2004.3.15号 11:00配信




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音楽屋♪(コラム)

2004/3/14(日)―― こま ――

毎度企画を立てて始める時は「よし、やるぞ!」と気合いが入っていろんなイメージが湧いて楽しいものになる。
準備が始まって、企画書作ってポスターやチケットを作って会場設定を考えたり、役割分担したりと一時期活発になるんだけどポスターを貼り出したり宣伝が始まってからライブ当日までの間は時間があるせいか少し動きが鈍くなる。
打ち合わせも少なくなって、チケット売上状況なんかも把握できなくなる。そうなるとちょっと不安になったりする。「チケット売れないなぁ…みんなは売れているかなぁ〜。このままチケット売れなくて、お客さんが入らなかったらどうしよう」って落ち込んだりする。

落ち込むと自分との葛藤が始まる。
「売れなくたっていいじゃん。赤字は覚悟でやってるんだから!自分が楽しむためにライブやるんだから何も悩む事なんて無いサ」って開き直る自分と「宣伝しないと売れないし知ってもらうことも出来ない。自分の足で相手の顔を見て宣伝しないと、私達の活動も知ってもらえない。手応えは得られないかもしれないけど宣伝するために歩くことは無駄じゃない。結果は当日見ることが出来るんだから、今を頑張れ!」と前向きに考える自分が出現する。
どっちも私だ。

こういう時って後者で居たいって思うから満面の笑顔でパワー奮い起こして宣伝するんだけど興味なさげに「へ〜」で終ってしまう事のほうが多いから奮い起こしただけのパワーが失せてしまう。笑顔もドンドン無くなって、不安ばかりが募って。何が足りないんだろうと浮ばないアイディアを探そうとする。まるで暗闇の中で大切なものを探すように。そこまで落ちてしまうと、もう開き直るしかない。「赤字でもいい!ライブを楽しみたいのは私だから!」開き直ると結構ラクチンになって、パワー奮い起こす事無く楽しく宣伝できる。(コレが大事)そんな感じでこの不安と葛藤と開き直りはライブ前日まで続く。だから、ライブが終った後は「達成感」を身体中に感じることが出来る。

今回も、きっと成功するよ!椅子が足りなくなって立ち見のお客さんいっぱいで狭くって寒い夜でも熱くって、一つの空間で別世界へ、そこに居る人たちと一緒に行く事が出来る。

ライブまで、あと2週間。楽しみながらその日を待とうぞよ!




2004/3/1(月)―― あまのっち ――

最近、日本語と英語とどちらでも意味が通じる詩の曲が凄くはやっていますね。

最初、耳にした時はおっ!って感激しましたが、なんだか最近鼻につきます。

英語の響きの軽快さ、日本語の穏やかな響きの美しさ両方を見過ごしてしまっているような気がするのは私だけでしょうか。

特に日本語の言葉の表現って外国語とは違った柔らかさがあるように思う(日本人のひいき目かもしれませんが。)今日この頃です。

たとえば色。
英語では何か淡色にライトとかダークをつけて色の表現をする事が多いように思います。日本語には違った表現がたくさんありますよね。

想像してみてください。
歌謡曲にやたらとカタカナ文字が入って軽快になるのも元気がでていいのですが、日本語もいいようって思いませんか。


2004/2/29(日)―― こま ――

気温の上がった日曜日、外は雪が溶けてグチャグチャでした。
今日はいつもお世話になっている、常呂町の知人宅へチラシとチケットを届けがてらお願いしていた砂川正和さんのCDを受け取りに行きました。自動車で片道30分強かかる道のりは、いろいろとライブについて考える時間になり
ました。

去年の4月、初めて佐呂間で三宅さんのライブを開催した時旅の疲れが癒せたら…と近くの温泉まで連れて行きました。そこはサロマ湖を眺めながら露天風呂にも入れるところで好奇心旺盛な(?)三宅さんは、サロマ湖に残っていた氷を一緒に入った付き人さんに取ってきてもらい、お風呂の中で舐めてみたりしたそうです。

私はそんな話を聞きながら、なんとなくほのぼのしてて本当にロッカーなのか?ってちょっと和みました。そして三宅さんは「あれは流氷?」って聞くので、私は疑いながらも「多分…流氷かなぁ〜」とその気にさせてしまいました。三宅さんは流氷を見た!触った!と言う感動を持ってしまい、そんな子供のように喜ぶ三宅さんを見てまたほのぼの(ボケボケ)になってしまった私は、気がつくのが遅かった!「サロマ湖には流氷は入らないようになっている」って事を…。

佐呂間に移り住んで10年経ちますが、流氷の事は殆ど知りませんでした。ただ、湖にはホタテがいるので、流氷は入ってこられないようになっている。と言う事は聞いていたにも関わらず、あれは流氷だと…。あぁ〜私としたことが…大失敗。さて…三宅さんに本当の事を話すべきか、それとも「サロマ湖の流氷」と信じさせておくべきか…。迷っています。 第一、4月に流氷が残っているわけが無い。アァ…私としたことが…嘘つきだ…。3月にライブで来道した時は、やっぱし事実を知らせよう…。ごめんなさい。私嘘ついてましたと…ってか、知ったかブリッコしてごめんなさいというべきだな。自己嫌悪。ガクン…。

