2001.6.27号 10:00配信

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メールマガジン週刊webnews 2001.6.20号 vol.0072

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         【週刊webnews】2001.06.20号 Vol.0073
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   ┃オ┃ホ┃ー┃ツ┃ク┃圏┃の┃総┃合┃情┃報┃サ┃イ┃ト┃
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     日刊Web新聞「webnews」 http://www.webnews.gr.jp/

 今週の目次

  ■今週1週間のコンテンツ6/13〜6/19
  ■ほいくしょげんきだより 6月号(さよママ)
  ■週刊webnews 市町村紹介「遠軽町」
  ■「遠軽町」にまつわるあれこれ
  ■webnews緊急連絡用サイト設置
  ■編集後記

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        「webnews」1週間のコンテンツ 6/13〜6/19
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 ◎大草原からのぷちメッセージ「娘達と牛」
  http://www.webnews.gr.jp/ikuchin/iku_index.html
  ▼酪農家の家に生まれた子どもは、なかなかたいへんだ。(オカ)

 ◎初心者ようこのパソコン奮闘記「転送されちゃった」
  http://www.webnews.gr.jp/yoko/yoko_index.html
  ▼作ったホームページファイルをサーバに転送しなくちゃいけない
   ようこさん。FTPにチャレンジです。(オカ)

 ◎コロンボにもの申す「黒のエチュード(1972年製作)」
  http://www.webnews.gr.jp/columbo/columbo_index.html
  ▼これが“コロンボ”10回目の連載になります。(オカ)

 ◎梅小路「6月18日(月曜日)小さき命」
  http://www.webnews.gr.jp/umekoji/umekoji_index.html
  ▼裏の神社から子猫の鳴き声。あまりにも小さく、目は炎症のため開けら
   れないような子猫。放ってはおけません。(オカ)

 ◎「オホーツク水防公開演習」の模様をデジカメスケッチ
  http://www.webnews.gr.jp/webnews/01_0616suibo.html
  ▼美幌町の航空公園で行われた水防公開演習の模様を端野の白井さんが
   デジカメスケッチして送ってくれました。(オカ)

 ◎熊オヤジのYOSAKOIソーラン「おほーつくMAGIC」全記録
  http://www.webnews.gr.jp/kumaoyaji/kuma_index.html
  ▼この熊は半端じゃなかった。50枚近い写真をメールに添付するとい
   う暴挙にでたのだ。熊オヤジ自身、仕上げるのに朝までかかったという
   HTMLは大作のなにものでもない。(オカ)

 ◎オホーツクの花便り「天都山の花」
  http://www.webnews.gr.jp/hanadayori/hana_index.html
  ▼天都山の流氷博物館の花壇でみたクロユリなど。(オカ)

 ◎今日の興部「ガーデニング講習会」
  http://www.ohotuku26.or.jp/o.rakuno/okoppe/today/
  ▼上出ファームで行われたガーデニング講習会の模様を正子さんが
   デジカメスケッチ。(オカ)

 ◎今日の北見【街路樹】中央小学校ヨコの街路樹
  http://www.webnews.gr.jp/today/kitami/today_index.html
  ▼中央小学校と北斗高校の間の通りです。(オカ)

 ◎サロマのデジカメスケッチ「ミドリのサロマ 海は青」
  http://www.webnews.gr.jp/today/saroma/saroma_index.html
  ▼6月はいちばん過ごしやすい季節です。サロマの畑は緑、湖は青。
   きれいです。(オカ)

 ◎遠軽地域のデジカメスケッチ「丸瀬布町の藤まつり」
  http://www.webnews.gr.jp/today/engaru/engaru_index.html
  ▼丸瀬布町恒例「藤まつり」の様子をピカチュが取材してくれました。
   (オカ)

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          ほいくしょげんきだより 6月号
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 ▼今、私にとって一番ホットな話題と言えば、「保育所」。娘が通っている
  のは、子供の数が16名のちっちゃな保育所。子供たちの様子とかを毎月
  1回、チョコチョコ書いていこうと思うのです。

