2001.5.3号 16:00配信

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メールマガジン週刊webnews 2001.4.25号 vol.0065
おちゃメル4号

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         【週刊webnews】2001.04.25号 Vol.0065

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   ┃オ┃ホ┃ー┃ツ┃ク┃圏┃の┃総┃合┃情┃報┃サ┃イ┃ト┃
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     日刊Web新聞「webnews」 http://www.webnews.gr.jp/

  ■4回目。毎月最終発行日はチャラチャラおちゃらけメールマガジン!
   おちゃメルでございます。「回を追うごとに原稿が減っていく」と
   嘆いていたオカジマン様、へばだばわたしが一発ぶちまかしてやるっ
   て思ったけども今回もスランプなんだわさ〜〜。喝っつ!!って気持
   ちだけは2km先の津軽海峡の上をかっとんでるんだけど、な〜〜ん
   か、ぶりぶりです。ゴールデンウイークを絡めて、北見襲撃するしか
   ないかな〜と思っているところでやんす。
   え?わたしか?へばだばヤッコだわ。

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  おちゃらけられない「webnews」1週間のコンテンツ 4/18〜4/24
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 ◎初心者ようこのパソコン奮闘記「メールに感動!」
  http://www.webnews.gr.jp/yoko/yoko_index.html
  ▼パソコン初心者のようこさんが、インターネットを始めて、自分の
   ホームページを作るまでの奮闘記です。今回は、メールに感動した
   お話です。(オカ)
  ▼わたしも初めて役場にメールした時、走って「届いてる?」と聞きに
   行ったわ。(う)

 ◎西村シェフの「面白南極料理人」(春風社)発売中!
  http://www.webnews.gr.jp/nishimuraj/01_0423book.html
  ▼webnewsで連載していた西村さんの「アドベンチャークッキング」が
   単行本になって『面白南極料理人』という題名で春風社より刊行され
   ました。実物を手にしましたが、これがまた立派な本で、おどろきま
   した。装丁はイラストレータの和田誠さん、推薦文を料理愛好家の
   平野レミさんが書いています。西村さんの本は、全国の書店でお買い
   求めいただけます。(オカ)
  ▼書店に並ぶのを待ちきれず、オカジマンのところに借りに走った私。
   いい本です、手にとってご覧ください。(う)

 ◎tomyの思ったこと雑記帳「それぞれの朝」
  http://www.webnews.gr.jp/tomy/tomy_index.html
  ▼tomyさんの朝の様子はなんとなく想像がつくね。tomyさんはぎりぎり
   派らしいけど、ぼくはそれがダメ。自分より先に誰か来ているとその
   日一日悔しくて気分が悪い。帰りも同じ。誰か残ってるとそいつが帰
   るまで残ってる。ゼッタイ先には帰らない。負けず嫌いなんだ(オカ)
  ▼似てる似てる、わたしも一緒。なかなかエンジンがかからない。でも
   tomyさんはそんなタイプには見えなかったわね。(う)

 ◎オホーツクの花便り「ミズバショウ」「つつじ」他
  http://www.webnews.gr.jp/hanadayori/hana_index.html
  ▼先週からずっと狙っていたミズバショウ。BTさんより先にBTさん
   より先にと思い、見っけた!へっへっへと会社に戻りアップしようと
   したらBTさんからもミズバショウが届いていた。がーん。(オカ)
  ▼わたしも探したんだけどな、ミズバショウ!(う)

 ◎サロマのデジカメスケッチ「ルクシの夕日」
  http://www.webnews.gr.jp/today/saroma/saroma_index.html
  ▼北見とサロマの間にあるルクシ峠は四季折々、美しい姿を見せてくれ
   る。冬の樹氷、夏の緑、秋の紅葉や春の芽吹きもすばらしい。(オカ)
  ▼ルクシはいつもほんとうにきれいです!(う)

 ◎今日の興部「スプリングフラッシュ」他
  http://www.ohotuku26.or.jp/o.rakuno/okoppe/today/
  ▼名カメラマンBTさんが今週もやはり本領を発揮しています。
   うさぎの写真が良いですね。(オカ)
  ▼「スプリングフラッシュ」って言葉が素敵ですね。本当に日に日に色が
   変わりゆく牧草地の今。(う)