てな事など考えながら、常呂町まで走り先週の砂川さんの映画上映会やワークショップについて少しお話してきました。20日にあった「東京ダンシング!アフリカ」の上映会は、砂川正和さんが企画したワークショップとそのライブのドキュメンタリータッチな映画でした。約3時間の上映は休憩時間を挟んで上映されました。この企画には欠かせない『西アフリカのセネガルより舞踏団プリマのタコ・シソコさんとジンベのマスタードラマーのアブドゥライ・ジャハテさん』という大スターを東京に招き、日本を代表するアフリカダンサーで舞踏民族学研究家の柳田知子さん等と共に6週間という長い期間、全国各地から集まった一般参加者たちとハードでクオリティーの高いワークショップを行った模様を余すところ無く映し出されていました。その後、ワークショップの仕上げとしてライブが開催されますが、その模様もありました。最初から最後まで、踊りとジンベの演奏でしたが、そこには汗と涙と自分との葛藤による自覚と日々逞しくなっていく人々の姿がありました。

東京という住みにくい街で、自分らしくいられる時間を持ちながら、社会とのバランスが取れたら…とダンサーの柳田さんはおっしゃってました。彼女の言葉に私は同感でした。映画の中の参加者たちは、1人1人、恥かしがったり失敗を恐れて踊りきれず壁で見つめている人もいました。でも、何度も練習を重ねていくうちに、自分らしい踊りを身につけて時には力強く、時には優しく、身体全体で踊ってました。

ライブでは、会場に入りきらないほどのお客さんに囲まれて緊張感漂うステージと開放感イッパイの出演者たちのダンスと演奏が見られました。私も、やってみたいな…って思った瞬間でした。最後に、ダンスの指導していたプリマのタコ・シソコさんが、ライブ終了後涙していたのを見て、何故か感動を抑えられませんでした。諦めずに最後まで全力を尽くし、日本のダンサーたちを育てた。それ以上に彼女の中で、何かが生まれて育ったんじゃないかな?そう思わずにはいられませんでした。ジンベを知らない人たち、アフリカの舞踏を知らない人たち。知らなくてもいい。見て欲しい。何かを感じられる映画だから。 私もそうだったから。

そんな風に感じていた私の感想は、知人に100%伝える事が出来なかったけどもっとたくさんの人に興味を持って貰うには…というお話をしてきました。

いつかどこかで『東京ダンシング!アフリカ』と言う映画を見つけたら、どうか見て下さい。


2004/2/18(水)―― あまのっち ――

先日、下の娘とじゃれあって遊んでいた時のこと。娘のおなかをくすぐったんですよ。すると娘の口から笑いながら「虐待だあ〜」。どこで覚えたんだあそんな言葉と思いましたが(しかも使い方間違ってるし・・・)。毎日のようにニュースで流れる子供虐待の言葉、自然に覚えてしまっても仕方ないのかも・・・。こんな言葉がクラスの友達との会話の中でも飛び交っているのかと思うとぞっとしました。

以前、なにかの番組か本でのことだと思うのですが、大人の女性が子供に「手は仲良くなるのに握手するためにあるの。腕は大切な人を優しく抱きしめてあげるためにあるの。決して人を傷つけるためにあるのではないのよ」
私、これいただきました。(笑)

なにか悲しい出来事があった時は彼女達にそう言ってあげようって・・・・・。

で、じゃあ足は何のため?

うん!これだあってみつけました。

足はリズムを刻むためにあるんだあ。

砂川さん これいただきました。(笑)
(あっ、常呂に聞きにいけなかった私はこまちゃんに「いただきました」を言わなければいけないのかなあ)(微笑)


2004/2/17(火)―― こま ――

「吹雪になるかもね〜」なんて心配はよそに、常呂町は雪も降っていませんでした。今回は誘い合って5人で一台の車に乗り込み、ちょっとしたドライブになりました。私以外は砂川正和と言うミュージシャンを知らずに行く事になったのですが、みんな楽しめるかなぁ…とちょっと心配。でも、みんな音楽好きの好奇心旺盛な大人。子供みたいにはしゃぎはしなかったけど、静かーに「ワクワク」した雰囲気が漂ってました。常呂町に到着して入ったお店は「Bar 夜の城」(誰だ?「夜の蝶」と言ってた奴は…(・_・)/私です) カウンターの奥は広々としたフロアになっていて、5〜60人くらい入れそうなお店で、思わず「ここ、いいじゃないですか〜〜っ!素敵だー」と感動してしまいました。こういう雰囲気が、私が伝えたい『肌で感じられるライブ』の出来る場所なのです。天井は高くなくて、音もそんなに響かないだろう場所だけど、こういう場所がミュージシャンの生の声と楽器の細かい部分まで聞き取る事も出来る。キチンと形成されたCDより、汗や振動を感じながら伝えたい思いを自由に体感できるライブこそが、私が仲間たちに伝えたい『ライブ』。みんなを誘ってきて良かった!そう思いました。 ライブは楽しかったです。砂川さんの登場とともに、前触れもなくイキナリ足踏みと手拍子でリズムを取り、唄を唄い始めました。唄というより、あれは集いを呼びかける叫びかな…。上手に表現できないけど、心が熱くなりました。一発目のリズムでこんなに惹き付けられるなんて!さすがプロです。
それからと言うもの「オレは皆と一緒に唄いたいねん」と、ジンベ(西アフリカの伝統楽器)やギターでお客さんと一緒に唄ったり、手拍子したり…持ち込んでいたパーカッションをお客さんにそれぞれ持たせ、音を出してもらい、自由な音の世界を感じさせてくれたり、時にはじっくり聞かせてくれたり…今回のライブも、歌ばかりを聞かせるライブではなく、お客さんと一緒に楽しめるライブでした。 『一緒に唄ったり、手拍子したり、踊ったり』 私はこういうライブが好き! 一方通行なコンサートより、交じり合うライブが好き。だって、楽しいんだもん! 先祖から受け継いだ伝統楽器。それは「祈りや感謝(御祭など)」に使われた、営みの楽器。その楽器でリズムを叩けば、大地からの声が私達に何かを感じさせ、伝えてくれる。これはひとつの「ソウル」と言えるんじゃないかな?(ソウル=Soul=魂・精神) なーんて、思っちゃったライブでした。 楽しかったです! 次回はみなさんも、是非♪