              ・・・・・・・

 6月8日、金曜日。今日も暑くて、とってもいい天気! さあ、子供たちが
 楽しみにしていた、親子バス遠足当日です。

 朝9時半、小型バスに乗り込んでいよいよ出発です。
 行き先は、西興部村にある、木の遊具がいっぱいの「木夢(こむ)」。歌を
 歌ったりビデオを見たりしながら、10時半過ぎに無事到着しました。靴を
 脱いでリュックを下ろして、「さあみんな、遊んでおいで!」と先生に言わ
 れるやいなや、子供たちは我先に遊具のコーナーへ。

 一番人気は、何と言っても「すべり台」。はしごや階段をいくつも上って、
 次々滑って下りてきます。他にも、ままごと遊びに興じる子あり、木馬にの
 ってはしゃぐ子あり、と皆とても楽しそう。あるお母さん方は「木のプール」
 に入っておしゃべり。このプールには、コロコロした木の小さなボールがい
 っぱい。これがツボを刺激して?!とても居心地良いんです…。
 11時になると、人形劇を鑑賞しました。舞台上に所狭しと並べられた、と
 ても小さな木の小人たち。「木夢の島」という、空想の世界に住む彼らの暮
 らしが、温かいナレーションと歌声にのせて紹介されます。子供たちも楽し
 そうに見入っていました。

 再び遊具コーナーで遊んだ後は、お楽しみのお弁当。お母さんたちが張り切
 って作ったおかずは、お寿司あり、唐揚げあり、デザートのフルーツあり、
 盛りだくさん。みんなお腹いっぱい…。少し休んだら、さあ、もうひと遊び
 です。

 あっという間に2時半、帰る時間になりました。みんな並んで、受付のお姉
 さんに「ありがとうございました」とご挨拶。お姉さんは「また来てくださ
 いね」と、にっこり笑ってくれました。
 走り回って汗をかいて、パズルコーナーで小さな頭をいっぱいに動かして、
 存分に遊んだ子供たち。帰りのバスではほとんどの子がグーグー夢の中、で
 した。

 うちの子は普段、お友達とこんな風に遊んでいるんだな。○○ちゃんのお母
 さんはこんな人だったんだ。今日はいろんな事がわかりました。親も子も本
 当に楽しんだ遠足でした。                (さよママ)

 ◎写真はこちら
  http://www.webnews.gr.jp/webnews/sayo/01_0620.html

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    週刊webnews毎月第三配信号はオホーツクの市町村を紹介します。
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 ─────────・  週刊webnews 市町村紹介  ・─────────
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 ─────────・  遠軽町 (えんがるちょう)・─────────
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 ─────────・ 人口18,735人(2001.4.30現在)・─────────
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 「ふれあいあふれる森の町」遠軽町におじゃましてきました。
  http://www.ohotuku26.or.jp/organization/engaru/engaru.html

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                遠軽の町物語
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 遠軽町は人口約18000の遠軽地区七町村の中心的なマチ。
 JR石北線で遠軽に入ると、マチのシンボル巨大な「瞰望(がんぼう)岩」
 が左手に見え、思わず「おおおっ」と見入ってしまいます。瞰望岩からはマ
 チが一望でき、晴れた日はとても気分いいですね。ただ、岩の頂上には柵が
 ないので、気を付けましょう!

 明治30年に山形県などから入植して「開基」。昭和9年に遠軽町となりま
 した。名前は瞰望岩のアイヌ語「インガルシ」=見晴らしのよいところ、か
 ら転化し「えんがる」。「縁がある(えんがある)まち」とも言われること
 もユニークですね。ちなみに、堀達也道知事は遠軽出身。「縁がある」のだ
 から、ぜひ来町してほしいですね。

 もっとユニークなのが姉妹都市。昭和47年にブラジル・バストス市と姉妹
 都市提携を結んでいます。ただ、今では交流は無いようですが…。

 でも、遠紋地区唯一の「地ビール」があります。酒好きのピカチュはとーっ
 てもうれしい。町内の瀬戸瀬温泉の温泉水を使ったビールもあって。
 まあ、一度いらしてみてはいかがでしょう? (遠軽方面支局長・ピカチュ)

