2008.2.3号 19:00配信




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音楽屋♪(コラム)

2008/02/03(日)ピアノ・コンサート 〜こま〜 

先週の日曜日(1月27日)北見市の芸文で開催された「清塚信也さん」の
ピアノコンサートへ行ってきました。
3月2日(日)に、佐山雅弘さんのピアノソロコンサートを開催するので
「ピアノコンサートとはどんなんだべ?」という事で見学もかねて行きました。
クラシックだろうから、寝ないようにしないとな〜。なんて思いながらも
やっぱり、2部の途中で寝てしまいました・・・(失礼!!)

清塚信也さんは、TVドラマ「のだめカンタービレ」で
千秋先輩のピアノ吹き替えをしていたピアニスト。まだまだお若い青年。
プログラムを拝見すると、バッハ・ベートヴェン・ショパンと
聞いたことはある名前だけど、曲目はさ〜っぱり解らない…。
と言うと、音楽好きなくせに学がないな〜と言われそうですが(汗)

でも、ショパンは好きなんです。「別れの曲」とか「英雄ポロネーズ」とか。
あと、リストの「愛の夢」とか。
なので「こどものクラシックベスト」と言うCDや
フジコ・ヘミングの「フジコ・ヘミングの奇跡」とか聞いてうっとりしてます。

そこで、清塚さんが弾いたリストの「愛の夢」とつい比較してしまって
なにか物足りないものを感じたのですが、ショパンはとても感動的だったんです。
どうしてこんなにも差を感じるのかな?と思ったら!!
どうやら清塚さんは「ショパン」がオスキな様子。
ショパンの生涯やその時代背景を、よぉ〜〜〜くご存知でとても勉強になりました。

クラシックを勉強するとき、演奏する人はその作曲者の人生を知り
時代背景や育った環境などよ〜くよくお勉強して
愛情を持ってから「鍵盤」の音を出しているのかもしれません。

そうなると…
佐山さんの場合、クラシックといえば「バッハのゴールドベルグ」が有名ですが
ジャズ専門のピアニストとして紹介されていることが多いので、クラシックとは
ちょいと結びつきません。なので、佐山さんのソロ・ピアノって?どんなジャンル?
一人でジャズスイングするの?お勉強は必要かしら?

我が家には、これぞ!佐山雅弘の世界!!と感じられるオリジナルアルバムがあります。
とても美しい旋律でストーリー性があって情景が目の前に現れる。
ついつい身体がスイングして腰を振ってしまいそうになるくらい楽しい曲。
そんな音楽がぎっしり詰まってます。心揺さぶる愛情たっぷりのメロディとかも。

すべて佐山さんのオリジナルなので、どうなんだろう?と思うかもしれませんが
それは聞いてのお楽しみ♪
お茶を飲みながら、佐山メロディを聴き、たまにおちゃめな音楽講座を楽しむ。

そんな、コンサートになると思います。

3月2日の佐山雅弘ピアノ・ソロ・コンサート。
2,000円で聞けるのはサロマだけ!!
ご予約は、お早めに〜♪♪♪

国府方・天野・宮崎・中学校の橋本先生に声を掛けてくださいね。
チケット、いっぱい持ってますから!!




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