2001.3.21号 13:00配信

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メールマガジン週刊webnews 2001.3.14号 vol.0059

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         【週刊webnews】2001.03.14号 Vol.0059
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   ┃オ┃ホ┃ー┃ツ┃ク┃圏┃の┃総┃合┃情┃報┃サ┃イ┃ト┃
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     日刊Web新聞「webnews」 http://www.webnews.gr.jp/

 今週の目次

  ■今週1週間のコンテンツ(webnews編集室)
  ■春の話題特集第2弾
   「五行の春」
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    ┃ ・受験の季節(さろま町 うめこ)
    ┃  ・四年目は駐車特訓(つべつ町 みどり)
    ┃   ・香りに包まれる(那須町 ようこ)
    ┃    ・花粉症(東京都 千織)
    ┃     ・白い日の贈り物(北見市 まさこ)
    ┃      ・旅の思い出(つべつ町 オオヤネ)
    ┃       ・桜と梅と(さろま町 うめこ)
    ┃        ・さぶい!(さろま町 ダブルH)
    ┃         ・とどめ(編集室 御過自慢)
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  ■ボラコ3年、人付き合い25年と2ヶ月間!(篠原辰二)
  ■映画【風花】 自主上映会のお知らせ(webnews編集部)
  ■編集後記

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        「webnews」1週間のコンテンツ 3/7〜3/13
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 ◎思ったこと雑記帳「流氷画家」「長い冬」(tomy)
  http://www.webnews.gr.jp/tomy/tomy_index.html
 ◎shinoのネパール旅行記「5.再会」(2〜5まで掲載)
  http://www.webnews.gr.jp/shino/shino_index.html
 ◎なっぴの突撃レポート「常呂町にオープンしたフレンチのBle」
  http://www.webnews.gr.jp/webnews/01_0311_ble.html
 ◎お医者さんの独り言「心臓蘇生の新しい方法1・2」
  http://www.webnews.gr.jp/sirokuma/sirokuma_index.html
 ◎うめこさんの簡単料理研究所「スイートポテトケーキ」
  http://www.webnews.gr.jp/umeko/cook31.html
 ◎西村淳のアドベ2「春の風が吹いてきた8・9」
  http://www.webnews.gr.jp/nishimuraj/nsmj_index.html
 ◎ゆめホール講座「手づくり指人形講座」3/17・24・31【斜里町】
  http://www.webnews.gr.jp/shari/01_0308kouza.html
 ◎今日の瀬戸モノ「福山市草戸町の稲荷橋」
  http://www.webnews.gr.jp/today/seto/seto_index.html
 ◎今日の興部「風車のてっぺんからの眺め」
  http://www.ohotuku26.or.jp/o.rakuno/okoppe/today/

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 ●━━━━━━┫┃┃ 五行で伝える“春”模様 ┃┃┣━━━━━━●
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 先週に引き続き春特集ですが、今回は“五行の春”と題して、春にまつわる
 ことを一行34文字×5行でみなさんに書いていただきました。
 ただし、カタカナ、アルファベット、半角英数字、全角数字の使用は禁止。
 さらに「春」という文字もダメです。さて、ご覧ください。

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                受験の季節
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 今年はなんてったってお受験の弥生月でした。長女が大学、次女が高校への
 入学をかけてそれぞれ挑戦しました。いつも勉強とは縁遠い我が家も、にわ
 かに緊張が走ったのでした。今はそれそれ試験を終えて、発表待ちの段階で
 すこーし気が抜けたにしろ、まだまだこれからです。願わくはふたりそろっ
 て「合格」を勝ち取り、そろって幸せをその手につかみたいものです。
 (さろま町 うめこ)

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              四年目は駐車特訓
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 雪が溶けると、津別に来て四年目。運転歴も四年目に突入します。納車初日
 にちょっぴり破壊したり、農作業車といい勝負の速度だったりしたので、各
 方面から心配されていました。けど、努力?のかいあって、今ではだいぶ上
 手になりました。残された課題は、「さわやかな駐車」です。雪が溶けたら
 「頭から駐車」以外の特訓です。がんばるぞー!(つべつ町 みどり)

