ほぼ週刊さろま2000.7.28 01:00発行 第1号

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 〜〜2000/7/28〜〜               〜〜《第1号》〜〜
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        【 ほ ぼ 週 刊 さ ろ ま 】

==▼▼▼いよいよ本番▼▼▼=====================

◎サンプル版発行から1週間、まぐまぐから申請受付の案内があり、あとは承
 認がおりるまで、第1号発刊に向けて原稿と購読者の登録受付の準備を進め
 てきましたが、新着情報ページを見る毎日がずいぶん永く感じました。
◎今回は、国際交流コーナーに記事が載っておりますが、スタッフがパーマ市
 との交流事業の担当が多く、他の記事を作るのに苦労しているようです。
 リンクページの必要な記事もありますが写真等詳細は次号になるのかな??
 ・・・楽しみが少し先になるのもいいのかな・・・
 ===みんなで作る「ほぼ週刊さろま」参加者募集中===
                            (ダブルH)

⇔⇔●●姉妹都市交流20周年記念 パーマ市からの訪問団を迎えて●●⇔⇔

一行22人は19日に佐呂間町に入りました。この度の訪問団の特徴としては 
たくさんの子ども達を迎えることができたことでしょう。町内では、ことばの
壁を越え、楽しい交流がたくさんありました、その一部を紹介してみましょう

◇◇『子どもの英会話』
  めいちゃんは10才なので、特別英語ができる訳ではありませんが子ども
  同士はちゃんと会話が成り立つんですね、ふしぎふしぎ。めいのことばを
  ちょっと聞いてみましょう、「ぷーる、ぴあす、のー」、そう、それで
  ちゃんと通じるのです。英会話の鏡です。

◇◇『たかはしくんの言葉』
  ある日、パーマ市の子ども達が何人か町のプール、スターに泳ぎに行きま
  した。そこに偶然居合わせたたかはしくん、町内の男の子、3年生くらい
  かな。英語が飛び交う中で一緒に泳いでいるうちに、仲間に入りたくて、
  とうとう口をついて出た言葉が「あい らぶ ゆー」。ネット上じゃ、
  こわい言葉だけれど、そうだよね、親愛の言葉、「あい らぶ ゆー」。

◇◇『A婦人の場合』
  英語ができなくってもさ、なんとなく会話しちゃうのよ。英語はわからん
  けど、会話はできるの。昨日なんか、自分の旦那と話してても出ちゃった
  さ、「いぇーす!」って。

◇◇『Bridgitの発言』
  ビアパーティーがあったりバーベキューをしたり、子どもにとっては毎日
  楽しいことの連続だったと思います。そこでBridgit、食事の最中に突然
  こう叫びました、「I like japan!」、この言葉がすべてを
  物語っていると思います。ブリッジ、良かったね、いい言葉をありがとう
                             (うめこ)

⇔⇔▲▲▲▲今週の慶弔▲▲▲▲⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔

○○お誕生おめでとう!○○ 

7月10日 本間 篤史 由己子さん(西富63)の長女
      萌愛ちゃん(もえちゃん)

       命名はおとうさん。「もえ」という響きと画数もいいの
       で、この名前になりました。本当にいいお名前ですね!


7月12日 鴨志田哲也 そのみさん(宮前町3)の2男
      佳樹くん(よしきくん)

       上におにいちゃん、おねえちゃんがいるので、3人目は
       どちらでもいいと思っていたそうです。
       元気にまっすぐ育ってほしいとの両親の願いどおり、
       すくすく大きくなってね。

⇔⇔▲▲▲▲町長のつぶやきコーナー▲▲▲▲⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔

今週はパーマ市の人達といい交流の姿が町のあちこちで見られ、本日、彼らは
故郷へ向けてサロマを去った訳ですが、楽しかったその想いを胸に、わたしは
東京へ向かいました。
そこで私を迎えたのは、行政の流れが、大事な地方ではなくて都市型の方向に
シフトしつつある現実でした。
21世紀に向かって、我々町村長は住民の理解を得ながら、厳しい現実に立ち
向かって行かなければならないことを実感したのです。
詳しくは帰町後、ゆっくりとお話ししたいと思います。 (サロマバタフライ)

