2004.5.31号 06:00配信


熊オヤジの「春の山菜パーティー」



今日は暑かったですねぇ。 生田原は春まっさかり。新鮮な旬の山菜をいただく贅沢さは何物にも代え難いものです。いや山菜の旨いこと、揚げたての天ぷらの旨いこと、山菜サイコー!
生ビールも日本酒も・・・生きてて良かった〜


5月30日、初夏を思わせる陽気の中、生田原ノースキング駐車場で「春の山菜パーティー」(宝さがし実行委員会主催)が開催されました。山菜の宝庫である生田原の野山から集めた旬の山菜20種類を、一気に料理して食してしままおうというもの。「春の山菜」の数々ですが、この味を伝えられないもどかしさ・・・美味しい!旨い!以外に言葉が見つからない大満足のパーティーでした。
では今回は写真がメインで・・・どうも味覚のレポートは難しい・・・

ずらり並んだ20種類の山菜料理

メンバーらが数日前から野山で採取したウド、コゴミ、ゼンマイ、セリなど大量の山菜は、ノースキング原田料理長の手によって、様々なバリエーションに調理されました。(仕込みから完成まで4日ほどかかったそうです)
山菜の天ぷらを揚げたてで・・・贅沢の極み・・・美味、食感最高!天ぷらは「行者ニンニク」「アスパラ」「エゾウコギの葉」「フキ」「ワラビ」など
ご家庭の味とはちょっと違うプロの味付けに、集まった町民らも口々に「これは旨いわ!」
ドレッシングも和風、洋風ソースのほか鰹節、山わさびなどがズラリ
では山菜料理のご紹介です
「わらびの玉子豆腐寄せ」・・・巨大な寄せ豆腐とワラビの食感が最高
「ふきの梅肉和え」・・・梅肉の酸っぱさがお口をすぼめる。でもふきとの相性は良かった。日本酒の親友になりそうな味です
「ウドの味噌漬け」・・・ウチの味噌と違うのかなぁ味付けが微妙にうまい
「ふきと豚肉炒め」・・・熊オヤジは四つ足の入ったモノは食べられません。皆さんおいしいといってました。
「ふきとウドの酢味噌和え」・・・かあちゃんの味に近い?なんて意見が
「こごみの醤油漬け」・・・これは皆さんの思ってる味
「わらびの醤油漬け」・・・これね使ってる醤油が違うぞ!ウマい!
「ウドのゴマ油炒め」・・・味付けが違うとなんぼでも入るなぁ
「こごみのごま和え」・・・味漬けは上のウドと同じですが苦くはない
「浜ボウフウのおしたし」・・・おひたしにかけた鰹節が旨い!って冗談
「フキの味噌漬け」・・・やっぱり味噌が違う。
「二輪草」・・・山中美雪が歌う「二人は二輪草〜」がこれ!
やや苦い。鉢植えの白い花が本物。
「三ツ葉」・・・文句なしって素材そのまま。かけた鰹節がうまい
「葉わさび」・・・辛い!ってほどでもないけど、これは草か?
「タラの芽」・・・ニガい!
「こごみ」・・・ニガい!でもこのニガさが身体にいいのよ!
「行者ニンニク」・・・クサ〜 天ぷらはサイコーでした
「ワラビ」・・・ま、フツーでしたね でもアク抜きはしっかりと木灰を使用
「フキ」・・・そのものの素材
おまけは千人鍋ならぬ「百人鍋」・・・中身はなんと熊肉!と鹿肉の味噌汁






もどる




Home
(C) 2004 webnews
ご意見・ご感想・お問い合わせはwebmaster@webnews.gr.jpまで