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              完璧な町・遠軽町
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 遠軽といえば、まず誰もが思い出すのは「瞰望岩」。町の観光スポットであ
 りながら、高所恐怖症でなくてもあの崖をじっと見あげるだけでなんだか怖
 くなる。その崖のふもとに広がる人口約1万8千人の町、遠軽をよく見ると、
 そこには大きな病院があり、自衛隊もある。ここの生協は道東の本部でもあ
 る。自動車学校もあれば郊外には大型店がずらっと並ぶ。札幌までたった3
 時間半で行くことのできる特急の止まる駅もある。北見、紋別、旭川、網走
 そのどこへでも難なくいける距離に位置する。さらに、ちょっと走れば川あ
 り、キャンプ場あり、スキー場あり、温泉あり、海があり・・・なんと完璧
 な町であろう。考えてみるとこれだけ揃った町も珍しいのではないだろうか。

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           ワンダー地区・瀬戸瀬(せとせ)
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 この完璧さの町に嫉妬すら覚え始め瀬戸瀬へ向かう。ここなら何もないさび
 れた町だろうとたかをくくって車を走らせる。
 瀬戸瀬は、隣町丸瀬布町に一番近い地区だ。小さな商店がちょっと並び、も
 う使われていない古い消防団の建物が哀愁を誘う。閉鎖したような木工場の
 建物も見える。新しい大きな建物が並ぶ遠軽とは違い、ここは何年もの間忘
 れられたかのようなそんな場所のようだった。しかし、この瀬戸瀬地区にど
 んどんのめりこんでしまった。

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              雑巾モップの髪の毛
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 瀬戸瀬といえば、温泉。国道から9キロも山奥にある。秘湯と言われつつも、
 全国から温泉ファンが集まってくる。
 その温泉目指して車を走らせた。「9キロ」というが、はじめて走る道路は
 なかなかたどり着かない。あまりの山奥に、途中で何度も引き返そうとして
 いるそのうちに、道路わきに、おいでおいでと手を振る物体に遭遇する。
 ぎょっとして車を止める。人もいるかもしれない。
 こんな山奥に、ぽつんとログハウスが立っていて、その脇においでおいでの
 丸太で作った人形が立っていた。雑巾モップのちりちり髪をつけ、ちゃんと
 目も鼻もある。話を聞こうと思ったが、残念なことにここの家主は不在のよ
 うだ。この丸太の人形、いいなあと思いつつ、すっかりそれに満足して温泉
 は止め、そこから引き返した。

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                どんぐり
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 国道から瀬戸瀬温泉の入り口にある瀬戸瀬小学校。
 ここの小学校すぐ横には、小さいけど立派な神社がある。学校の体育館から
 は、ドンドンと和太鼓の練習の音がする。すると、ふっと、タイムスリップ
 に陥ってしまった。
 日本映画で小学生が下校途中に神社の境内の石段に座り込んであれこれ話を
 するシーンが目に浮かんできた。ここでめんこをしていても、何の違和感も
 ない。鼻をたらし、ほっぺの真っ赤な子供がここにいても何の不思議もない。
 うっそうと茂る神社の林はなんとも落ちつき暖かい。足元を見ると、どんぐ
 りの芽がいっぱい出ている。まるでたくさんの子供がそこにいるようだった。
 時間がゆっくり通り過ぎ、心地よい風がおいしい。すっかりここの世界にと
 りつかれてしまった。

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          怪しい三老婆とたどり着けない場所
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 次に向かったのは「発電所」。
 国道を走っていて目に付いた、発電所入り口という看板。
 この奥に発電所があるのか? 水力、それとも風力?もしかして火力かな?
 突然、大型風車が現れたらすごいな。ダムがあるのかな。それとも白いター
 バンを巻いたアラブ人らしき人が石油を燃やしているのか?興味津々である。

 その道へ迷わず曲がる。
 すると、なにやら人影。畑の中を一輪車のようなものを押して歩き回る老婆
 3人。ムム、怪しい。何で3人も?姉妹なのか、近所の人たちなのか?
 その姿に興味を抱きつつ「移民」と書かれた踏切を渡る。いったいここは?

 道沿いに走ると岩だらけの道。ガツンとクルマの底にぶつかる音。壊れるー
 と思いつつ走ること数分、道が分かれた。どっちだ?わからないまま右に進
 む。また道が分かれる。どっちだろう?また右へ。またまた道が分かれる。
 どっちだ?

