2000.5.15号 06:00配信


常呂町ミニ科学の祭典

webnews編集部



サイエンスキャラバンのメンバーは、みなさん学校の先生方です。

去る5月13日土曜日、常呂町常呂中学校体育館において『常呂町ミニ科学の祭典』が開かれました。あいにくの小雨模様にもかかわらず、小学生、中学生に混じりAETの先生や興味をお持ちの方々が集まり、なかなかにぎやかな催しとなりました。

この日用意されたブースは、「スライム」「チャレンジエアプレーン」「ビー玉万華鏡」「超低温の世界」「空気の力」「磁石につくもの」「電気で焼くパン」「不思議なつぶつぶ」「ソーラーで遊ぼう」などでした。

会場に入ってまず目についたのが、バッタの形のソーラーカーです。おそるおそるアクセルを踏んで走らせると、バッタの足が微妙な動きをしておもしろいことこの上なし。他にも興味を引くものがいっぱいありました。(あれ?)という驚き、(どうして?)という疑問、(う〜ん・・)という不思議、こういう思いが子どもの関心を呼び起こし、学ぶ姿勢を形成していくのだと思いました。これからも、たくさんのおもしろい体験をさせていきたいものです。この日お世話になったサイエンスキャラバンのみなさんに深く感謝します。


超低温の世界」液体窒素の実験。


「スライム」一所懸命振って作ります。



チャレンジエアプレーンの飛行機は自分で組み立てます。


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