2002.7.28号 06:00配信
7月24日、江別市の北海道消防学校で、平成14年度北海道消防操法訓練大会が開かれ、町消防団第二分団の6名が網走支庁管内26消防団の代表として出場し、見事優勝を果たしました。 この大会は、火点に見立てた標的を放水で落とすまでの時間と動作の正確さが競われるもので、全道から14消防団84名の選手が出場。 本町の選手らは、大会に向け、1月から体力増強と基本となる訓練を始め、5月から本格的な訓練を行ってきました。 大会本番で選手らは、消防関係者ら200名以上の観覧者を前に、これまでの訓練の成果を発揮し、きびきびした動作を披露。動作の正確さや機敏さが高く評価され、優勝旗を手にしました。 選手らは「とてもうれしいです。これまでの努力が実りました。また、応援に駆けつけてくれた皆さんの声援が励みになりました」と口をそろえ、優勝を喜んでいました。 なお、全国大会は10月24日に横浜市で開催される予定となっています。 今大会で優勝旗を獲得した町消防団第二分団の選手は、次のとおりです。 岩瀬昭則班長、間徳光班長、大森剛団員、細矢孝次団員、藤本昌司団員、伊藤幸一団員 |
![]() 消防団第二分団 |
![]() 動作の正確さや機敏さが高く評価され、優勝旗を手にしました。 |