2001.2.1号 07:00配信

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メールマガジン週刊webnews 2001.1.24号 vol.0052

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         【週刊webnews】2001.01.24号 Vol.0052
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    ┃オ┃ホ┃ー┃ツ┃ク┃圏┃の┃総┃合┃情┃報┃サ┃イ┃ト┃
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      日刊Web新聞「webnews」 http://www.webnews.gr.jp/

 今週の目次

  ■今週1週間のおもしろコンテンツ(webnews編集室)
  ■にこにこ万福堂webnews店 第3回目(店長 オシピー)
  ■「メールごっこ」の思い出(さくら うめこ)
  ■Dearで始まるEmail(広島特派員 まにしゃ)
  ■「ネチケットガイドライン」 メールに関するネット上の注意点など(mckP)
  ■佐藤千織・五十嵐淳2人展「矩形の森・記憶の光」空間を体感するアート展
  ■オオヤネ・オン・ステージ【ふふふ、しょーがないな、教えてやろう講座】
  ■連載7回目「実録 アヤしいパソコン講座」(mckP)
  ■編集後記

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   日刊Web新聞「webnews」1週間のおもしろコンテンツ 1/17〜1/23
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 ◎ハーブのある暮らし「ハーブ生活のレシピ集」更新
  http://www.webnews.gr.jp/herb/recipe/herb_hint.html
 ◎さよママの童話『かぜの子ひゅるるん』(文芸オホーツク掲載作)
  http://www.webnews.gr.jp/sayomama/01_0121hyururun.html
 ◎まにしゃの国際ボランティア「援助の報告」
  http://www.webnews.gr.jp/nakatsuka/nepal_index.html
 ◎うめこさんの簡単料理研究所「手羽ギョウザのあまから煮」
  http://www.webnews.gr.jp/umeko/cook24.html
 ◎デジカメスケッチ「津別町のライトピラー」
  http://www.webnews.gr.jp/today/tubetu/tubetu_index.html
 ◎デジカメスケッチ「栃木県那須町の那須山」
  http://www.webnews.gr.jp/today/nasu/nasu_index.html

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     1月23日は「いいふみの日」で“Eメールの日”でした。
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      そこで、週刊webnewsでもメールネタを集めてみました。
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        「メールごっこ」の思い出(さくら うめこ)
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 わたしがインターネットを始めるきかけになったのは何を隠そう「メール」です。

 一昨年の春、仲の良かった友だちがご主人の転勤で離れて行ってしまいました。
 心にポッカリ穴のあいたようになってしまった時、その彼女が「メールをしたい
 けど相手がいなくて」と言うのを耳にした途端、「わたしが相手になる!」と宣
 言したのでした。

 彼女と話がしたいばかりに、夫が仕事に使っていたパソコンを即ネットに繋ぎ、
 おそるおそるメールを始めました。しかし、わたしは天然の機械音痴です。おま
 けに性格が雑なもので、説明書とかを読むのも大嫌い。すぐ誰かを頼りたいけど、
 一番身近な夫はわたしに輪をかけて機械の操作が苦手でパソコンも教えてもらっ
 たことしかできない人。

 では誰に聞こうか。人が集まる度に「誰かパソコン教えて」と言うと、不思議な
 もので誰か彼か手ほどきしてくれるものです。こうしてわたしのメール人生が始
 まったのです。

 ネットを繋いで一番始めに出したメールは、なんとアフリカへ。一番遠くへ出し
 たくて海外青年協力隊でアフリカへ行った知人にメールしたのです。が、その時
 は半角ローマ字で文を打ったのもいい思い出です。アフリカから「日本語表示が
 できないのですか?」と聞かれ、「できると思うけどやり方が分からない」と
 これまたローマ字で返事したものです。

 転勤した友だちとも、毎日のようにメールのやり取りをして、お互いの家族に呆
 れられたことも懐かしく思い出します。始めは少しの文を打つのにも、ものすご
 く時間がかかり、肩が張りくたくたに疲れたものです。それがおもしろいように
 日に日に打つのが早くなりキーを打つ音まで軽やかになるではありませんか。
 今でもキーをぱちゃぱちゃさせる楽しさを味わっているところがありますよね。
 みなさんはどうですか?