さて、更新もマイペースな音楽屋ですが、ここをご覧の皆さまとコミュニケーションが取れたらイイナ〜と感じ始めています。気を使う事無く、思ったことや感じたことを、ツラツラと独り言のように書き込める「場所」にしたくて「裸でコミュニケーション」(なんじゃそれ…)じゃなくて『裸足で“こみゅにけーしょん”』と言うタイトルで、掲示板を設置する事にしました。老若男女問わず、どうぞお気軽に書き込んで行って下さい。(下ネタやモラルに欠けた話題や人の悪口になるようなことはダメダメェ〜) あ、それから「こんな情報があるよ!」と情報を書き込んで頂いても結構です♪ どうぞ、よろしくお願いします。



2004/2/15(日)―― こま ――

どんより曇り空の日曜日、お日さまが出てこないのでおうちの中もひんやりしてますが、どうやら外は気温が高いようで、雪はちらついているけど路面が出ていたり、土が見えていたりと変な天気です。みなさんは風邪など引いていませんか?佐呂間町では小学校が学校閉鎖になり、もれなくウチの子供たちも金曜日から家の中で外出禁止令を出され、ボケボケと過ごしております。(部屋の掃除でもすればいいのに…なんて愚痴を書く場所ではなかろう…)そんな今日この頃ですが、昨日から「ロード・オブ・ザ・リング〜王の帰還〜」がロードショーで、行きたいと思っていたのですがやっぱり子供を連れて行く気にもなれず、私も子供たちと一緒に週末はボケボケしています。が!しかし!今夜はこの悪天候の中ですが、週末を楽しかったものするために「ソウルマン・砂川正和ライブ」に出かけます。(自分だけ楽しもうとしてます…子供らよスマン!)真冬の北海道で、南国楽器アフリカタイコの熱い演奏を聞けるなんて贅沢な事だと思います。大地の命の音を再び聞けること、とても楽しみにしています。どんな楽しいライブになるのかなぁ〜♪


♪音楽屋からのお知らせです。♪


卒業式なども終わり、進学・就職などの準備に忙しいだろう3月の良き日に、三宅伸治ライブを開催いたします。色んな思い出の中に三宅伸治のロックンロールも加えてみませんか?

2004年3月28日(日)
場所:佐呂間町 「スナック チャイム」
開場18:30 開演19:00
チケット2,000円(1drink付き)


お問合せは01587-2-3752(コクフガタ)まで。(午後6時以降にお願いします)

※場所がスナックという18歳未満は入れないお店ですが、18歳未満の方で「ロックンロールが大好きだからライブを見たい!」と言う方は問合せ先までご連絡ください。


☆三宅伸治プロフィール☆

…と言っても、私は彼の過去の活動を良く知らないのです。
忌野清志郎さんのバンドで運転手をしながら、音楽活動を続け「MOJOCLUB」というバンドを結成しデビュー。宮沢りえさんが出演していたポカリスエットのCMソング『君が降りてきた夏』はMOJOCLUBの代表作。その後、清志郎さんの覆面バンド「タイマーズ」で活躍したり、「THE TRAMP」というバンドでボーカルを務めたり、最近では「MOWSAW」というバンドでボーカルをしながらも、三宅伸治ロックンロールジプシーツアーというソロツアーも年間100本近くやってる、あちらこちらを旅するジプシーなミュージシャン。去年、清志郎さんの新しいアルバム制作に携わり、そのアルバム発売と同時期に「ウォンテッド」と言う清志郎さんのツアーにバンドマスターとして参加。(これ、私もライブに行きました!初めての清志郎さんの世界は100%楽しかったです!)2月の渋谷公園でツアーを終え、現在では伝説の「MOJOCLUB」の復活ライブも幾つか演りながらロックンロールジプシーツアーも続行中。そんな凄いギタリストの三宅伸治が佐呂間を大好きになって、今年も新しい曲とノリノリで楽しい曲を引っさげてやってきてくれる事になりました!三宅伸治のソウルフルなロックの世界で一緒に踊りましょう♪(どんな人か分かったかな?)



