金は佐呂間町社会福祉協議会へ寄
付してくれたそうです。いつまでもふるさと佐呂間町を愛してくれる会員の方々
に感謝申し上げます。

今回は、残念ながら記念式典の様子など紹介することができませんが、次号で紹
介できれば掲載したいと思います。東京サロマ会のみなさま、是非記事の投稿を
お待ちしています。                      (なおき)

……┫今週のお知らせ(来週号までの行事をお知らせします)┣…………………

 3月1日(木)  ▼一般町民センター講座(姉妹都市文化教室)
           19:00〜  於:町民センター

 3月2日(金)  ▼家電リサイクル法施行に係る説明会
           13:30   於:佐呂間コミセン

 3月4日(土)  ▼ファミリーカラオケ発表会
           18:00   於:町民センター
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  ◆ オール北海道ATVサロマカップ2001 ◆

3月4日、9時30分より浜佐呂間漁港特設レース会場において「オール北海道
ATVサロマカップ2001」が開催されます。日本国内唯一の湖上レース。全
道各地から100台以上のマシンが集結し、熱い戦いが繰り広げられまるレース
をあなたも観戦しませんか。レース以外にも、観戦者のためのイベントも満載。

 ※ATV:オール・テレーン・ヴィークル(All Terrainn Vehicle)の略。
     「全地球型」・「全地形型」の乗り物という意味で、砂漠や森林など
      の悪路での走破性はオートバイより安定している乗り物。アメリカ
      やオーストラリアではもちろん、日本でも子供からお年寄りまで年
      齢を問わず楽しめる人気のモータースポーツです。

 ◎オール北海道ATVサロマカップ2001
  http://www.town.saroma.hokkaido.jp/event/eve_atv2001.html

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  ◆ 輝くひとみをもとめて ◆

3月4日(日)に浜佐呂間の漁港でオール北海道ATVサロマカップ2001が
あります。その協賛行事として犬ぞり無料体験があります。10時から受付開始
です。なるべく多くの人に乗っていただきたいので早めに来てください。定員に
なり次第締め切りと広告にはありますが、できるかぎりみんなに試乗していただ
けるようにします。

「うちにもハスキーいるんだけどね〜。」など、自分の犬で犬ぞりに挑戦したい
方大集合! もちろんハスキー以外の犬種でもOK! 犬が好きな人大歓迎!!
                              (ノンホモ)

 ◎My sweet huskies
  http://www.d1.dion.ne.jp/~husky/sled01.htm

 ◎犬ぞり体験!
  http://www.d1.dion.ne.jp/~husky/sled02.htm

 ◎ふじさわ牧場
  http://www.d1.dion.ne.jp/~husky/

……┫あっちこっちのサロマニアン┣…………………………………………………

  ◎サロマを離れて全国各地、いや、世界各国にいらっしゃるみなさま、
   あなたもやっぱりサロマニアンです。一緒にメルマガ作りましょう。
   投稿を広く求め、あなたの参加を心より歓迎いたします。

佐呂間町のみなさん、ティリマコーラ!マラウィのタニマサヒロです。

カボチャの話以来こちらでの「食」の話をしていなかったので、何回か食べ物の
話をしましょう。

さて、まず今日は主食の話をします。みなさんは「ウガリ」という物を御存じで
すか?スワヒリ語圏(ケニア、タンザニア)の特集テレビ番組なんかでは見た人
もいると思いますが、これが東南アフリカの主食となります。マラウィは東南ア
フリカの1つですから、同じものを主食として食べています。マラウィとザンビ
アでは「ンシマ」と言いますが同じものです。さて、ではこのンシマ、いったい
どんなものでしょうか??

このンシマはトウモロコシを製粉し、湯で練ったものなのです。サロマには酪農
飼料作物のデントコーンが盛んに栽培されています。サイロ等に入れて美味しい
栄養のあるトウモロコシのサイレージを作るのが目的ですが、実際私たちは食べ
ませんよね。ンシマのトウモロコシは「メイズ」と呼ばれ、背丈も高く畑を見た
時はまったくサロマのデントコーン畑のようでした。実は白く固い。軟らかいう
ちに茹でたり炭で焼いておやつになって出てくることもあります。顎が疲れるも
香ばしく噛む程に懐かしい味がする玉蜀黍です。今は雨季なのでそこら中がメイ
ズ畑です。

そのメイズから作られるンシマも単純ながら飽きない味です。触感は名古屋のう
いろうに似ています。鏡もちのようなあつあつのンシマを素手でちぎり、おかず
に付けて食べるのが、ここでは正統です。が、たまにンシマが熱すぎて私には手
掴みができない時があります。でも心配御無用。どんな汚くて小さな食堂でもナ
イフとフォークが付いて来ますし、それで食べても軽蔑はされませんから。

もし、アフリカに来たならばみなさんも是非ンシマやウガリを試して下さい。
きっと「日本人がおれたちの食事を食べた!」といってフレンドリーになれるは
ずですよ。

ではまた次回。どうぞお楽しみに!ト−ナナ!