 こうしてわたしのメールごっこは徐々に広がり、アドレス帳に登録される人の数
 もどんどん増えて現在に至ります。もともと手紙を書くのが好きだったわたしで
 すが、メールは書くのが早い、封筒に入れる手間がない、切手がいらない、ポス
 トまで行かなくてもいいと、いいことずくめのように思います。これからもメー
 ルを楽しんでもっともっと人の輪を広げていきたいと思っています。

 メール、ください。
 mailto:umeko@webnews.gr.jp
                            (さくら うめこ)

 ◎うめこさんがシスオペの「簡単料理研究所の掲示板」はこちら
  http://www.webnews.gr.jp/CgiBin/bbs-cooking.cgi

 ◎「おばさんパワーのおしゃべり掲示板」はこちら
  http://www.webnews.gr.jp/CgiBin/bbs-obasan.cgi

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         Dearで始まるEmail(広島特派員 まにしゃ)
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 皆さんは、国際郵便を使ったことがありますか?あれって、結構時間かかります
 よね。エアメールでお隣の韓国へ送っても、最低4日はかかってしまう。ネパー
 ルに送った時なんて、事情によって20日もかかった時もあった。それに引き換
 え、メールは速い。送ったと思ったら、もう着いてしまう。(当たり前か)海外
 の友達には、高くつく電話よりメールの方がずっと便利だ。

 ところで正しい書き方なんてあるのだろうか、と疑問に思った。本文は四苦八苦
 して書くとして、知っておきたいのが、書き出しと結びの言葉。取りあえず、ぱ
 らぱらと辞書をめくって見る。メールの書き方は載ってないけど、手紙の書き方
 ならあった。
 まず書き出し。商用なら「Dear Sir」「Dear Madam」を使う。名前を入れるなら、
 「Dear Mr.○○」「Dear Ms. ○○」など。友達だったら、名前呼び捨てでもいい
 でしょう。ま、書き出しは何でも「Dear〜」にしとけば、無難かな。

 あれこれややこいのが、結びの言葉。辞書には、「Yours truly」「Yours
 Sincerely」「Cordially」など学校で習った言葉が並んでいた。どれも改まった
 言葉らしい。女性同士なら、「Affectionately yours」「Yours affectionately」
 もある。ふ〜ん。手紙じゃ使うかもしれないけど、あまりメールでは見かけない
 なぁ。長い単語は覚えてられないので、やめておこう。

 私がよく使うのが、「Your Friend」だ。男女を問わず、友達にはこれが簡単で良
 い。もしくは、男の人へは「Best Regards」とも書く。ちょっと頼み事をした後
 なら、「よろしく〜」って感じでぴったりだ。彼氏だったら、可愛く「WithLove」
 か「Your Sweetheart」も良いかも知れない。しょっちゅうやり取りする友達なら、
 「Bye」や「See ya」でもありだろう。夜なら「Goodnight」でもいいが、朝チェ
 ックされると間抜けなので気を付けるに限る。

 手紙に比べて、メールは気軽に喋り口調で書けるので、結局は何でもいいんじゃ
 ないかと思う。
 「じゃあ、また連絡するね」とか「気をつけて行って来て下さい。」とか文章で
 終わっても構わないだろう。相手に合わせて、ちょっと気を引く一言を考えるの
 も楽しい。皆さんなら、なんて書きますか?

 ◎まにしゃがシスオペの「ここが知りたいネパールの掲示板」はこちら
  http://www.webnews.gr.jp/CgiBin/bbs-nepal.cgi

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   「ネチケットガイドライン」 メールに関するネット上の注意点など
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 ○IT講習会とメール関連記事
 −−「ネチケットガイドライン」を読んだことがありますか?−−

 この記事が読める方は、当然電子メールの読み書きができる方だと思います。
 多くの場合、その相手は親しい方に限られているかと思います。親しい間同士で
 は、多少のルール違反も認められますが、それがどんな場合でも許されるわけで
 はありません。メールについての一般的な知識を、この際知っておきましょう。
 インターネット上には「RFC1855文書」、俗に「ネチケットガイドライン」と言
う、
 電子メールも含めたネット上の情報のやり取りに関するガイドラインがあります。

 原文は英語ですが、東金女子高校の高橋邦夫先生の訳になる日本語版があります。
 全文はA4版13ページに及ぶもので、とてもすべては紹介できませんので、
 ここではメールに関するごく大ざっぱな内容をご紹介します(この行為は訳者が
 ホームページ上で許可しています)。今後IT講習会に携わる方、ネチケットに
 関してさらに深く知りたい方は、ぜひ全文をご一読されることをおすすめします。

