2004.9.26号 16:00配信



(文と写真:みなみ)


3月19日(6日目)ドイツ・フライブルグ


やばかったー。みやっちに起こされるまで、ぐーすかぴーぴこだった。AM6:45。
「明らかに朝食を食べるのにみんながこの部屋へ押しかけてくる時間だし・・・。」と思ったとたん ピンポーン。もえっち早すぎ。まだ、7時前だし。まだ、誰一人として着替えてないやら、顔洗ってないやら、寝ぐせやら。はへー、大変。
朝ごはんは、きのうの残りのカレー。めっちゃ、うまい。相変わらずうまい。

さてさて、今日は環境レクチャーよ。バスに乗って駅へ行き、そして列車に。まずは、住宅地を見てまわる。見たことのない標識がいっぱーい☆☆子供や市民のことをよく考えてある街づくりだ。すごい。公園とかは本当に遊んでみたくなるような遊具ばかりで。日本、ダメダメじやーん。そして今度は、川沿いに散策。空気が澄んでいて気持ちいい。川の音も心地よい。『ドイツの家』って感じのする家ばかり見られる。かわゆい。サッカー場も見た。
次は市電に乗って街へ。カラフルな建物ばかりで 見ていて楽しい。あきない。だけど、ここでデジカメ充電切れ。まーじでぇ?!!うそォ?!! しかし、本当である。目に焼き付けることにした。
フライブルグという街は、すごくきれいな所。石畳がきれい。そして、いろいろなところに歌をうたってる人がいたり、アコーディオンを演奏してる人がいたりしていて愉快な気持ちになる。しかも、演奏うまい!!アコーディオンは少しcobaっぽかった。
水路も流れていて、観光都市にはばっちり!本当にすてきー。かわいー。ここでベルトを2本買ってみたり。2ユーロのと4ユーロの。だって、かわいーんだもん。へへへ。 

そして、お昼はピザ(マルゲリータ)を食べ、アイスも食べる。ぶどう味にしたケド、カシスみたいだった。みやっちのティラミス味は、めっっっちゃ美味しい。時間がちょっとあったので家に電話をしてみることにした。みんなかけたいみたいだが、不安らしい。なぜか、私が一番最初にかけることに。実験台かよー?!うちィ?!!とりあえず、30セント入れる。プルル・・・「はい、まつだです。」つながったよォー。すごくない?!びっくりなんだけどー?! だけど、「うん、元気さよー。」 ブチッ!だし。切れるの早えーよー。結局、小銭の全財産2ユーロ60セントを入れてみる。今度は大丈夫。ふー、でも2〜3分しか話せなかった。1分、1ユーロか?早いよ。高いよ。

さて、今度は大聖堂を後ろに新興住宅地へ。あの、大聖堂もすごかったなぁー!!500年かけて造り、完成したけど、修復作業が常に必要だとか。ケルンのような迫力はないものの、つくりはしっかりしているようで、装飾部は またも美しい。細かい。お上品な感じがする。あ、そうそう新興住宅ね。これも、すごい!!近代的なデザインのとか、心からかっこいいと思えるよ。色の組み合わせも面白い。フライブルグの方針は、同じ建築家に何軒も頼まないで多様性をねらっているらしいので、なるほど納得できる。全部、まったく違う雰囲気で感心しちゃう。しかも、近所付き合いや環境保護のことも考えられているのでホントすごい。ソーラーは当たり前かしら?そして、なんと驚くことに 村上さんたら、あの『安藤忠雄』さんの通訳をしたことがあるんだって。はへー。すごいっっ・・・。確かに安藤さんの好きそうなデザインのが多いし。ここに来ることができて、ホントよかった☆

また市電に乗ってフライブルグ大学を見学。大きい。でも、日本の大学のように四角く囲んで「はい、ここからここまで○○大学」みたいにしてないから開放的で街に調和している。敷地内に風車、水車がある。授業で使うらしい。はー、すごい。んで、次は自然生活ショップへ。夕飯の買出し、and,朝食のパンを購入。ぶらぶら歩きながら、ソーラー発電を使った建物を見て駅へ。PM5:00.おつかれさま〜。

夕食は、ソーセージ・ハムの盛り合わせ。米。ピクルスなど。ラディシュサラダが美味しかった。ラディシュ、日本のより大きいし辛くなくてさっぱりしてる。そして、おさじくん特製パエリア。これもおいしーい。夜中の3:30なのに起きてるので眠い。ねよーっと。はー、楽しかった。



シロップ・チョコの缶など



ベルト(お気に入りです)





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