1999.10.2号 18:00配信


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わたし達の挑戦
紋別市中心市街地活性化への取り組み
【第6号】


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わたし達の挑戦 〜紋別市中心市街地活性化への取り組み〜

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第6号

みなさんこんにちは、イマムーです。
第3回の市民ワークの内容をお届けいたします。

日時は8月30日18:30から紋別経済センターにて開かれました。
ワークショップテーマは、全グループ統一で「基本計画区域及び
核施設について」とかなり絞込みをした、テーマになり、煮詰まっ
てきつつあるのかなぁと感じながらの参加しました。

文中、区域については、地図を用い、マーカーペンでの塗りこみ
作業のため、割愛いたします。

Aハマナスチームからは、下記の提言がありました。

1計画区域(青線)

2重点区域(赤線)
 コンセプト〜 港と結ばれた街づくり
 (1)広場ゾーン
  重点区域にアメリカの教会のような、人が集まる魅力的な
  センターパーク(噴水など)をつくる
 (2)レジャーゾーン
  大人と子供が遊べるレジャー施設
 (3)公共機関ゾーン
  国、道,市役所などを鉄道跡地に移す
 (4)港湾ゾーン
  海鮮市場、博物館(紋別の文化)、ガリンコの発着場の設置
 (6)商業ゾーン
  住宅と一体的な施設
 (6)金融ゾーン
  ひとつのビルで一括用事がたりる
 (7)高齢者住宅ゾーン
  老人のための住宅
 (8)重点区域外及びその他
  ・車社会なので25〜30ha(重点区域)の外側に大きな駐車場
   を設ける
  ・中心地と駐車場を結ぶ遊歩道の設置

以上Aチームです。

B平野と元気なオバサンオジサンチームは下記の提言でした。

ワークショップ テーマ   基本計画区域及び核施設について

1基本計画区域(青線)
・エリアについて第1回より継続しているアップライトな
 まちづくり(幸・本・港町・花園一部)
・段差を活用した市街地及び建物の構成

2重点区域(赤線)
・公共、公益、商業、居住施設の混在
A案
(1)海群市場及びワイルドな屋台村ゾーン(鉄道跡地がヘソ)
 (2)中央にショッビングモール、娯楽ゾーン
  ・全天候型開閉式ドーム〜イベントホールなどに活用
 (3)港湾ゾーン
  ・海の見えるグルメ・レストラン、大浴場、海洋資料館
 (4)公共施設を中心市街地ゾーンに
  ・ハローワークなど官庁関係をまちの中に
 (5)住居ゾーン
  ・高齢者のための福祉住宅など福祉に配慮
3道路整備関係
  ・市道〜拡幅・市街地回遊
  ・道道拡幅〜スピードが出ないクランク道路とする
  ・歴史・ロマン通りとして3丁目線も拡幅し安全性、
   歴史性(神社)、独自性、のシンボルをこの道路に求める
  .バイパスから中心市街地に交通アクセス
   駅前通り(シンボルロード)を拡幅し両側に駐・停車帯を
   設ける、そのことによりイベント対応、ショッピング用に
   し景観(海)の軸とする
B案
 ほとんどA案と同じであるが海群市場と屋台村を港側サイドに
 つくる
※ このことについて、今後の検討課題

このテーブルでは、海鮮生鮮市場の立地について合意形成がまだ、
で、こののちテーブル自体でのミーティングを持つそうです。

以上Bチームでした。

C流氷チームは下記の提言です。

ワークショップテーマ  基本計画区域及び核施設について

1基本計画区域(青線)

2重点区域(赤線)
(1)中心市街地ゾーン
  ・港に物産館、レストラン、カリンコステイーションの設置
  ・市役所の窓口や信金等のATM機を集合し中心市街地ゾ一ンに
  ・鉄道跡地については催事場や駐車場などに利用
  ・トイレの設置
  ・公営住宅を区域に
  ・中心に噴水を
  ・現在ある小公園はムダ
3道路整備関係
  .バイパスから中心市街地に交通アクセス
   3丁目通り(神社)をメインストリートとし縦ラインで考える、
   トンネルは無理としても。
   神社→博物館→バイパスをメインの交通アクセスと考える
  ・横は人が歩くライン
  ・市街地の縦ラインは細い路地的な整備
  ・山の手線を拡幅し郵便局や信金の移設

以上Cチームでした。

Dマガレイチームは下記の提言です。

ワークショップテーマ   基本計画区域及び核施設について

1基本計画区域(青線)
 コンセプト〜 社と海と共に生きるまちづくり(森の中の街)
2重点区域(赤線)
・まちづくりのメイン(海と伴に生きる街)
(1)ウオーターフロントの改造〜親水的な施設
  ・観光客も楽しめる海鮮市場、生鮮市場、魚協施設
  ・物産館、レストラン
  ・市場は将来、移設も考える?
  ・国際交流ゾーン
 (2)中心市街地ゾーン
  ・重点区域の真中に広場をもうけ駐車場やイベント広場に使用
  ・高齢者、若者の住宅の共存(高齢者福祉施設など)
  ・3世代が集まるカルチャーセンター
  ・ポケットパークやセントラルパーク
  ・大型店に頼らないまちづくり
3メインストリート(駅前通り)の整備
  ・現在の道路を幅員7010にし街路樹(3列)により緑の豊富な
   景観をつくる、そのことにより人が集まる。

以上Dチームです。

4チームからの提言がかなり共通部分を浮き彫りにしてきている
と思います。

次回は第4回の市民ワークショップをアップしたいと思っています。
では、次回まで。

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わたし達の挑戦
紋別市中心市街地活性化への取り組み 
第6号 99年10月2日 土曜日




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