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               香りに包まれる
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 ここ数年、冬の終わり頃からいい香りに包まれるようになりました。なにか
 の拍子にふっと匂ってきます。ちょうどお香のようなとってもいい匂いなの
 です。誰かの本に匂い袋を鼻先にぶらさげられているような香りがすると書
 いてあるのを読み、ああ同じだわと思いました。不思議なことに草木の芽吹
 くころにこの香りは消えます。季節の移り変わりを匂いで感じるようです。
 (那須町 ようこ)

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                 花粉症
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 それはくしゃみと共にやって来ます。そう私は花粉症。空気の変化には敏感
 です。くしゃみだけならかわいいものですが、滝のような鼻水と窒息しそう
 な鼻づまり、目玉を取り出して洗いたくなるような目のかゆみは、この季節
 の私の心を憂鬱にさせます。ああ、花粉症になるまえの私に戻りたい・・・
 そう思う今日この頃です。同じ症状のあなた!お友達になりましょう。
 (東京都 千織)

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               白い日の贈り物
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 暖かい季節を感じる花をひとつだけ・・・といわれたら、迷わず「みもざ」
  毎年ひな祭りが終わる頃から、花屋の奥をいつも目で探している。
   花屋で見つける前に、なごり雪をかぶった「みもざ」の画像が
    東京から届いた。
     白い日の贈り物だって・・。      (北見市 まさこ)

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                旅の思い出
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 はるばる福島県の郡山市を訪れる。遙か坂の上にある、開成山の桜が目的地
 だ。足が張るのを覚悟で坂を上る。一休みに、旅先から手紙を送る。文章は
 書いてあるので、切手を貼るだけ。陽気に誘われ、羽虫がわく。手に止まっ
 たので軽く撲るが、つぶれずに逃げた。虫を殺す気も失せる、うららかな日
 差しだった。懐かしい青春時代の、旅の思い出。(つべつ町 オオヤネ)

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                 桜と梅と
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 この季節にふさわしいもの、それはわたしのお名前「さくら うめこ」に他
 なりません。今ではうば桜だの梅干し婆あだの言われますが、昔々の若かり
 し頃は、それはそれはかわいい時期もあった・・はず・・です・・。証拠品
 をと思い、にわかに色褪せたのお写真を探し当てました。結納も今時分でし
 た。桜色の着物の梅の紋様も初々しい「さくら うめこ」でした。
 (さろま町 うめこ)

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                 さぶい!
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 弥生の月、そろそろ四月も近いというのに寒い、寒い。いやいや、さぶい。
 「さむい」というより“さぶい”というほうがぴったりくる。こんな寒いの
 にこの企画はむりだろう。寒い、寒い、寒い、寒い(これで行数を稼ごう)
 あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜、
 寒い!!(さろま町 ダブルH)

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                 とどめ
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 ずるい!ダブルHさん、それはずるい。ず〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ
 る〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ
 い〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ
 よ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ
 だ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。(編集室 御過自慢)
                  ・
                  ・
               五行の春でした
                  ・
              ******◆◆◆******
                  ◆
                  ・
                  ・

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        ボラコ3年、人付き合い25年と2ヶ月間!
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 僕は3年前からボラコとして働いている。様々なボランティア活動のサポー
 ト役を担い、ボランティア活動を「やりたい人」と「協力して欲しい人」を
 単に結びつけるのではなく、問題の解決、リスク管理や様々な事業の企画な
 どもおこなうボランティアコーディネーターという専門職の略称で、僕等の
 仲間は最近「ボラコ」と呼んでいる。

 この仕事をしていると、様々な方と知り合う。子どもから高齢者まで年代の
 幅も広く、もちろん障害を持った方々も多い。知り合う対象の中には人間ば
 かりではなく、傷ついた動物や自然だったりもする。ボランティア活動の幅
 広さがこのような幅広い出会いをもたらしてくれる。