 ◎遠軽地域のデジカメスケッチ「紋別・鴻之舞」他
  http://www.webnews.gr.jp/today/engaru/engaru_index.html
  ▼ピカチューをwebnewsの遠軽方面支局長に任命したら、次々送ってきま
   す。「白滝村・支湧別方面」「丸瀬布・マウレ山荘」を含め一週間に
   三本きました。こりゃ、すぐ失速するな。きっと。(オカ)
  ▼思い出とヒミツがいっぱいありそうな怪しげな所、「鴻之舞」。(う)


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  さ、オシピー、いくわよ!今回のテーマは「がーん」だって。がーんっ
  て、昔よく使ったことがあるけど、なにか軽いショックを受けたときに
  “がーん”って言った記憶があるわ。オシピーはどう?ん?ねえ、ねえ、
  オシピー!!あれ?違った!広島の自転車野郎だった。がーん。

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               私の「がーん」
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 よく同級生が結婚式の案内を送付してきますけどその度、先をこされたと
 「ガーン」とします。特にこの人は、自分より結婚が遅いのでは、と思って
 いる人からくると、「がーん、がーん」でしょうか。
 でも、すぐ結婚式に出席させていただいて、どんな嫁さん見つけたか楽しみ
 になります。この「がーん」は、軽い方かな。
 もっとも重い「がーん」いや「ガーン」は、彼女にふられた時でしょうね!
 何日も立ち直れません。すごく重い空気が自分の周りにあって元気になれま
 せん。でも、その内忘れて「いい思い出をありがとう」という気持ちに気分
 転換するようにしています。(ウィクリーおこっぺ・ばんちゃん)

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               ルーズソックス
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 母に隠れてものすごくダボダボのルーズソックスを買って一回はいて、洗っ
 てぶら下げて干したらばれるので乾燥機に入れてがらがらと乾かして、うっ
 かり乾かし過ぎてすっかり縮んで、ダボダボのルーズソックスがなんと普通
 のハイソックスになってしまった。がーん。(沖縄の小梅)

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                余裕の朝
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 朝のゆったりとした一時。朝食後、おちゃをズズ〜っとすすりながら新聞を
 見る。ぼ〜っとしながら、ごろごろ♪のんびり支度をして時計を見た。まだ
 時間がある。お〜今日は余裕だな〜。ぐうたらしてると親が「あなた、もう
 遅刻じゃない?」と声をかけてきた。「ふふ〜ん。まだ余裕よ〜」と時計を
 指差してびっくり。おいおい止まってるじゃないか。
 親は冷たく私に一言、「アホ!」だって。がーん。(福山市 まにしゃ)

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               クルマのライト
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 トンネルを抜けた後ライトをつけっぱなしの車が多いので、それも年配者の
 運転者ばかりなので、これは教えてあげなくてはと思い、パッシングをしよ
 うとしたら、なんとわたしの車もライトがつけっぱなしだった、がーん。
 (サロマ町 うめこ)

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                携帯がーん。
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 コンビニのトイレに入ったとき、携帯の入った手提げかばんを置く場所がな
 かったので水洗のタンクの上に置いて用を済ませた。
 水を流してほっとしていたら、かばんの中にドバドバと水が、、、
 おぼれている携帯を見つけ、がーん!

 だんなのズボンを洗濯したら、洗濯機の底から液晶表示がすっかりきれいに
 落ちたさっぱりした携帯が見つかり、がーん!(浜サロマ とも)

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                 お弁当
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 高校のころ、ある日二つあるお弁当箱をあけたら、ひとつはご飯だけがびっ
 ちり入っていて、おかずだと思って開けた方にはスパゲッティだけびっちり
 入っていて、がーん!(給食が食べたかった、元女子高生)