⇔⇔▲▲▲▲今週のニュース箱▲▲▲▲⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔

ヨーロッパの各地では200年ぶりの記録的な暑さだとか、パリやウイーンで
は35度を超えたようで、今年の夏は世界的にも猛暑で夏真っ盛りです。
7月22日は暦のうえでは「大暑」にあたり、網走管内の各地もヨーロッパに
迫る32度を超えたようですね。佐呂間町でも30度は超えたと思いますが、
風の強い1日でしたので体感的にはそれほどでもなかったのではないでしょう
か。23日の日曜日は昨日の暑さの反動なのか朝突然に、雨が襲ってきました。
その後の蒸し暑さときたら・・・・・。本州方面ではもう梅雨明けをしたと思
いますが、今度は台風に悩まされる季節で空のご機嫌しだいですね。
ところで、そろそろ学校も夏休みに入り、皆さんは子供達のご機嫌うかがいで
忙しいと思いますが、雨が降ったら「雨宿り・・・」たまには「雨宿り」の気
分で、ふるさと佐呂間町に帰ってきませんか!!    (こてっちゃん)

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東京で「サロマ物産フェア」開催しま〜す。
〜三田通りを東京のシャンゼリゼに〜と、あの国道1号を歩行者天国にして毎
年開催されている「町ぐるみ三田納涼カーニバル」の会場で「サロマ物産フェ
ア」を開催します。

東京港区の夏のイベントとして定着した三田カーニバルも、毎年、本場ブラジ
ルのサンバチームが参加して、今年で28回目を迎えます。

このイベントを主催する港区三田商店街と交流のある佐呂間町商工会が中心と
なって、サロマからも帆立など海産物の物産フェアを開催します。
30℃の熱帯夜のなか、商工会青年部の面々が炭焼きにて格安で帆立の浜焼な
どを提供します。もちろん魚干物や珍味と佐呂間町商工会青年部の元気をたく
さんもっていきます。

東京近郊の方、是非、サロマの味覚を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 ◎日時 7月28日(金)16:00〜19:00
       29日(土)16:00〜21:00(三田カーニバル当日)
 ◎場所 東京都港区 三田商店街 春日神社前歩道にて
                               (sai)

⇔⇔▲▲▲▲サークルの部屋▲▲▲▲⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔

読者のみなさん、こんにちは。この部屋(コーナー?)を担当することになり
ました、あべっちです。成りゆきでこの部屋の管理人になっては見たものの、
私自身まだまだ情報不足で困っています。

そこで、みなさんが参加しているサークルや身近で活動しているサークルの紹
介・活動報告・発表会等のPR・試合の結果報告など、みなさんからの情報を
どしどしお待ちしています。

  ◎情報提供は
   mailto:abemako@d9.dion.ne.jp
            までお願いします。

というわけで、今回はこの辺で、と思っていたのですが、さっそく活動報告が
ありましたので紹介します。

7月22日(土)町立佐呂間児童館で、人形劇サークル『ぱんぷきん』による、
人形劇公演がありました。私はあいにく都合で行けなかったのですが、このメ
ールマガジンの発行責任者でもあるダブルHさんが公演を見に行きました。

以下ダブルHさんによると、会場には子どもたち約80人、パーマからの訪問
団(国際交流コーナー参照)の方10人程度など全部で100人程度の観客が
集まり、公演に夢中になっていたそうです。
人形一つ一つがたいへん凝って作られていて、また動きも本物そっくりで見て
いる人が驚かされるほどだったということです。
この公演は毎年1回行われているそうなので、今回見逃してしまった方、ぜひ
来年こそは足をお運び下さい。

◎人形劇の様子はこちら
http://www.webnews.gr.jp/saroma/mailmag/saroma0726/00_0726_ningyo.html

 (人形劇サークル『ぱんぷきん』代表 小板和子、
   問い合わせ 佐呂間町立図書館01587−2−2155)

