ほぼ週刊さろま2001.2.14 10:00発行 第30号

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  ■■.................ほ ぼ 週 刊 さ ろ ま................■■
  ■........................2001.02.14 No.0030....................■

 わが町北海道佐呂間町より、町の様子、新しい情報を、心を込めて発信します。

…… 巻頭言 …………………………………………………………………………………

先週末からの3連休は、あちらこちらで冬のイベントが開催され、札幌雪まつりは過
去2番目の入りだったそうですが、オホーツク圏の紋別市・網走市で開催された流氷
まつりにも、極寒の中たくさんの人が訪れたのでしょうね。

佐呂間町には、このようなお祭りはありませんが、サロマならではの冬を地味に楽し
んでいます。

今週号は、最近にしては珍しく記事がたくさん入りました。それでは、今週も「ほぼ
週刊さろま」をお楽しみください。                 (なおき)

 ・サロマのことなら何でも可
 ・地域情報の記事を期待してます。みんなで作る「ほぼ週刊さろま」のために

…… 町長のつぶやきコーナー ……………………………………………………………

 ◆ 森林交付税の創設を願って ◆

この度、第9回森林交付税フォーラムが日本列島のヘソと言われている岐阜県岐阜市
で2月8、9日の両日開催され、全国より大勢の関係者が集まり、北海道からも多数
出席しておりました。佐呂間からは私と議長、森林林業調査特別委員会委員長も参加
し、勉強をしてきました。日頃、私が考えている森林についての思いを3回に分け、
つぶやいてみたいと思います。

またまたサロマバタフライは堅い話をするのではと、タイトルを見て感じた人も多い
と思うが、21世紀に入って世界中が環境問題に大きな関心を持っているときゆえ、
人類共通のテーマとして少し語らせて欲しいと思いキーを打たせてもらいます。

今、地球上では60億年という長い時間を経て築かれた自然環境が破壊され、数多く
の動植物が地球上から姿を消していることは誰もがみとめて居るところであります。
地球上に一つの生き物が誕生し、次の世代に子孫を残すまでには気の遠く成るほどの
歳月がかかっております。

40億、50億年とも言われる時間を経て、何一つ無駄のない生物が地球上に生息し、
それぞれの営みがあって地球は生きてきたのでありますが、ここ数世紀という短い期
間に、人類という動物の行動によって極めて危機的な状況に至っていることは、残念
ながら事実であります。

堅い話に成ってしまいましたが、私達人類が地球上で生きていくためには、当然なが
ら自然の恵み無くしてありません。とりわけ、今回は、その中でも最も大切な森林の
果たす役割の重要性ということを再確認してみたいと思います。
                            (サロマバタフライ)

…… 四季のあれこれ ………………………………………………………………………

 ◆ 冬の使者が飛来 ◆

佐呂間町といえば、やはり全国第3位、結氷する湖では日本最大のサロマ湖ですが、
そんなサロマ湖から内陸に10Km程のところにあるサロマ市街でも、毎年この時期
になると、オホーツクから冬の使者が飛来します。

サロマ市街とその南側、佐呂間山(標高515.4m)に挟まれるように佐呂間別川
が横断していて(この時期は当然のように氷に閉ざされていますが)ここをあの流氷
に覆われたオホーツク海と勘違いしたのか「オオワシ」が山や川を根城に市街上空を
優雅に舞っているのです。

このオオワシは私が気づいてから5年ほどたつのでしょうか、以来この時期になると、
雄々しい姿を毎年見せてくれます。更にこの間から15cmぐらいの大きさの渡り鳥
(?)が数十羽群れをなし、順番があるかのように数羽ずつナナカマドの実をついば
む姿も見られるようになりました。

家の窓からそんな姿を見ると、冬と春の境目を感じ、前の日から降った雪の除雪作業
ではやはりまだまだ寒い冬を感じるサロマですが、そんな鳥達の姿も今ごろのサロマ
の風景なのです。                          (sai)