 全文はこちら→ http://www.cgh.ed.jp/netiquette/rfc1855j.html

 ====抄訳ここから
 ○インターネット上のメールは安全ではありません。クレジットカードの番号や
  パスワードなど、はがきに書かないような内容をメールしてはいけません。
 ○複製する文書については、著作権を考慮に入れましょう。
 ○メールを転送したり再投稿するときは、もとのことば使いを変えてはいけませ
  ん。引用するときは出典を明らかにしましょう。
 ○絶対にチェーンレター(編注:他人に自分の出したメールを多数に転送するよ
  う依頼するメール)を送ってはいけません。
 ○送信する内容には慎重さを、受信する内容には寛容さを心がけましょう。たと
  え挑発されても激情的なメッセージを送ってはいけません。
 ○メッセージに応答する前に、自分あてに届いた全部のメールについて、最低限
  題名だけでも点検することが賢明です。
 ○受け取る相手に対する気配りを心がけましょう。あなたが誰であるか分かるよ
  うに、文末に1行か2行の連絡先情報(シグネチャ)を入れましょう。
 ○メールのアドレスを書くときには慎重にしましょう。個人のアドレスに見えて
  も、実はあるグループに送られるアドレスもあります。
 ○返事をするときには、cc:の宛先に気をつけましょう。1対1のやりとりに他人
  を巻き込まないようにしましょう。
 ○一般に、インターネットを使うほとんどの人々には、インターネットなどに
  ついての質問に答える暇はありません。偶然ネット上で見かけた人に、頼まれ
  てもいないメールで情報を求めてはいけません。
 ○長い文章の場合は、全文と宛先をチェックしましょう。サブジェクト(表題)
  に「長文」と言うことばを入れておくとよいでしょう。100行以上は長文と
  判断できます。
 ○受取人は文化、言語、ユーモアの基準があなたと異なっている人間だというこ
  とを忘れないで下さい。特に「皮肉」には注意してください。
 ○メッセージに対して感情的な応答をするとき、送信する前にひと晩待ってみま
  しょう。それでも応答する場合は「フレーム始め/終わり」の表現を使いまし
  ょう。
 ○メッセージの中でコントロール文字や非ASCII形式文字を含めてはいけません。
 (編注:前者は「改行」を指令する文字など、後者は半角カナや8分音符など)
 ○そっけなさすぎることがない程度に簡潔な表現を心がけましょう。メッセージ
  に応答するときの引用は最低限にしましょう。
 ○1行の長さは半角65文字未満に制限し、行末には1つの改行を入れましょう。
 ○メールには、内容を反映するサブジェクト(表題)を付けなければなりません。
 ○シグネチャ(署名)を付ける場合、署名は短くしておきましょう。経験則では
  4行以下です。多くの人が1分ごとに接続料金を払っているのをお忘れなく。
 ○受け取ったメールが私的なものでないことが疑われるのと同じくらいに、その
  メールは偽造されていたり、異常察知をかいくぐる操作をされている疑いがあ
  ります。あるメッセージを本当と思い込む前に、常識で判断しましょう。
 ○メッセージの重要性から見てそうすることが妥当だと思った場合には、メール
  を受け取った旨の短い返信を送りましょう。後でもっと長い返事を書くつもり
  でも。
 ○特別な電子メール環境で身につけた標準は、インターネット経由での一般的な
  電子メールには適用できないかも知れません。俗語表現や内輪の省略語に気を
  つけましょう。
 ○メールにかかる経費は、平均すると受け手と送り手がだいたい等しく負担しま
  す。これは郵便、電話、テレビなどの他の媒体とは異なっています。頼みもし
  ない(広告)メールが歓迎されない基本的な理由がこれです。
 ○あなたが送ろうとするメッセージの大きさを知っておきましょう。良い経験則
  は50キロバイトよりも大きいファイルは他の方法を使うか分割して送ること
  です。
 ○頼まれてもいない大量の情報を他人に送ってはいけません。
 ○フォワード(転送)するときは、メッセージが繰り返される転送により無限ル
  ープに陥らないように、最小限にしましょう。

 ========抄訳ここまで

 ※ご質問はwebnews「編集長の掲示板」または「IT講習会の掲示板」まで。

                                                                (mcK.P.)
 ◎IT講習会の掲示板
  http://www.webnews.gr.jp/CgiBin/bbs-it.cgi

 ◎編集長の掲示板
  http://www.webnews.gr.jp/CgiBin/light-tomy.cgi

……………………… 以上、メールに関した話題でした。………………………………

               ◆ ◆ ◆
                ◆ ◆
                 ◆

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    にこにこ万福堂webnews店「訓子府のカツ丼」(店長 オシピー)
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 おいしい事は幸せな事、あなたの美味しいを教えて下さい。にこにこ万福堂の
 店長オシピーです。ここでは不定期にお勧めのお店の一品を紹介します。