2004/2/2(月)―― こま ――

今年初めての更新です。昨年は10月のリクオライブで音楽屋の活動は休止していましたが、3月28日に今年一発目のライブで再開します。昨年4月に佐呂間町の小さな喫茶店で、寒い夜を一気に熱く燃え立たせてくれたギターマン「三宅伸治」のライブです!昨年参加した方も、初めての方も、是非唄い踊りに来て下さい!佐呂間のまだ寒い夜をロックンロールジプシー三宅伸治と一緒にぶっとばしましょう!

その前に、三宅伸治さんともゆかりのある「ソウルマン・砂川正和ライブ」が、常呂町にて開催されます。

2004/2/15(日)
常呂町 Bar 夜の城
開場18時
開演19時
チケット2,000円(ドリンク付)


砂川さんは「ソー・バッド・レビュー」「THE VOICE&RHYTHM」でボーカルをやってた方なのですがボーカルを休止してアフリカンドラム(ジャンベ)を始めジャンベドラマーとしてライブ・ワークショップなどで活躍してる人です。最近では、常呂町や佐呂間町仁倉で、地元の自然を使用した地元のタイコを作るために来道しています。今回のライブはこれまでになかった催し物です。是非この機会をお見逃し無く!

三宅伸治ライブについては、後日詳細をお知らせいたします。


2003/11/4(木)―― あまのっち ――

いよいよクラプトンが札幌に来ますねえ〜。

あちこちのメディアでCMが流れています。
知ってるってばあ〜会場に行けない私としてはかなり恨めしいCM。(ーー;)

ライブ会場に、諸事情があっていけないライブ好きさんは世の中にい〜っぱい、いますよね?そんな皆さんはどうやって音を楽しんでいますか?

私はもっぱらビデオとスカパですね。(←ライブいけない人。)
会場に行けない分、意地になってTVで見ると、映像的には、会場にいた人より詳しくなったりできます。(^0^*オッホホ

この夏はラップとレゲエが大流行♪
プロモランキングをみてもハードなラップや南国映像のレゲエの曲が入らない週はなかったです。

だけど、ランキングに入ってはいないけど、これはいい!!って思う曲やアーティストが、密かにいませんか?

今、自分のいる環境や状況によって、懐かしい曲でも目から「うろこ」、心から「かさぶた」がとれる時ってありますよね。新旧問わず、心に染み入る曲は忘れられませんよね。
大事なのは感じられる事・・・・。
心に残る曲が毎年少しずつ増えていく事は素敵ですね。(*^.^*)


2003/11/30(日) ―― こま ――


いい音楽、聴いてますかぁ〜?


もうすぐ12月だってのに雨ですね。これ、晩朝で凍ると大変。運転する方は注意です。
歩く方も気をつけないと滑って転んで骨折…なんてことになりますので注意を…(^^;)

音楽屋の活動は、今年はリクオさんで終りましたがその後も、いろんな方の主催で珍しく「音楽」目白押しの佐呂間町でしたね。

振り返ると「リクオライブ」の後、私達と同じ一般町民が主催した「英二とかっぱのわいわいコンサート」や「谷本光ソロライブ」など10月と11月はライブやコンサートが続けざまありました。全部行かれた方、居ますか?一般町民が「これ、やりたい!」と、はじめるモノには「エネルギー」を感じます。その「エネルギー」が佐呂間町民を動かすんでしょうね。与えるのではなく選ばせる。「行ってみたい」と思わせる。素晴らしい月が続いたと思います。

「聞きたいライブやコンサートを選べる」
都会では、CDショップでCDを選べるようにライブやコンサートも選べます。しかし、この佐呂間町では「選ぶ」ほどのライブやコンサートはありません。選ぶ事が出来るって「自由」だと私は思うのうですが、佐呂間町民は、地元から余所へ「選びに行く」んですよね。余所へ行かなくても「選べる自由がある」催し物を、一般の町民による「主催グループ」が、「芸術や文化や音楽」を提供していけば、佐呂間町の人々の精神的な部分も健康になるのでは?なんて考えます。私自身佐呂間町に来て「閉鎖されたつまんない町」だと鬱になりました。「友達はテレビ」だった頃の私です。「選べる自由がない」ならば自由を作ろう。私にできるのは私の好きな音楽をこの町の人たちに提供する事。その事で「佐呂間も面白くなってきたね」と声が聞けるように、これからも提供し続けて行きたいな。と考えてます。もちろん、私の独断と偏見に寄った音楽の提供ですが…。そんな提供者がいるんですから「教育委員会ではなく」、運営上バックアップしてくださる団体があってもいいのでは?と思います。バックアップして下さる事で、もっといろんな催し物を提供する事が出来る。もしかしたら佐呂間町独特の「ミュージックイベント」を開催する事が出来て、そのイベントで「町おこし」が出来るかもしれない。私達に出来る事には限界があり、それを快くバックアップしてくださる団体が居れば、限界を超えて町民に「自由」を、町に「潤い」を与えるチャンスをたくさん作ることが出来るのでは無いか?…と。楽しい事は、面倒くさい事に勝ります。楽しい事がいっぱいあったらいいな。そう考えます。
バックアップしたい団体さーん。いませんかぁ〜?

さて、来年の「音楽屋」は何をヤルのかな?