  JAPAN OVERSEAS COOPERATION VOLUNTEERS
  青年海外協力隊 10年度3次隊 家畜飼育 タニマサヒロ

  P.O.Box 8 Mzuzu A.D.D. MALAWI AFRICA
  mailto:tanimasa@malawi.net
   質問やお便りは上記までどうぞ。

……┫サロマッ子の部屋┣………………………………………………………………

★18日のドッジボール大会では6年生のチームに3年生を入れてもらいました
 ぼくは、ボールが速くてこわくてにげまわっていました。6年生ありがとう。
 そして全道に行く若佐小のみなさんがんばってね!来年はゆうしょうするぞ!
                        (佐小3年 しゅんすけ)

★私は、ドッジボール大会に参加しました。私はマネージャーなのですが、試合
 に出ました。1回目の練習の時、5年生と試合をしました。勝ちました。2回
 目の練習の時、1回も勝てませんでした。3回目の練習の時、3試合ぐらい試
 合をしました。若佐小の人達と、3年生&6年生チーム×2チームとやりまし
 たが、また、1回も勝てませんでした。

 日曜日、本番でした。最初に若佐とやりました。1セットめ、負けました。だ
 けどほんの少しの差でした。2セットめ、同点になりました。3セットめ、惜
 しくも負けてしまいました。ですが、今までの練習に比べて1番すごかったと
 思います。後の試合も、3セット目まで持ち込み、素晴らしい試合ができてい
 たと思います。

 優勝した若佐のチームは、今日の朝も町民体育館で練習していたようですが。
 全道に行って悔いの残らない良い試合をしてきてください。来年も、私たちは
 精一杯頑張り全部の試合を3セットまで持ち込みたいと思います。若佐小の皆
 さん頑張ってください!              (佐小4年 あゆこ)

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★わかさっ子の健闘を祈ってください!
 2月18日開催されましたサロマ湖ドッジボール大会にて優勝し、3月4日の
 北海道立総合体育センター「きたえーる」にて開催の第10回クロネコカップ
 春の全国小学生ドッジボール選手権北海道大会に若佐小学校チームが出場権を
 獲得し、出場することとなりました。

 『ほぼ週刊さろま』をごらんの皆さんにはわかさっ子の健闘をお祈りください
 ますようお願いいたします。

若佐小ドッジボール団(チーム名:サロマ・若佐パンプキン)参加者名簿
 
 団    長   櫛部三知夫(若佐小PTA副会長)
 事 務 局   小橋校長・亀山教頭
 監  督   十亀裕一(教育委員会社会体育係長)
 コ ー チ   櫛部三知夫(若佐小PTA副会長)
 マネージャー 上島幸子(若佐小教諭)
 主   将    大山智史(6年)
 選  手    遠藤親志(6年)・源藤拓也(6年)・原田静佳(6年)
        真如應貴(5年)・吉田昌平(5年)・山内秀二(5年)
        藤田和貴(5年)・飯澤英人(4年)・小澤智史(4年)
        安藤秀倫(4年)・櫛部圭一(4年)・長屋昌吾(3年)
        藤田雄貴(3年)・佐藤大輔(3年)
  応 援 団    父兄児童多数・サロマ湖ドッジボール大会に出場した
        櫛部耕太(1年)

       ***編集局からのお願い***
札幌市近郊で『ほぼ週刊さろま』を購読されている皆さん、時間があれば
(作って)ぜひ応援に行ってあげてください、そして感想をお願いします。

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  ◆ 栄小学校のパソコンクラブからのお便り ◆

私の学校は、今危険な状態にさらされています。それはすが漏りのせいです。今
年は、去年直したんだとばっかり思っていたので、すっかり安心しきっていまし
た。しかし、朝学校にやってくると、なんと天井からみっ、水が!! そして、
そこだけにおさまらず他の場所もすが漏りしてきました。早く直していれば、す
が漏りは他の所に広がらずにすんだのに!! 直してくれたら、勉強もはかどっ
たのに!! しかし、そんな私の願いがかない、先日よ〜やくすが漏りが直りま
した。朝見てみると、水は落ちなく直っていました。屋根の上の氷を下ろしてく
れたおじさんたちのおかげです。
おじさんたち、THANK YOU VERY MUCH!!(小6のY.S)