 【第3回目は訓子府「かしわ食堂」のカツ丼を紹介】

 ある日、「訓子府のカツ丼は変わっているらしい」という言葉がwebnews内を駆
 け巡った。「どんな風に変わっているのか?」その疑問に答えるべく、にこにこ
 万福堂店長オシピーがデジカメ持って、突然、訓子府へと出動した。

 ◎オシピーが食べた訓子府カツ丼のお姿はこちら
  http://www.webnews.gr.jp/webnews/mag/01_0117/osp.html

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佐藤千織・五十嵐淳2人展 「矩形の森・記憶の光」〜空間を体感するアート展〜
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 webnewsのメンバーが作品展を開きます。以下はそのご案内です。

  場 所:北網圏北見文化センター 第1展示室
  会 期:2000年2月6日(火)〜2月11日(日)
  時 間:午前9時30分〜午後4時30分

 今回の作品展は、建築的な要素とファイバーアートによって、1つの空間を作品
 として構成するというコラボレーション(共同制作)です。
 建築とテキスタイルという違った視点から構成された「空間を体感するアート展」
 では、みなさんが作品の中を自由に歩き、見て感じることで、観る人ひとりひと
 りが心の中の「森」を体感できるような空間になればと考えています。

 みなさん、是非観にいらしてください。

  五十嵐 淳(建築家・北海道サロマ町在住)
  佐藤 千織(テキスタイルアーティスト・東京都国立市在住)

 ◎五十嵐さんがシスオペの「建築〜リアルインタロゲーション」こちら
  http://www.webnews.gr.jp/CgiBin/bbs-kenchiku.cgi

 ◎佐藤千織さんがシスオペの「Textile Workshopの掲示板」こちら
  http://www.webnews.gr.jp/CgiBin/bbs-textile.cgi

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        ◆連載7回目「実録 アヤしいパソコン講座」
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 vol.7 −勝負!−

 ○前回までのあらすじ
  ひょんなことからまったく動作しないパソコンを4万円で購入してしまった。
  Win95のインストールを試みるが、なんと途中で停止。どうもデバイスドラ
  イバがないことが原因のようで、なけなしのカネはたいてWindows98を購入
  するが...。

 Windows95のインストールに失敗したおかげで、Windows98のインストールは
 お茶の子さいさいである。実は何を隠そう、このような目的に使う場合、別に
 Windows95の起動ディスクをそのまま使ってもな〜んの問題もないのだ。という
 ことなんで、今さらconfig.sysだのヘチマだのもかったるいので、Windows95の
 起動ディスクとWindows98のCD-ROMでインストールを試みる。MS-DOSでD:\とし、
 「cd Win98」で、「setup.exe」と進む(このへんお好きな方はvol.4を見てね)。
 金属的な音を立ててCD-ROMが回りだし、画面に現れる棒グラフはどんどん右へ
 伸びていく。ここまではいいのだ。ここまでは。

 さあ再起動だ。「新しいデバイスを発見しました。必要なソフトをインストール
 しています。」は出てくるが、「不明なデバイス」はない。終わってみれば何の
 ことはないのだが、何ともないのがとっても嬉しい。そして順調に再起動は終了
 した。やった。ついにやった。Windowsの再インストールに成功したのだ。
 やっぱり固まった原因は、使ったWindows95が古すぎたせいだったのだ。

 返す刀で新古品の「一太郎8」を入れて、本格的な日本語入力も可能となった
 ところで、しゃしゃり出たのが熊ぱんちさんとこのツマさんである。思えば
 見せびらかしたのが悪かった。「仕事で使うからくれ。」だとぉ。ま、いいか。
 これで恩を売っておけば、熊ぱさんトコの良好な夫婦関係維持にも一役買おう
 と言うものである。だいたいのレストアの技術はつかんだから、必要ならもう
 一台安いのを見つけてくればいいし、何かまともに動いちゃうと、何のこたぁ
 ない普通のパソコンなわけで面白くないし。