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                なんなのさ!
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 やさしいお兄さんが、りんごを買ってと来たので、3個ならといって外に出
 たら、やくざ風のおっちゃんがりんご1箱1万で売りつけてきて、がーん!
 数日後、卵売りの人がきて、いらないといったのに、1箱5千円払えと脅さ
 れ、また買わされた。がーん!
 さらに数日後、化粧品売りのおばちゃんが来た。私の顔を見て、「しても無
 理ね」とボソッと言ってさっさと帰っていった、がーん!(匿名希望)

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                物理の授業
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 退屈な物理の授業。誰も講義なんて聞いちゃいない。そんな中、すくっと手
 を上げた女子生徒。先生が喜んで指名すると、「先生はかつらなの??」女子
 生徒即刻退場命令。大笑いしてしまった私も同罪で退場。がーん(ナルシス)

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                 定休日
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 仕事が忙しく、買い物にも行けなかった週末。
 いよいよ冷蔵庫の中身が貧しい。「○○スーパー確か9時まで。閉店ギリギ
 リだと値下げされてるはずー」っと疲れた体に渇を入れ、終業後の買出し。
 夏タイヤに変えたマイカー。外に出たら、うっすらと雪模様。道路は解けて
 るけど慎重に。っと言い聞かせて、いざ出陣! まだ時間あるし、「お先に
 どうぞー」後続車に先を譲り、余裕ユウユウ。目的の○○スーパー、目印の
 看板がないっ!っていうかーライトが付いてない。時計と看板を交互に見な
 がら、気付いた。玄関先に、ご親切に書いてくれてるよ〜
 定・休・日・・・!? ☆が〜ん☆ (富丘 ももっち)

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             誰が見てるかわからない
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 春一番のガーデニング!! 雪は解けたがまだ寒い。Gパンにもこもこシャ
 ツ、汚れてもいいねずみ色フリースの上から黒いエプロン。ゴム手袋はいて、
 首には寒さよけのタオル。足元はもちろん長靴よ!完全防備で用意万端!!
 いざ出陣!玄関に出た瞬間、ピンポーン〜。宅急便か・・・(あら、今日は
 いつもの人じゃない、太一君似のかっこいいお兄ちゃん!)でもぜんぜん知
 らない人だもんね〜。届いたのは東京に頼んでいたバラ300本。はんこ押
 した後に、
 「あの〜、ハーブのまさこさんですかぁ?」
 「はぁ〜????」
 「僕、毎週HP見てます!!」
 「・・・・・!!」
 じっと上から下まで見た後、とってもさわやかに笑って、
 「あの〜、HPの雰囲気とちょっと違いますよねぇ〜!!」
 「・・・・(ガ〜ン!)」

  ⇒教訓・・・ガーデニングのときもおしゃれに決めるべし!
        誰が見てるかわからない
                          (北見市 まさこ)

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               ちょっと派手かな
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 週末のこと・・友達の結婚披露パーティーがありました。
 それが夜6時から・・・そのあと別の友達の経営するカフェで遊んでいたら
 帰りは真夜中・・、そしたら、検問にひっかかった。アルコールは入ってな
 いから構わないんだけど・・おまわりに「お仕事帰りですか?」って・・、
 なんの仕事よ!! そりゃ・・パーティーだからわたしもちょっと派手かな
 とは思ったけど・・それはないでしょ! がーん (T県 Y子)

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        「がーん」ネタが思いつかない、ハルの言い訳
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 1.オカジンよぉよぉ、課題の与え方が、へたっぴなんだよ。よぉょぉ。
 2.「笑点」じゃあるまいし、課題に答えられるかっ。
 3.オカジンの顔が悪い。
 がーん。(住所不定 ハル)

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              連鎖反応があるんだ
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 牛舎に入って、一番前の牛、立ち上がってしっぽを上げた。牛がしっぽを上
 げる時は、排便の合図☆ 危険!っと思い逃げる。やや離れた所で、何故が
 牛の排便の様子をうかがってしまう。ボーッと立っていると背後から「ポチ
 ャンポチャン」と聞き覚えのある音が・・・振り向いた瞬間!頬に冷たい水
 しぶき?この慣習には、連鎖反応があるんだ。っと気付いた時には、後の祭
 り。周囲の牛が全てしっぽを上げて、私を見つめてるぅ〜 逃げ場を失った
 私は、「ポチャンポチャン」という音の恐怖を味わう事になるのだ・・・
 がーん! (若佐 いく)