⇔⇔▲▲▲▲四季のあれこれ▲▲▲▲⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔

いや〜 暑いっす
ここのところ、日本全国暑いといわれてますが、オホーツク佐呂間町もご多分
にもれず暑いっす。毎日30℃を越す猛暑に見舞われておりますが、農作物に
は大変良い状況ですが、わがままな人間サマにはとてもつらい状況です。

さて、そろそろ秋まき小麦も収穫の時期となりました。畑の麦は金色にひかり
麦の穂もかなり重たそうに頭を垂れています。
昨年、収穫前までは好天が続いていたのですが、いざ収穫というときに長雨に
見まわれ収穫の時期を逸してしまい、結局は穂発芽となり不作の年となりまし
た。

今年はこのまま天気が続き、サロマ夏の風物詩、金色にひかる小麦畑に2階建
て住宅が動いているようなコンバインの活躍が見られてきました。9年ぶりの
豊作を期待している今日この頃です。             (sai)

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◇◆◇◆只今入りましたニュースです◆◇◆◇

ここ数週間の間に「熊」が頻繁に出没しています。情報によりますと、若里地
区で数回、大成地区で2回の目撃情報と幌岩山で移動した跡が発見されていま
す。

この時期から秋にかけて熊の目撃情報は毎年入りますが、今年は特に多く人や
農作物への影響が心配されます。林務系情報筋によりますと佐呂間町の熊の生
息地は、若里地区、大成町道付近、尚和〜幌岩山、仁倉国有林、川西地区に生
息していると予想されています。
今までというか、ここ数十年の間、熊による被害は農作物だけで人的被害はあ
りません。
自分も数年前に熊の捕獲に立ち会う機会があり、野生の熊をはじめて見ました
がその大きさにはビックリ。
これから、観光シーズンに向うため登山などする方は、情報など仕入れ、熊に
対する知識をあらかじめ準備して行動してください。

これから、情報が入り次第、臨時ニュースをお伝えしていきます。又、何か熊
に関する情報がありましたら、以下にお寄せ下さい 

  ◎佐呂間町経済課
   mailto:sakankou@ohotuku26.or.jp

 以上、臨時ニュースをお伝え致しました(tug−2) 

⇔⇔▲▲▲▲サロマっ子のひろば▲▲▲▲⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔

【パーマ市との交流】

私は、佐呂間町とパーマ市の姉妹都市交流が、私の生まれる前の20年も前か
ら続いていることが、とても素晴らしい事だと思います。私たちが大人になっ
てもこの交流はずっと続くものと思います。その時には、もっともっと交流を
深めたいです。私の家には、カーテさんと孫のマッケンジーが来ました。驚い
た事は、3年前に一度来たマッケンジーが、とても大きくなっていた事です。
カーテさんには負けるけれど・・・(笑)。できればずっとサロマにいてほし
かったです。今度は、私たちがパーマ市に行って、いろいろな経験をしたいで
す。                        (大谷彩乃/中1)

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【ブルーとレッドの輝きぐるっと1周!サロマ湖冒険ツアーに参加したこと】

わたしは、冒険ツアーに参加しました。
全員で55人でした。参加した町の人達は、佐呂間町、湧別、常呂の人達です。
1日目はキャンプファイヤーをしました。花火もしてスイカわりもして、とて
も楽しかったです。部屋では、湧別の人ととても仲良くなりました。
2日目は、いかだに乗りました。風が強くて1時間で30mぐらいしか進みま
せんでした。三里浜キャンプ場につくとテントの人と仲良くなりました。花火
大会は、湧別の港に行きました。すごくきれいでした。
3日目は、テントをかたづけて緑館の横の遊歩道を歩きました。歩いた後、み
どりかんの3階で、お弁当を食べました。
食べ終わるとお風呂に入りました。そして、帰りました。来年も行きたいです。
                           (あゆこ/小4)