  #トラブル続きなんですでに「トラブルがあって普通」という心境に
  #至ってますね。常人には理解できない「アッチの世界」に行ってるかと。

 だがちょっと待て。

 どうも画面の表示が粗い。壁紙を書かせても、どうも色の表示が変だ。「スタート」
 −「設定」−「コントロールパネル」−「画面」−「画面のプロパティ」と探って
 いくと、これは何と、表示色が16色しかない。どうりで画質が悪いはずだ。

 この場合の原因ははっきりしている。「ディスプレイドライバがない。」という
 ただそれだけのことだ。ドライバの機種は、インターネット上で公開されており、
 NeoMagic MagicGraph128ZV+だということは判明している。しかし、富士通はこの
 ドライバを公開してはいない。何らかの手段でこのドライバを手に入れないと、
 いつまでたっても16色表示のままだ。ソフトによってはまともに動かない可能性
 すらある。

 どうやらこれが最後の関門のようだ。
                                −つづく−
                                (mcK.P.)
 ※ご質問は oka@webnews.gr.jp までメールでどうぞ。

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  オオヤネ・オン・ステージ【ふふふ、しょーがないな、教えてやろう講座】
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 編集長の掲示板で突如として始まった、ふふふでひひひではははの公開講座。
 ブラインドタッチがカッコ良くって、使ってるマシンもMacintosh PowrBookとい
 う津別支局長のオオヤネ・ジマン・ダ・ウハウハ・ケンイチ。
 いろいろ不安を感じつつ、第2回目もおだってやります。

 【あしたのために その2「あ行」】オオヤネ

 それでは「あ行」の打ち方。

 「あ」
 左手の小指が「A」の位置に乗っているので、このままキーを押します。

 「い」
 右手の中指を一つ上にずらして「I」のキーを打つ。
 その際の注意!これからすべての文字を打つ時にいえることですが、打った後、
 必ず「基本の位置」に指を(すばやく)戻すこと。すべてのブラインドタッチは、
 この構えからくり出されるのですから。

 「う」
 右手の人さし指を、一つ上にずらし「U」のキーを叩く
 (指は素早くJのキーに戻す)。

 「え」
 左手の中指を、左上にずらして「E」のキーを打つ(指は素早くDへ)。

 「お」
 右手の薬指を、一つ上にずらし「O」のキーを叩く(指は素早くLへ)。

 これをマスターすれば、あとは楽ちん。
 子音の頭文字 K、G (か行、が行)S、Z(さ行、ざ行)、T、D(た行、だ行)、
        N(な行、ん)、H、B(は行、ば行)、M(ま行、Y(や行)、
        R(ら行)、W(わ行)、と、
    その他 X(小さい文字 シャアのャなど)、V(?)くらいです。

 このように、ブラインドタッチの利点は、ローマ字で打てること。ひらがな入力
 だと、50個近くもキーを覚えなければなりませんが、ローマ字だと、合わせて
 26個で済みます。母音「あ行」さえ覚えてしまえば、あとの「か行」からはそ
 の応用です。現在は「基本の位置」しか覚えていないので大変ですが、今回でか
 なり楽になると思います。講習は以上。

 ◎オオヤネ・ジマン・ダ・ケンイチの華麗な指先はこちら
  http://www.webnews.gr.jp/webnews/mag/01_0124/ooyane.html

 ◎オオヤネ・ジマン・ダ・オン・ステージをリアルタイムで見たい方は
  webnews編集長の掲示板へ。
  http://www.webnews.gr.jp/CgiBin/light-tomy.cgi

 ※「ふふふ」のコーナーでは、みなさんの自慢ネタを募集することにします。
  投稿される方は、ふふふでひひひのオカジマンへメールでどうぞ。
  うはうはメールはこちら→ mailto:oka@webnews.gr.jp

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 ◆毎月最終水曜日は「おちゃらけ版メルマガ」おちゃメルの発行日です。
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 《編集後記》記事(文字)でいっぱい、いっぱい。また来週もおねがい(なおき)

 ◎メールマガジンをお読みになった感想は編集長の掲示板へ
  http://www.webnews.gr.jp/CgiBin/light-tomy.cgi

 ◎記事の投稿、参加、ご意見・ご感想をメールでいただく場合はこちら
  mailto:oka@webnews.gr.jp

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【週刊webnews】2001.1.24(毎週水曜日発行)vol.0052
 マガジンID:0000023233
   発行元:日刊Web新聞「webnews」 http://www.webnews.gr.jp/
 発行責任者:岡島隆広 mailto:oka@webnews.gr.jp
   監 修:ダブルH mailto:hoshiba@muratasystem.or.jp
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