 白いターバン姿のアラブ人の仕業かどうか知らないが、発電所にはどうやっ
 てもたどり着かなかった。

 道と言ってもクルマ一台やっと通れるくらいの林道。真ん中あたりには角の
 とがった大きめの石がごろごろしていてクルマの底をこする。瀬戸瀬の国道
 から1〜2キロ入った山の中だが、ここにも昔、人がたくさん住んでいたら
 しい。開拓に入った人たちが暮らしていた家が、草に覆われた状態であちこ
 ちにたくさんあった。

 その中で一軒。レンガの煙突の家に目が止まった。壁は白。柱は黒。赤い屋
 根。古い家でありながらドイツの民家のようなただずまいだ。家主の話を聞
 きたくなりカーテンの引かれた玄関をガラガラと開けたが誰もいない。廃屋
 かな?でも、靴は置いてある。家の周囲はきれいに草が刈られていた。白樺
 林に囲まれた川の流れの聞こえる静かすぎる場所。
 いいなあ、いいなあ、なんていいところだろう。もしここが廃屋だったら、
 住んでみようかななんて、ちょっと思ったりもした。

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             マーガレットの駅員
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 瀬戸瀬には駅もある。あや、意外!
 小さな町でありながら、白滝まで行き乗り換えれば、札幌という大都会へも
 簡単にいける。おお、なんてすごいところだろう。さっきの三姉妹の老婆も
 札幌から通っているのかもしれない(それはないか・・)。
 無人駅であるけれど、トイレもきれい。駅のホームにはマーガレットが咲き
 乱れ通り過ぎる特急に体を揺らして見送ってくれる。ますます、ここに住ん
 でみたくなった。

 瀬戸瀬は、町の開発から忘れられた地区でありながら、何一つ不自由しない
 のんびりとしたワンダー地区であった。10年20年前のカレンダーがずっ
 と家に貼ってあっても不思議のない、なんだか時間の流れが止まっているま
 まの世界のようだった。それがまたいい。それだからいいのだ。
 ここは秘湯地ではなく、誰も開発に入ってほしくない。ずっとこのままでい
 てほしい心の故郷のような、そんな場所に思えた。

 ◎遠軽町と瀬戸瀬の写真はこちら
  http://www.webnews.gr.jp/webnews/01_0620engaru1.html

                 ・・・
                  ・

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             スポーツの町、遠軽
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 この町はスポーツ施設が充実しているので紹介します。

 まずは武道館、立派な建物です。柔道場が4面とれます。弓道場もありなか
 なかです。向かいに高齢者用屋内スポーツ施設もあり、冬期間もゲートボー
 ルができます。

 河川敷では球技場用に芝生の養成中です。そのうちきれいな芝生の上で思い
 っきりボールを蹴る日も来るでしょう。パークゴルフも賑やかでした。遠く
 にはソフトボール場も見えます。

 何よりも球場が立派です。隣には陸上競技のコースもあり、ここで走ると一
 流の選手気分になれるでしょう。全天候型のテニスコートもあり、箱の中の
 ようなのがおもしろいですね。

 簡単な説明でしたが、健康都市遠軽です。 (ランド)

 ◎スポーツの町、遠軽町
  http://www.webnews.gr.jp/webnews/01_0620engaru5.html

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              遠軽、野球に行く
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 某日、偶然に遠軽で子どもの野球の試合があり、好天にも恵まれいそいそと
 出かけた。子ども達は遠軽での試合をとても楽しみにしている。立派な球場
 で戦えるからだ。「えんがる球場」、それはここいらの子ども達の憧れの場
 でもある。

 その日は朝からカラリと晴れ渡り、気持のいい試合日和であった。マウンド
 は、塵ひとつなく掃き清められ、子どもの心も張り切るという訳である。こ
 れがまたナイターとなっても照明がつき、子ども達の心を明るく照らすので
 あろう。

 この日は遠軽自衛隊の駐屯地50周年記念式典もすぐ近くで行われており、
 時折ヘリコプターも上空を飛び、それでビックリしたツバメがグラウンドを
 飛び回りまたトンビも偵察にクルリと輪をかく忙しさで、うちの子などは守
 備の最中に、呑気に空を見上げるありさまで、こりゃあ勝てる訳ないや・・

 いつかはこの球場で、強剛遠軽に勝つ日を夢見るちびっこ球児達、がんばれ!
                               (うめこ)
 ◎遠軽に野球の試合に行った
  http://www.webnews.gr.jp/webnews/01_0620engaru6.html