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太陽の出ている時間が日増しに長くなって来ました。

ダイヤモンドダストの中でスキーをしている時に、子供がリフトの頂上で「綺麗
〜。」
とサロマの夜景を見て一言。寒い日の夜景はなかなか綺麗なんです。雪の日は暖かい
けど視界が悪い、おまけに除雪がついてくる。晴れた日は綺麗だけど、手足の先から
凍りだす。(解凍するとき、ちょっと痛いのがたまにキズ)

春はもうすぐ。サロマは四季が楽しめる特等席。すごく得した気分になるのは、私だ
けかな?                             (キリン)

…… 今週のニュース箱 ……………………………………………………………………

 ◆ 浜サロマパソコン教室 ◆

浜のパソコン教室(第1回目)を行いました。
参加者は5名の奥様方(6名の予定でしたが、一人は体調が悪いとのことで、今回は
休みでした。)tomoさんとうちのyama妻がアシスタントでした。初心者とはいえ、み
なさんやる気満々。ウィンドゥズの基本的な使い方とワードの使い方について行いま
した。第2回目は19日(月)、家庭で使える小物などを作ります。ご期待あれ。
                                                                    (yama)

 ◎パソコン教室の様子
  http://www.webnews.gr.jp/saroma/mailmag/01_0221hama.html

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 ◆ 今冬のサロマはサッカーが熱い ◆

2月11日(日)ホワイトドームでは、コンサドーレ札幌による、小学生を対象とし
たサッカー教室が行われました。コンサドーレから、赤池コーチと浅沼コーチ(とも
に数年前まで現役で活躍していた)がサロマを訪れ、町内より集まった少年団やその
他のサッカー大好き小学生26名に、サッカーの楽しさを教えてくれました。

教室では、いろいろなボールのけり方などを教えてくれた後、コーチたちも一緒にな
ってゲームを楽しみました。ゲームでは両コーチのすばらしいテクニックに感動しな
がらも、子どもたちはボールを奪おうと必死にかかっていってました。

また、午後からは町サッカー協会主催による、「2001サロマ少年フットサル交流
大会」が同会場で開かれ、サロマのサッカー少年団を始め、仁倉や浜佐呂間の子ども
達、それに先生チームや協会の社会人チームなどが、ひとつのボールで熱い汗を流し
ました。

最後には参加したチームに記念品として、サッカーボールがプレゼントされ、地域や
学校に戻ってからの楽しみも出来、参加者はおおいに喜んで会場をあとにしました。

 ◎サッカー教室の様子
  http://www.webnews.gr.jp/saroma/mailmag/01_0214soccer.html

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 ◆ ブルームボール ジャパンカップ ◆

かなりお久しぶりです。
さて、久しぶりのニュースは冬のスポーツの代名詞であるブルームボールの話題です。
「え?ブルームボールて何?」という人にはすごく簡単に説明すると、長靴ホッケー
かな?。ブルームボールは、アイスホッケーのリンクでスケートのかわりに専用の靴
(かなり滑ります)をはいて、スティックのかわりにブルームという先が硬質ゴムで
できたスティックを使い、パックのかわりにゴムのボールを使って行うスポーツで、
ルールはアイスホッケーにかなり近くなっています。

こんなスポーツですが、世界大会も開かれているほど、世界ではメジャーなスポーツ
なんです。ちなみに我が佐呂間町からも毎回、日本代表として選手を送り出していま
す。

前書きがかなり長くなりましたがこのブルームボールのジャパンカップが10・11
日の2日間雄武町で開催され、佐呂間町からもメンズ、ミックス(男女混合)で各1
チーム参加しました。大会には東京、釧路、雄武、北見、網走そして佐呂間からと、
全21チーム、総勢200人の猛者たちが大集合しました。我が佐呂間町代表のメン
ズチームは予選をかろうじて突破したものの、決勝トーナメントでは、優勝チームの
網走東京農大に1−0と惜しくも、非常に惜しくも敗れ、準決勝止まりに終わりまし
た。