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                お弁当箱
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 4月から保育所に通い始めた末娘。これがまた、なかなかたくましい。最初
 の2・3日は玄関先で泣かれるだろう。っと覚悟して送って行きました。
 ・・・っがしかし、彼女は母のそれを完全に裏切り、笑顔で靴を脱ぎ、さっ
 さと教室に。あっけにとられた母をよそに、窓越しに大手を振って見送って
 くれました (^o^)/
 翌週からの、お弁当!上の子達もそうだったように「最初だから、そんなに
 食べれないだろう」少しでも食べてくれるようにと、工夫して愛情込めて作
 ったお弁当。通園リュックに入れて完璧!今日の私、特別良い母してるぅ〜
 と満足♪なんて思いながら、振り向いた先にあったものは、初めてのお弁当
 に興奮し、リュックを背負って走り回る娘の姿。更に目を疑ったのは、背中
 のリュック、上下が逆になってました。走り回る娘の背中で踊りまくるお弁
 当箱の中身を想像し・・・がーん!!(サロマ町 もも)

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             就職してから、はじめての冬
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 就職して初めて車を買った。とてもうれしかったのに、超初心者で南国育ち
 の私は、冬の北海道での車の扱い方がわからない。仕方なく、本屋で車の本
 を買った。その本には、「冬はエンジンが凍るので、夜になったら、ボンネ
 ットを開けて毛布でエンジンをくるんであげること」などと書いてある。
 なるほどと、早速毛布をのせてあげた。次の日、出勤途中、ボンネットが走
 行中に突然開き、毛布が飛び出し、前があっという間に見えなくなった。慌
 ててブレーキを踏んで車から降りると、目の前に女子高生がお腹を抱えて笑
 い転げている姿が見えた。(農家の嫁)

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               ドーン3連発!
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 厄年の昨年は、やはりついていなかった。7月、1年半乗っていた愛車が壊
 れ、やむなく3年ローンで中古車を購入。
 しかし、乗り始めてすぐに、「ドーン!」運転席側をぶつけて修理屋さんへ。
 治った矢先に、酔った勢いで「ドーン!」電柱に衝突、後ろ側を修理。冬道
 にも慣れてきた1月後半には久々に行った札幌で「ドーン!」と追突、前バ
 ンパーを破損。しかも、玉突き事故のため免許証の点数もなくなり、1ヶ月
 間の免停処分。貯金通帳は修理代でスッカラカン。おまけにローンも増えて
 大変なことに。今まで運転をしていて、こんな事無かったのに、ついていな
 い年でした。これがShinoの「ドーン3連発!」
 あれ?、テーマは「ガーン」だった?それでは訂正。
 去年は一年「ガーン」な年でした。(紋別市 shino)

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                学生時代
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 学生時代、初めて焼肉屋でバイトしたとき、焼肉屋に入ったことのなかった
 私は、「クッパ」くださいといわれて、伝票に大きく「カッパ」とかいて、
 まじめな顔して注文したら、初日のその日にクビになった。がーん!

 コーヒーがだめなのに、コーヒー専門の純喫茶でウェイトレスをしていたあ
 る日、「いらっしゃいませ」とドアを開けたお客さんの方を振り向いたとた
 ん、お客が泣き出した。不思議がって自分の顔を鏡で見たら、真っ赤な鼻血
 をたらーっと出していて、がーん!

 入ったばかりの住所も名前もうろ覚えのアパートから、フライパンを買いに
 歩いて出かけたら、道に迷い、フライパン片手に寒い夜を3時間も人にも聞
 けず歩き回り、本気で凍死するところだった。がーん!