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             エンガルのシンボル(?)
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 「あの山のてっぺんにある赤い建物は何?」
 いつものように、病院に向かう車内で娘達と大騒ぎ。遠軽の街に向かうと左
 手に見える建物の事です。見た感じは、どうも牧場らしい。でも、あんな山
 のてっぺんに?気になって仕方ない。聞いた話によると、『太陽の丘公園』
 の辺りから入って行くらしい・・・。見晴台があるらしい・・・。細い一本
 道で、途中からはUターン出来ないらしい・・・。夜は通行止めで中に入れ
 ないらしい・・・。晴れた日は、サロマ湖まで見えるらしい・・・。牛がゴ
 ロゴロ横たわってるらしい・・・。これは、あくまでも聞いた話。
 ん〜 ますます行きたくなってきたぁ〜           (ももっち)

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                遠軽町
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 ずっと昔に、瀬戸瀬(方面)で私は生まれた。住んでいた頃のことは、かす
 かな記憶しか残っていない。だって、まだこんなに捻くれた性格の持ち主で
 はない可愛い頃のこと。覚えているわけが無い・・・。

 その後、湧別町に引っ越した私は、小学そして中学の時代をそこで過ごした。
 しかし、遠軽町との縁が切れるわけが無い。

 遠軽町の名所のひとつ「がんぼう岩」。あの形はなんともいえない。
 私の子供の頃の頭の形にそっくりなのである。そこでつけられたあだ名は、
 「がんぼーいわ」。その名はその後変化(進化)し、「がんぼー」「がんぼ」
 「がん」となる。たまに遠軽町に行き、あの岩をみると、幼い心を痛めてい
 た頃を思い出す・・・(爆)

 今は無き映画館「えんげき」。私の初デートの場所だ。思い出の場所だけに、
 無くなってしまったのは残念。その映画館で何があったかは知られたくない
 ので、内緒にしておこう。

 今でもあるのだろうか?あのお店。遠軽に行くと必ず行った、あのお店。
 名前は忘れた・・・。駅前の交差点のバス会社向かいにあった「おやき」の
 お店。おいしかったなぁ〜。

 私は遠軽のある病院で生まれた。私の体重が重く、当時、病院の新記録にな
 ったそうだ・・。しかし、3年半後にその記録は塗り替えられた。私の弟に
 だ。つまり、私の母は記録樹立を2回達成しているのだ。今、その記録はど
 うなっているのだろう・・・・・??

 思い出すといろいろ出てくるが、初投稿ということもあり、この辺でやめて
 おこう。遠軽町第2弾、もしくは湧別町がテーマになるまでまた身を潜めて
 おくことにする。。。。(north freak)

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               遠軽といえば
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 遠軽といえば子ども時代の思い出が多い。いとこが遠軽に住んでいたので、
 小学生のころは夏休みによく遊びに行っていたからだろう。いとこの家は川
 の近くにあって、涼しかった。花火大会を見るには最高の環境だった。太陽
 の丘にも遊びに行ったっけ。バッティングセンターは・・・生田原なんだよ
 なー、実は。
 遠軽の話がでると必ず言ってしまうのだが、ここは漫画家の安彦良和さんの
 出身地。「ガンダム」の作画であまりにも有名な人で、管内出身ということ
 を知って、密かに誇りに思っている。私たちの世代の男子、ガンダム見てな
 いやつはいないんじゃないかな。とてもはやっていました。
 最近、安彦さんが描いた漫画「王道の狗(いぬ)」(講談社)は、網走管内
 が舞台で、主人公ががんぼう岩を仰ぎ見て「あれがインカルシペ(遠軽のア
 イヌ語読み)だ」と叫ぶシーンもあります。そのがんぼう岩には、もう10
 年以上も登っていないけれど、学生時代に帰省するたびに、特急オホーツク
 の窓から必ず見ていた。座席シートを回転させながら「あー、遠軽からが長
 いんだよなー(←美幌で降りる)」とぼやいて。
 
 最近の遠軽の思い出といえば、去年の連休、親戚一同で「ふぁーらいと」に
 行ったこと。地ビールはおいしかったらしい。らしい、というのは、僕が運
 転手だったからさ。「週刊@つべつ」の読者もいて、毎週、感想と近況をメ
 ールしてくれる。とても楽しいメール、いつもありがとう。いとこの実家も
 まだある。ごぶさただけど、あまり遠くな気がしない町。「えんがある漫画
 フェスティバル」というのをやっていたけれど(今もやっているのでしょう
 か)、僕にとっても縁がある町。そんなところ(所)かな。
                    (週刊@つべつ 大矢根 健一)