ミックスチームは、女性3名が交代なしのフル出場で大活躍をし、予選で2勝するも
得失点で1点差に涙することとなりました。こちらも惜しかった。結局優勝はメンズ
は網走の東京農大チーム、ミックスが北見のアイスフリークスでした。来年こそは必
ず優勝して世界大会に行くぞ〜。

始めると、やめられなくなるのがブルームボールであり、国際的、国内的にも徐々に
広がりつつあるスポーツ、今もっともオリンピックに出られる可能性を秘めている、
そんなスポーツがブルームボールです。               (d−b)

 ◎ブルームボールジャパンカップの様子
  http://www.webnews.gr.jp/saroma/mailmag/01_0214broom.html

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 ◆ ブルームボール ◆

江戸っ子杯争奪サロマ湖選手権大会の結果をお知らせします。各チーム残り1試合
で、
優勝の行方は最後戦まで持ち込まれました。2/14・16の両日で最終的に順位が
決まりますので皆さんの応援お待ちしております。

2/7  第1試合 GoGoQueensPretty VS モンキーズ・セピ
ア
          1P 0対1、2P 1対1、合計 1対2
          (モンキーズ・セピア勝利)
     第2試合 GoGoQueensBeauty VS クーガース
          1P 0対0、2P 0対1、合計 0対1
          (クーガース勝利)

2/9  第1試合 スタンバイS VS アトム
          1P 0対3、2P 0対4、合計 0対7
          (アトム勝利)
     第2試合 ブルーマーズ VS ブルーレイダース
          1P 3対0、2P 1対0、合計 4対0
          (ブルーマーズ勝利)

                               (tug−2)

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 〜今週のお知らせ〜 来週号までの行事をお知らせします。

 2月17・18日(土・日)
     ▼(財)日本サッカー協会公認少年・少女サッカー指導員養成講習会
      17日 13:00〜18:30 於:ホワイトドーム・町民センター
      18日  9:00〜18:30 於:ホワイトドーム・町民センター

 2月18日(日)  ▼サロマ湖ドッチボール大会
                10:00〜  於:町体育館
           ▼全町女性の集い「熊澤南水講演会」
             10:00〜  於:町民センター

 2月19〜3月7日 ▼サロマ湖フォトコンテスト作品展
                    於:浜佐呂間活性化センター

 2月21日(水)  ▼見城美枝子さん講演会『生涯学習〜私の挑戦』
            18:30開場
            19:00開演(〜20:30)
                    於:町民センター
 ◎詳しくはこちら
  http://www.town.saroma.hokkaido.jp/osirase/os_010213/ms_kenjo.html

…… サロマっ子のひろば …………………………………………………………………

 ◆ 新春歌会始 ◆

若佐小5・6年生で短歌、俳句を作りました。時々作るのですが、今回はなぜかとっ
てもストレートな作品が多かったです。まあ、見てやってください。

 「雪景色 見れば見るほど 寒くなる」 (ファイヤー)
 「スケートは いたくて楽しい スポーツです」(アップル)
 「雪山で 楽しく遊ぶ 子どもたち」(ゆうすけ)
 「スケートだ 速く滑っても 転ばない」(きよか)
 「冬休み 札幌いって 仕事した」(タッキー)
 「ファンスキー いろんな技を 覚えて楽しい」(ペプシマン)
 「スケートで 速く滑ろう 努力する」(しょうへい)
 「冬の空 見上げてみれば 白い空」(かなえ)
 「冬休み スキースケート 楽しいな」(かなえ)
 「スケートに 速くのれれば 金メダル」(かなえ)
 「俺の靴 スパイクないから すぐすべる」(シャープペン)
 「大乱闘 後から来て とばされる」(えんぴつ)
 「スケートで 靴ひも縛り がんばろう」(紙切れ)
 「新世紀 次の世紀が 待ち遠しい」(小技)
 「ぼくの靴 エレベーターに置き去りに 
         そのあと戻って はき直す」(ボールペン)
 「お年玉 人からもらう喜びを
         私も将来 伝えたい」(いもしし)
 「プクプクと ふくれておこるお餅はね
         一口食べれば みんなが笑顔」(いもしし2)