 道に迷いやすい私は自分の入ったばかりのアパートにいつもまっすぐ帰れな
 い。そこで、アパートに入る道の電信柱にお菓子屋さんの名前が書いてあっ
 たので、それを目印に歩いて出かけたら、帰り道、すべての電信柱にその名
 前がついていることがわかり、がーん!(とも)

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               ギアがローだった
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 新車を買ったとき、初めて納車されて、車庫から車を出そうとしたら、丁寧
 にも車やさんはローでとめてくれていたので、知らないでエンジンかけたと
 たん車が急発進して、車庫のドアに激突し、たった、50cm走っただけで、
 また車やさんのお世話になることになった。(ぐすん)

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                 無防備
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 インターネットが何とか一人であれこれ見れるようになって、興味がどんど
 ん湧いてきたころ、だんなに内緒でエッチなところに繋いでどんなもんか話
 のネタにしようと思ったら、消しても消しても繋がって、パニクッて、電話
 線を元から引っこ抜いたら、だんなが隣の部屋で電話中だった。がーん!
 (30代の主婦)

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                 無防備
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 風呂掃除をしていたら宅急便やさんが来たので、玄関ではんこを押して荷物
 を受け取ったとたん、宅急便やさんの視線が痛かった。ふと自分の姿を見る
 と、エプロンの下はガーター一枚だった。がーん!

 おんなじ事した友人もいる。
 風呂掃除をしていたら、車の中に財布を置いてきたことを思い出し、慌てて
 外に出たところ、通行人がギョッとしている。はっとわれに帰ると、下半身
 はベージュ色のガーター姿だった。がーん!(団地妻)

………………………………………………………………………………………………
              「がーん」の起源
………………………………………………………………………………………………
 「がーん」とは、心理的に受けたショックの強烈さを、書き文字で表したも
 のです。では、この「がーん」という表現、最初に使われたのはいつのこと
 だったのでしょう。

 まず使われた舞台から先にいうと、それは劇画「巨人の星」です。
 主人公の星飛雄馬が、高校野球の試合後、父・一徹に諭されたとき、彼の頭
 上には「がーん」の文字が。
 これが、日本で最初の「がーん」と思われます。これが回を追うごとに(作
 品同様)よりオーバーになってゆき、「がーん、がーん、がーん、がーん、
 がーん」(←作中では、だんだん字が大きくなってくる)と一コマ中に響き
 渡るなど、極端すぎる主人公の内面をよく表現していました。作中ではこの
 とき昭和41(1966)年という設定らしいので、この年こそが「がーん」
 元年といえるでしょう。

 つまり、今年は「がーん」35年の節目の年と思われます・・・。「がーん」
 うぅっ。そ、そこまで計算してこの企画を!
 このオカジマンという男、あ、あなどれん・・・。(←もちろん星飛雄馬調
 で)それにしても、こうやって人それぞれに「がーん」ネタがある、という
 ことは、日本人にこの表現がすっかり浸透している証拠。これを考え出した
 川崎のぼる(「巨人の星」の作画担当)は、すごい功績を残したと思う。
                       (週刊@つべつ オオヤネ)

 ◎「週刊@つべつ」登録は下記のアドレスより行えます。
  http://www.webnews.gr.jp/tubetu/mag/tsubetsu_mag2.html

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 《編集後記》

 ダメだ、ダメだ、ダメだ、編集後記が書けない。がーん。

 原稿を提供してくれたみなさん、ほんとうにありがとうございます。掲載で
 きなかった原稿が数本ありました。ごめんなさい。
 次週は5月の第一週、週刊webnewsでは「各地のイベント」情報を集めてみた
 いと思います。あなたの町の「5月のイベント」を教えてください。(オカ)
 
 ◎メールマガジンをお読みになった感想は編集長の掲示板へ
  http://www.webnews.gr.jp/CgiBin/light-tomy.cgi

 ◎記事の投稿、参加、ご意見・ご感想をメールでいただく場合はこちら
  mailto:oka@webnews.gr.jp

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【週刊webnews】2001.4.25(毎週水曜日発行)vol.0065
 マガジンID:0000023233
   発行元:日刊Web新聞「webnews」 http://www.webnews.gr.jp/
 発行責任者:岡島隆広 mailto:oka@webnews.gr.jp
  裏編集長:うめこ  mailto:umeko@webnews.gr.jp
   監 修:ダブルH mailto:hoshiba@muratasystem.or.jp
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