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               めざせ日本一
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 “北海道にきて初めて知った”っというものは、沢山あるのですが、『自衛
 隊』を見たのも“初めて”の中の一つです。本州には、駐屯地はそうそうな
 く、あったとしても、市街からずいぶん離れた所にあるのでしょう。(いま
 だ、どこにあるのか分かりませんが)北海道に来て、至る所に駐屯地があり、
 移動の長い車両の列を良く見かけます。遠軽には私用で出向く事が多いので
 すが、様々な面で自衛官の方の活躍を目にする事があります。以前は見当も
 付かない職業でしたが、遠軽に足を運ぶ度に地域に根付いた大変な職業なん
 だなぁと思っています。しかし私にとって、あの青い屋根の敷地の中は、全
 くの未知です。 (いくちん)

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               遠軽、食べ物集
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 ・遠軽CITYのお焼きにはブルーベリークリーム入りがある、気持悪い。
 ・某パン屋の「激辛カレーパン」は本当に辛い!口から火を吹く。
 ・おいしいスパゲティのお店がある、店の名前は忘れた。
 ・生協の食堂のラーメンは安くて結構うまい、これ本当。
 ・蘭豆のコーヒー、赤胴焼きのお焼きもうまい。まだ店はあるのか?

 【番外編】〜デートお勧めスポット
 ・太陽の丘公園に登ったら遠軽の町を見下ろすのではなく、反対側を見るべ
  し。素晴らしい光景が二人をムード満点に迎えてくれるだろう。
  写真はあえて公開しない。必死になって探すべし。(あちゃこ)

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             webnews緊急連絡用サイト
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 webnewsでは、サーバー不調時の連絡用として「お知らせサイト」を設置し
 てます。繋がらなくてお困りの時などは、緊急連絡用掲示板もありますので
 ご利用ください。自分だけがつながらないのか、それとも他のみんなも同様
 なのか確認できます。
 不調時緊急用サイトのアドレスをあなたのブックマークに加えておいてくだ
 さい。(オカ)

 ◎webnews緊急用お知らせサイトはこちら
  http://www.mediaservice-jp.com/webnews/index.html
 ◎携帯からも緊急時掲示板にアクセスできます
  http://www81.tcup.com/cgi-localbin/8137/webnews.cgi?m=i
 ◎緊急時の連絡メールは
  mailto:webnews@themis.ocn.ne.jp

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 《編集後記》

 ▼遠軽は、北見からクルマで約1時間。非常に近い町だがなかなか行く機会
  がない。特急で札幌まで行くときは遠軽を通る。遠軽駅で停車した際、座
  席をくるっと180度回転させるのがおもしろい。後部車両がここから先
  頭車両に変わる。スイッチバックというそうだ。

 ▼クルマで通過することの多かった遠軽町だが、今回の取材で町の中をゆっ
  くり歩いてみた。白と緑と茶色が美しいキリスト教会、石北本線の踏切の
  向こうに威厳を持った遠軽神社。おしゃれで新しい道営住宅、大きくてり
  っぱな病院。湧別川に架かる橋には女性のブロンズ像。河川敷のパークゴ
  ルフ場に、堤防を利用したサイクリングロード。遠軽町は非常に活気ある
  町に見えた。

 ▼さて、次週は「おちゃメル」です。おちゃらけた内容のメールマガジンを
  発行します。みなさんも是非、原稿をお寄せください。メルマガデビュー
  しましょう。(オカジマン)

 ◎メールマガジンをお読みになった感想は編集長の掲示板へ
  http://www.webnews.gr.jp/CgiBin/light-tomy.cgi
 ◎記事の投稿、参加、ご意見・ご感想をメールでいただく場合はこちら
  mailto:oka@webnews.gr.jp

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【週刊webnews】2001.6.20(毎週水曜日発行)vol.0073
 マガジンID:0000023233
   発行元:日刊Web新聞「webnews」 http://www.webnews.gr.jp/
 発行責任者:岡島隆広 mailto:oka@webnews.gr.jp
   監 修:ダブルH mailto:hoshiba@muratasystem.or.jp
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