                            (若佐小 ueshima)

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 ◆ 犬ぞりに乗ったよ ◆

2月10日(土)浜佐呂間小中学校のアシスタント事業が行われました。今年は仁倉
の藤沢さんを講師としてお迎えし、羊のマスコット作りと、犬ぞり体験を行いました。
最初に羊の毛を使って小さな羊のマスコットを作りました。1、2年生にはちょっと
難しかったようですが、何とかかわいいマスコットを作ることができました。その後、
ハスキー犬の引っ張る犬ぞりに乗せてもらいました。数日前にリーダー犬が死んでし
まったということで、最初は大変だったようですが、後半は犬たちも慣れてきたよう
で、子ども達も大喜びでした。お母さん方や先生方も乗せてもらい、大人達の方が喜
んでいたかもしれません。これからも、このような佐呂間ならではの体験をさせてあ
げたいと思っています。講師の藤沢さんに感謝!!           (yama)

 ◎アシスタント事業の様子
  http://www.webnews.gr.jp/saroma/mailmag/01_0214hama.html

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 ◆ サロマッ子のバレンタインは ◆

○中学校では女の子同士がチョコなどを手作りで持ってきて、お昼休みに食べます。
 (この事は秘密ね。)クッキーなどを持ってきている人もいるけど、私はチョコに
 しました。本当はばれたらまずいけど、みんなでまわしながら楽しく食べています。
 やっぱ、ちょっとやばいかな?でもやめられませんね〜!    (中学生より)

○いつもは友達と交換しあっていたけど今学校がお休みなので、お父さんと弟にあげ
 るぐらいです。                      (高3 よしえ)

○うちは毎年ずっと同じ男の子にチョコレートをあげてるよ。今年は作らなかった。
 本命と義理チョコとふたりにあげる。            (中3 こもも)

○受験生のわたしもこの日は勉強の手を休めて作った作った、生チョコ・チョコバナ
 ナマフィン・トリュフ。もう渡しちゃったさ、喜んでくれてラッキー!!(小梅)

○どんな人にあげるの? (あゆこ)
 小さい時家がとなりで、良く遊んでいた人! (Y・M)
 背が小さくて、なわとびが得意で、足が速い人! (R・N)
 足が速くて、なわとびが得意で、おにごっこが好きで、算数が得意な人!(Y・U)
 う〜ん・・・。お父さん! (K・N)

…… リサイクルの部屋(サロマ版) ……………………………………………………

▼▼興部のお世話になりっぱなしのリサイクル、サロマでもおっ始めるよ〜!!▼▼

    【あげます】・古い大きなオーブンレンジ(重たい)

    【ください】・チャイルドシートのベビー用〜数カ月先でもいい。

今週はサンプル程度に作ってみましたが、こんな感じでサロマでもリサイクルの輪を
広げませんか?

今週の【あげます】は先着順にします。担当スタッフが確定するまで編集長までメー
ルでお申し込みください。また、【あげます】【ください】掲載のお申し込みも同様
にお送りくださいね。   mailto:umeko@webnews.gr.jp

…… サロマニアン日記 ……………………………………………………………………

○月○日(○曜日)〜tomoの日記

今日は用があって北見に出かけた。帰り道、ボーっとしながら、畑を見ながら走って
いると、ふっとその光景は、とても人工的に見えた。白いコンクリートで埋められた
広い広い畑。何かがいつもと違う。気分??いや、そうじゃない。

足跡がない。キツネや、ウサギ、シカなんかの足跡。この冬は、そういえば、キツネ
を見ていないなあ。偶然じゃなく、本当にいない。人によれば「キツネのえさのネズ
ミが病気持ちで、キツネが大量に死んだから」という人もいれば、「寒さで死んだ」
とか、「いやいや、国がエキノコックス対策で、ひそかに山に毒えさをばらまいて死
んだんだ」とか言う人もいる。(ずいぶん苦労してあちこちまいたもんだ)最後の話
が私はピンポンだと思うのだけど、どう思う??