今年の6年生は私たちだ、6年生を送る会で何かしなければいけない。そこで学
活の時に決めた。6年生で、フランダースの犬をかえて、フラダンスの犬にした
でも踊らない。何となくそうしただけだ。名前も変えた、犬はまさリッシュで、
ネロはトロ、アロアはノゾアだ、この人達くらいしかかえてない。話のストーリ
ーもすこしかえた。けっこう長いから紹介できないけど、つくってて楽しかった
3月8日の6年生を送る会で、うまくできるかわからないけど楽しくやりたい。
                            (小6 N.O)

今年度、栄小を卒業する児童は6人です。中学校は若佐なので、若佐小と一緒に
なって13人になります。勉強は増えますが、なんだか楽しみです。
中学校に行ったら、今まで遊んでいた下級生とも会えなくなるし、中庭に生えて
いる桜の花も見れなくなるので、少し寂しいです。
中学校には姉がいるので、いろいろ聞きたいです。 (卒業生の一言 K.F)

今年もまた雨漏りが・・・すがもりしています。5・6年生教室の前の廊下は、
とてつもなく、すがもりになっています。あと3・4年生教室の前の廊下も、す
がもりになっています。あと1・2年生教室の前とトイレの前の廊下も、すがも
りになっています。廊下の天井のほとんどは今にもはがれそうになっています。
でも先週、学校に氷を落としに、おじさんが2〜3人来てくれました。その間、
屋根の上では「ドスン、ズシン、ガラガラ、ザザァー・・」と色々な音がしてい
ます。おかげで、すがもりがとまりました。どうも、ありがとうございました。
                            (小5 M.Y)

栄小学校のスケート大会
スケートをやっている栄小学校で、2月2日に校内スケート大会があった。もう
かれこれ4年前位から、大会にメダルをくれなくなった。私は、毎年メダルがほ
しくて出ているのに、何かさみしいですよ。だってメダルがあれば、なんとなく
うれしいしサー。メダルくらい出してー。メダルがほしいー。メダルがー。
                                (マイ)

……【ほぼ週刊さろま読者アンケート結果】…………………………………………

質問:「ほぼ週刊さろま」の読者のみなさんにお聞きします。あなたはどこにお
   住まいですか?
■サロマ町内 19人(43%)
■サロマではないが管内 6人(14%)
■管内ではないが道内 3人(7%)
■道内ではないが国内 15人(34%)
■国外だが地球上 1人(2%)

質問:あなたはどうして「ほぼ週刊さろま」を購読しているのですか?
■サロマ町民だから 10人 (32%)
■サロマに興味がある、または好きだから 13人(42%)
■サロマ出身者だから 2人 (6%)
■頼まれたのでお付き合いで  1人(3%)
■どうしてだかわからない 5人 (16%)

……┫30年前の落とし物┣……………………………………………………………

 ◆ 昭和46年2月号の「広報さろま」より ◆

〜優良勤労青少年表彰 常に率先精励 自己研鑚と積極活動〜との見出しで、昭
和45年度表彰者の記事と写真が紹介されております。

写真を見てその当時を振り返って・・・思い出してください・・・現在は???
本人・友人・知人の方、その当時の活動状況や思い出はありませんか、記事を期
待してます。                        (ダブルH)

 ◎記事の詳細と写真はこちらから
  http://www.ohotuku26.or.jp/saroma/mailmag/46_02_kinrou.pdf.pdf

……┫編集後記┣…………………………………………………………………………

2月も終わりとなりました。寒かった今年の冬も、やや厳しさが弛んだと思う頃
今度は風邪に見舞われ、各学校では学級閉鎖が相次いでいます。

3月弥生の月がすぐそこです。心無しか陽の光も暖かく感じるようになりました
が、みなさん、風邪にも負けず、元気でお過ごし下さい。

尚、前回のアンケートに多数の解答をいただきまして、有り難うございます。
これからも機会をみて、いろいろお尋ねしたいと思いますので、またご協力をお
願いします。                  (編集長 さくらうめこ)

………………………………………………………………………………………………
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………………………………………………………………………………………………
【ほぼ週刊さろま】2001.02.28(毎週水曜日発行)第32号
 マガジンID:0000040784
   発行元:ほぼ週刊さろま編集委員会
 発行責任者:干 場   久 mailto:hoshiba@muratasystem.or.jp
   編集長:さくら うめこ mailto:umeko@webnews.gr.jp
   編集員:中 村 直 樹 mailto:naoki_n@d7.dion.ne.jp
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