今のところ、未決定ですが「三宅伸治ライブ」と「瀬木貴将コンサート」の予定です。詳細が決まったら、またコチラでご紹介しますので、どうぞよろしくお願いします♪


♪♪♪三宅伸治さんと瀬木貴将さんをTVで観た感想。♪♪♪

みなさんは、彼らのTV出演をご覧になったでしょうか?私はTVで彼らを観るのは初めてで、TVに出てる人たちは私とは別の世界の人間。と、思っていたので、自分の知り合いが全国ネットのTVにミュージシャンとして登場しているのを観て、なんとも言えない感動と言うか、信じられないと言うか、TVの世界ってお隣さんみたいな感じと言うか…とにかく私を知ってる人がTVに映ってる事事態、信じられませんでした。しかも、清志郎さんと一緒だとか、マルシアさんと一緒だとか…不思議な感じがします。
さて、ご覧になった方は分かると思いますが、彼らは佐呂間でライブやコンサートをした時となんら変わる事無く、佐呂間のステージに立っていた人、まんまでした。こんな田舎町のコンサートだから、ライブだからと手を抜いている事は一切無い事を、この目で実感しました。彼らがTVだろうと、田舎町のライブ・コンサートだろうと、持てる限りのモノを、今後も佐呂間に来て演奏して歌ってくれる。それだけ、彼らは佐呂間が好きになったんだと思います。嬉しい!と、思います。彼らがいつか高嶺の花になったとしても、きっと佐呂間に戻ってきてくれる。そう思うんです。彼らのファンが佐呂間に居る限り、きっと音楽を届にやってきてくれる。TVを観てそう思いました。


■音楽屋♪(お知らせ・コラム)

2003/11/22(土) ―― こま ――

▼ お知らせです ▼

‡‡お知らせ その1‡‡

11/23(日)
谷本 光 ソロコンサート
場所:佐呂間町民センター
時間:開場18:30/開演19:00
料金:ペア券 前売2,000円/当日2,300円
   1人券 前売1,500円/当日1,800円

なにはともあれ、オフィシャルサイトにて彼の演奏サンプルをご視聴ください!

谷本光オフィシャルサイト
http://daw.jp/newage/
(メニュー「CD SHOP」にて、サンプルが聴けます。)

とうとう明日です!チケットを手にしてない方は弘内菓子店か交流プラザ「なごみ」へ行こう!


‡‡お知らせ その2‡‡

三宅伸治さん、またまたTVに登場!!

11月27日(木)
23:15〜 夢・音楽館(NHK綜合)
BShi:毎週火曜 14:30〜15:00
再放送:翌週水曜 1:40〜2:10(=火曜深夜 25:40〜26:10)

ゲスト・忌野清志郎さん
清志郎バンドのギタリストで登場します!
お見逃し無く!


‡‡お知らせ その3‡‡

瀬木貴将さんがTVに登場!

11/30(日)
09:00〜「題名のない音楽会21」テレビ朝日系
テーマは「創作フォークロアの冒険」
ネイチャーワールドでの演奏、ゲストのマルシアさん、岩瀬明美さんと共演。
演奏は瀬木さんのオンパレードだそうですよ!
お見逃し無く!

瀬木さん情報をもういっちょ♪
CM「チョーヤの梅酒」で『サファリに行こう!』が起用。
今回はクレジット付き!(前回は名前が出なかったけど今回は名前が出るぞ!)
出演は黒木瞳さん。共演はパンダ…どんなCMでしょう?
CMをチェックしましょう!


★みなさ〜ん、ごきげんよぉーん♪(無意味に元気なご挨拶)

イイ音楽聴いてますかっ?(^_^)3 フムフム。

前回は「あまのっち」の初登場でしたが、緊張していたせいか、コトバ足らずで分かりにくい部分など、多々あったと思いますが(本人も気にしておりました…)、私も彼女の記事を読んで「あ。そんなことあったなぁ〜」とか「大人になってからは滅多に無い、ブツカリ合いをしたぞな〜」などなど…懐かしかぁ〜(~〜~)ウーン
彼女の言う「ひどいヤツ」は、御互い様で、私も結構「ひどいヤツ」でした。(過去形?)相手の気持ちを無視しなければ、前に進まない事もあるんです。(ツメテー!)

さて、お次の初登場は「みちよっち」。なんでも「っち」をつければイイってもんじゃないんだが、何故か「っち」を付けている。んじゃ私は「こまっち」か!?今後は、前ふりなしで「日記のように」続けていこうと思っています。どぞ、お楽しみに。

てな事で「チョロまつだけどちゃっかりモン」みちよっちの登場です!(^^)//゛゛゛パチパチ


2003/11/18(火) ―― みちよっち ――

私が音楽屋のメンバーとして参加したのは、今年の4月の三宅伸治さんのライブでした。楽しそうな話にすぐ食らいつく習性の私は、こまちゃんからライブの話を聞き、案の定すぐ食らいついてしまったのです。始めはとても安易な発想で“コレを口実にまた呑める?”なんて浅はかな考えで…ところがところが、一つのライブを実行するにはいろいろな手続きやらなんやら(ほとんどはこまちゃん、あまのっちがやってくれたんだけど)やらなくちゃならない事が沢山あって、それまでほとんど無知だった私は感心しっぱなしでした。打ち合わせにも家の都合で出られなかったりと“こんな私がメンバーとしていていいのだろうか…”と思ったこともありました。
でも、今年三宅さんから始まり、瀬木さん、リクオさんとライブを実行し、ライブを作り上げていく楽しさ、やり終えた後の充実感を実感し、大げさだけど「生きてて良かった!!」と思いました。瀬木さんとは、たまにお互いの近況を報告し合ったりと、終った後も交流があったりして、これも音楽屋の特権かなと思ってます。