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国際交流のコーナーでも、載っていたと思いますが、パーマ市の方々が佐呂間
町に来ていました。学校関係では、21日(金)浜佐呂間小中と富武士小に訪
問されました。
浜佐呂間小中では、久々のカーテさんに、子供たちは大喜び。
中学生の生徒たちが中心となって、折り紙教室を行いました。生徒たちは身振
り、手振りでパーマ市から来た子供たち、大人の方々に折り紙を教えました。
FOLD PAPERというのでしょうか。CRANE(鶴)やJAPANESE HELMET(かぶと?)
などを作りました。
アラスカの方々には、初めての体験で、難しかったようですが、出来あがった
作品は良いおみやげになったようです。
ところで、工事現場で使われているクレーンは(CRANE=鶴)から、きているっ
てしっていました!? (yama)

⇔⇔▲▲▲▲国際交流コーナー▲▲▲▲⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔

7月19日から佐呂間町を訪れていた姉妹都市訪問団一行20名は、順調に
予定を消化し、7月25日佐呂間町を後にしました。
7月20日は姉妹都市交流20周年記念式典が盛大に挙行され、これまで
姉妹都市交流に携わった人々が一同に会し、厳粛に式が執り行われました。
続く祝賀会ではパーマ訪問団の歌と踊りも披露され、スクエア−ダンスは
佐呂間町民も共に踊り、暑い夏の一夜を笑いと興奮のうちに過ごしました。
滞在中訪問団をとりこにしたのが、パークゴルフ!ホストファミリーと触
れ合うたのしさもその魅力の一端であっであろうが、市長が帰ったらぜひ、
コースを作りたいと意欲満々でありました。
近いうちに佐呂間とパーマの国際交流試合が実現するかもしれません。
滞在の後半は次号でレポートいたします。        (ゆうこ)

⇔⇔▲▲▲▲30年前の落とし物▲▲▲▲⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔

「広報さろま」昭和45年6月号より
▼若佐地区に待望の簡易水道ができることになり、8月完成に向け工事が
 急ピッチで進められ、これが完成するとこの地域の200戸の家庭が
 水不足から開放され、安全な水を得られることになります。
▼新鋭の小型ポンプ搭載の消防車が、佐呂間と若佐に配備されました。
 ちなみに、この小型ポンプ車は狭い場所でも小回りがきき、いつでも
 放水できる高性能の車で、一台の価格が95万円でした。
  ・・・これで住民も一安心です???・・・   (ダブルH)

◆◆◆ おまけの記事 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

・》・》・》・子犬さしあげます・《・《・《・

母親はラブラドールのミックス「さくらちゃん」です。かわいいクリーム色と
やんちゃなブラックの2匹が残っています。ご希望の方は編集長まで、お問い
合わせください。 

 編集長(さくら うめこ)へのメールは→ mailto:umeko@webnews.gr.jp

◎かわいい子犬の写真はこちら
http://www.webnews.gr.jp/saroma/mailmag/0726dog/0726_dog.html

⇔⇔▲▲▲▲編集後記▲▲▲▲⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔⇔

やっとの思いで『ほぼ週刊さろま』第1号の発行にこぎつけました。今週は、
姉妹都市のパーマ市から公式訪問団を迎えての週だったので、みんななにかと
忙しかったり、話題も国際交流に集中しましたが、いろいろな意味で記念に残
ることでしょう。
さっそく新聞の取材もありましたが、強調したかったのは「みんなで作る」と
いうことと「参加できる」という2点を重視したいと思っています。
よろしくお願いします。         (編集長 さくら うめこ)

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◎サロマ町の公式サイトはこちら http://www.town.saroma.hokkaido.jp/
◎オホーツクの総合情報サイトwebnewsに「佐呂間町のなんでも掲示板」設置。
 http://www.webnews.gr.jp/ から「掲示板index」をご覧ください。

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【ほぼ週刊さろま】     2000.07.28(次号より毎週水曜日発行)第1号
マガジンID:0000040784
  発行元:ほぼ週刊さろま編集委員会
発行責任者:干 場   久 mailto:hoshiba@muratasystem.or.jp
  編集長:さくら うめこ mailto:umeko@webnews.gr.jp
  編集員:中 村 直 樹 mailto:naoki_n@d7.dion.ne.jp
  あゆこ、谷川哲也、ゆうこ、あべっち、渡辺憲治、藤原幹也、
  斉藤裕美、津村宏嗣、山中高弘、土門武史、堀 次郎、サロマ町のみんな

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