自然の積雪の光景なのにぜんぜん自然じゃない。足跡一つない世界は、とても不気味。
よく見ると人の作った除雪車の跡、車の跡、人が膝まで埋まりながら歩道といえない
ところを歩いた跡。それしかない。この世の中は人間しか存在しないような、そんな
冷たい風景に見えた。

んだば、私が夜な夜なキツネの足型を靴につけて走り回ろうか・・あちこちにキツネ
の足跡が出来る・・・ああ、だめだ。重すぎて、足跡なんか沈んで見えない・・・・
さらにあちこちで、転んでできた無残な跡が広がっていることだろう。そんなやらせ
の足跡なんて、自分すら見たくもない!

やっぱり、キツネ君に会いたいな。ウサギさんも、シカさんも、クマさんも・・・・
もしや、みんな、申し合わせたように冬眠するようになったのかな???生物学が変
わる、大異変だ!  春になったら、会えるといいな。

…… 国際交流 ………………………………………………………………………………

 ◆ 中学生姉妹都市訪問レポートNo.1 ◆

前号でお知らせしたとおり、ただ今佐呂間町の中学生10名は佐呂間町の姉妹都市ア
ラスカ州パーマ市の中学校に短期留学中です。一行は2月7日に日本を出発、現在約
半分の日程を終えています。現地からのメールによると、みんな元気で毎日楽しんで
いるようです。(ホームシックの子も2、3人いるとか・・・)

2月12日には犬ぞり体験もしたようですが、その様子はまだこちらの方には入って
きていません。また、歓迎会で披露した“よさこいソーラン踊り”は大好評で、拍手
喝采だったようです。

また、今回これからの中学生の交流について(姉妹校締結を含む)パーマ市の教育関
係者と話し合うという大きな使命を抱えて、渡米した教育長と佐呂間中学校校長も、
どうやら良い話をお土産として持ってきてくれるようです。

一行は17日に帰国しますが、滞在の詳細については次号でレポートします。
                                 (ゆうこ)

…… 30年前の落とし物 …………………………………………………………………

 ◆ 昭和46年2月号の「広報さろま」より ◆

今年1月10日の「ほぼ週刊さろま」第25号で、今年は1月7日に成人式が行わ
れ、
厳粛の中にも和やかに式が進められ、式の終了後開催されたアトラクションも皆さん
楽しんでおられましたと報告いたしましたが、今回、昭和46年2月号の広報では、
当時の成人式当日の詳細な記事と写真が掲載されておりましたので紹介します。

記事の中にその当時、成人式を迎えられた5名の方が、その時の感想と抱負を語られ
ておりますので、その時のことをどうか思い出して頂きたいと思います。(ダブルH)

 ◎写真と記事はこちらから
  http://www.ohotuku26.or.jp/saroma/mailmag/46_02_seijin.pdf

…… 編集後記 ………………………………………………………………………………

さてさて今日はバレンタインデーでしたね。

かつて若かりしわたくしの青春時代正真証明の17才の頃、憧れの彼にチョコレート
色の毛糸で手袋を編んだのです。一目一目気持ちを込めて編みました。それを渡して
告白の代わりにするはずだったのですが・・・当日風邪で寝込んで学校を休み、渡せ
なかったのです。がっかり・・・

その手袋は同じクラスの哀れな男が「さびいよ〜、手が冷たいよ〜」とわめくので、
うるさいからくれてやった・・・。

告白できなかった彼はそのままです。会ってみたいようなこわいような・・・・突然
思い出した懐かしいできごとでした。
                          (編集長 さくらうめこ)

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【ほぼ週刊さろま】2001.02.14(毎週水曜日発行)第30号
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   発行元:ほぼ週刊さろま編集委員会
 発行責任者:干 場   久 mailto:hoshiba@muratasystem.or.jp
   編集長:さくら うめこ mailto:umeko@webnews.gr.jp
   編集員:中 村 直 樹 mailto:naoki_n@d7.dion.ne.jp
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