 日本でも、今となってはボランティアという言葉を簡単に口にし、その意味
 をなんとなく理解している人が多くなったようだが、「ただ働き」や「福祉
 的」なイメージを持っている人がほとんどだ。俗に言う学者肌の人々はボラ
 ンティアに対し、「自主性」や「社会性」「無償制」や「創造性」などとい
 った原則を植え付け、気むずかしいボランティアイメージを作り出している。
 しかし、そんなに力を入れ気張る必要がないような気がする。例えば、誰で
 も年齢を重ね、やがては高齢者と呼ばれる。また、自然の中で生かされてい
 る事実は当然のことで、空気や雨、風といった自然は誰にでも得ることので
 きる身近なものだ。今、元気であってもやがては…。今、形あるモノもやが
 ては…。自然の摂理とはそんなものなのだろう。

 僕の周りには、ボランティアそのものを毛嫌いする人も少なくない。「偽善
 者的」「暗いイメージ」「得しない」といった印象が強いからだという。最
 近僕は、ボランティアに対して「お互い様の人付き合い」と説明することが
 多い。当たり前のことができなくなっている今日、「お互い様」とか「人付
 き合い」等を上手くできる人が少なくなったようだ。人を好きになることは
 ボランティアばかりではなく、どんなときにも大切なこと。少しだけ自分に
 素直に、正直に生きることが何よりも大切な気がする。決して、自己中心的
 になってはいけませんが…。

 あなたも「お互い様の人付き合い」に少しだけ触れてみませんか?

              紋別市ボランティアセンター
               ボランティアコーディネーター 篠原辰二

 ◎篠原辰二さんがシスオペの「ボランティアのための掲示板」はこちら
  http://www.webnews.gr.jp/CgiBin/bbs-volunteer.cgi

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          映画【風花】 自主上映会のお知らせ
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 去年のゴールデンウィークの頃この『webnews』でも「キョンキョン出没す
 る」のニュースがかけめぐっていた、あれはセーラー服と機関銃でお馴染み
 の相米慎二監督による映画【風花】のロケ班がここオホーツクを舞台に撮影
 を重ねていたのである。

 今、札幌では封切られているが、この【風花】、こちらでは見られないもの
 と思いきや、いち早く自主上映会が開かれるそうである。詳細は下記のとお
 り、小泉今日子ファンは必見の秀作である。

…………………………… 映画【風花】 自主上映会 ……………………………

   ○日 時:4月8日(日)午後1時〜・午後6時〜 2回上映
   ○場 所:佐呂間町民センター集会室(永代町 2−2255)
   ○料 金:大人  前売り 1200円  当日 1500円
        高校生     1000円     1200円
        中学生以下    800円     1000円
   ○連絡先:佐呂間整骨院 尾崎実(01587−2−2444)
        mailto:hikko@titan.ocn.ne.jp
   ○託児あり:無 料

   ※尚、チケットの販売は3月16日以降となります。

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 《編集後記》

 春近しと言えども、寒い日が続いています。今週は「五行の春」で春を表現
 してみました。最後は、おちゃメル風になってしまいましたが、制約がある
 文章というのはなかなかおもしろいものだと実感しました。

 さて、三月はまた別れの季節でもあります。それぞれの都合でオホーツクを
 離れるみなさん、どうぞお元気で。でもインターネットだとこれまで通りで
 すね。

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  http://www.webnews.gr.jp/CgiBin/light-tomy.cgi
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  mailto:oka@webnews.gr.jp

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【週刊webnews】2001.3.14(毎週水曜日発行)vol.0059
 マガジンID:0000023233
   発行元:日刊Web新聞「webnews」 http://www.webnews.gr.jp/
 発行責任者:岡島隆広 mailto:oka@webnews.gr.jp
   監 修:ダブルH mailto:hoshiba@muratasystem.or.jp
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