12/8(月)には、札幌市民会館で瀬木貴将と仲間たちのライブがあります。開場18:00 開演18:30 全席指定で4,500円です。問合せは「MIN−ON札幌 tel011-642-5601
チケットはローソンチケットでも取り扱ってます。私も行きます!お近くの方は是非!是非!聞きに行って下さい!!癒されますよ〜
最後に一言!! 私の勝手な最終的な目標は『氷川きよし』を佐呂間に呼ぶことです!!(きっとメンバーは笑うんだろうなぁ〜)

〜あとがき〜

いきなりこまちゃんに「音楽屋のHPに載せるから一言書いて!」と言われ、作文がチョー苦手だった私は、とっても困りました。人を笑わせることを言うのは得意だけど、書くとなるとなぁ〜と思ったけど、別に笑いを取れ!と言われてる訳ではないのに、これもまた習性かなと思いました。



いつも、音楽屋♪(お知らせ・コラム)を読んでいただきありがとうございます。
今回より、音楽屋のスタッフが参加いたします。それぞれの、音楽に対する思いや夢を書き綴っていこうと思いますのであったかーい目で見守って下さいませ。
では、初登場の「縁の下の力持ち」あまのっちです☆
(^^)//゛゛゛パチパチ


2003/11/10(日) ―― あまのっち ――

リクオさんのライブが終わって約2週間がたちました。
サロマで色々なライブ続きで、スタッフとしては少々不安がありましたが、終わってみると大成功。まずはライブの会場に足を運んでくださった皆さんに感謝です。

コマちゃんから
「リクオライブを7月にやりたいから手伝って」と声をかけられたのが2002年6月のこと、
「7月のライブを今から準備?そりゃ無茶でしょ」
とあっさり!ばっさり!いいのけたっけ。
それまでコマちゃんが一人であちこちを走りまわっていた事を知らなかったとはいえ、相当ひどいヤツです。苦笑

ど素人同士の会話、あたることあたること・・・。
熱く突っ走るこまちゃんと慎重派の私。こりゃ次回のお手伝いはキツイと思った時もあったりして・・。そんなおりライブ前にコマちゃんがダウン。ここで私が場をつながないでどうするっていつのまにかあっついコマちゃんが乗り移っていたっけ。笑

で、今年もライブスタッフとして参加することができました。昔、近隣の市町村で開かれていたライブによく行ったのですが。スタッフの人達がこんなに大変でこんなに良い思いをしていたとは、当時は考えもしませんでした。

アーティストを囲んでの打ち上げたまりませんよ。至福の時っつうやつです。こんな良い思いしたい人この指と〜まれ。



2003/11/08(土)

リクオライブを終えて早2週間。その後たくさんの方から「楽しかった」と言う感想を頂いて当時のことを思い出し、忘れてしまいそうな小さな事柄も思い出したりして…。ライブのほかにもいろんな思い出を置いてってくれたリクオさん。現在は東京でインストアライブや、盛岡・郡山・山形などでライブを予定しています。他にも、高知・高松・松山、その後は名古屋・大阪で、ハシケンさんと共演します。私の予想では、ハシケンさんとの共演の時はプロデューサ兼パーカッショニストのヤマサキテツヤ氏の演奏もあるのでは?と思っています。この、ヤマサキテツヤ氏は存在そのものに華やかさがあるので、彼とリクオさんのステージは個人的に好き☆。どんなステージになるのか気になるところですが、名古屋・大阪はちょっと遠い。お近くの方は是非ライブを体験してお知らせくださーい


★12/09 名古屋「TOKUZO」 START 19:00〜 前3,000円/当3,500円
 ※ハシケン・openingactサンタラ
★12/08 大阪「バナナホール」 START19:30〜 前3,000円/当3,500円
 ※ハシケン・Asa(Asa Festoon)

音楽屋の活動が、リクオライブを終えてから一時休止状態となってます。次は何?と、たまに聞かれるけど、それは、ひ・み・つ☆ なーんてウソです。次は未定ではありますが、三宅伸治さんというギタリストを来年春にお呼びする予定です。三宅伸治さんは今年4月に、会場としてお借りした「画廊喫茶アトリエ」にて、春の夜空に向かい吠えてくれた「ロックンロール ギターマン」です。ご近所様にはご迷惑をおかけしましたが、外に出て唄った三宅さんよりも、三宅さんの歌でノリに乗ったお客さんたちの歌声と叫び声の方がうるさかったかもしれません。ごめんなちゃいm(__)mペコ。けれど、年を忘れて踊って唄ったあの夜は、今でも忘れる事が出来ません。『僕たちの事 待ってる人よ いつもいつも待ってくれてる人よ ブルースを ブルースを連れて 君に逢いに行こう』私達に会いに来てくださった三宅さんは、サロマが大好きです。もっともっとたくさんのサロマの人に、三宅さんの演奏と音楽で一緒に唄って踊ってほしい。そう思うのです。
音楽屋、春と一緒に花を咲かせます!(演歌みたいだな…)どうぞ、春をお楽しみに!


=== 耳寄りなお話し♪ (^_^)3 フムフム ===

その三宅伸治さんが「スマップ スマップ」に出演します☆ 忌野清志郎さんとそのバンド「清志郎バンド」としての出演ですが、キムタクとのからみもありそうです。(三宅さんは、キムタクともお知り会いで一緒に呑んだ事もあったそうですよ♪)そして、もう1人チェックして欲しい方が居ます。それはサックスの梅津和時さんです。ちっちゃくて光る全面おでこの梅津さんは、実はリクオさんのデビューシングルをプロデュースした方なのです。どこでどう繋がっているのか、音楽のウラの世界ってオモシロイ。

11月10日(月) 午後10時からの「スマップ スマップ」をご覧下さい☆


=== お知らせざ〜んす♪ (((^^ )( ^^)))ナニナニ ===

11月23日(日) 町民センターにてアコースティックギターの「谷本光さん」のコンサートが行われます。今回の主催は「音楽屋」ではありませんが「谷本さんを呼びたいの!」と、一生懸命な方のお手伝いをさせていただく事になりました。一年間の経験と体験をもとに、瞳輝く彼女のお役に立てれば…と、活動に参加します。近日中に、詳細を発表いたしますので、オススメ☆ライブスケジュールのチェックをお忘れなく。



2003/10/27(月)

リクオライブ大成功!

10/25(土)日本キリスト教会 佐呂間伝道所にて行われた私達「リクオライブコーディネータ」主催の「リクオライブ」が無事に大盛況の中、終りました。

チケットの前売りが思ったほど売れ行きが伸びず会場がいっぱいになるかどうか心配でしたが当日、来てくださったお客さまが沢山いらっしゃってイスを追加するほどの客入りでした。

開場の時間、私はリクオさんを迎えに行ってて居なかったのですがリクオさんを連れて教会へ入った時、スタッフが「イスが足りなくて出してるの!」と、嬉しい顔で慌しくて会場を見渡した時、思わず感謝のキモチが溢れて
こみ上げるものを感じました。

「ここで、泣いてちゃイケナイ!みなさんにご挨拶しなくちゃ!」

ステージが始まる5分前、今回初めて「リクオライブコーディネータ代表」として、お客様の前に立ちました。緊張しました。会場にいらっしゃる皆さんはいつもどこかでお見かけする顔、親しい知人や友人。そしてリクオさんのファンで地方から来てくださった方々でした。

下手くそな挨拶をさせていただき、緊張も解れたのではないか?と思います。

程なく、ステージは始まり「ピアノマン・リクオ」が登場!
イッパイの拍手の中、リクオさんのステージが始まりました。ステージ横には「盛り上がりのためにこだわった」ミラーボールがリクオさんより存在感を出して置かれてました。

リクオさんの馴染みやすいメロディーと甘い歌声やんちゃに遊びながら演奏するピアノの音やしっとりと聞かせてくれるピアノの音が楽しませてくれました。中盤も過ぎ、気分を変えてカヴァー曲「夜霧よ今夜もありがとう」では、ついにミラーボールが回り会場はまた雰囲気を変えて、盛り上がりました。

「よ〜ぎりよ。こんやも。ありが〜とぉ〜お〜♪」と会場のお客さんと一緒に歌うリクオさん。ミラーボールがゆっくり回り、みんなの声が教会イッパイに響きすっかりリクオの世界になっていました。

ノリの良いロックな曲で、肩を揺らし手拍子をし一緒に唄いライブはあっという間に終ってしまいました。

「どうもありがと〜」と深いお辞儀をし、ステージを下りたリクオさんにお客さんの拍手は鳴り止みません。そのうちアンコールの手拍子に変わり、待たせる事無くリクオさんはスグにステージに戻ってきてくれました。

そこで新曲を2曲歌ってくださった後、イッパイの拍手の中、鳴り止まない拍手でステージを下りられずにいるリクオさんは「もう一曲歌っていい?」と言うと、大喜びのお客さんにもう一曲、サービスして下さいました。

ほんとに楽しかった「リクオライブ」。やってよかった。宣伝活動や準備は大変だったけどやってよかったな〜と思いました。

「佐呂間でリクオさんの歌を聞きたい!」

そんなキモチから始まった、リクオライブコーディネータ。2回目のライブも、大成功でした。参加してくださった、沢山のお客様へ「楽しかったね!どうもありがとう」と、伝えたい気持ちでイッパイです。

本当に、どうもありがとうございました。
また、企画します!どうぞ、お楽しみに。

♪この場を借りて…
ご協力いただいた、たくさんの方々へ
どうもありがとうございました。


イスを足すくらいいっぱいの会場。

うめこさん宅で、スタッフが彫ったハロウィンかぼちゃ。


ミラーボールとリクオさん


アップテンポの元気な歌「ミラクルマン」でやんちゃするリクオさん




2003/10/24(金)

リクオライブまで、後1日!

とうとう、リクオライブが目前に迫ってきました。今週は、仕事が手につかないほどライブの事を考えてます。考えているだけでは、何にもならないんですけど…

ライブ数日前になると、色んな事の確認を事細かくします。

例えば「会場のイス運び」から「ライブ終了後の後片付け」まで。打ち合わせでは、大まかな事を話し合い、細かい事は電話やメールで打ち合わせをしながら進めていきます。

今回は、前回とちょっと違う事をやってみようと思っていたのですがこれがまた、思っていたとおりに行かなくて大変な事になってます。お金をかければ、なんとでもなる事なんですがその「お金」が無い…(セツナイ)
なので、いろんな方のご協力で、一つ一つクリアしていってます。

当日の「盛上がりのため」に、私がこだわってやりたい事。仲間の皆を巻き添えにしてまで、こだわってやってます。誰の為でもない、私が「そうしたい」からやってます。

どんな事があるのかな?

それは、当日まで秘密です。お楽しみに♪


2003/10/16 (木)

グルーヴィーピアノマン リクオサロマライブまで後9日!

 秋も深まって、例年にない山々の紅葉が美しく感じる今日この頃。
昨年には見られなかったこの山々の風景を、リクオさんにも見て欲しいなぁ〜と思っているのですが2003.10.25(土)には、きっと紅い色も無くなって黄色と茶色に変化してしまうんだろうなと少し残念な思いをしながら、ぼちぼちと宣伝活動しています。

今回は、その宣伝活動について、少しお話させてください。

▼宣伝活動

 9月の初旬、7月に開催した「瀬木貴将&佐山雅弘コンサート(敬称略)」にてお集まりいただいたお客様に書いていただいたご住所へ今回のライブについて宣伝のためダイレクトメールを郵送しました。

 秋祭りの頃、それまでに作成した、チラシとポスター、チケットを佐呂間町内のお店や施設にポスターを貼らせて頂いたり何かのイベントへ参加しては、チラシを渡しサンプルの音楽を聴いていただいたりしてきました。思いのほか宣伝が行き届かないので、お電話で宣伝もしました。仲間たちも、それぞれ友人・知人・家族、職場の同僚などに宣伝し口コミで広がるよう努力しています。
 そのような宣伝の結果が、9日後のリクオライブにて目の当たりにするんだな…と思うと不安なような楽しみのような複雑な気持ちです。

 仕事や家庭で働きながら、宣伝活動するのはとても大変です。けれど、私たちは「音楽を楽しむ」事ができるなら頑張っちゃうのであまり大変とは思っていませんが宣伝をしていて、興味を持っていただき、がんばって!と声を掛けられると励みになったりあまり興味を持っていただけなくて、素通りされてがっかりしたりと一喜一憂しています。その一喜一憂が、ライブ開催後の充実感・達成感になる事を知っているのでやめられません。
そして「たくさんの方々に出会い、言葉を交わし、知ってもらう」それが今後の企画活動にも繋がる事だと、分かっているので頑張れるのです。


2003/10/13(月)

日本キリスト教会 佐呂間伝道所

 日産とセイコーマートの間を北に入って少し行くと、右手少し奥まったところに木造のかわいい教会があります。暖かみのある木造の教会の庭には、色鮮やかな花がたくさん咲いている花壇や青々とした芝生があり入り口にはスロープがついていて、人がいなくても、なにか優しげな雰囲気を持っている教会です。私たちが、ライブを企画する事になり会場を探していたとき、ふとこの教会を目にしました。
「ここ、ライブに使えないだろうか…」
そう思い、ゴスペルの練習日に見学と称して教会の中を見せてもらいに行きました。入り口に入ると、また入り口があり、その入り口を開けると、まっすぐに見えるのはステンドガラス。そして、教壇。右手にはオルガンがあり、手前には3〜4人座れる長い木の椅子が真ん中の通路を挟んで左右に5つ並べられていました。天井も思ったより高く、ゴスペルを練習している皆さんの声がとってもよく響きます。木の香りがまだほのかに漂い、ほんわりと優しい雰囲気。
「ここ、利用させて欲しいな…」と、ここでのライブのイメージをすっかり湧かせてしまった私は教会の関係者の方へ問い合わせてみました。そうすると「地域の人々へ、教会を利用してもらう事や、見に来てもらえる事は教会としても嬉しいのでどんどん使って欲しい」と快く利用の許可を頂きました。

 今回も、この教会を利用させていただける事になって、とても感謝しています。きっと「一度、教会の中に入ってみたかった」と思っているお客さんも、いるはず。この機会に、教会の中に入って、リクオライブを見てみませんか?


2003/9/23(火)

音楽屋からのお知らせです

2003.10.25(土)
日本キリスト教会 佐呂間伝道所(佐呂間町宮前町)にて、リクオライブを開催いたします。

時間/開場:19:00 開演:19:30
料金/前売 2,000円 当日 2,300円 中学生以下無料(保護者同伴)
全席自由。

・お願い
駐車場はありますが、狭いスペースですのでお乗り合わせの上ご来場下さい。また、駐車場における事故などについては一切責任は負えませんのでご了承下さい。
終了時間が遅いため、高校生は保護者の許可を得た上でご来場下さい。
ご入場の際は、携帯電話やポケットベルの電源、時計のアラームスイッチを予めお切り下さい。

チケット取り扱い場所は、こくふがた(090-8899-3897)
または、佐呂間町商店街 交流プラザまで…


・交流プラザでは、リクオさんの歌が聞けますよ☆


皆様、お誘い合わせの上ライブに参加しに来て下さい♪



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